2021-12-25 09:44

ターゲット設定のよくある間違い

商品を作成したりマーケティングをする上で

ターゲット設定は極めて重要です。


しかし、なんとなくターゲットを決めてしまっている人は多いのではないでしょうか?


今日はターゲット設定でよくある間違いについてお話しします。

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こんにちは、アポロです。
今日はターゲット設定に関するよくある間違いについてお話していきたいと思います。
ターゲット設定って重要ですよって言われてると思うんですけど、
結構ね、適当に決めている人って多いんじゃないかなと思います。
いろんな人の話を聞いていると、
そのターゲットをなぜ選んだのかっていう理由が明確でなかったりとか、
結構ね、なんとなく決めてしまっている人っていると思うんです。
商品を作る上とか、情報発信をする上、
消費額マーケティングをする上で、
当たり前ですけど、ターゲットってめちゃくちゃ重要なんですね。
そこがずれると全部ずれてしまうからです。
理屈ではわかっていても、
実際に自分がやってみるとなると、
うまくできないみたいなことってあると思うんですよ。
今日はですね、ターゲット設定に関するよくある間違いというのをお話していきたいと思います。
以前にパルソナ設定みたいなテーマでお話したことがあったかと思うんですけど、
それに若干被っている部分もあるんですけども、
例えばパルソナに関して言うならば、
結構適当にパルソナを作ってしまう人っていると思うんです。
実際にはそんな人は実在しないけども、
自分に都合よく、自分の相手の理想の見込み客みたいな人間を作ってしまって、
そういう人がこの世に存在しなければ、
そのパルソナって設定しても意味がないわけですよ。
だからそこはある程度、存在し得るような人間にしていかないといけないというのが
パルソナの時のお話だったんですけど、
今日はそれ以外の部分のターゲット設定に関するお話をしていきます。
主にこの2点がよくある間違いなんじゃないかなというのがあります。
1つ目が、ターゲットに求められているかということです。
自分がターゲットに求められているかです。
例えばですね、
高単価なものを売りたいから、
じゃあ私のターゲットは社長さんですとか、
あるいは大企業の社長ですみたいなふうに決めた場合、
確かにそれは相手は富裕層でお金も持っていて、
投資志向もあると。
おそらく高単価な商品でも全然買ってくれる人たちではあるんですけど、
じゃあ果たして彼らが自分を求めているかというと、
求めてないと思うんですね。
もっとそういう人たちに適したすごい人がいっぱいいるわけだから、
どんなに自分が高単価を売りたいからといって、
そういう富裕層にターゲットをしたところで、
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相手に求められていなければ、やっぱりそれってビジネスにならないと思うんですよ。
そんな分かりやすいターゲット設定をする人はあんまりいないかと思うんですけど、
例えば僕のコンテンツビジネスに関して言うならばですね、
コンテンツビジネスをやりたい人って誰なのかってことですよ。
おそらく副業で収入を得たいとかっていう人だったりとか、
あるいは起業するにしても、まだサラリーマンやってて今後起業を目指してるみたいな人たち、
まずは副業でフロー所得を欲しいみたいな人たちがメインになってくるかと思うんですけど、
例えば僕がですね、じゃあ工事コンサルをターゲットにしようっていうふうになったときに、
そのターゲット設定は果たして正しいのかってことです。
僕が考えるこのターゲット設定、工事コンサルっていうところに関して言うならばですね、
狙うのであれば、既に数年やっていてある程度売上が立っている工事コンサルならまだ響く可能性はあるわけです。
っていうのは、ある程度やっていて売上が立っているような工事コンサルっていうのは忙しいからです。
忙しいからもう手が回らないからできれば自動化したいわけですよね、自分の収入っていうのは。
でも例えば駆け出しの工事コンサルっていうのは、別にコンテンツを売りたいわけじゃないんですよ。
自分の高単価商品を売りたいわけだから、コンテンツ販売どうですかとかフロー所得どうですか、
確かにフロー所得が欲しいのかもしれないけども、それよりもまずは自分の持っている高単価商品を売りたいっていう気持ちの方が強いんですよね。
だからもし僕が仮に適当に駆け出しの1年目の工事コンサルをターゲットにしますみたいな感じで、
ざっくりとバーンと決めてしまうと、そもそも求められていない可能性があるわけですよ。
彼らはまだ駆け出しなので、まずは自分の商品を売りたい。別にコンテンツを売りたいとは思っていないわけです。
だからこういうような感じで適当に工事コンサルをターゲットにするのが流行っているから、
そこを狙って自分もターゲットにしようみたいな風にやっちゃうとずれちゃうわけですね。
相手が求めていない。けどこっちはその人たちをターゲットにしているわけだから。
