2024-05-27 16:47

EP.220 自信がない人が自信をつける方法を教えます。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=EVvVcr_OCnw

サマリー

自信がない人が自信をつける方法を教えます。自信がない人が自信をつける方法は、自分の人生をドラクエだと思い、客観的に見ることと、得意な分野を作っておくことです。

自信の定義と実力の認識
はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。
ご質問は、私は自分に自信がありません。自分に自信がある人が羨ましいです。
どうしたら自分に自信を持つことができますか?というご質問なんですけれど、自分に自信がなくて自信を持ちたいっていうことなんですけれど、
自信って何かって話からしますと、自分を信じるって書いて自信なんですよね。
というのは、人間というのは様々な実力能力っていうものがあるわけですよね。その自分の実力を正しく信じる、これが自信っていうことなんですよ。
例えば、勉強ができるとか、仕事ができるとか、コミュニケーション能力があるとか、運動ができる、スポーツができる筋肉があるとか、顔がいい、ビジュアルがいい、スタイルがいいとか、友人が多いとか、人気があるとか、お金を稼ぐ能力があるとか、人それぞれの実力、それを正しくしっかりと認識している、信じている、これが自信っていうものなんですよ。
よく勘違いしている人がいて、私自信がないんです、自信をつけるにはどうしたらいいですかって質問してくる人、勘違いしている人がいて、そもそも実力がない人で自信が欲しいっていう人いるんですよ。
例えば、私全然仕事ができないんですとか、勉強ができないんですとか、スポーツができないんですって、だから自信がないんです、どうしたら自信がつきますかっていう人いるんですけど、そういう人に限って努力してない人って結構多いんですよ。
努力してて実力がつかないんだったらしょうがないかなっていうのもあると思うし、それとまた自信というのは関係ないんだけど、そもそも仕事ができない、なおかつ仕事のことを勉強しないとか予習もしなくて、自信もない、どうしたら自信つきますかっていう質問してくる人たまにいるんですけど、それは全然違う話であって、
まず、実力がないんだったら実力をつけてくださいっていう話なんですよね。正しい努力をするってことですよね。自分のもし何か才能があるんだったらその才能をしっかり伸ばすとか、なおかつ自分のちょっと苦手なところがあるんだったら苦手を克服するとか、そして自分の実力、能力をつけて、その上でつけた実力を正しく認識して信じれば必ず自信はつく。
結局、実力とか能力がないのに、もしその人に自信だけあったら逆にその人はただの痛い人になっちゃうんです。厄介な人になっちゃうんですよね。そういう人は人に嫌われたりとか、人に迷惑かけたりとかっていうことはあるんですよ。
例えば、仕事してる人だったら分かると思うんだけど、職場の中に全然仕事もできなくて役に立たないのにやたら自信だけあって、口ばっかりの人ってたまにいるじゃないですか。俺は何々できるよ、俺やってやるよって任せろとか言って、結局全然できなくて人に迷惑かけばっかりで、言い訳ばっかりの人とかっているんですよね。あるいは人のせいにしたりとか環境のせいにしたりとかって。
威勢が良くて偉そうなことを言って自信満々なんだけど、それに見合った実力がなくて人に迷惑かけてばっかりっていう人はただの痛い人なんで、そういうふうになってはいけないわけですよね。
結局人間って世の中の人、ほとんどの人が実際には自分の実力以上に自分のことを評価してる人って多いんですよ。自信過剰の人ですよね。
というのは過去に世界中でいろんなデータ、いろんな実験とか試験とか行われてたんだけど、例えば自分の能力をテストする場合、点数をつける場合、論理的思考能力とかユーモアのセンスとかそういうのを点数をつけて、実際点数が出る前にあなたはどれくらいの順位ですかとか平均以上ですかって質問すると
ほとんどの人が私は平均以上ですって、実際の自分の順位より高い順位になるだろうっていうことを予想したんだけど、実際には自分の予想した順位より低いっていう人がほとんどなんですね。
だから結局世の中の人ってほとんどの人が自信過剰なんですよっていうのは、生きていく上で生存競争っていうのがあるわけなので、はったりをかますっていうことが重要なんですよね。
石器時代とかそういう時代からでも、敵と遭遇した場合とかでも、俺は強いんだってね、はったりをかまして相手を威嚇するっていうことができる自信過剰な方が生存競争において有利なので、結局現代の人類も自信過剰な人が多いんです。
