2021-07-22 11:24

お客さんに「自覚させる」

大半のお客さんは行動しません。


その理由は何をすべきかがわからないからではなく、

それを自分事として自覚していないからです。


お客さんを救うためにも自覚させることは重要です。

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はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、お客さんに自覚させるというテーマでお話していきます。
お客さんに商品を買ってもらうといったら、ちょっとね、語弊があるかもしれないんですけど、
お客さんを救うですね、助けるという意味において、
この自覚させるという行為がすごく重要になってきます。
お客さんを救うためにですね、自分たちの商品というものを提供する必要があるわけですけど、
お客さんの多くの人たちはですね、その自覚するという段階にまで至ってないんですよね。
それが今自分にとって必要なんだってことに気づいていないわけです。
なんとなく漠然と、こうした方がいいんだろうなみたいなのはわかってるんですよ。
でもそれを実際に行動に移す人っていうのは本当にごく一部しかいない。
本当にもう1、2%と言ってもいいんじゃないかなと思うぐらい少ない人たちなんですよ。
だからそれがあなたにとって必要なんですよっていうのを僕たちは伝えていく必要があるわけですね。
でもただ伝えるだけではですね、なかなか行動に移してくれないわけです。
例えばみんなだいたいわかってるんですよ、自分が何をした方がいいのかとかって。
もしくはこのまま行ったらどうなるのかっていうのは頭ではわかってるわけです。
例えば日本のケースで言うならば、このまま行けば20年後とか30年後にはもう間違いなく年金制度が破綻していて、人口が減っていきますからね。
65とか70、75とかになっても働き続けないといけない。
年金生活で悠々自敵みたいな暮らしはもうできないっていうのはみんななんとなくわかってはいるんです。
で、何かしないといけないなっていうのは思ってるんですけど、
それが今すぐ行動に移さないといけないっていうところまで感じてる人っていうのは少ないんですね。
なんとなく将来に不安を感じるなとかね、お金稼げるようになっとかないといけないなぐらいの気持ち。
ほとんど人は他人事で考えているわけです。
でもそのままほったらかしにしておくと、そのまま何も気づかずに何も行動せずに20年後30年後を迎えてしまったらおそらく大変なものにしますよね。
もう年取って老大に鞭打ちながらアルバイト生活みたいな状況が回っているということになってしまうわけです。
なのでそういった状況からお客さんを救うためにもですね、お客さんに自覚してもらうってことをする必要があるわけですね。
僕たちは特に教える系のビジネスをしている人たちっていうのはある意味お医者さんという立場でもあるわけなんです。
お客さんにあなたは病気ですよと、この病気を今すぐ治療しないと大変なことになりますよっていうのを伝えてあげて、それで治療してあげる、治してあげるっていうことをしないといけないわけです。
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ただ人間っていうのは予防っていうものに対してはあんまり危機意識を持ってないんですよ。
予防したいなと思ってお金払う人って少ないんですね。
例えば歯医者に行くときに定期的にクリーニングを歯医者でしておけば虫歯になりにくいですよって言われて、わざわざ歯医者まで出向いてお金払ってクリーニングしてもらう人っていうのは少ないと思います。
でも実際に歯が痛くてしょうがないという状況になった場合、予防ではなくて治療の状態ですね。
この状態になったら人間って行動するんですよ。
このままほったらかしにしておいたらやばいって、もう耐えられないみたいな状態になってようやく行動するっていうのが人間なので、
やっといた方がいいんですよとかっていう予防のレベルではなかなか行動に移してくれないということです。
わかりやすい例で言うと、タバコとかありますね。
タバコってみんな体に悪いのはわかってると思うんですよ。
吸ってる人もわかってると思います。
タバコは体に悪いものなんだ。
自分の体に害を与えてるんだってわかっていてもタバコをやめるっていう行動ができないんです。
それはどこかでそういうまだ治療のレベルに至ってないから。
やめといた方がいいよっていう予防のレベルではなかなかそこまでタバコすっぱりやめようっていう気にはならないと思うんですけど、
例えばそのタバコの影響によって生死の境をさまようような出来事に遭遇した場合、
タバコのせいで本当に一歩間違えたら命を落としてたかもしれないぐらいの深刻な状況に陥ったとしたら、