相手が求めていないってことは、相手が求めているものがわからない状態で商品を作ったり情報発信をするわけだから、
当然ずれていくわけですね。
なのでその辺のターゲット設定を適当に決めないというか、ちゃんと相手が自分を求めているのかっていうのを理解した上で設定するというのが大事です。
これが一つ目ですね。
二つ目のよくある間違いは、自分のエゴを入れないということですね。
エゴ。
ヒアリングをしているとですね、たまにあるんですけど、あなたのターゲットは誰ですかって聞いたときにですね、
例えば50代以降の女性がターゲットですみたいなふうに言われて、
じゃあなんで50代以降の女性なんですかって聞いて、別に男性じゃダメなんですかって聞いたら、
いや男性はちょっと面倒くさいからとかねっていうことを言われたりするわけですよ。
でもその面倒くさいっていうのは、単純に自分のエゴだと思うんですね。
自分がやりたくないからやらない。
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もちろんそういう、そこにこだわるっていうのも一つのやり方ではあると思うんですけど、
それは売れる売れないとかっていう問題じゃなくて、
単純に自分がやりたくないっていうだけでターゲットを勝手に決めてしまってるわけですね。
だから自分の売りたい商品とか、欲しがっている相手とかっていう以前に、
自分が扱いたいお客さんだけを絞って、それをターゲットにしちゃってるってことです。
それって自分のエゴじゃないですか。
例えば50代以降の女性がターゲットですって言っても、
別に例えば30代とか40代の人もひょっとしたらその商品を欲しがっている可能性もあるわけですよ。
ってなると、なんで50代なんですかって、
いや若い人なんかちょっと苦手でとかって言ってたらもったいないわけですよ、
そこにも需要があるのに。
それって完全に自分のエゴなわけですよね。
ちゃんと、もちろん絞り込みって大事ですよ、ターゲット。
ある程度絞る必要はあるんですけど、
なぜこの人たちを選んだのかっていう理由に、
自分のエゴみたいなものが入ってないのかっていうのは、
しっかりと見ておく必要があるわけですね。
だからそこのターゲットの絞り方、
単純にやりたいやりたくないっていうだけで、
そこを決めてしまったりすると、
的外れなターゲット設定になってしまったりとか、
非常に限定的になってしまったりとか、
そこお客さんズレてますよみたいな風になってしまったりするわけなので、
そのターゲット設定をするときは、
そういう自分の主観というか、
そういうところで決めてしまわないっていうのが結構大事かなと思います。
やっぱり相手に求められているっていうところが
すごく重要になってくるので、
そこで自分で一方的に、
これは違うって決めつけてバッサリ切ってしまうのは
非常にもったいないかなというふうに思います。
ターゲット設定に関してもこんなところが
よくある間違いなんじゃないかなと思うんですけど、
ターゲットっていうのは徐々に変わっていくものなので、
最初からこの人たちだけにしか売りませんっていう
決め方はしなくてもいいんですよね。
最初の大企業の社長さんっていうところ、
別にそこを狙ってもいいんですよ。
でもそこをいきなり狙うんじゃないですね。
遠いところから狙うから外れるんです。
もっと近いところを狙う。
大企業は無理なんだったら中小企業とかね。
それも無理だったらまさか個人事業主から始めるとか。
それでステップを踏んでいって最終的に
その大企業の人たちをターゲットにできるような状態にするっていうのが
正しい戦略の組み立て方であって、
いきなり高単価を売りたいから
そういうお金を持っている人をターゲットにしても
箸にも棒にも引っかからないみたいな状態を
ずっと繰り返すことになるので、
本当に極端な言い方をすれば
そこ一つずれただけで全部うまくいかなくなる。
全く稼げなくなってしまうという可能性もあるので
結構適当にざっくりなんとなく決めてしまっている人って
多いと思うんですけど
そこはほんとくれぐれも気をつけてやらないと。
さっきのコンテンツビジネスっていうところも
すごく細かく分類したらそういうふうになるわけですよ。
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コーチコンサル掛け出しの人よりも
ある程度軌道に乗っていてね
時間を奪われて自分の時間をもっと欲しいっていう人の方は
需要があったりするわけですよね。
そこまでしっかり見ていって
誰に売るのかっていうのを決めないと
単純にコーチコンサルがターゲットですみたいなね。
その理由は例えば掛け出しのコーチコンサルがターゲットです。
その理由は売りやすいからね。
その掛け出しだから自分よりも
初心者だから売りやすいからっていう理由で決めてしまうと
実はそこにあんまり需要がなかったりとか
っていう形になってしまうので
それをしっかりと踏まえた上で
きちんとはですね
考えてターゲット設定をするということが
非常に重要になってきます。
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