2022-08-08 10:00

3つのP

情報発信をするときや

セールスライティングをするときに使える

「3つのP」についてお話しします。

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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、3つのPという話をしていきます。
結構、実践的な話になるんですけども、
セールスレターを書く時とか、あとは日々の情報発信ですね、
そういう時に意識するといいものですね、についてお話していきます。
3つのP、この3つのPというのはですね、何かというと
people、そしてproblem、そしてpainですね。
これら3つをですね、意識してセールスレターを書いたり
情報発信をするといいですよ、という話です。
でも、peopleというのはね、人ですよね。
分かりやすいと思います。
どういう人に向けた発信なのか。
そんなの言われなくても分かるよ、という風にね、思うかもしれないんですけども
例えばダイエット商品を売る時にですね、男性に売るのか女性に売るのか
若い人に売るのか年配の人に売るのか、で、全然やっぱり
発信の内容って変わってくると思うんですよね。
その辺りで単純に痩せたいっていうものだったりとかね、
っていうところだけは不十分で、誰に向けて発信するのかによって
当然ですね、書く内容とか伝える内容っていうのも変わってくるわけですね。
で、次がproblemですけども、
problemってのは問題ですよね。
壁と言ってもいいかもしれないんですけど、
その人が例えばいろいろ取り組んでるけど痩せることができないとか、
そういうものがproblemというところに当たるわけですね。
で、このリサーチをする時にですね、お客さんの悩みを探りましょうとかって
よく言うじゃないですか。
で、なかなか痩せれませんとかっていうのが悩みなんだなっていう風に
思うことがあると思うんですけど、
結構ですね、このproblemとpainを混同して考えてしまう人が多いと思うんですよ。
だけどproblemってのは問題ですよね。
痩せたいとか痩せられないとかっていう問題なわけです。
じゃあpainっていうのは何かっていうと、痛みですよね。
悩みとかフラストレーションっていう風に考えてもいいと思うんですけど、
例えば痩せられないことによってどういう感情を感じているのかということです。
例えば女性だったら、痩せることができればお気に入りの服が着れるとかあるでしょうし、
男性だったら痩せられないから自分はモテないんだとかって思うかもしれない。
あるいは年配の人だったら、痩せないとこのまま不健康な体になって
老後ちょっと体調を崩して振動を思いするかもしれないとかって、
そういう感情を感じるわけですよね。
だからその問題そのものっていうのはあんまり感情って動かないと思うんですけど、
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人間が行動を起こすときっていうのは何かしらの感情が働いているわけですね。
だから単純にこの問題っていうところを明確化するだけでは不十分で、
その痛みの部分ですね、pain、フラストレーションとか、
どういう感情を感じているのか、もしくはどういう感情を感じたいと思っているのか
っていうところを探っていかないといけない。
なのでみんな問題問題ってそこにフォーカスしてしまうわけですけど、
こういうふうに3つに切り離したら非常に発信がしやすいかなと思うんですよね。
このpeopleの部分で誰に向けているのか、男性なのか女性なのか、
若い人なのか年配の人なのか、それによってどういう発信をするか。
さっきの点でいうならば年配の人であればね、
モテるとかお気に入りの服は着れるっていうよりはどっちかっていうと
健康のことを気にして痩せたいと思っているかもしれないし、
男性と女性でね、女性だったら自分が太っているとね、
水着とか着れないかもしれないとか、
あるいは他のね、そういうチヤホヤされている女性に嫉妬して
なんか劣等感を感じるとかってあるかもしれないし、
男性だったらね、ちょっとスリムになってイケメンになればモテるかもしれない。
とかっていうところで、そういうところに感情が動くわけですよ。
なので、ただ単純に痩せたいっていうその問題だけを明確化しただけでは不十分で、
そこに原動力となる感情を探っていく必要がある。
そのためにこのペインっていうものを探る必要があるわけです。
どっちかっていうとこの問題そのものはですね、比較的分かりやすいんですね。
ビジネスの分野で言うならば、もっと集客したいとかね、
もっとセールスで売り上げアップしたいとか、
個人の副業とかもっと稼ぎたいっていうね、
ダイレクトな言い方でもいいと思うんですけど、
そういうような形でこの辺は分かりやすいと思うんです。
でもそこにじゃあどういう感情を感じているのかっていうところまで探って、
