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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、フロントエンド商品に対する考え方というお話をしていきたいと思います。
フロントエンド、バックエンド、マーケティングの世界ではですね、よく知られている考え方ですけども、
このフロントエンド商品というものをしっかりとですね、考えている人ってそんなにいないんじゃないかなと思うわけですよね。
今日はですね、このフロントエンド商品についてちょっとですね、深掘りしてお話していきたいと思うんですけど、
やっぱりみんなちゃんとバックエンドはですね、ちゃんと考えるんですね。
やっぱり自分のメイン商品ですし、一番の収入源になるわけなんで、
バックエンドに関してはすごく練り上げて質の高いものをしたりとかね、高単価商品にしていったりっていうのはやってる人は多いんですけど、
フロントエンド商品ってそこまでね、力を入れている人って少ないと思うんですよ。
でも実はですね、めちゃくちゃ重要なんですよね、このフロントエンド商品っていうのは。
まあ分かる人には分かると思うんですけど、
そもそもこのフロントエンド商品に対するですね、考え方みたいなものがずれている人の中にはいるわけですよ。
どういうふうにずれているかっていうと、フロントエンド商品イコール安い商品みたいなね、
そういう解釈をしている人もいるわけですね。
確かにバックエンド商品に比べたら安い商品なんですけど、
このフロントエンド商品イコール安い商品っていうですね、解釈の何がまずいかってことなんですよ。
このフロントエンド商品は安ければいいっていう考え方だと、
実はあんまりこのフロントエンド商品としての役割を果たすことができないっていう方向に行ってしまう可能性もあるわけです。
どういうことかっていうと、
安い商品だからそんなに質が高くなくてもいいやみたいなふうに考えてしまう可能性があるわけですよ。
例えば3000円とか1000円とかでもいいですよ。
安い商品だからそんなにクオリティ高くなくてもいいかな、金額相応だしみたいな感じで、
そこそことよく安い金額に見合っただけのクオリティの商品にしてしまう人もいると思うんですよ。
とにかく安ければいいやみたいな感じでね。
ってなると何が起こるかということですよね。
フロントエンド商品というのはその役割はですね、
バックエンド商品の販売につなげるっていうのがフロントエンド商品の役割でしょうね。
つまりそのバックエンドにつながらなかったら意味がないわけですよ、フロントエンド商品を売る。
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そこをしっかりと認識しておく必要があるわけですね。
結構フロントエンド商品を適当に作る人って多いと思うんですけど、
そこで例えば価値の低い、あんまり価値を感じてもらえないような安っぽい商品を作ったらどうなるかということですね。
それが果たしてバックエンド商品の制約につながるのかということですよ。
おそらくつながらないですよね。
フロントエンド商品がしょぼかったらバックエンド商品買いたいなんて思わないと思うんですよ、おそらく。
だからこれではまずいわけですよね。
だからこそフロントエンドの価値をめちゃくちゃ高くしないといけないわけですよ。
ありえないぐらいこの金額でこんなにいっぱい知識が増えるのとかこんなにいっぱいもらえるのみたいなぐらいのレベルのコンテンツにする必要があるわけですよ。
そこでフロントエンド商品でこんなにいっぱいもらえるんだってなったらバックエンド商品に対する期待値がドカーンと上がりますよね。
だから安くても相手の期待を大きく超えるような商品を作っていく必要があるということですね。
単純に安い商品だっていう認識だと今みたいなことはできないわけですね。
安いからそこそこのものでいいやみたいなふうになっちゃう。
でも実はそうじゃないと。
フロントエンド商品ってバックエンドの販売につなげるための商品であるというこれをしっかりと理解しておく必要があるわけですね。
あと初心者の人にありがちなのがフロントエンドとバックエンドの整合性が全くないみたいなことがよくあります。
例えば実際にあった例でいうと電子書籍をフロントにしてバックエンドで自分のコンテンツ販売の講座みたいなものを売ろうとする人が
フロントエンド商品の電子書籍を都市伝説だったかなみたいなものをフロントエンドにしてバックエンドコンテンツ販売みたいな。
でもそこって全然整合性がないじゃないですか。
その都市伝説に興味のある人はコンテンツ販売を別にやりたいと思ってないから遠すぎるわけですよね。
例えばフロントエンドがブログだったらそこまで遠くないんですよ。
そのコンテンツの中で教育していったりとかその後メルマガで教育していけば何とかコンテンツ販売をバックエンドにつなげることはできるんですけど
さすがに都市伝説とコンテンツ販売は遠すぎるのでそれはもう全く整合性が取れてないわけですね。
要するにフロントエンドになってないということです。
こういうようなことって結構あるんですよね。
安い商品がフロントで高い商品がバックみたいな感じだとそこに一貫性を持たすことができない。
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でもさっきも言ったみたいにフロントエンドっていうのはあくまでもバックエンド商品の販売につなげるためのものだから当然整合性は必要になるわけですね。
できればフロントエンドの中でバックエンドの制約率がアップするような内容のフロントエンドにしておくとさらにいいわけです。
そしてもう一つがフロントエンドというのは別名集客商品というふうに言われているわけですね。
対してバックエンドというのは収益商品なわけです。
なので集客するための商品にしておく必要があるということですね。
この辺は戦略次第なんですけど、集客ってことはできる限りたくさんの人に買ってもらえるような商品にする必要があるということです。
だから間口を広げて、例えば僕の場合だったらコンテンツ販売っていうバックエンドを売るとしたらその入り口は副業とかもっと広げていくわけですよ。
そうするとコンテンツ販売をやりたい人よりも副業をやりたい人のほうが多いわけです。
そうすると集客ができるわけですね。たくさん入ってくる。
その中で絞り込みをしていってバックエンドをつなげていくみたいな感じにする必要があるわけですね。
だから集客商品なんで、できる限り集客できるような商品にしておく必要があるわけです。
あまりにもニッチに絞りすぎたりとか、もちろんこれ戦略次第なんでね。
バックエンドがめちゃくちゃ高くて、これもフロントエンドでしっかりと絞り込みして、ある程度ちゃんとマーケティングしておかないと売れないみたいな場合はあえて絞ったりはあるんですけど、
一般的にはやっぱり間口を広げてたくさん集めてくる。
そしてたくさん集める必要があるので、できる限りお客さんの購入ハードルが低いような価格設定にする必要があるってことですね。
1,000円、2,000円、3,000円とか。
もちろんフロントエンドで数万円するようなものもありますけども、やっぱりそうなると購入ハードルがドカンと上がるので一気に減るわけですよ。
僕は逆にあえてそういうフロントエンドにしてるんですけど、それはもうバックエンドのね、本当に絞り込みをしたいからってあるんですけど、
もし数をドカンと集めたいんであればやっぱり購入ハードルができる限り低くした方がいいわけです。
なのでフロントエンドという商品に対する定義付けですよね。
集客商品なんだっていうのが一つと、バックエンドの販売につなげるための商品なんだと。
この2つは前提として必ず覚えておく必要があるわけですね。
これ覚えてないとさっき言ったみたいな整合性のないようなね、この流れになってしまったりとか、
フロントエンドの価値がすごく低くて全然バックエンドを買おうと思ってもらえないとか、そういったことが起こってしまうわけです。
なのでフロントエンドを作るときはとにかく価値をドカンと高くしていくっていうのもそうですし、
できる限りバックエンドの制約率が上がるような内容をする。
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できれば間口を広げて集客できるような商品にしていくというふうにやっていくと、
このマーケティングがうまくいくようになるので、ぜひフロントエンドを作る際は意識してみてください。