2024-09-27 09:25

モニターは募集するな

初心者の人はお客様の声を獲得するためにモニター募集をすることがありますよね?


モニターを集めること自体は問題ありませんが、集め方には気を付けなければなりません。


モニターは募集してはいけないのです。


ではどうすればいいか?についてはエピソードの中でお話します。

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こんにちは、ポロです。ビジネスを始める多くの人がですね、全然うまくいかないのは、実績がないというのが結構ネックになっていると思うんですね。
実績がないから集客できない、集客できないから実績ができないと、ずっとループにハマってしまってみたいな状態でね、全く稼げないみたいな人もたくさんいると思うんですけど、
実績ってじゃあどうやって作るのかっていう話ですね。いろんな方法はありますけど、プラットフォームで販売して何かベストセラーとかね、取ったりランキング1位とかね、何冊売ったとか、まあそういうの全部実績になるわけですよ。
で、それ以外の実績で、例えばお客様の声っていうものがありますね。このお客様の声をたくさん集めていくと、それがどんどん実績として増えていくんで、その実績を元に次の集客につなげていったりっていうのが、まあいいわけです。
だからビジネス初心者の人がいきなり稼ごうとするんですけど、手順が逆で、いきなり稼ごうとするんじゃなくて、まずは信頼を作る。まずは実績を作りにいくっていうこと。実績を作った後にその実績を引き下げて集客をするとかね、商品を販売するっていう順番にしないと、みんないきなり稼ぎにいこうとするんですけど、それがそもそもの間違いだったりするわけです。
今回はお客様の声にまつわる話で、モニター募集っていうものがありますよね。何でモニターを募集するのかっていうと、結局のところお客様の声が欲しいからモニターを募集するわけです。こういうことを始めるんでモニターを募集しますみたいな、そういう書き込みだったりとか、ちょいちょい目にしますよね。
ただこれはですね、あんまり上手い集め方ではなくてですね、そもそもじゃあ自分がその見てる側になった時にですね、モニターになりたいですかってことですよ。自分がモニターとして扱われるわけですよ。モニターって言葉は別の言葉に言い換えると実験台ってことですよ。もっとひどい言い方するとモルモットですよね。にされたいですかって話ですよね。
まあされたくないじゃないですか。だからモニター募集しますって言ってやりたいですっていう人は少ないと思うんですよ。自分がなんかすごく有名人で実績があればモニター募集しますって言ったらぜひやらせてくださいみたいなね。人は来るかもしれないけど、よくわからないどこの誰かもわかんない人がモニター募集しますって言っても、まあなかなかいかないですよね。
だからそれっていうのは集め方としてはあんまり上手じゃないわけです。どういう風に変えていけばいいのかっていうと、モニター募集しますではなくて、無料で○○しますとか、無料で○○させてくださいっていう風に変えるわけですね。
モニター募集しますっていうのはテイクなわけですよ。こっちがモニターを欲しいですっていうテイクになってるわけですね。だけど○○します、無料で○○しますって言ったらギブですよね。だからオファーになってるわけですよ。無料であなたの集客を手伝いしますとかね。無料であなたのセールスレター書きますとか、そういったもの。
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何か自分がそういう提供するようなものであれば、無料で2ヶ月間ダイエットのサポートしますとか、そんなんでもいいと思うんですけど、そういう風にすれば全然同じことを結局やるわけですよ。無料で誰かそういうクライアントを取ってってことをやるわけですけど、印象が全然違いますよね。
かたやモニター募集。モニターにさせられるし、販売者都合ではその人がクライアントを取りたいからとか、お客様の声を増やしたいからっていう意図がそこには垣間見えるわけですけど、じゃなくて無料で○○しますみたいな風だったら、見てる側にとって応募する側にとってメリットがあるっていう風に感じられると思うんですよ。
だからそこの言い換えるだけで全然印象が変わると思うし、あとはやっぱりそういう応募してくる人の人数とかね、そういう募集に対して応募が得られる確率っていうのが高くなると思うんです。だからこういうところの表現もちゃんと考えたほうがいいなっていう風に思うんですね。
だからモニター欲しい人は今言ったみたいな感じで、オファーに変えていく、無料で○○しますとか無料で○○させてくださいとかね、っていう風にすれば、あ、だったらやってくださいみたいな風に言ってくれる可能性は高いですね。
で、このオファー型にするメリットっていうのは他にもあって、モニター募集しますっていうだけだと待ってることしかできないですね、誰かが応募してくるの。でもこのオファー型にすると自分から誰かにアプローチすることができるわけですよ。
