2022-11-30 10:56

悩みの一歩先周り

コーチ・コンサルの方向けに、

高単価商品が売れる濃い見込み客の集め方を解説します。


悩みにフォーカスすることは大切ですが、

悩みだったら何でもいいというわけではありません。

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ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、悩みの一歩先回りという話をしていきます。
情報発信をするとき、もしくは商品作成をするときですね、
見込み客の悩みを基準に、そういった発信とか商品作成というのをやっていくと思うんですけども、
この悩みをどこにフォーカスして決めていくのかというところが結構重要で、
特にコンサルとかやっている人、コーチもおそらくそうだと思うんですけど、
自分のバックエンド商品ですね、数十万するようなバックエンド商品を売りたいと思った場合にですね、
やっぱり僕の体験段から言ってもそうですけど、
アーリーステージの人っていうのは、そういう高単化商品は買わないわけですよ。
例えば自分がビジネスコンサルをやっていて、相手がですね、
まだ副業を始めて1ヶ月とか、まだブログ書き始めて頑張っている時期とか、
そういうときに相手がね、セッションの場に来て、
じゃあ私のコンサル50万です、いかがですかって言っても、
まあまず買わないわけですよ。
最初に思われるのは高っと思われるわけですね。
そもそもそこまでね、痛みを感じてないわけですよ。
経験が浅すぎるので、まあなんとかブログ書けばね、
数ヶ月もすれば5万10万稼げるわぐらいの軽い感じで考えている人。
アーリーステージの人っていうのはその分失敗経験とか、
そういったことも少ないので、ほぼほぼ痛みを感じてないわけですよ。
僕たちみたいなコンサルとかっていうのは、基本的にお医者さんと一緒なんで、
相手がそういう自覚症状とかね、困っているとか、病気で苦しんでいるとか、
そういった状態になった人にサポートするとか、
ヘルプするっていうことをするわけなんで、
そもそも相手がね、自覚症状がないとか、
健康体の人にお医者さんがどんなに治療しますよって言っても、
まあいらないですってなる。
それは当然のことですね。
なおかつ金額が高いのであれば、より一層売れないというのは当たり前なわけですけど、
なんで売れないかというと、アーリーステージの人を集めてきちゃっているから、
売れないという事態になっているわけですね。
だからこのアーリーステージの人って基本的に投資志向も小さいし、
ほとんどもう投資志向ってないと思った方がいいです。
お金払うことはもったいないと。
それが数十万とかじゃなくて数万円ですらお金払うのはもったいないと思っている人に、
数十万の商品いかがですかって言っても、まあ売れないわけです。
だからそれは集客のやり方がまずいわけですよ。
そういう人たちを集めてきちゃっているから、
投資志向のない人とか数万円のお金すらもったいないと感じるような人ばっかり集まってきちゃうわけです。
これどういうふうにすれば、そうじゃなくてね、
元投資志向のある人とか高単価な商品を買ってくれる人を集めることができるのかというのが今回のテーマですけど、
悩みの一歩先回りということです。
多くの人が一通り経験して失敗した先に感じる悩みとか問題。
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そこでそれに対しての解決策とかね、
というものを自分が発信してあげると、あ、これだというふうに思ってもらえるわけですよ。
例えば僕の場合とかだと、コンテンツマーケティングをやりましょうというふうに言っているわけですね。
コンテンツ、日々の情報発信をすることによって自分のことを好きになってもらってファンになってもらうと。
そうすると相手のほうから欲しいという状態ができるので売り込みなんかしなくても売れますよというのが僕の発信ですし、
あと他人と同じことをしないというね、自分のスタンスもまさにそうやっているわけですけど、
他人の真似なんかしても二番煎じになるだけですよとか、その他大勢に埋もれるだけですよみたいな発信をしていて、
他人と違うことをしましょうというのが僕のメッセージなわけですけど、
そういうのっておそらく駆け出しの人には刺さらないんですよ。
何言っているんだこの人って思うんですよね。
コンテンツマーケティングは情報を発信するよりもね、コピーライティングが最強だろうとかDRMが最強だろうみたいな感じで、
まずはそこからみんな入るんですよ。
コピーライティング、DRMを人通り勉強して実践してみた。
でも全然稼げない、売れないというふうになったときに、どうすればいいんだと。
なったときにいろんなことを考えるわけですよ。
そのときに、それはそもそも売っている商品が他と違いがなかったりとか、
自分の情報発信がありきたりで平凡で、どこにでもあるような、みんな言っているのと同じようなことしか言っていないとか、
というところに本人が自覚し始めるわけですよ。
だからDRMとかコピーライティングというのはあくまでも手法というかね、そういったものに過ぎない。
でもそもそもその発信が周りと被っていて、何の印象にも残らないような発信だったら、
どんなにテクニックを使っても売れないとかっていうふうになるわけですから、
そういう人たちがじゃあどうすればいいんだろうって悩むわけですよ。
そのときにやっぱり自分らしさというものを表現して、自分にしか出せないものを出す。
それが強みというふうに言ったと思うんですけど、他の人が真似できないもの。
それが独自の強みというふうに言ったと思うんですけど、
それをやるためには自分というものをフルに出していかないといけないわけですね。
それができるのがコンテンツマーケティングなわけです。
そういうのを日々情報発信をしていって、自分のメッセージに刺さった人だけ、
そういう人たちだけを相手にしてビジネスをやっていきましょうというふうになったら、
おそらくそういうDRMとかコピーライティングとか、そういう一通りの一般的な手法を経験して、
それでもうまくいかなかった人には刺さるんですよ。
