00:00
Grow your business. Transform your life.
アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョー・ブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、自動集客マシーンの作り方という話をしていきます。
この自動集客マシーン欲しいですかと言われて、
NOと答える人はおそらくいないと思うんですけど、
これどうやって作っていったらいいのかという話をしていきたいと思うんですけど、
これはですね、なんで今回こういうテーマを収録しようかと思ったかというと、
ちょっと街を歩いていてですね、ふと気づいたことというか、思ったことがあったので、
このエピソードを収録したんですけども、
とあるものを見かけたんですね。
で、とあるものを見かけて、あれ?これってひょっとしてね、
自動集客マシーンみたいになっているのかなって思ったんですね。
で、そのとあるものっていうのは、おそらくこれ聞いているあなたもですね、
必ず一度は目にしたことがあるし、一度どころじゃなくて、
毎日目にしている人もね、多いと思うんですよ。
特に都会とかに住んでいる人は、必ず一度はね、一日目にしている。
一度どころかね、人によっては何百回も目にしている可能性があるんですけど、
これ一体何なのかということですね。
ここまで言うとなんとなく答えがわかるかと思うんですけど、
その答えはですね、看板です。看板。
で、僕がですね、見かけた看板っていうのは、家からですね、
ちょっと近くのお店に行くときに歩いてたんですけど、
こう電柱があってですね、電柱にこうね、
デイケアオープンとかね、あるいはその、
ウォッシングマシーンリペアとか書いてあるわけですね。
で、デイケアっていうのは要するに保育所なんですけど、
あとまあウォッシングマシーンっていうのは洗濯機ですね。
デイケアオープンという看板と、ウォッシングマシーンリペアという看板があって、
普通ならそのままスルーするわけじゃないですか。
でもなんか妙に気になったんですね。
ウォッシングマシーンリペアってすげえニッチだなとかって思ったんですけど、
でもそれって、例えば今この瞬間にね、
洗濯機が壊れて困っている人がもしそこ通りかかったら、
おそらく電話すると思うんですね。
あ、ここ直してくれるかもしれないみたいな感じで。
だからこの看板を見たときに僕はですね、何を思ったかっていうと、
あ、こういうふうにして自動集客マシンってね、できるんだなと思ったわけですよ。
看板をどっかに立てることによって、そこを人が通るわけですね。
で、通っているうちの100人中99人がスドールしてもいいんですよ。
1人でも捕まえられればいいわけだから。
で、この看板のいいところですね。
まあそれ手作りみたいな看板だったんですけど、
まずはコストはかかってないわけですよ。無料ですよね。
しかもエバーグリーンというかね、ずっと看板をそこに出している限り、
ずっとたぶん1年とか3年とかね。
まあずっと看板出しているか分からないですけど、
とりあえずそこに看板がある限りずっと相手にね、
03:02
その集客とか認知とかをしてもらうことができる。
しかも自動ですよね。
自分がそこの店中に立って洗濯機直して回すとかってね、言うわけじゃないし。
で、このウォッシングマシンリペアっていうのはですね、
今この瞬間に洗濯機を直したい人以外はスルーしますよね。興味ないわけだから。
だからこう、まあ例え悪いですけど、魚に例えるとですね、
こう餌をたらしていて、ほとんどの魚はですね、その餌に食いつかないわけですよ。
でもたまたまその餌が食べたいと思っている魚は食いつくんですね。
でもこれってじゃあ絞り込みが必要なのかっていうと、絞り込む必要ないわけですよ。
例えばそこを通行人毎日100人が行き来するとして、
一人一人そういう風に絞り込んでいく必要があるかっていうと、
絞り込まなくても相手から勝手に洗濯機が壊れている人がそこを通りかかったら電話が来るようになっているので、
そういう我々が普段ウェブマーケティングでやっているような絞り込みみたいなことはしなくていいわけですね。
だからこれってある意味自動集客マシンなわけです。
しかもお金がかかっていない。
寝ていても遊んでても、そこの看板のところ通った人で洗濯機が壊れた人がいたら電話がかけてくる。
そういう流れができているわけですね。
これすごいなと思ったんですよ。
例えばこの洗濯機直しますみたいなものをDMで送ったらどうなるかってことです。
このポストにはがきとか封筒とか入ってますね。
ダイレクトメール。
これだと何が起こるか。まず一つはコストがかかるってことですね。
その手紙を送るのにお金がかかりますよね。
だから全然問い合わせとか発注がなければ赤字になってしまう。
さらに今この瞬間に洗濯機を直してほしい人がその中にいるかってことですね。
自分のDMを送った対象の中に今この瞬間に洗濯機を直したい人がいるのかってことを考えると、
非常に非効率的というか、むしろいない可能性の方が高いわけです。
でもそのDMを送った人の中にはひょっとしたら今は必要ないかもしれないけども、
1年後に洗濯機が壊れる可能性もあるわけですね。
そうするとそのタイミングでちょうどよくこっちがDMを送れればひょっとしたらそこから仕事がもらえるかもしれないけども、
タイミングの問題もあるから。