それをこうなんていうんですかね、チクチクさしてあげるわけですよ。
集客できないとどうなるのかってことをチクチク言ってあげるわけですね。
相手に愛のある痛みを与えるというか、
本人があんまり自覚してないわけじゃないんでしょうけど、
これ直さないと大変なことになるよっていうのを刺激してあげるわけですよね。
だからそういう痛みを与えないと相手が気づいて行動しないから、
集客できなくなったらあなたはどうなるのか。
ひょっとしたらですね、寝る間も惜しいんで1日20時間ぐらい働いて体壊すかもしれない。
でもそれでも稼げなかったら会社に戻って会社員として働いて
ストレスまみれの人生を送るかもしれない。
そしてそれによって家族関係がギクシャクして
下手したら離婚して一人になってしまうかもしれない。
そうすると老後に自分一人で寂しい人生になるかもしれないとかって、
これはかなり強烈ではあるんですけど、そういうようなことを言うわけですね。
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単純に問題で集客できてないですよねっていうだけだと、
確かに集客はできてないけど、
それを解決したいっていう気持ちって動かないと思うんですよ。
でもそこに対して日々人々が感じているようなものを代弁してあげるっていうのは非常に大事で、
よくあるビジネス初心者のペインというか痛みの部分で言うと、
本当に稼げるのかなって不安になる人が多いんですね。
特にビジネスの駆け出しの頃っていうのはほぼ稼げない時期が長く続くんで、
やってもやっても全然成果が出ないってなるとやっぱり人間不安になるわけですね。
このままやってて大丈夫なのかなみたいな。
それがペインになるわけですよ。
それを代わりに自分が言ってあげるわけですよね。
愛のある痛みを刺激するためにですね、
そういうなかなか成果が出なくて、稼げなくて、
このままやってて大丈夫かなって不安になりますよねっていう風に言ってあげると、
相手もそれをより臨場感を持ってその感情を感じるわけです。
そうすると何とかしないとっていう気持ちが働いて行動するようになるということです。
あまり煽りみたいな感じにするのは今の時代もうちょっと合わないかなと思うんですけど、
でもやっぱりある程度感情を揺さぶっていくっていうのは必要であって、
それは相手に良くなってほしいからっていう意味ですよね。
自分が商品を売りたいからというよりは、そこで本人に痛みを自覚してもらわないと、
なかなかその辺ってみんな結構楽観的に考えているというか、
あんまり本当に真剣に考えていない人が多いので、
そこで早めにあなた今すぐ行動しないと、
今後ひょっとしたら大変なことになるかもしれないですよっていうふうに言ってあげる。
人間っていうのは予防に対して時間とかお金を使うっていう人は少なくて、
治療ですよね。もう結構手遅れというか。
予防するために病院に行く人は少ないですけど、
症状が悪くなってからみんな病院に行きますよね。そんなような感じです。
なのでその段階から動き始めたのではちょっともう手遅れに近いというか、
なかなかその状態を改善するのは難しかったりするわけなので、
事前に予防をしてもらうためにもそういうペインの部分を伝えていかないといけない。
なのでリサーチをするときっていうのは、
例えばペルソナを作るとかってよく言われますけど、
このピープルの部分っていうのはある程度わかりやすいし簡単だと思うんですよ。
大体こんな人だなってわかると思う。
プロブレムもわかりやすいと思うんですよ。
大体こういう人たちはこういう悩みを抱えてるんだろうなっていうのはわかるわけですよね。
でもこの2つで止まってることが多いんじゃないかなと思うんですよ。
でもそこにはやっぱり人間ですから感情が伴うわけなんで、
このペインの部分までしっかりと深掘りしてリサーチして、
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それを伝えていかないといけない。
単純にお金稼ぎたいではなくて、このままお金稼げなかったらね、
いつ何時会社から放り出されて収入がなくなるかもわからないっていうところ。
みんな漠然とは感じてはいるんですけど、
それを臨場感を持って何とかしなきゃっていう状態にはなってない。
なんとなく別にこのままでいいかなっていうふうに思ってしまってる人が多いわけなんで、
単純にお金稼ぎましょうだけとか、そういうのでは不十分であるということですよね。
なのでぜひライティングをするときとか、発信をするとき、セールスをするときもそうですけど、
この3つのPを意識して、誰に向けてどんな問題をどのように感じていて、
それをどう改善していくのかってことをぜひ伝えていくようにしてもらうと、
商品も売れるようになるんじゃないかなと、
相手の欲しがっているものもわかるようになってくると思います。
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