2025-02-17 09:35

一度目の起業失敗から得た教訓

僕の初めての起業は大失敗に終わりました。


でもその経験は決して無駄になっていないし、むしろあの時失敗してよかったと思っています。


その経験から得た気づきや教訓があるので、今回はそのことについてお話していきたいと思います。

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既にご存知の人も多いと思うんですけど、僕はですね、まあ1回目の起業に失敗しています。
1回目の起業はですね、旅行業で起業したんですよね。
ずっとまあ15年ぐらい旅行業の仕事をしていたんで、まあそのままですね、自分のずっとやってきた仕事で起業しようということで、
まあ旅行会社を立ち上げて、まあ活動していたんですけども、
まあ1年間くらいね、やって全くと言っていいほど、まあ一件も売れなかったですし、問い合わせすら来ないみたいな
状態でもう廃業したという、まあ痛い失敗経験がね、過去にあるんですけども、
まあこの失敗経験からですね、学んだこととか、まあそういったこともね、あと気づいたこととかあるので、今回はそれをねシェアしていきたいと思います。
で、今このねビジネスが2回目の起業で、おかげさまでまあ起業によってね、まあいい感じにこう継続することができているんですけども、
この2つ目のビジネスを起業ですね、した後もしばらくですね、その古い方の旅行会社のホームページ、ウェブサイトは残ってたんですね。
まだそのウェブサイトのサーバーとかの契約の問題があって、しばらくね、こう表示したままにしていたんですけど、何が起こったかっていうと、
まあちょいちょいなんか問い合わせが来るようになったんですね。こういう手配してほしいとかっていう。こっちは一切何も宣伝してないです。
ウェブサイトを作って軽くフェイスブックページで発信してたくらい、しかもそのままもうそのビジネス辞めた瞬間から一切ね、もう発信もストップしてますし、
それこそそのウェブサイトも本当に素人の手作りで作ったもので、デザインもダサいし、もう本当に素人感満載みたいな、そういうウェブサイトだったんですけども、
それでもちょくちょく、こうね、問い合わせが来るようになったんですね。 そこでまあ感じることというか気づいたことはですね、
長くやってると、やっぱりそういうふうにこう少しずつ何ですかね、反応が出てくるようになるんだなって思ったんですね。
全く発信してない。しかもね、こうウェブサイトのクオリティもかなり低い。そんな状態やってもちょこちょこ問い合わせが来るみたいな。
ということは今自分がやっているビジネスを今全然ね、こう目が出てなくても、長く続けていれば少しずつですね、
反応が出てくるようになる。長い期間こう露出していれば当然それだけ接触する人の数とかね、そういう確率も上がっていくんで、
そういう何か問い合わせもらったりとかね、受注したりとかっていう可能性は高くなるわけですね。 だから一つはとにかくやっぱり長く続けるってこと。
たった数ヶ月とかで諦めるのはあまりにもスパンが短すぎるんで、最低でも3年5年ぐらい続けてみるっていうのが本当は良いと思います。
僕がですね、やっぱり一番感じることは何で失敗したかというと、そもそも何もビジネス事を知らずに始めてしまったっていうのがね、一番大きな失敗要因だったんで、やっぱりビジネスをやる以上はですね、最低限のルールとか基礎知識とか、
そういったことは知っておくべきですし、今考えてみると、あの企業失敗してよかったなというふうに思うわけですね。
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大抵の場合、何かビジネスを始めるときっていうのは、自分の過去の経験をもとにですね、その経験を生かしたビジネスを始めようというふうに考えると思うんです。
僕の場合だったら旅行業しか経験なかったから、旅行業でビジネスをするっていうのは当たり前の発想だったんですけど、それがおそらく自分には企業としては適性がなかった、会社員としては適性があったのかもしれないけど、自分のビジネスとしてやっていくにはあっていなかったっていうことが今になってわかるわけですね。
だからそれまで経験のあることで起業すれば絶対にうまくいくっていうのは必ずしもそういうふうに言えなくて、当時の自分からするとそういうウェブマーケティングとかコンテンツビジネスとかそういったものは一切経験がなかったので、そこで起業しようという発想には当然ならなかったわけですね。
でも実際活動してくる中で、これ自分に合ってるかもなっていうのがわかって、そして今のビジネスを始めたっていうふうになるんで、やっぱり動くことによってそういう自分に向いているものがわかる。必ずしも自分の過去にその答えがあるとは限らないんで、とにかくいろいろ動くってのが大事ですよっていうのは何度かお伝えした通りなんですけど、だから自分が今までやってきたものが答えであるとは限らないってことですね。
逆に言うとあれで失敗したから今のビジネスに巡り合えたんだっていうふうに思うと、あれでよかったなっていうふうにすごく感じるわけですね。
だしもう1個言いたいのはですね、最初に起こしたビジネスがうまくいかなくても、それでチャンスは終わりではないってことですね。僕も1回目の起業、大失敗に終わりましたけど、それでも2回目ね、今のビジネスで起業してこっちの方は何とかうまくいってるっていう状態だから、今もしですね、自分がやっているビジネスがうまくいかなくて、一旦撤退みたいな状態になったとしても、そこで諦めて、もう自分には起業合わないんだっていうので、
