2022-08-10 10:21

競争から共走へ

競争の次元にいると抽象度が下がり、

他人にエネルギーを奪われてしまいます。


時代は競争社会から共走社会へと変わりつつあります。

00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、競争から共走へという話をしていきます。
まあこれ言葉だけ聞くとね、意味がわからないと思うんですけど
漢字で表記すると、最初の方の競争ですね。
こちらは、競争に争うと書いた競争。
後者の方の競争というのは、共に走るというふうに書いた競争です。
なので、お互いに競い合う状態から、共に走る状態に向かっていきましょうというのが今回のテーマです。
ビジネスというのは、戦いの場みたいなところなので
やっぱり競争を意識することが多いんじゃないかなと思うんですよね。
僕自身もそういうような意識でずっと今までやってきたんですけど
やっぱり苦しくなってしまうというか
今後はもちろん、時にはそういったお互いに競い合うというところも必要ではあるんですけど
そういうスタンスではなくて、共に走っていくみたいなね
そういうイメージを持ってビジネスをやっていくのがいいんじゃないかなと思うんです。
この前者の方の競争ですね、競う争うの方の競争というのは
抽象度が低いわけですよ。
自分と例えばライバルのAさんというのがいたとして
自分とAさんだけの間の話ですね。
どっちが勝ってるかどっちが負けてるかみたいな話だと思うんですよ。
やっぱり人間って比較する生き物なので
自分と誰かを比べて勝った負けたみたいなところで一騎一遊してしまうわけですけど
そもそも誰かに勝つためにね、ビジネスをやっているわけではないですし
そこで変に調子に乗ったりとかあるいは自分を卑下してしまったりとかっていうのはね
もったいないわけですよ。
僕たちの本来の目的は何なのかっていうところを考えると
価値を提供してたくさんの人に喜んでもらって
自分も豊かになるっていうのが目的なわけですから
そういったところに意識を配ってしまうと
本質からずれてしまったりとかっていうことがあるわけです。
この他人を意識しすぎるっていうのはマイナスに影響することも多いんですよね。
一番は例えばエネルギーを奪われてしまうっていうのが一番あって
例えば相手がめちゃくちゃすごい人だったら
自分なんか大したことないって言って
必要以上に自分の自己否定みたいな
自己嫌悪とか感じてしまうっていうのもあるんですけど
例えばライバルに嫉妬したりとか
なんであんな人が売れてんだろうとか
自分の方がすごいのになんであんな人売れてんだろうって感じるっていうこと
これもエネルギーを奪われているわけですよ。
その人に意識を向けてネガティブな感じを感じているわけなので
すごくエネルギーを奪われてしまうわけですね。
僕なんかもよくあるんですけど
あんなずるしている人間が稼いでるんだろうとかって思うわけですよ。
けしからんみたいな。
ある意味不正に近いようなことをやっている人間を見つけたときに
許さんみたいな感じで
03:00
自分の中で相手をさばいてしまったりするんですけど
そういうのも本来はよろしくないんですね。
自分の感情がそれによってネガティブの方に触れてしまって
そういうふうに考えている間は自分のエネルギーを奪われてしまうわけですよ。
エネルギーというのは自分の行動に生かすために使わないといけないエネルギーを
そういう余計なことを考えてしまうがゆえに
奪われてしまって自分のパワーを発揮できない
100%使えないということになるので
必要以上に他人に意識を向けすぎると
やっぱりエネルギーがどんどん奪われてしまうと
もちろん時間とかも奪われてしまいますし
それがやっぱり自分のパフォーマンスを下げてしまったりとか
ということにつながるので
必要以上に競争意識、他人との比較とか
あの人がどうだとかということは気にする必要はないかなと
結局それで世の中がいい方向へ向かっていけばいいわけですよ
全てのお客さんを自分が確保する必要もないわけですし
ライバルの方にお客さんが行っても
そっちでお客さんがハッピーになるんだったら
自分のところに来るよりも
相手のところに行ってハッピーになるんだったら
そっちの方が社会にとってはプラスになると思うんですね
社会が潤えばお金って回ってますから
結局最終的には自分のところにもお金が流れ込んでくるみたいな感じになるので
それぐらいの抽象度を上げていくと
そういうネガティブなことも考えづらいのかなと思うんですね
もっと自分を高めていこうとか
どうやったら世の中に貢献できるんだろうみたいなことを考えるわけです
ライバルを争いの対象として考えて
相手の足を引っ張ろうとか
否定的なことを言おうとか
次元が低いと思うんですよ
自分の価値も下げてしまうし
価格が下がってしまうというところもあるので
そういうところではなくて
共に走る
ライバルイコールある意味同じ業界で働いている同士でもあるわけですね
その業界でこういう商品を売っていって
お互いにそういった困っているお客さんを助けようとしている
ある意味同士でもあるわけなんで
時には手と手を取り合ってみたいな感じで協力し合うことも必要になるわけですね
ジョイントベンチャーJVなんてものがありますけど
いわゆる同業者と組んだりとかして