でも逆にアーリーステージ過ぎる人は、コンテンツマーケティングしましょうとか言ってもね、
いやそんな、誰も言ってないし、じゃないだろうって、
みんなコピーライティング最強だ、DRM最強だって言ってんだから、
そっちが正しいだろうと思うわけですよ。
あるいは僕みたいに他の人と真似しててもね、
埋もれるだけですよ、うまくいきませんよみたいな話をしていてもですね、
おそらくそういう人たちって反応しないと思うんですよ。
何言ってんのって。
成功者を真似するっていうのはビジネスの鉄則でしょみたいな風に思ってるから、
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そういうの真似してもね、うまくいかないですよとかね、
っていう同じことをしてもね、他人と違うことをしましょうとかっていうのも刺さらないわけですね。
でもそれで一通りその人がうまくいってる人を真似してやってみたけど、
全然成果が出ないや。何が間違ってんだろうって思ったときに、
あ、そうかと。やっぱり他人の真似事をしてもね、
それが自分に合ってないものだったらうまくいかないんだなっていうことに、
どっかで気づくわけですよ。本気でビジネスやってたのね。
本当に悩んでたらそういう風に気づくわけです。
その時に僕みたいなメッセージがあったら、
なるほどそういうことかっていうのがわかるわけです。
だから悩みの先回りというかね、初心者とか一通りみんなが経験する
失敗とかね、そういうものを先で感じる気づきとか、
そういったところに向けて発信をしていくと、
いわゆる経験者とか上級者とか、上級までいかなくても中級者とか、
要するにアーリーステージじゃない人が集まってくるわけですね。
アーリーステージじゃない人っていうのは経験が豊富にあるんで、
失敗経験もあるし、失敗経験が長い分、
慢性的な痛みを感じているわけですね。
ずっと稼げない、ずっと苦しい思いをしていて、
何とか早くこの苦しみから解放されたいと思っているから、
高単価な商品を買ってくれたりとかするわけですし、
あとはやっぱり投資思考がありますね。
ちゃんと真剣にビジネスをやっている。
もう数年やっている人というのは、
基本的に真剣にビジネスをやっている人たちというふうに考えているので、
そういう人たちはやっぱり投資思考があるんですよ。
真剣にやっているからこそやっぱり数年続くわけですし、
大半の人は軽い気持ちで手を出すから、
数ヶ月で簡単に諦めてしまうわけですけど、
本気でやっているからこそ、
数年以上やっているわけですね。
そういう人たちというのは投資思考があるから、
そういった学びとか経験とかスキル習得とか、
そういったものにお金を払うことに対して、
抵抗をあまり感じにくいわけですね。
だから商品を買ってくれやすくなるということなので、
そもそも自分の商品が売れないのは、
お客さんの集め方が間違っている可能性があるんですね。
そういうアーリーステージの投資思考がない人、
そもそも困っていないみたいな、
必要性を感じていないみたいな、
人たちばっかりを集めて、
その人にどうですか、どうですかって言っても、
いらないです、うわ、高いとかって思われちゃう、
もったいないって思われてしまう。
特に無形商品の場合はそうですよね。
ってなってしまうから、
全然売れないというふうになるので、
自分のビジネス、自分の商品のお客さんの、
まず最初に経験する悩みみたいなものがあるわけですね。
その先でお客さんがどういうふうに考えるか、
っていうところを考えて、
そこに向けて発信をしていくと、
そういういわゆる濃いお客さんというか、
本当に長年経験していて、
慢性的な痛みを感じているお客さんに
リーチすることができるということです。
なのでぜひ、
この悩みっていうものをリサーチとかね、
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調べたりとかするとき、
もしくはそれを元に商品を作るときっていうのは、
単純に悩みを持って、
それを元に商品を作るときっていうのは、
単純に悩みだったら何でもいいというわけじゃないということです。
その中級者とか、経験者とか、
そういう人たちが反応するような悩みに向けて、
商品を作っていく、発信していくっていうのをしないといけない。
ただこれに関しては1個デメリットがあって、
やっぱりそういう人たちというのは、
母数は少ないんですよね。
やっぱり初心者の方が圧倒的に数は多いので、
なのでそういう人たちに向けて発信をしたりすると、
例えばアクセスがバーンと落ちたりとか、
反応がガーンと落ちたりするんですけど、
それはある意味正しい反応というか、
そこで反応がいっぱい出たら、
ちゃんと絞り込みができていないというか、
中級者以外の人も反応しちゃっている、
初級者も反応しちゃっている可能性があるので、
それはこっちの自分の発信のやり方がまずいわけです。
逆にドカンと反応が落ちたら、
初心者の人には理解できないようなことを発信して、
中級者以上の人だけが理解できる。
母数が少ない。ピラミッドの真ん中あたりですね。
初心者はピラミッドの一番下なので、
数が多いんですよ。
だけど反応がガクンと落ちたということは、
初心者には理解できないようなこと、
まだ経験していないから、
そこに共感できないようなことを向けて発信しているからこそ、
反応がバーンと落ちるわけなので、
それはある意味正しい反応の出方でもあるんですね。
だけど表面的な数字だけ見て、
そういう発信をしたら、
アクセスが減ったとか、
いいねが減ったとか、
この発信は間違っているのかなというふうにして、
今まで通りの発信をして、
今まで通りの発信に変えてしまうと、
表面上のそういう数値は上がるけども、
実は全然ね、
自分がターゲットをする、
本当に来てほしいお客さんには響いていない
みたいなことが起こるので、
情報発信って非常に難しいんですけど、
そういうことを意識してやっていくと、
高額商品を買ってくれるような
濃い見込み客に
立地することができるということです。
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