諦めるんじゃなくて、もう一度チャレンジする。そういうチャレンジする権利はあるわけですね。あとは自分がやるかやらないかだけ。だからうまくいかなかった要因っていうのは色々あると思うんですよ。僕の場合だったらやっぱり圧倒的にビジネスの知識とか経験が足りていなかったっていうのが要因として1つありますし、
あともう1個一番大きな要因はですね、やっぱり自分に合ったビジネスを選択できてなかったっていうのはすごく大きいと思うんですね。
これはどんな人にでも言えることだと思うんですけど、やっぱり人間って一人それぞれ適性が違うんですね。向き不向きが違うわけです。
だから音楽家としてはね、例えばずば抜けた才能を持っているけど、その人がスポーツを始めたらスポーツで花開くのかっていうと、そういうわけではないですね。
ビジネスに関しても例えば英語コーチとしてはね、全然泣かず飛ばずだけど、じゃあダイエットコーチに転向したらね、実はそっちがめちゃめちゃヒットしたみたいなこともあるわけですね。
だからやっぱりこう自分に興味のないもの、情熱とかそういったものがないものとか、そもそも適性がないもの、向いていないものを選んでしまったら、もうその時点で失敗する確率は限りなく100%近くなってしまうんで、
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たまたま1回目にやったビジネス、選んだビジネスが自分に合っていなかったっていうだけの可能性もあるわけですね。
自分の能力が足りなかったとか、そういったことだけではなくて、そもそものビジネスの選択が間違っていたからうまくいかなかったっていう可能性もあるということです。
だから1回やってダメだったから諦めるんじゃなくて、またチャレンジするってこともできますし、それこそ僕たちだけじゃなくてね、もっとすごい経営者の人たちも何回かビジネス起こし失敗して最終的に成功を掴んだみたいな人もたくさんいるわけだから。
みんなその光の部分ばっかり見てこの人は天才で最初から何でもうまくいったみたいなふうに思えるかもしれないですけど、そういう目に見えないところでたくさん失敗していたりとか、それこそ全ての人が最初に起こしたビジネスで大成功を収めているわけじゃなくて、何回か起業して撤退して起業して撤退してみたいなことをしている人もいるわけです。
だから僕自身もそうでしたけど、1回目の起業で必ずしも花開くとは限らないんで、1回やってダメだったから諦めるんじゃなくて、2回3回でチャレンジしていく。今は本当に全ての個人にそういうチャンスが与えられた時代だと思うんですね。
本当に少資金というかね、ほとんど資金がなくてもパソコンとインターネットさえあればビジネスが起こせる時代。しかもそれもちゃんとご飯を食べていけるだけの収入が得られるぐらいのビジネスを誰でも起こせるような時代なんで、リスクがほとんどないわけですね。リスクがないんだからいろいろチャレンジしてみたらいいと思うんですよ。
前回こういうビジネスやってうまくいかなかったけど、じゃあ今度はこういうビジネスやってみたらどうかなとかっていうのをやっていく中で、自分これ合ってるの合ってないなっていうのがわかると思いますし、常々言ってますけどやっぱり長期的に続けるっていうことが大事だと思うんですね。長くやっているというのは一個診断に繋がるし、やっぱりその分自分の露出というかね、露出している期間も長いからたくさんの人の目にも触れやすくなるしね。
あとまあ普通に活動していれば当然自分自身のスキルとか経験値とかそういったものも上がってくるんで、結果が出やすくなるわけですね。だからあまりにも短期的スパンで物事を考えすぎて数ヶ月とか1年とかそれで辞めてしまうっていうのはちょっとまだね、判断としては早すぎるんじゃないかなっていうふうに思うんで、できる限り長く続けていく。
そのためには自分が長く続けたいと思うようなビジネスにしていかないと、短期的にやってね、もうこんなずっとやってらんないよっていうようなビジネスだとやっぱり長く続けられないんで。だからそういう自分がやっていて楽しいとかそういったものを選んだ方が長く続きやすいですね。
僕の本当にあんなダメダメな会社というか1個目の企業、本当にもう当時は問い合わせ一件も来なかったみたいな。もうウェブサイトも素人もあるだし、ダッサイデザインのウェブサイトの会社だったとしても、しばらく何年か放置してたらポツポツと問い合わせが来るようになるわけですね。そんな会社であっても。
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だからみんながみんなそういう花話しい実績を持っているような人たちとかだけを選んでいるわけじゃなくて、そういうしょぼい人でも選ばれたりとかする可能性はあるわけですよ。でもそれは長く露出していたからそういう人たちの目に留まったわけであって、そうじゃなかったらその問い合わせもなかったわけですね。
だから自慢自責はないからとかっていうので諦めるんじゃなくて、長くやっていれば誰かが自分を見つけてくれて、突然向こうから連絡してきてくれたりとかそういう可能性もあるんで、やっぱりずっと続けていくっていうことはすごく大事だなって思います。
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