2024-05-30 09:43

ブランディングのよくある間違い【マーケティング】

ブランディングは重要ですが、それがきちんとできている人はかなり少ないのではないでしょうか?


そもそもブランディングとはどういうものなのか?


それが理解できなければ当然ブランディングはうまくいきません。

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こんにちは、ポロです。今日はですね、ブランディングについてね、ちょっとお話ししていこうかなと思うんですけども
ブランディング大事ですよってね、頭で理解してる人は多いと思うんですけど、これちゃんとできてる人ってかなり少ないんじゃないかなって思うんですね。
ちょっと誤解して考えているような人も見受けられて、多分ブランディングの意味があまりわかってないんだろうなみたいな感じの人もね、多いと思うんで
間違ったブランディングとかね、ブランディング失敗しないために大事なことを今日はね、お話ししていこうかなと思います。
ブランディングを考える上で重要なこと、まず前提として知っておかないといけないことが2つあるので、それをね、今からお伝えしていきます。
まず一つ目ですね、ブランディングっていうのは見込み客の頭の中にあるものっていうね、一つ前提があります。
だから自分がどんなに私はなんとかの専門家ですよとか言ったとしても、相手がそう認識してなかったらブランディングにならないってことです。
だから私はなんとかだなんとかだってね、自称して、なんか今だったら本当に簡単に誰でも名乗れるじゃないですか、なんとかのプロとかなんとかの専門家とかなんとかの
なんちゃらコンサルタントとかなんちゃらマーケターとかね、なんとでも言えるわけですよ、自称するわけだったら。
でもそれ相手がそういうふうに認識してますかってことですね、例えば私はウェブマーケターですよとかってね、言って名乗ったとしても全然ウェブマーケティングの情報を発信しなかったら、そういうふうに認識されないわけですね。
まあフェイスブックとかに多いですけど、ちょっとヘンテコななんか肩書きをつけてる人で多いじゃないですか、そのヘンテコな肩書きをつけてるけど、なんか全然それをね、こう発信しないみたいな、結局フェイスブックも一般人と同じような、
なんかどこどこにご飯食べに行ったとか、なんかプライベートの発信しかしないんであれば、なんとかの専門家として認識されないわけですね。
自分がただ自称してるに過ぎないみたいな感じになってしまうんで、まずはそこが大事なんです。ちゃんとそのなんとかの専門家って名乗るんだったら、それに対する専門知識みたいなものを発信していかないと、
名乗ったからはいブランディングですよっていうことにはならないってことですね。あとこの肩書きイコールブランディングみたいなふうに考えてる人もいるかもしれないですけど、今も言ったみたいに肩書きを名乗るだけではブランディングにならないので。
しかもこの肩書きと異名っていうものを誤解してる人も結構いるのかなと思うんですけど、ツイッター界隈にもですね、これは。なんかマネタイズのスピードスターみたいなね。それは肩書きではなくて異名なので。
異名っていうのは自分でつけるもんじゃなくて、周りの人たちがつけるものなんですね。この人はこういう特徴があるからこういう呼び方をするみたいなね。そういう異名をつけるわけですよ。だから異名って自分で名乗るもんじゃないし、あれは肩書きではないんで。
なんかこうね、自己紹介する時にどうもマネタイズのスピードスターなんちゃらですとかって言わないじゃないですか。なんか口にすんのも恥ずかしいなみたいな感じだと思うんですけど。だからこのどういう肩書きとかね、をつけるのかってすごく大事だし、さっき言ったFacebookのちょっとヘンテコなね、なんちゃらの専門家みたいな肩書きをつけてる人気をつけないといけないのは、そういうちょっと木をてらってような肩書きをつければつけるほど、情報発信が難しくなるというか。
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だから一番いいのは相手の連想の中に出てくるっていうのは大事なんですよ。なんとかの専門家ですよって言ってもそれ聞いた時にそれ何?ってなったら、もうそこでね、連想が出てこないわけですよ。だから例えばコンサルタントって聞いた時にコンサルタントってこういうもんだよねって。
大体連想が出てくると思うんですよ。ポジティブな印象を持っている人もいればネガティブな印象を持っている人もいると思うんですけど、その言葉を聞いた時にそれってこういうもんだよねっていう連想が出てくればやりやすいんですね。だけどそれが出てこないと、何それってなるか。何それっていうのを理解するためにいわゆる情報発信をして教育をしていく必要があるわけですね。
このなんとかっていうものはこういうもんですよっていうのを日々発信していくことでそうなんだっていうふうに認知してもらえる。だから相手の認知と自分の発信が一致しないとブランディングにならないってことですね。変な名前つけてるが故にそれが何なのかっていうのを理解してもらえない。そういうちょっと変わったものを肩書きをつければつけるほど情報発信とかマーケティングの難易度が上がるんですね。
難しいものを理解させていかないといけないわけだからそれだけ発信の難易度って上がるわけですよ。そういったところを理解してやっていかないといけないということですね。だからまずこの一つ目の大前提としてブランディングっていうのは自分ではなくて見込み客の頭の中にあるものですよと。だから日々何を発信していってどういう認識をされるのかっていうのはすごく大事ですよってことですね。
