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はい、こんにちは、アポロです。今日はですね、リサーチは仮説と質問という話をしていきます。
リサーチは仮説と質問ですね。という話をしていきたいと思うんですけど
リサーチをですね、する上で何を意識していけばいいのかってことだと思うんですけど
リサーチ苦手な人って多いと思うんですよ。僕自身もすごく苦手で
リサーチしようと思っても、何をすればいいのかよくわからないことってあったんですよね。
ただなんとなく情報を眺めているだけみたいな感じになって、結局何もこう
得られなかったみたいなねことがあるんですけど、そういう時に何を意識すればいいのかっていう話なんですよ。
で、リサーチで重要なことっていうのは、仮説と質問なんですよね。仮説というのは仮の説です。
と質問。どういうことかっていうと、何でもいいですけど、じゃあ例えばライバルの商品を分析するとするじゃないですか
その時にただぼーっと眺めて、こういう風な構成になってんだとか、そういうことを見ているだけだと
やっぱり吸収できる情報って少ないと思うし、アンテナが立ってないんで気づけないんです、重要なことに。
で、アンテナを立たせるために必要なのが質問なんですけど、どういう質問を投げかけるのかってことを考えるわけです。
で、例えばそのライバルの商品を見た時に、この商品なんで売れてんだろうなみたいなことを考えるわけですよ。
それが質問ですよね。そうすると売れそうな要素が目につくようになるんですよ。
あ、こういうとこにこういう仕掛けがあるから売れるんだとかね。
もしくはこの人ね、なんでこんなに好かれてんだろうとかって思うと、その人の好かれそうな部分とかが見えるんですよ。
人間にはこのスコトーマとかラス、猛蛇大復活系にラスっていうのがあるんですけど、それによって焦点がずれるわけですよ。
だから何かに焦点を当ててると、その焦点以外のものが見えなくなる。
その盲点をスコトーマって言うんですけど、だからどこに焦点を当てるかによって、同じ景色を見ていても見えるものが違うんですね。
車を見ている人もいれば、ビルの看板を見ている人もいますよね。
でも全く同じ物理空間にいても見えている景色って違うじゃないですか。
そういうような状態なんですけど、この何を見るのかっていうことを意識する上で、この質問っていうのはすごく大事なんですよね。
それで質問を言いかけることによって、スコトーマが外れて見えなかったものが見えるようになる。
だからどういう質問をリサーチのときにするのかっていうことを考える必要があるわけですね。
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例えばどういう風に集客してるんだろうとか、そういう漠然とした質問じゃなくて、本当はもっといい質問があると思うんですけど、
例えばこの人のUSPは何だろうとか、どういう独自性があるんだろうとか、
なんでこの人こんなにお客さんの声が多いとか、そういう風に考えているとこういう風になっているんだとか、いろいろ分かるわけですよ。
仮説を立てるっていうのは、質問とはちょっと違うんですけど、
なんで例えばこの人の商品って売れるんだろうと思ったときに、そういう質問をするじゃないですか。
そのときにまず最初に自分で考えてみるわけですよ。
この人の商品が売れている理由はこういう理由じゃないかなみたいな風に考えるんですね。
それが仮説を立てるってことです。
それを実際にいろいろ情報を調べてみて、答え合わせをするんですね。
例えばセールスレターとかを分析するときに、
なんでこのセールスレターってこんな制約率が高いんだろうと思ったときに、
こういう理由じゃないかなみたいな風にまず最初に自分で考えるんですよ。
その仮説の答えを探すんですね、答え合わせを。
なるほど、ここにこういうような仕掛けがしてあるから制約率が高いんだとか、
そこの仮説と自分の実際の答えが合っているのかというのを調べるのがリサーチみたいな感じになるんですね。
これを何も考えずに、ただ漠然とセールスレターを眺めても何も分析できないし、答えも見つからないんですよ。
