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こんにちは、アポロです。今日も聞いていただきありがとうございます。
今日は、カスタマーリサーチで見つけるものという話をしていきます。
リサーチをする際に、当然お客さんの分析をすることもあると思うんですけども、
通常、カスタマーリサーチをするときに見るポイントは、
例えばどういう願望を持っているのかとか、
どういうことに痛みを抱えているのか、
どういう不安を持っていてとか、
どういう問題を解決したいと思っているのか、
みたいなことを一般的にリサーチするわけですけども、
もちろんそれが一番重要であることは間違いないんですが、
他にもチェックしておいた方がいいことって結構あるんですよね。
それが何かっていうと、見込み客が抱えている信念なんですよ。
これが分かると、すごくことは悪いですけど相手をコントロールしやすくなるというか、
上手に話を進めることができるというか、
人間って人それぞれ違う信念を持っているんですよね。
その信念に基づいて自分の行動を決定しているので、
その信念をいかに変えるというか、
信念に沿って話を進めていってあげた方が、
より相手に対して理解、共感してもらえるんですよね。
例えば情報販売なんて詐欺だみたいな風な信念を持っている人に、
情報販売いいですよって言っても、
もう信用してもらえないじゃないですか、そういう信念を持っているんだから。
だからそういう場合は、その人が信じていることとか、
そういうものをバーッとリサーチするわけです。
どういうことを信じているんだろうみたいな感じで。
そういうのを自分の意見からじゃなくて、
例えばデータを持ってきて、こういうデータがありますとかっていうので、
ちょっとずつ遠回しに信念を変えていくわけですよね。
真っ向からあなたの考えは間違ってますよって言ったら、
やっぱり反発されてしまって、
より一層話を聞いてもらえなくなるから、
相手の信念を少しずつ遠回しに変えていくとか。
その信念を持っている人はどういう人を尊敬しているのかとかね。
そういうことを見ると、
〇〇さんがこういうふうに言ってましたよって言ったら、
それだけ信念が変わったりするし、
この信念を変えることができたら一気にファン化が進むわけですよね。
今まで自分が信じていたものが、実はそれ間違ってたんだって思うと、
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そこにすごく大きな傷つきが出てくるわけですよ。
そうすると、そこでその人のパラダイムシフトが起こって、
自分のファンになってくれたりとかっていうふうになるわけですよね。
もちろん商品を買ってもらうためにも、
信念を調べるって大事なんですけど、
ファン化とか信頼構築とかね、
そういうところでもやっぱり信念を知っておくって大事なんですよ。
だから僕なんかは結構、
自分でお金を稼ぐ力を身につけるのが大切ですよって言ってるんですけど、
やっぱりそれはあくまでも僕の信念であって、
そうだと思ってない人がいっぱいいるんですよね。
別に全ての人に共感してもらう必要はないんですけど、
やっぱり自分の話を聞いてもらいたいんであれば、
相手の信念を理解した上で話を進めていかないと、
最初から聞く耳持ちませんってシャットアウトされてしまうと、
何も進まないわけですよね。
だからいきなり相手の信念を否定するところから入るんじゃなくて、
ある程度価値観を理解、共感してあげるっていうところから
まず入るっていうのがすごくいいかなと思います。
やっぱり商品を売る上においても、
その人がどういう信念を持っているのかっていうのを
リサーチするのがすごく大切なんですよね。
例えば情報販売なんか詐欺だみたいなのを持っている人に、
情報商品、コンテンツを販売しても売れないじゃないですか。
じゃあその人は何を信じているんだろうみたいな感じで調べて、
その人が信じているもの。
例えば何か好んで読んでいるような雑誌とかがあったら、
その雑誌で、例えば仮にそういう情報販売じゃないけども、
知識を得ることによって人生が変わりましたみたいなエピソードがあったとすると、
こういうことがありましたっていう風に言ったら、
その人は信じているもの。
普段愛読しているような本にそういうものが書いてあるわけだから、
