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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ志向
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ターゲット設定になぜはあるというテーマでお話していきます。
おそらくですけども、ほとんどの人はですね、ターゲットというものをなんとなく持っていると思います。
例えば20代女性とかね、企業家初心者、企業初心者とかね、いろんな形でセグメントに分けて
こんな感じの人が私のターゲットですっていうふうに決めていることが多いと思うんですけど
そこですね、決めてはいるけども、あってないようなターゲット設定になっている人も結構いると思うんですよ。
例えば、企業初心者がね、ターゲットですと言っておきながら
企業初心者に関係のない話をしてしまうとかね。
例えば副業の発信をするとか。
もう既に企業をしている人って副業には興味ないわけですね。
だって自分のビジネス持っているわけだから。
だけど、私のターゲットは企業初心者ですっていうふうに言ってるんですけど
結局それってターゲットになってないってことですよ、副業の発信をするっていうのは。
だからこれターゲット設定をするってことはですね、同時にターゲットじゃない人も明確にするってことなんですね。
この人たちがターゲットですとなると、それ以外の人たちはターゲットじゃないですっていうふうになるわけだから
このじゃない方っていうのをちゃんと意識しないといけないわけですよ。
このじゃない方の人たちが集まってきたら、結局ごっちゃごちゃになってターゲット設定なんてあってないようなものになってしまうので
ちゃんとターゲットを決めてるんですけど、みんなこのじゃない方っていうのをね、全然意識してないというかしてしまってるわけですね。
そうしてしまうとなかなか集客がうまくいかないというか、ターゲットじゃない人が集まってきちゃうわけだから
商品も売れないしね。仮に売れたとしても相手が想像していたものと違うというのがあるから
クレームになったりとか不満につながったりとかそういったことがあるわけですよ。
だから、まあ絞り込みましょうなんて言われてるわけですけど、絞ってんですけど絞れてないわけですよ結局のところ。
だからそこをちゃんと考えていかないと、このじゃない方っていうのもしっかりと意識する。
このターゲットである方だけじゃなくてじゃない方が来ないようにするっていうことを考えていかないといけない。
そのためには自分のターゲットじゃない人はどういう人たちなのかなっていうことを考えないといけないわけですよ。
例えば個人がターゲットなのにそのBtoBですね法人向けの発信とかをしていてもそれは全然もう違うわけですよね。
求めているものが違うし刺さる内容も違うわけだから。結局全部欲しいみたいな感じになってしまうわけですよ。
そこはもっとこう自分の中で明確にして発信をしていかないといけないというわけですね。
絞ることって結構メリットも大きくて。
どうやって絞って、うちはこういうお客さんは違いますよって言うと価値が上がるというかね。
文庫が狭い方が価値が上がると思うんですよね。
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だからそういうところでなかなかこの中に自分も入りたいみたいな感じになるわけですよ。
選ばれたいみたいな感じになるからそういうところの価値が上がっていったりとか。
誰でも受け入れてますよみたいなのはあんまり価値がないというか。
よくビジネスって恋愛に置き換えられると思うんですけど。
私はもう誰とでも付き合いますよっていう人よりもね。
私はこういう人が好きで、こういう人じゃない人はあんまり合わないし好みじゃないから、
こういう人たちとはちょっとっていう人の方がやっぱり魅力的に感じるというか。
嫌だと思うんですよ。もう異性だったら誰でもいいみたいな。
そんな感じの人はあんまり魅力に移らないと思うんですけど。
そんな感じですよね。
なのでこのじゃない方を明確にするということですけど、今回のテーマはですね。
このターゲット設定なぜはあるというところで、
そもそもこのターゲットを決めるときにですね、そこにちゃんと理由がありますかということですよ。
結構これを適当に決めてる人も多くて、なんとなく40代サラリーマンとかね、
20代女性とか、そんな感じで決めてしまったりってあると思うんですけど、
それって聞いている側からするとなんでってなるんですね。
例えば私は40代サラリーマン、もしくは40代50代サラリーマンをサポートしたいですってなったときに、
いいけどなんでってなるんじゃないですか。聞いている側からすると。
いや別にみたいな感じだったら。
じゃあ別にそういう人たち対象しなくてもよくないとかね。
じゃあ別にこの人から買わなくてもいいやとかって思うわけですよ。
例えば僕が海外在住者をターゲットにするんであれば、
自分がずっと海外に住んできて、いろんなそういう苦労をしてきて、
現地の暮らしの大変さとか不便さとかストレスとかそういうのも理解しているから、
トータルでビジネスだけじゃなくて、そういったところのケアとか相談に乗ったりとかできるし、
自分自身が苦労してきて、家族との関係とかっていうところも苦労しながらやってきたから、
だから海外在住者の力になれると思うし、力になりたいですって言うと納得する人も出てくると思うんですけど、
全く関係のない日本に住んでいる人がなんとなく海外在住者なんかをターゲットしようとしそうだから、