そういう自信過剰っていう傾向は、実力が下の方の人ほど自信過剰の傾向があって、実力が上の方の人ほど謙虚で正しく自分の実力を認識している人が多いっていうことなんですよね。
実力がない人への助言
ということで、まず自信が欲しかったら、実力がない人はまず努力して実力をつけてくださいっていう話なんですけど、ただ今回はそういう話じゃなくて、実際に自分に実力があるのにそれを認識できていなくて、自信が持てない、どうしたら自信が持てますかっていう悩みの可能性もあるので、
そういう前提でお話しさせていただこうと思います。もしこの質問者さんがそれなりの実力があるのにそれを正しく認識していなくて、実力以上に自信がないんだったら、自分の実力を低く認識しているんだったらそれはもったいないですよと。
結局何をするにしても自信がある方がパフォーマンスって上がるんですよね。例えば格闘技する場合でも相手とボクシングとか柔道で戦う場合でも、俺はあいつより強いんだって、絶対俺は勝てるんだって自信を持って戦う方が勝てる確率高くなるんですよ。逆に俺は弱いんだ、どうせ負けるんだって自信がないと本当に負けちゃったりとかするわけですよ。
それは格闘技以外でも、例えば棒高飛びとかする場合でも、俺は絶対あれ飛べるんだって自信があるんだって行く方が成功率高くなるんですよ。やっぱり上手に飛ぶのを頭の中でイメージしてからやる方が、やっぱり脳はイメージを作ってその通りに体を動かそうっていう風に働くからですよね。
逆にどうせ俺は才能ないから、棒は飛べないんだって自信がない状態でやると、やっぱり失敗する確率は上がるわけですよ。失敗するのを脳の中でイメージし合ってから実際にやろうとするので、失敗した通りに体が動いちゃうっていうことがあるからです。
それ以外でも、例えば人と話す時でも自信持って話す方が説得力があるし、例えばスピーチする時でも自信がないと声が小さくなったりとか上手に喋れなかったりとかするので、何をするにせよ自信を持っている方がパフォーマンスは上がるわけです。
なのでせっかく実力があるのにそれを正しく認識していない、実際以上に自分を低く認識しているとパフォーマンスが落ちちゃいますよ、もったいないですよっていう話。そういう人はどうしたら自信を持つことができるかっていう話なんですけれど、結局多くの場合、多くの人は何かで失敗したりとか誰かに叱られたりとかすると自信がなくなるんですよね。
結局失敗したり叱られたりとかすると、ああ俺はできなかった、失敗しちゃった、ダメなんだって落ち込むんですよ。
人間って落ち込んだりとか辛いことがあると視野が狭くなるんです。例えばうつ病の方って自信がなくなっちゃって、辛いなあって気分が落ち込んでいるわけですよね。
そういう状態だと視野がすごく狭くなっちゃって、場合によっては自殺しちゃったりとかそういうことがあるわけなんですよ。
本当は視野が狭くなってもちゃんと自分には実力があるっていう場合が多いんですよ。
うつ病の人とかでも、例えばそれなりに体は健康だし、心臓とか血管とかの大きな病気もないしとか、それなりに家族もみんな仲良くしてるしとか、友達もそれなりにいるしとか、ちゃんと生活できてるしとか、ちゃんとそれなりの収入あるしって。
自信の重要性と視野の広げ方
本当は客観的に見ると結構幸せなのに視野が狭くなっちゃうと自分のことを過小評価してしまうっていうことがあるんですよね。
世の中には自分なんかよりももっと不幸な人世界中にたくさんいて、自分なんかそういう人と比べると幸せな方なのに自分は不幸なんだって視野が狭くなっちゃって、自分のことを過小評価するっていうことはあるんですよ。
実際には勉強もそこそこできるし、コミュニケーション能力もそこそこあるし、ビジュアルだってそれなりにいいのに、そういうところを見ないで悪いところ悪いところばっかり失敗したりとか叱られたりね、そこのところばっかり見ちゃって、自分はなんてダメなんだって、結局視野が狭くなったことによって自分自身すべてを否定しちゃって、ますます自信がなくなっちゃうっていうことがあるんです。
そういうことは良くないんですよね。じゃあそうやって何か落ち込んで視野が狭くなって自信をなくしてしまったときどうしたらいいかっていうと、それはやっぱり視野を広げるっていうことなんですよね。
メタ認知力をしっかりと働かせるっていうことです。メタ認知力っていうのは自分の置かれている状況とか自分の実力っていうのを客観的に正しく認知するっていうことなんですけど、
わかりやすい例えで言うとRPG、ロールプレイングゲームですよね。ドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとかそういうゲームをやった人ってわかると思うんだけど、
自分がゲームの主人公になって遊ぶじゃないですか、ゲームして。それってすごく客観的にそのキャラクターのことを見ることができるわけですよ。