例えばSNSで売り上げ悩んでそうな人を見つけて、よかったら私が無料で集客のお手伝いしますよとかね、そういうライティングのお手伝いしますよって言ったら、じゃあぜひお願いしますってそういうことがなったりしますよね、DMとかで。
だからオファーにすればそういうただ募集してますって待ってるだけじゃなくて、自分からそういう個別にアプローチしたりとかできるわけだからそこから仕事がもらえたりするわけです。
で、もちろんこのモニター募集するっていうのは自分の実績を増やすためでもあるし、お客様の声を獲得するためでもあるっていうのはあるんですけど、そこですごいいい結果を出すことができたらその人そのものを有料のクライアントに変わることもできるわけですよ。
例えば2ヶ月ダイエットサポートしますみたいな感じでやって本当にね、すごくそれが結果に出たら、もうじゃあ2ヶ月で終了しますけどもしここから続けてやりたいんだったらじゃあ週いくらですとかね、月いくらですって言って、それでもう相手がもし本当にね、この人いいなと思ったらじゃあ払いますってなりますよね。
だからそのまま継続で今度は有料のクライアントとして獲得できるみたいな感じになると思うんですよ。だからそこでいかに相手に本当に結果を出してもらえるのかっていうのをちゃんと自分も全力でやっていく必要があるし、基本的に無料で参加してくる人っていうのはあんまりコミットが強くないんで、やらないとかモニター募集しても結局途中でフェードアウトして温身不通になるみたいなそういったことが起こりやすいんですけど、それでも全力でやれば中にはちゃんとやってくれる人もいるだろうし、
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その中の一人でも二人でも自分のやったこと、出した成果に対して満足してくれればそのままお金払ってでも続けたいですっていう風に言ってもらえる可能性がある。そうするとマネタイズができるとかね、ファーストキャッシュをゲットできるみたいな、そういったことになるわけです。
だから単純にモニターで終わらせるんじゃなくて、その先に続けるんだぐらいの意気込みでやっていくといいと思います。やっぱりこういう、どういう形で集客していくのかっていうのはすごく頭を考えないといけないんですけど、モニター募集しますって安易にポーンとやってしまうんですけど、自分が見ている側の立場になったときにそれをどう考えるか、自分がモニターになりたいと思うかということですね。
多分そう思わない人の方が多い。例えばそれがコンテンツだったらちょっと状況は変わってくると思うんです。例えばコンサルしますとかサポートしますみたいなものは今みたいなモニター募集って言っても多分来ない可能性が高い。だけどコンテンツの場合はどうかっていうと、要するにコンテンツがタダでもらえるわけだから、だったら参加しますみたいなね。人は出てくるかもしれないです。
私が作ったこの5時間のオンライン講座、ちょっとモニター募集するんでやりたい人いますかって言ったら、それはコンテンツでも手に入るから商品が。そういうケースの場合はモニター募集でも応募してくると思うんですけど、ただそれはね、商品だけもらってばくれるみたいな人も出てくる可能性があるので、あんまりそういうことはしないほうがいいと思いますし、ちゃんと相手にも結果を出してもらうためにやるわけなんで、結果出してもらわないと結局お客様の声ももらえないですね。
だからちゃんと結果を出してくれるような人を集めるっていうのが大事かなと思います。なので、何かを自分が集めたい時とか、そういう時はそういう募集とかっていう表現ではなくて、オファーの形に変えていくっていうね。そういう風にするだけで全然印象は変わってくると思いますし。
オファーにすることによって相手もね、じゃあそれ自分がね、やったら何かメリットあるかなとかね、得しそうだなっていう風に思ってもらえるわけですね。だからそういう風に何かね、例えば誰かと繋がりたい場合も無料でお手伝いさせてくださいとかね、そういう風にしたら基本的に頼まれる方はあまり少ないしみたいな感じになるから受けてくれやすかったりとかね、すると思うんで、ちょっとその辺は工夫してね、やっていくといいかなと思います。
そういうのをちょっとずつ増やしていって、ある程度できるようになってきたら、もう完全に有料に切り替えてやっていくっていうのでもいいと思うんですよ。だからちょっとそういうのを見てて、モニター募集しますって言って、多分来なかったんですよね。その募集場しますみたいな風になってた人がいたから、ちょっとそういうのはね、表現変えるだけで多分一人でも二人でもオーバーあったんじゃないかなという風に思ったんで、今回こういうエピソードを撮ったんですけど。
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特にね、序盤駆け出しの時っていうのは誰も自分のこと信用してくれてないし、全然自分のことみんな知らないんで、普通にそういう風に言っても、まず来ないと思った方がいいので、そこはじゃあどういう風にしたらモニターを獲得できるのかなってことを自分で考えて、いろいろやってみるっていうのは大事かなと思います。
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