海外在住者をターゲットしますって言われても、なんでってなるんですよね。
だからそこのなぜっていうところが明確じゃないと、結局私のターゲットはこういう人ですって言われても、
聞いている側がいまいち負に落ちないわけですよ。
なんであなたから買わないといけないのってところで、
そのなぜがですね、自分にベクトル向いちゃってることがあるんですよね。
例えば私のターゲットは中小企業の経営者ですってなったときに、
なんでってなったら、いや儲かりそうだからみたいなね。
お金持ってそうだからっていうのは。
それじゃあそのお客さん側から見て、それで、なるほどそうかとはならないですね。
結局自分のことしか考えていないなぜっていうところになるんで、
これだとやっぱりなかなか選んでもらえないとかね、相手に納得してもらえないので、
そこのなぜっていうのがちゃんと相手が負に落ちるような形になってるのかってことですよ。
だからやっぱり実体験を伴ってとかね、過去にそういう自分が経験をしてやっぱりそこで辛い思いをしたから、
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それを乗り越えてきたからそれをね、同じように困っている人を助けたいとかっていうのはやっぱりこう、
筋が通ってるとかね、負に落ちやすいと思うんですよ。
結局このなぜの部分が弱いからですね、意識が弱くなってしまうんですよ。
さっきの例えば40代サラリーマンとかっていうのはね、なんとなくぼんやりと決めてるから、
全然こうそこに意識が向かないわけですけど、
例えば自分がね、子供がいて、子供が例えば難病に侵されて、
なんとかね、苦労したけど感知して、
一時は本当にどうなることかと思ったけど、すごい苦しい思いをしながら子供の病気が感知したってなって、
もう本当にすごい辛い思いをしたから、
同じようにね、子供がそういう病気で苦しんでいる人たちを助けたいってね、
本当に強い思いがあったら、自然とそういう発信になると思うんですよ。
そういう人たちに向けた発信。
その人たちに役に立ちたいっていうのはね、発信になると思うんですけど、
でもそこがあまり明確じゃないというかね。
よくあるのが、なんでその人たちターゲットなんですかって言われたら、
いや、こういう人たちの役に立ちたいからですっていうね、
そういう理由が出てくるんですけど、
それって、じゃあなんで役に立ちたいんですかって、もう一段階なぜを深掘りしないと。
例えば40代サラリーマンの役に立ちたいんです。
なんでって聞かれて、そこの先がちゃんと出てきますかってことですね。
役に立ちたいんですっていうのは、理由であるようで理由でないみたいなね。
ただ言ってるだけみたいな感じになるわけですよ。
表面的な理由みたいな感じで立て前ですよね。
とかになってしまうので、その奥にある理由。
で、そこが確か実体験を伴っていて、本当に強い思い。
パッションがある人であれば、自然とそういう発信になるし、そういう行動になるしね。
っていうところで、相手もすごく刺さるというか納得するというかね。
この人は本当にそうなんだって思ってもらいたいとかっていうのがあると思うんで。
やっぱりそこのなぜが、どれだけ強いなぜなのかっていうところがあると、
やっぱりターゲット設定もうまくいくんじゃないのかなっていうふうに思いますし、
相手からも選んでもらいやすくなるということです。
ここまでなかなか大きな体験、強い体験ではないのかもしれないですけど、
やっぱりターゲットをあまり意識してないというかね。
なんで意識してないかというと、じゃない人がぼんやりしてるからですよ。
もう絶対こういう人は私のお客さんじゃないですっていうのが決まってたら、
そこをもっと明確な発信ができると思うんですけど、
なんとなくこの人もお客さんだし、この人もお客さんだしみたいな感じになっちゃう。
結局なんかぼんやりとしたターゲットになってしまうわけですよ。
的が定まってないわけですね。
的がクリアになってれば狙いやすいですけど、
的がぼんやりしてると狙えないわけですよ。
だからそこをもうちょっとクリアにするために、
じゃない方の人を明確にするっていうのはすごくわかりやすいですよね。
こういう人はターゲットです、もちろん大事ですが、
こういう人はターゲットじゃないですっていうふうにした方が、
より自分の中でそっちにフォーカスできるようになると思うんで、
その辺りも考えながら、そしてそこにちゃんと
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然るべき理由があるのかということです。
自分にそういう実体験が伴ってなかったとしても、
相手が納得するような理由があるとか、
本当にそこの強い思いがあるんだったら、
別にそれでも十分理由としては成立すると思うんだよ。
やっぱりそこが曖昧というか、
なんとなく決めてるからターゲットがそもそも意識できてないっていうのがあると思うんです。
やっぱりそれが相手に伝わってない。
なんであなたそんな活動してるのってところで、
お金儲けで何か儲かりそうだからやってますでは、
お客さんには響かないわけですよ。
そういったところも含めて、相手に共感してもらえるような
そのなぜを自分の中に見つけていく。
今ないんだったら探していけば必ず見つかると思うんで、
なんでこういう人たちを助けたいと思っているのか、
なんでこういうふうに世の中の社会を変えていきたいと思っているのかとか、
そういうことを考えていくとそこに明確な理由。
それが自分のミッションみたいなものになったりすると思うんですけど、
そういったものが見つかって、より自分の発信が尖ってくると思うので、
ぜひこのなぜというものを意識してみてください。