2021-07-03 10:29

ビジネスは中学生の部活とは違う

頑張りが評価されるのは中学生の部活まで。


ビジネスの世界は頑張りで評価してもらえるほど

甘いものではありません。

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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ビジネスは中学生の部活とは違うという話をしていきます。
結論から先に言うとですね、
頑張りで評価されるのがビジネスではないですよ、ということですね。
結果が全てですと。
私はこんなに頑張っているんだから評価してくださいというのは、
もう中学校の部活までですね。
頑張っているから、じゃあ温情でレギュラーにしてやろうとか試合に出してやろうというのは
中学生の部活までならいいんですけど、
自分がプロとして活躍とか活動する場合は
そんなことは言ってられないわけですね。
やっぱりですね、どんなに頑張っていても成果が出なければ
ビジネスとしては使えないわけですね。
日本の会社っていまだに年功序列とか文化が残っていると思うんですけど、
どんなに社歴が長かろうがどんなに歳をとっていようが
戦力にならなければですね、会社にとって単なる荷物でしかないわけですよ。
でもやっぱりそういう人を重宝しておいているがゆえにですね、
どんどん企業が衰退していって国際的に競争力が落ちてしまったというのが
日本衰退の一つの要因ではあったわけですけど、
頑張っているんだから評価してくださいというのは
単なる甘えでしかないということですね。
それが通用するのは中学校の部活までですということです。
なので、自分が頑張っている姿を見せるというのは
もちろん一つの作戦としては有効かもしれないけども、
私はこんなに頑張っているんだから評価してくださいとか
こんなに頑張っているんだから応援してくださいというのは
ちょっと違うかなというふうに思います。
このポッドキャストでもかなり初期の頃にですね、
私はブログ初心者ですというふうに言わないほうがいいですよって
言ったことがあるかと思うんですけど、
ブログ初心者ですっていうふうに言ってしまうとですね、
自分自身のセルフイメージもそうなっちゃうんですね。
私はブログ初心者だからとかね、
っていうようなセルフイメージになってしまうし、
周りの人もそういう認知で見るわけですよ。
あの人は初心者なんだというふうに見るわけです。
ビジネスっていうのは1年生だろうがベテランだろうが、
同じ戦場で戦わないといけないわけですよ。
戦場に出て自分は上陣だから手加減してくださいとか
そんなこと言ってらんないですね。
相手はもうベテランでね、歴戦を勝ち抜いてきたオサだから、
強いから自分はもう初心者でね、
まだ上陣で戦ったことないからどうかお許しくださいとかって
言ってられないわけじゃないですか。
1年生だろうがベテランだろうがプロとして戦う以上は
同じ土俵で戦わないといけないわけですよ。
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実際に社会人として、
例えばどっかの会社に入って働く場合もですね、
仮に自分が1年生で新人だったとしてもですね、
お客さんの前に出たら一人のプロとして振る舞うと思うんですよ。
自信あるないは別としてもやっぱりお金をもらって
何かしている以上はお客さんからしたらね、
その人はもうプロなわけですよ。
それを私新人なんでとか言われたら
いやそんなの知らないよってなるじゃないですか。
ちゃんとこっちは信頼して依頼してるんだから
やるべきことやってくださいよってなるわけじゃないですか。
だからそこをそういうふうに一つの甘えですよね。
自分は初心者だからとか、
自分はこんなに頑張ってるんだからって
単なる甘えでしかないわけであって、
結果が全てとまでは言わないですけどやっぱり
そういうもっと高い意識を持ってやる必要があると思うんですね。
こんなに頑張ってるんだから好きになってくださいとか評価してください
っていうのはちょっと考えが甘いなということです。
そして何よりもですね、
高単価商品を売っていくときに気をつけないといけないのは
自分が専門家であるっていう認知をされないと
高単価商品って売れないんですよね。
自分がお客さんの立場になって考えてみてほしいんですけど
何の専門家かも分かんない。
もしくは私は初心者ですとか素人ですって言ってる人から
何十万もするような商品買いたいかって言ったら
買いたくないじゃないですか。
大丈夫この人ってなると思うんですね。
それが例えば数百円の商品とかね。
だったら別にそんなに気にしないかもしれないけども
何十万円とか数十万円するような商品を売ってる人が
そもそも何の専門家かも分かんないし
私はまだビジネス始めて日が浅いんで
とかって自分で言ってる人だったら
絶対に欲しくないと思うんですね。
ある日本でもですね
かなりトップクラスのコンサルタントの人が言ってたんですけど
そのコンサルタントになる人っていうのは決して
その分野の真の専門家ではないと
単純にお客さんとの知識差でコンサルタントっていうのは
成立するんですよっていう風に言ってたんですよね。
お客さんよりも自分の方が知識が多少上回ってたら
それでコンサルタントっていうのはできるんですよ。
その人自身も全くゼロの状態からスタートして
特にね、何かこう
めちゃくちゃどっかの分野に詳しかったわけでもない
その分野に精通しているような専門家でもなかったけども