もちろん仮説が間違っていることもあるので、自分はこういう理由で相手のセールスレターの売り上げがすごくいいと思っていたけれども、
実際に見てみると自分の仮説が間違っていて、実はこういう仕掛けがしてあったみたいなのが見えるんですよ。
そうすると新たな気づきが得られるじゃないですか。
なるほど、こういう風になっているんだみたいな。
だからリサーチが苦手な人はぜひこの仮説と質問というのを意識してほしいんですね。
まず最初に何を調べるのか。何を調べるのかによって質問が変わると思うんですね。
調べている様子なのか、どういう金額をつけているのかとか、マーケティングはどういう風にやっているのかとか、いろいろあるじゃないですか。
調べる項目によって質問は変わると思うんですけど、質問をまず決めて、それに対する答えを自分で考えてみるんですね、仮説で。
最終的にそれと仮説と答えを擦り合わせていくんです。
で、仮説通りだったなとか、もしくは自分の仮説は外れてたなみたいなことで、そうすると引き出しが増えるんですよね、自分の。
今までは自分の知っているやり方でしか、例えば集客とかできなかったけども、その新しい気づきがあることによって、
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なるほど、こういう風にやったらお客さんって集まるんだとかっていう引き出しが増えるじゃないですか。
そうするとそれをまた次回、自分の集客に活かそうみたいなことができるわけですよ。
だからいろんなプラスがあるわけですけど、そういう風にリサーチをすることによって、今まで自分になかった視点とか、そういうものに気づけるようになるんですね。
なのでぜひリサーチをするときは、この気づきを得るためにどういう質問を投げかけるのか。
それによってその見るポイント、視点の焦点が変わるんで、見えるものが変わってくるんですよね。
その質問が決まったら、今度は仮説を立てるわけです。こうじゃないかなって。それで実際に答え合わせすると。
なので一番いいエクササイズはですね、Amazonあるじゃないですか。
Amazonで、物販はちょっとリサーチが難しいと思うんですけど、例えば電子書籍ありますよね。
あれをリサーチしてみるんですよ。何でこの本売れてるんだろうみたいなのがあるじゃないですか。
一般人が書いてどう見ても欲しいと思わない要素しかないのに売れてるってことは、何かしらの理由があるわけですよ。
理由もなくお金を払って商品を買う人っていないじゃないですか。やっぱり何かしらの理由があったからそれを買ったわけですね。
バカ売れしてる本とかって分析簡単じゃないですか。著者が有名だからとか、レビューがいっぱいついてるからとか。
すごく金額がリーズナブルだからとか、いろいろあると思うんですけど、そういうのって分析簡単なんですね。
でもそういう無名の一般人が書いて、なぜかちょいちょい売れてるみたいな本ってすごくいいエクササイズになると思うんですよ。
この本のどこに売れる要素があるんだろうみたいな。どっからどう見ても1ミリも欲しいと思わないのになぜかポツポツ売れてるって思うんであれば、自分にない視点がそこに隠れてるはずなんですよ。
だから自分は欲しいと思わないけど、また別の誰かが欲しいと思うわけです。だからお金を払って買ってるわけですけど、それを見つけるんですね。
そうすると今まで自分になかった視点が手に入るようになるので、ぜひエクササイズとしてAmazonの電子書籍。
物販っていうのは物自体に価値があるからそういう細かい分析とかしなくても単純に欲しいからっていう理由だけで買う人が多いんで分析は難しいんですけど、
電子書籍みたいな無形商品っていうのは価値の感じ方って一つそれぞれ違うと思うんですよ。
だからよりそういうエクササイズがちょうどいいというか、特にあんまり売れてなさそうなしょぼそうな本を分析してみて、
全く売れてない本は別ですけどちょいちょい売れてる本みたいな、そういうものを分析すると売れる仕掛けとかそういうものが見えるようになる。
今まで自分になかった引き出しが増えるようになるので、ぜひこういうエクササイズをやってほしいと思います。
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では今日は以上です。