レベルアップして武器を手に入れて、どんどん成長していって、冒険していって進んでいって、敵を倒して、うまく進んでいる時もあれば敵にやられちゃって一回死んじゃったりとかそういうことあるんだけど、
だけどドラクエだったら失敗しちゃったりとか敵にやられちゃっても客観的に見ることができるんですよ。
じゃあとりあえずやられちゃったけどまた復活して武器手に入れてまた倒しに行こうとか、また冒険に行こうって客観的に見ることができるし、そんなに落ち込むことってないじゃないですか。
だけどそれが自分のことになると客観的に見ることができなくて、何かちょっとちっちゃな失敗しただけでグーッと落ち込んじゃって、それだけで他に実力があることあるのに自分のことを全否定しちゃうんですよ。
それはやっぱり自分のことになると視野が狭くなっちゃうんです。だから自分のことも自分の人生も全部ドラクエだと思ってみるとすごく気持ちが楽になるんです。
自分の人生がドラクエだと思うと、今回会社でちょっと仕事失敗して怒られちゃったんだけれど、だけど全然またやり直せるんじゃないかと。
自分はお金稼ぐ能力もあるし、そこそこコミュニケーション能力もあるし、大事な仲間だっているわけだし、みんなにそれでもう嫌われちゃったわけじゃないんだから全然やり直せるじゃんっていうふうに自分のことをドラクエだと思って客観的に見ると、そんなに自信を失うことっていうのはないわけですよね。
あとは大事なのは、誰にも負けない何か得意分野を一つでも作っておくと自信を失いにくいっていうのはありますね。
誰にもっていうわけじゃないんだけど、これだったら結構俺イケてるし結構上の方だっていうのね、誰だって努力して生きていけば何か一つぐらいはあるわけですよ。
例えば筋トレしてる人なんかは、ベンチプレース100キロ上がれば上位3%ぐらいの男にはなれるわけだし、そこまでできなくても結構ムキムキ筋肉があれば、世の中の多くの人は筋トレしてない人の方が多いわけだから、良い体してるってことになるし、強いっていうことになるし、
あとは勉強が得意な人だったら勉強頑張ればいいし、歌が得意な人は歌頑張る、ダンスが得意な人はダンス頑張る、仕事が得意な人は仕事頑張って、コミュニケーション能力がある人はそういうのを磨いていって友達を増やすとかね、何か一つぐらいは結構自分はこれは誰にも負けない、結構イケてるっていう分野あると思うんです。
それを磨いていってこれだったら負けないっていうのを作っておくと、何か叱られたりとか失敗して落ち込んだ時に、自分を全否定しちゃってる時に、自分の得意なことを思い出すんですよ。
俺は結構仕事できるし仲間もいるし、本当はイケてるんじゃないかって、それをしっかり思い出すと、それでまた自信が湧いてきて視野が広がって客観的に自分が見れるようになるんです。
得意な分野を作る
何か一つ失敗してもそればっかり見て視野が狭くなって自分のことを全否定しないで、なるべく視野を広げて得意なところを思い出して、俺は大丈夫なんだっていうことを再認識するっていうことが大事だと思います。
という感じで、結構落ち込んで自信なくした時に人に励ましてもらうのが好きな人っていると思うんです。
それもすごい大事なんです。人に励ましてもらうっていうのも、結局自分が自信をなくして視野が狭くなって自分はダメなんだって、自分を全否定してる時に他人が、
いや大丈夫だよお前、お前結構できるし、今回失敗したけどまたやればいいじゃんとか、そんなに自分のことを否定しなくたって、お前仕事できるし友達もいるし結構いいじゃんって、
そんなに自信なくすなよって、自信持てよって、友達とか仲間が視野を広くして客観的に見るようにして自信を取り戻してあげようとしてると、それもメタ認知をつけさせてあげようとしてくれてるわけですよ、その友達は客観的に自分を見て視野を広げて元気づける自信をつけようとしてるわけなんですよ。
だから人に励ましてもらうっていうのも大事なんだけれど、やっぱりそれもね、いつも人に頼るっていうのも良くないと思うんですよ。大事な仲間がいればそれでもいいんだけど、やっぱりね、励ますのも結構エネルギーがいるわけなんで、いつもそういう人に頼るばっかじゃなくて、やっぱりそれをね、自分でやるってことも大事なんですよね。
なので自分でね、メタ認知力をつけて客観視するようにして、自分の得意分野作って自信持って自信を失わないようにすると、結局自分で自分を高めること、それも技術の内なんだよね。
だからみんなね、僕の動画を見てる人でも、僕のこの言葉で自分を高めてほしい、自分で自分を高めてほしいっていう気持ちがあります。それも技術の内ということが今回言いたかったわけでございます。ご視聴ありがとうございました。
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