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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、イースターに花屋から学んだマーケティング戦略という話をしていきます。
これ今収録しているのがですね、ちょうどカナダのイースターの休みですね。
イースター期間中、グッドフライデーとかイースターマンデーとかでちょうど4連休なんですけど、
均等に1月と4連休で、そのイースターといえばね、エッグハントというイベントがあって、
子供たちがですね、いろんなそういうイベントに出かけて行って、卵は隠してあるので、
その卵を拾うみたいなイベントがイースターの時はあるんですけど、
今日はですね、うちもちょっとそのエッグハントに行ってきたんですね。
そのエッグハントの会場っていうのがですね、花屋なんですよ。
普通の花屋というか。
今日ちょっと雨だったんで、通常であれば屋外でやるようなイベントなんですけど、
雨なんで多分やってない中止でしょうし、行っても大変なんで、
屋内でどこかできることないかなということで、
うちの妻がおそらくフェイスブックかなんかだと思うんですけど、
そういったイベント情報みたいなね。
フェイスブックってイベントっていう項目があると思うんですけど、
あそこを見て見つけてきてそこに行こうと。
本当そんなに大きな花屋ではなかったんですけど、
そこでイースターのエッグハントをやってたわけですけど、
お店に着いたら、
エッグハントやりたいんですけどみたいな話をしたら、
そこにカゴが置いてあるからカゴをピックアップして、
この敷地内に卵が隠してあるからね、
それを1人10個までピックアップしてきてねみたいな。
ピックアップしてきたらそれをチョコレートと交換するみたいな。
本当にミニイベントみたいなね。
通常通り花屋は営業していて、
本当にもうイベントとすらもなってないみたいな。
ただ来店しながらエッグハントを楽しむぐらいのね、
超ミニイベントだったんですけど、
うちの下の子、3歳の子がエッグハントやって、
卵を集めてチョコレートと交換してもらって、
せっかく来たんでね、いろいろ花にも興味あったんで、
いろいろ見て花を買ったわけですね。
リリーですかね、ユリかな、買ったんですけど、
これで事例の流れを見たときに、
僕はどういう風に交配につながっていったのかっていうところが、
今回の主題になるんですけど、
まず最初にですね、見つけるっていうところですね。
まず認知してもらって見つけてもらうっていうところが大事だと思うんですけど、
Facebookにイベント情報を出してるわけですね。
広告を売ってるわけじゃなくて、
本当に別にそんなに利益が出るようなイベントではないので、
無料でやってるイベントですしね、
本当にミニイベントみたいな感じなんで、
広告を出してるわけじゃないですね。
イベント情報みたいなんでFacebookに出してると。
そこでまず我が家がそのイベントを知ったわけですね。
じゃあちょっと行ってみようということで行ってみました。
我々の目的としては、
イースターのエッグハントに参加するっていうのは目的なわけですね。
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エッグハントやって、本当にもう5分とかで終わるような小さなイベントなんですけど、
そのエッグハントをやって、その後花を買ったわけですね。
でもこの花を買うっていう行為は、
最初から別に花を買おうとも思ってないですし、
別に花が欲しいと思っていたわけでもないんですね。
でも最終的にその花を買うっていう行為をした。
これ何でかっていうとですね、
その後エッグハントが終わった後、
どうせせっかく来たんだから何か買ってかないとみたいな、
その憲法性の法則みたいなのもあるんですね。
一応イベントもやってくれたし、
チョコレートももらったから何か一個でも買っといた方がいいかなとか、
あるいはせっかくここまで来たんだからね、
ただこれだけで帰るのはもったいないみたいな、
そういう意識も働いて購買に至ったわけですけど、
最初から全く花なんか買うつもりはなかったわけですよ。
でもそこで要するにクロージングまでたどり着いているわけですね。
この流れっていうところを見ていくと、
最初はやっぱり出会いというか見つけてもらうっていうところで、
Facebookにイベント情報を出すというのが、
まず最初の出会いなわけですね、きっかけ。
そこでリードマグネットとなるものですね。
要するにそのマグネットを引き寄せるものは何かというと、
イベントなんですよ。
イースターのエッグハントのイベント。
無料でやっているミニイベントですけど、
そういうちょっと楽しいようなイベントで来てもらうと。
来てもらって何が起こったかというと、
いわゆる変更性の法則とか、
サンクコストとかってなったりしますけど、
せっかく来たんだし、ここまでやってくれたからね、
何か買って帰らないと申し訳ないなみたいな感じで買っていくと。
というので商品の販売、クロージングまでいったというと、
きれいな流れになっているわけですね。
だからここっていろいろ参考になる部分があるなと思っていて、
そういったいわゆるきれいな動線ができているわけですよ。
Facebookのイベント情報から商品の販売に至るまでみたいな。
ポイントはやっぱりこのリードマグネットというか、
お客さんを引き寄せるエサといったらちょっとあれですけど、
それが何なのかというと楽しいイベントなんですね。
最初から花屋が花屋フェアやりますから来てくださいとかじゃなくて、
もうイベントなわけですよ。
エッグハントやりますよと。
エッグハント楽しいからじゃあ行こうみたいな感じで、
花屋さんにその花の情報をもらいに行ったりとかしに行ったわけじゃなくて、
単純に楽しそうなイベントだから参加したみたいな。