でもお客さんよりも知識があったわけですよね。
そうするとお客さんは頼ってくるわけですよ。
でもそれでコンサルタントっていうのは成り立つという風に
言ってたんですね。
コンサルタントっていうのは知識差があれば成り立つんですよ
っていう風に言ってたんですよ。
日本でもトップクラスに成果を出しているような
一流のコンサルタントの人でもそういう風に言ってるわけですね。
だから逆に言うと知識差がないと務まらないってことですね。
もしくは知識差があると思われなかったら
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務まらないってことですね。
この人は自分よりも詳しいなとかね
っていう風に思ってもらえないと
そういうコンサルティングとかね
何か教えるっていうことはできないわけですよね。
だって自分よりも詳しくない人間から
教わることって基本的にないと思うんですよ。
何か教わるってことはやっぱり誰か
自分よりも知識とか経験とかスキルとか
そういうものがある人から習うっていうのが一般的ですよね。
だから単純にキャラクターだけで勝負する
愛されたいとかね
愛されキャラを貫き通して何かね
例えばクラウドファンディングみたいなね
そういう寄付を募ってビジネスをやっていくみたいなスタイルだったら
愛されキャラとして頑張ってるから
この人応援しようっていうスタンスでもいいと思うんですけど
やっぱり自分が一つのビジネスとして確立していって
何か教えていくと
特に僕たちがやってるのは知識商売っていうのは
やっぱりある程度専門家として認知される必要があるわけですよ。
ずっと私は初心者だからとかね
っていう立ち位置でいると
いつまで経ってもそういう
誰かに信頼してもらうことはできないわけですよ。
もし自分が例えばKindleでね
数百円の電子書籍を売るだけで
イエスって言うんだったら
それでもいいかもしれない
それでも買ってもらえるかもしれないけども
何か高単価な数万円とか数十万円とかっていうものを
売りたいんだったら
やっぱりそういう認知をしてもらう必要があるわけです。
だからこそみんな実績とかっていうのを気にするわけですね。
この人が実績あるかどうかっていうのは
結局その人に
その信頼にたるべきものがあるのかってことを
そこで判断しているにすぎないってことなんですね。
だからその人が
この人本当に大丈夫かって思ってもらえる
その信用を得るために実績っていうのは必要なわけであって
結局そういうものがない
自分は初心者ですっていうふうに言うと
相手から信用も得られないわけですね。
この人大丈夫かって思われるわけなんで
だからむしろ逆効果になっちゃうわけです。
なのでそういう意識を持ってやる必要があると
特に雇われて働いていると
全員がそういうわけじゃないんですけど
やっぱりその頑張りを評価してくださいみたいなものって
結構あると思うんですね。
何時間働いたんだからこれだけ給料をくださいよとかって
やっぱり時給志向になってしまうと
そういうふうに考えてしまいがちなんですけど
やっぱり経営者とかそういう志向になっている人は
どんだけ自分が頑張っても
やっぱり結果が出なければ稼げないっていうのは
身にしみて分かっていることなんで
頑張りはもうね、頑張るのは大前提もちろんそうだけど
頑張ったからじゃあこんだけ稼げるっていうほど
甘くないとも理解してるわけですね。
やっぱり結果が全てというか
結果を出さないと意味がないって分かっているので
こんだけ働いたんだからね
こんだけもらえて叱るべきみたいな
甘い考えはしてないってことです。
やっぱりそういう考えを持っていないと
ビジネスで戦っていくってのは難しいわけですね。
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自分よりも何年も先にスタートして
経験も知識も圧倒的に自分よりも
上の人と戦わないといけないのに
そんな甘えたことを言って
自分は初心者だからとか駆け出しだからとか
言ってたら勝てるわけがないですよね、はっきり言って。
だからそこは本当に
強い気持ちを持ってやっていかないと
頑張りを評価してくださいっていうのは
中学生まで通用するのは
それは一般的なビジネスでもそうですよ。
どんなに頑張ってもね
例えばラーメン屋開いて
私は一生懸命ラーメン作ってるんですよ
でも食べて全然美味しくなかったら
そんなの知らないわけないじゃないですか
お客さんからしたら
頑張らなくていいから
美味しいラーメン作ってくれよと思うと思うんですよ
やっぱそういうことなんですよね、結局。
だからその姿勢とかで応援される
自分がタレントとして活動するんだったら
それでもいいかもしれないけども
僕たちはそういうね
もちろんキャラクタービジネスである面もあるんですけど
やっぱり自分の商品を買ってもらわないといけない
というところがあるから
やっぱりそういうね
ある程度の専門家としての認知とか
特に高単価商品を売っていくっていう場合は
そういうものが必要になってくるわけです。
なのでくれぐれも
そこの部分だけ履き違えないように
そこを間違えてしまうと
いつまでたってもね
全然商品を買ってもらえない
高単価商品に移れないっていう風になってしまうので
これはもうね
高単価で売ってる人は
もうみんな分かっていることだと思うんですけど
いまいちその辺も見直してもらって
やってもらうのがいいかなと思います。
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