2つ目ですね。これブランディングって時間がかかるってことですね。そんなちょっと発信して1ヶ月2ヶ月もしくは1年とかでブランディングって成立しないんですよ。それこそ今ブランドになってるような企業も長年歴史を積み重ねてきてこの企業ってこういう感じの企業だよねっていう認知とかブランディングになってるわけですね。そんなポッドでの企業はこうですよねってなかなかなりづらいわけですよ。
ブランディングって本当にすごい長い時間がかかるんですね。そのすごい長い時間をかけてこの人ってこういう人だよねっていう認知が少しずつ広がっていく。だからそんなすぐに一朝一夕にブランディングなんていうのはできるもんじゃないってことですね。だから本当にもう年単位ですよ。3年とか5年とか10年とかかけてようやくそういう認知が浸透していく。その人の名前とかその企業の名前を聞いたらこういう人だよねとかこういう企業だよねっていうのが出てくる。
それで初めてブランディングなんでそこまで考えてやってますかってことですね。そんな軽くやってじゃあもうブランディングできたとかそういうものではないのでちゃんとそこまで考えてやっていかないといけない。
さっきの肩書とかをつけるときもそうですけど、ブランディングって一貫性が大事だって言われてるわけですね。例えばじゃあダイエットの専門家ですよと言っておきながらビジネスの話をしたりとか、あとはダイエットの専門家と言いながら投資の話をしたりとかビジネスの話をしたりとか、あるいはスピリチュアルの話をしたりとかいろんなことを言うと一貫性がなくなるんで結局この人何の人なのってなっちゃいますよね。
だけどその一貫性だけじゃないんですよ。情報発信に対する一貫性だけじゃなくて、自分の在り方とその肩書とかポジションとかってものが一致してますかってことです。英語だとアライメントって言うんですけど、そのアライメントがちゃんとできてるのかってことですよ。
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だから例えばよくあるのがこういう肩書で活動したら儲かるからみたいな。今スピリチュアル市場が盛り上がってるからスピリチュアル専門のマーケティングコーチですとか名乗るとするじゃないですか。でもそれが自分の在り方と一致してなかったらうまくいかないわけですよ。自分は全然スピリチュアルにも興味ないしみたいなね。人はそれをやってもうまくいかないんで。
だから自分の在り方とかスタンスとか持ってる価値観とかそういったものとちゃんとそこが一致してるのかちゃんとアライメントができてるのかってことをやらないとブランディングにならない。どんなにそういう取り繕って表面的にそういうものをしようとしてもやっぱりどっかでボロが出るし本当の自分じゃないからねそれは。
本当の自分じゃなかったら長年やっていくと少しずつあれなんかこの人ちょっとおかしくないかってなってくるんですね。だから自然体で発信していけばね本来の自分だからそういったことっていうのは起こらないわけですね。だって自分のそのまま出してるわけだから。でもそういう作った自分みたいな感じになるとずっと続けるのが苦しくなるし時折そういう本当の自分が出たときにあれってちょっと違和感を持たれてしまったりとかするわけですよね。
だからもう自分のありのままで発信していく。そうするとアライメントがずれることはなくなるんでそこが大事ですよってことですね。それも含めてパーソナルブランディングみたいなふうに呼ぶわけだから。パーソナルブランディングはねこのチャンネルじゃなくてもう一個の方のチャンネルで詳しく話をしてるんでそっちを聞いてほしいんですけど。
なのでブランディングっていうものをちゃんと理解しておかないとすごくキャッチーな言葉なんですね。ブランディングしましょうとかって言うけどそんな簡単じゃないしそんなすぐにできるもんじゃないんでそこを考えていかないと。自分はブランディングできてると思っても周りがそう認識してなかったらそれはブランディングになってないっていうことなんでそういったところも考えて。
何が一番大事なのかっていうとどう見られるかをコントロールしていく。どう見られるかを相手に決めてほしいんだったら情報発信をしないと。全然発信しないのに自分でこう思われるってないわけじゃないですか。だからそういうFacebookとかでプライベートの発信しかしてない人っていうのはある意味裏面出てるわけですね。そういうことをすることによってこの人全然役に立たない情報ばっかり出すなっていう不のブランディングになってしまってるわけですね。
売り込みばっかりだなとかって。だからそれもブランディングなんですよ。この人ってこういう人だよねっていうブランディングになっちゃうからそれはそもそも裏面出てしまってる。ちゃんとそこをそういう認知されるように自分で工夫してるかどうか努力してるかってことを考えないとただ何とかの専門家ですよって言うだけだったら誰でもできるからそれじゃブランディングにならないわけね。
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日々の情報発信ってすごく大事で。そういうふうにね。自分で言ってるけども全然周りから認識されてないって言うんだったらあんまり意味がないしね。清手だったそういう肩書とかはね、僕はつける必要はないと思う。もっとシンプルな肩書ね。日々の情報発信をしていけばこの人ってこういう人だよね、こういう専門家だよね、こういう分野が得意だよねっていうのは勝手に相手が認識してくれるから。
だからそういう変な肩書とかは僕は今はもう流行らないと思うし、流行るっていうかね、まあこれからはそんなあんまり意味ないと思うしね。普通の肩書でいいからちゃんと日々の情報発信していけばちゃんと相手がね、正しく認識してくれるようになるんで。そっちの方が大事ですからね。そこだけ間違えないようにするのが重要かなと思います。
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