そうなのかなみたいなふうに思うわけですよね。
だから自分みたいな、全く価値観の違う人間が何を言ってもやっぱり聞いてもらえないけども、
その人が信用しているものとか信頼しているものから言ってもらうだけで、
全然価値観がガラッと変わったりするわけですよね。
なのでこの信念をリサーチするというのはすごく大事なんですよ。
やっぱりですね、商品を売る上においても、
まずは話を聞いてもらうっていうのが大切になってくるんで、
話を聞いてもらうためにはまず相手を理解するところから始める。
あなたは間違ってますよっていきなり言われたらもう相手もカッとして、
じゃあもう話聞きませんってことになっちゃうので、
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僕も本当によくやってしまう間違いとか失敗なんですけど、
いきなりそういうふうに相手の大切にしている信念みたいなものを否定してしまう。
やっぱりそういう人って仲良くなれないじゃないですか。
自分が大切に思っているような信念をいきなり違うんだそれはって言われたら、
やっぱりそういう人と仲良くできないと思うんですよ。
だからそこをですね、まずは許容してあげる。
自分がその価値観を受け入れる必要はないけども、一応理解はしてあげるっていうことは大事だと思いますよね。
なので、それぞれの見込み客がどういう信念を持っているのかっていうことが分かってくるとすごく話がしやすくなる。
どういうアプローチで話をしていけばいいのかとか、
どういう形で成立していけばいいのかっていうのが見えてくるようになるんで、
相手が何を信じているのか分からないと全然話を聞いてもらえない可能性もあるんですね。
だからまずはこの信念を調べるっていうのがいいと思います。
もちろんレビューとかそういうところにも出てますよね。
あなたはこう言ってますけど私はこう思いますみたいなことを書いている人がいるとするじゃないですか。
そうするとそれがその人の信念なんですよ。
そういうのはどんどんどんどん調べていくわけですね。
ブログは稼げるって言ってる人もいるから、ブログは稼げませんって言ってる人もいるじゃないですか。
それもやっぱりそれぞれへの信念なんですよ。
あ、ブログは稼げないと思ってんだ、
じゃあ何でその人は稼げないと思ってるんだろう、っていう風に考えるとその人が理由を言うわけじゃないですか。
なぜならこうだから稼げません、
あ、じゃあこういう風に思ってるんだというところで、
こうなんていうかね ずらしてあげるというかいうふうにあると自分の
視聴とかそういうものを徐々にこう聞いてもらえるようになる きなりそれは間違ってますよってバーンって言っちゃうとそこで全てが終わってしまうので
少しずつですねその話をこうなんていうかこっちに持ってくるというか っていう感じでやっていくのがいいかとそして第三者のまあ客観的な事実とかでデータ
とかそういうものを持ってきて実はこうなんですよってそれがより権威性が強ければ 強いほど相手の信念って変わりやすいですよね
有名な人とかそういう人がねこうこう言ってましたよって言ったらもうそれだけで ああそうなんだっていうふうになるわけじゃないですか
あるいはすごくた多数派がそういうふうに言ってましたみたいなふうに言うと どんな人はこういうふうに言ってますよって言ったらああそうなんかみたいになってくる
そういった切り口でアプローチでやっていかないと自分が直接バーンと言っても むしろ的を作るだけみたいな感じになっちゃうので
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的を作ること自体は悪いことじゃないんですけどいきなりなんかその まあアプローチ的に間違えてしまうと無駄なこうなんていうかねそういう
的を作ってしまうようなことになるんで まずは話を聞いてもらうために相手の信念を調べるっていうことでまあ
リサーチをするといいかなと思います普段からこうアンテナを立ててね この人はどういうことを信じてるんだろうってのが見えてくると
そういうねどういう形で話をしていけばいいのかなんとなくわかってくると思うので ぜひあの悩みとか願望とかねそういうものだけじゃなくて信念も
リサーチしてみてほしいと思います では影響は以上で最後まで聞いていただきありがとうございます