その結果来て、せっかく来たから何か買っていこうみたいな、
心理が働いて行動に至ったということなんで、
やっぱり重要なのはこのリードマグネットとなるものですね。
だからこれって結構参考になる部分あると思うんですよ。
人間ってやっぱり楽しいことが好きなんで、
何か楽しいイベントとかってやっぱり来やすいわけですね。
例えば自分が何か商品を売るってなったときに、
例えばよくあるのがね、何かコンテンツをプレゼントしますとかありますし、
あるいはセミナー開催しますみたいなのがあると思うんですけど、
そういったものってありふれてますし、
特にセミナーなんかだと、セミナー行ったら何か売られるんじゃないかなとかって、
やっぱり警戒心もあるわけですよ。
でも楽しいイベントっていうのはその辺りの警戒心が低いというかほぼないわけですね。
楽しそうだから来ましたみたいな、何か売られると思ってないわけですよ。
僕も花屋に行ったときに何か買うつもりって言ったわけじゃないし、
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何か売られると思っていたわけでもない。
実際別に売り込んできたわけじゃないですけど、そういう意識は全くないわけですね。
楽しかったし、一応何か買って帰らないとっていうので買っただけなんで。
だからその楽しいってやっぱり一個すごい強烈なマグネットになるわけですよ。
引き寄せるものになるわけです。
基本的にリードマグネットって学びとかそういったものが一般的なんですけど、
そうじゃなくて何か楽しいイベントとか何か楽しいなって思えるような集まりとかね。
っていうのを開催するっていうのもすごく人は集めやすいなっていうふうに思うわけです。
何かしらそういう楽しいことを企画できないかなとか。
そこで売り込む必要ないわけですよ。
単純に親睦を深めるとかでもいいんですね。
いきなり来てじゃあそれセールスでってやっちゃうとね。
そこでせっかく気づいた関係が崩れちゃったりとかあるんで、
その場はもうただ知り合うためだけみたいな、仲良くなるためだけみたいな場にしておいて、
その後関係を続けていってどっかで自分の商品買ってもらうみたいな。
そういう流れでもいいわけですよ。
でもなかなか特に今って本当にたくさんの人が情報発信をしていて、
要するにリードマグネットみたいな感じでいろんなものをプレゼントして集客してるんで、
なかなか普通通りやっても人を集めるって難しいと思うんですよ。
だからどうやったら集まるのかってことを考えると、
やっぱり人間って楽しいこととか大好きなんで、楽しそうにしてるとかね。
自分が楽しそうにしてたら人が集まってくるってあると思うんですよ。
子供とかね、一人で遊んでて楽しそうに遊んでたら他の子供が集まってくるみたいな。
なんかそんなイメージですけど、
楽しいようなイベントとかを開催できないかなっていうところで考えると人を集めやすいんじゃないかと。
自分がそういうイベントを仕切ったりするのが苦手なんであれば、
そういうのが得意な人とタッグを組むとか協力してやるっていう。
仕切りはそっちにやってもらって、
自分は集客とか集める方を担当するとかでもいいと思うんですよ。
っていう風にやると一気にそこでお客さん集まってきたりとかってあると思うんで。
やっぱり人と人との繋がりっていうところがすごく価値を置いてる人も多いので、
そういうイベントとか大好きだったりとかしますし、
そもそもの警戒心が低いみたいな。
ただ楽しむために来てるんで、なんか売り込まれるとも思ってないしね。
そこで楽しかったらまた来ようってなるわけですよ。
でもそこでやっぱりあんまり楽しくない体験をするともう二度と行かないっていう風になるんで、
その楽しいイベントをどう次につなげていくのかって考えないといけないわけですけど、
こういった流れとか、何が人を引き寄せるのかってことを考えるわけですね。
花屋さんが花を売りたい場合にじゃあ花のフェアをやりますとかね、
花の勉強会やりますってやっても多分来なかったと思うんですよ。
でもこういうイベントを開催して全然花と関係のないような、
グハンとやりますよみたいな、そういうような感じで楽しいので来てもらって。
そこで花を買ってもらうと。
ひょっとしたら今後うちの家庭もそういうのでその花屋さんで買い続けるかもしれないですね。
花買ってすごい良かったからまた買いに行こうかとか。
ってなるとそこからリピートして購入するようになるし、
メンテナンスとかいろんな器具を買ったりとか、
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あるいは何かあったら庭の手入れとかやってもらうことになるかもしれないし。
ってなるとすごくライフタイムバリューが上がるわけですよ。
そのきっかけは何かというと無料のグハントイベントですね。
ちょっとしたそういうイベントがひょっとしたら一人のお客さん、
リピート客を引き寄せるきっかけになるかもしれない。
花屋さんのコストとしてはおそらくチョコレート代ぐらいですね。
かかったコストとしては。
Facebookもただ掲載してるだけなので無料ですし。
あとは勝手に相手が見つけに来てくれる。
何かグハントとかイベントないかなっていうので相手が探してるわけですね。
探してるところに待ち構えておいてグハントやってますよって来たら、
そこで来てもらえるみたいなそういう流れができてるわけですね。
だから本当にこういうのってこういう花屋さんだけじゃなくて、
いろんな実店舗とかでも使えるような戦略ですし、
それって我々のウェブマーケティングやってる人間にも参考になる部分がたくさんあると思うんで。
今回は特にこの楽しいイベントっていうのが
一つのお客さんを引き寄せる磁石となりますよっていうのが
今回お伝えしたい内容だったんですけど、
何かそういったことが自分のビジネスに応用できないかっていうのを
ぜひ考えてみてもらえればと思います。