DMっていうのはタイミングにピンポイントに合わないと意味がないとか効果がないわけですね。
例えば僕の家とかにもよく来ますけど、不動産買いませんかとかっていうのがよくDMが入ってるわけですよ。
でも今この瞬間に家買う気なかったらほとんどゴミ箱に行くわけですね。
でも家買いたいな、そろそろ新しい家探したいなと思ってたらおそらく見ると思うんですよ。
見て興味あれば連絡するだろうしみたいな感じになるわけですね。
だからやっぱりタイミングっていうところも考えていくと、やっぱりそういうエバーグリーンというかね、
ずっと表示され続けてるみたいな。
06:01
だから広告と似たような感じですね。
広告もその広告を出してる瞬間に相手がそれを欲しいなと思っていれば問い合わせない、
注文なりが入るかもしれないけども、タイミングがずれていたら意味がないわけですね。
だからネット上でも例えばGoogleとかで広告出して表示してるけども、
たまたまそのタイミングで相手が欲しいと思ってない。
となると売れなくなってしまうわけですね。
じゃあブログとかYouTubeとかPodcastとか、そういうエバーグリーンのコンテンツっていうのはずっと出続けてるんで、
だからこの瞬間に欲しい人っていうのが集まってくるというかね。
だから今見てる人が1年後とかにまた見てくれたらそのタイミングで買ってくれたりとかってあるわけです。
だからずっと表示され続けてるってことは、そのタイミングがあった人が来てくれるってことです。
要するに。
だからエバーグリーンってやつすごくいいわけですね。相手のタイミングを考えなくていいわけだから。
看板がずっとそこに出続けてるってことはですね、そこを通りかかった人、そのタイミングは関係ないわけです。
ずっとそこに表示され続けてるわけだから。
だからそういう点においてもエバーグリーンっていうのはいいわけですね。
購入ってやっぱタイミングがあるから。
特にその必要性の迫られるものっていうのはタイミングがすごく重要なんですね。
トイレットペーパーとかもね、家にいっぱい在庫というかね、ストックがある状態で買いに行かないですよね。
でもストックが切れたら買いに行くみたいな。タイミングがあるわけです。
タイミングがずれてしまうと商品って売れなくなってしまうんで、そういう点においてはタイミングを意識しなくていい。
DMみたいに今この瞬間ピンポイントでってやっちゃうとタイミングがずれちゃうと売れないけど、
ずっとそれがね、表示され続けているっていう状態になるとタイミングを意識しなくてもどっかに引っかかるから。
ずっと表示され続けてるわけなんですね。
こういったものを作っていくっていうのが自動集客マシンなわけですね。
しかもこの看板っていうのは、僕の見かけた看板のケースですけど、お金がかかってないし。
さらにずっと表示、エヴァーグリーンですね。
エヴァーグリーンになってるし、自動なわけですね。
だって自分がそこに看板のところに立ってね、洗濯機直しませんかって言ってるわけじゃないし。
だからすごくいいわけです。こういうものをネット上に作っていく。
だからその見込み客の通り道ですね。さっきだったら僕の家の近くの道路ですけど、
その通り道に看板を出しておくだけで、そのタイミングでそれが欲しい人は買うわけです。
歯が痛いなと思っていて、歯医者の看板があったらちょっと気になりますよね。
でも全然歯が痛くない時、何も考えてない時に歯医者の看板があっても気にも止めないと思います。
看板を表示することによって今この瞬間に欲しい人が反応する。
魚が餌に食いつくみたいなね。そういうイメージになるんで。
じゃあこれをオンラインでどうやって作っていくのかってことですね。
見込み客が通るところ。たくさんトラフィックが発生しているようなところですね。
一番はGoogleですけど、そういうトラフィックが発生しているようなところに自分のお店の看板。
要するに自分のメディアですね。メディアとかコンテンツ。
09:01
ブログなりYouTubeなりPodcast、SNSとかそうですけど、表示しておく。
そうするとたまたまそこを通りかかった人が、あ、ちょうどこれ探してたんだよみたいな。
ことが起こると買ってくれたりとかね。変にセールスしなくても相手が探してるから。
例えばビジネスが本当にうまくいかなくて、何とかしたいコンサルでもつけようかなって思ってる人が
たまたま自分がコンサルやってるのを見て、あ、コンサルやってるんだこの人。
ちょっと見てみようかな。いろいろ見てみたら、あ、いいないいなこの人結構いいかもしれないなってなって
問い合わせするかもしれない。でも全くそんなこと考えてない人に
私コンサルやってますよって言っても見向きもされないということなんで
タイミングっていうところも意識すると、やっぱりエヴァーグリーンになっている方がいいし。
さらにインターネットであれば無料でお金をかけずにそういった自分の告知というか
自分のことを認知してもらうような場を作ることができるんで。
こういったものを作っていくことによって自動集客マシーンというのができていくわけですね。
なのでオフラインでもそういうちょっとした看板、手作り看板が電柱にパッと貼ってあっただけですけど
ちょっとした気づきがあったので、こういうふうにして自動集客というのはできるんだなと
オフラインであったとしてもそういう自動集客マシーンができるんだなという
ちょっとした気づきがあったので今回はこのエピソードをシェアさせてもらいました。