一つのプロモーションをやったりすることってあると思うんですよ
それもジョイントベンチャーなんていう形で言うと思うんですけど
それなんかまさにそうですよね
自分のライバルと手を組んで
一つの大きなプロジェクトを成し遂げるみたいな
そういうことがあるわけですけど
普段からお互いにいがみ合っていたりとか
足を引っ張り合っていたりとかすると
当然ですけどJVみたいなことはしないわけですね
あんな奴組めるかみたいな感じになるから
そういうこともないわけです
やっぱり自分の影響力を大きくしていこうと思うんであれば
足利きを使ってレバレージを利かせるっていうのは
すごく重要になってくるんで
そんな感じで常に足を引っ張ったりとか
否定的なこととか攻撃的なことばっかり言ってたら
やっぱりそういうJVの機関がなくなりますし
共に走るっていうところを考えると
ライバルを応援してあげることもいいことだと思うんですね
あんまり売れてないライバルがいたときに
06:00
ちょっと手助けしてあげるとかサポートしてあげるとか
なんでそんなことするのって思うかもしれないですけど
そういうふうにある意味ギブをしておくと
後々その人が何かあった時に自分に頼ってきてくれるというか
例えば何でもいいですけど
どっかの自分が飲食業をやっていて
周りの飲食業がうまくいってないと
自分のところがすごくうまくいってるとしたら
おそらくですけどライバルは聞いてくると思うんですよ
なんでそんなオタクがうまくいってるんですかみたいな
じゃあ私がそのノウハウをお伝えするんで
コンサルしましょうかみたいなことが言えると思うんですね
それと同じようなことが起こらないと言えないわけですよ
そういったふうにギブして信頼を作っておけば
ライバルが困っているときに
なんであなたはそんなに売れて稼げるんですかってなったときに
じゃあ私がそれをお手伝いしますよって形で
ライバルであった存在が
実はお客さんクライアントになったりとかっていう可能性もあるわけですね
これも一緒に走る
お互いに自分の目指す理想というか
同じゴールに向かって走っている存在だからこそ
そういう関係になれるわけであって
それがもし争い合う
いがみ合う相手だったら
そういったことにはならないと思うんですね
いかに相手を蹴落とすかみたいな
そういう発想ばっかりになって
当たり前ですけどそんな状態だったら
その人が自分のお客さんになることはほぼないと
いうふうになってしまうので
やっぱりこれからはそういうような形で
争い合うことだけではなく
お互いに協力し合って
世の中を良くしていくということも必要だと思うんです
インターネットだと世界中の色んな人とつながっていけるので
もちろん全ての人と組む必要はないです
やっぱり志が合わないとか
価値観が違うとか
そういう人と無理して組む必要はないんですけど
全ての人がライバルで
敵で憎むべき存在であるかというと
そういうわけではないですよということです
なのでそういう自分の仲間同士を増やしていく
という点においても
争い合うのではなく
共に走っていくような存在に
お互いになっていく必要があるかなと
切磋琢磨することが
自分にとってもいい刺激になると思うんです
あの人があんだけ頑張っているから
自分はもっと頑張ろうみたいな
いい刺激をもらって
それが自分の成長につながったりとかするんです
まだまだ自分は
あの人の頑張りに比べると
足りてないなとか思ったら
もっと努力しようと思ったりとかするわけなので
そこで勝った負けたとかで判断してしまうと
そこで成長が止まったりするわけですね
なのでぜひこういうマインドセット
抽象度が上がりますよね
一緒に走って世の中を良くしていこうと思ったら
ベクトルが今までは
自分がどう見られるかとか
Aさんとか他人がどうなのかっていう
そういう低い視点でしか物事は見れていなかったのが
高い視点で世の中に対して
どうじゃ価値を提供していくのかみたいな
09:02
視点に変わっていくので
自然と思考とか行動も
そういうふうに変わっていくということです
なので一番重要なところは
他人にエネルギーを奪われないっていうのが
一番重要なので
そういういろんな人を見すぎて
そっちにエネルギーを取られて
本当に自分がやらないといけないことに
エネルギーを使えなくなってしまうっていうのが
一番問題なので
やっぱりみんな自分のことすごく気にして
嫌われたくないとかね
っていうふうに思うんですけど
嫌われないことよりも
嫌われてもいいやって心を作ることの方が
僕は大事だと思うんです
嫌われたくないっていうのは
嫌われることがダメだっていうふうに思ってるから
それが怖いってなっちゃうわけですけど
別に嫌われても気にしないっていうふうになったら
別に嫌われることって怖くなくなると思うんです
そういうような形で
自分のエネルギーをできる限り
ネガティブに引っ張られないような形で
自分自身を作っていくことも大事ですし
どこにベクトルを向けるのか
世の中に向けるのか
ライバルに向けるのかみたいな
あるいは自分自身に向けるのかみたいな
ところでやっぱり全然
この見え方も変わってくると思うので
ぜひ競争ともに走るという意識で
世の中にお互いに
ライバルも同志として
一緒に頑張っていくような
世界を作っていくのが理想かなと思います
10:21

コメント

スクロール