多分その人はすっぱりとタバコをやめると思うんです。
だってやめないと次こそ自分の命を落とすことになってしまうかもしれないわけなんで。
それぐらいの状態になって人間ってようやく自分の行動を変えていかないといけないんだっていうふうになるわけです。
なのでこういう状態になってからじゃ遅いですし、
やっぱり治療っていうのは早い段階に治療しようけば何とか対処できたけども、
治療が遅いとそれも治せなくなったりとかってあるわけじゃないですか。
それはビジネスでも一緒だと思うんですね。
僕たちはコンサルとかもそうですけど、
お客さんの困っていること、問題を解決してあげる。
要するにその問題点を解消することによってお客さんの病気とかそれを治してあげるわけなんですけど、
やっぱりそれの対処が遅ければ遅いほど治すための難しさとかかかる期間とかっていうのは変わってくると思うんですよ。
例えば僕の場合であればコンテンツビジネスでコンテンツ販売で不労所得をね、
例えば毎月20万30万とか稼げるようになりましょうみたいなことを売ってるじゃないですか。
そういうものを売っていて、お客さんに今すぐやった方がいいですよって言っていてもなかなか行動してくれないとしますよね。
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お客さんもどこかでそういうのがやっといた方がいいんだろうなと思いながらも、
先延ばし先延ばしにしてなかなか行動しないと。
そうなった時に、例えばお客さんが3年後によしじゃあやろうって思ってコンテンツビジネスやりますってことで僕のところに来たとしますね。
そこからゼロからスタートしてどうなるかっていうと、
おそらく3年前の段階で始めておけばある程度いい状態で済んでいたかもしれないけども、
3年経った段階からスタートしたらおそらく市場もかなり開拓されて飽和状態になってると思うんですよ。
今のKindleの電子書籍を見てもわかるようにほんの短い期間に大量の人がバッと参入してきたら一気に稼げなくなるんですよね。
参入者が増えれば増えるほどパイの奪い合いが起こるのでやっぱりどうしても不利になってしまうんですね。
やっぱり何事も早く始めた人っていうのが有利なんですよ。
だけど行動が遅れるだけでそれがどんどんどんどん結果を出すのが難しくなってくる。
つまり病気で言うならば末期に近い状態ですね。
治療を遅らせれば遅らせるほどその病気とかそういうものを治すのが難しくなるということです。
だから参入とかスタートが遅ければ遅いほどお客さんが成果を出すっていうのがより一層難しくなるということです。
本当にお客さんのことを救いたいんだったら今すぐに行動してもらわないといけないわけですよ。
あなたはそんなところでのんきになんとかなるわぐらいの感じで先延ばししてる場合じゃないですよと。
今すぐ行動しないと大変なことになりますよというのをお客さんに自覚してもらう必要があるんですよ。
ここがポイントでお客さんにどんなに言っても自覚するっていうところに行かないとなかなかお客さんって行動に移さないんですよ。
さっきも言ったみたいに大半の人は分かってるんですね。
このままいったらどうなるかとか何をしたほうがいいのかってなんとなく頭では理解してるんですよ。
だからこうしたほうがいいですよっていうだけではお客さんって行動しない。
どうすればいいのかっていうのを自覚をさせるわけですね。
お客さんに自分で気づかせるということです。
そのためにはこっちからいろんな質問とかを投げていくんですね。
マンツーマンのコンサルであれば直接質問して今どういう状況ですかとかね。
このままいったらあなたどうなりますかとかっていうことをいろいろ聞いていけば
そういうふうにお客さんが自覚してくれるようになるわけです。
自分で発言するようになってこのままいっちゃまずいなって思ってくれるんですけど
なかなかメールとかブログとかそういう情報発信だけでは
そういう質問を投げかけるってなかなか難しいと思うんで
いろんな手を尽くす必要があるわけですけど
例えば事例を見せるとかっていうのも一つありかなと思います。
事例でダイレクトにこうしたほうがいいですよっていうんじゃなくて
そういう事例を見せることによって
自分もそうなってしまうかもしれないみたいなふうに思うわけですよね。
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最初の方にお話した日本の未来みたいな感じで
20年後30年後っていう話をしましたね。
その時におそらく年金制度が破綻してるから
老人になっても働き続けないといけないって話をしたんですけど
とあるエピソードで67歳だったかな
男性の人がバイト中に新勤拘束で亡くなったっていう話があるんですね。
倉庫に物を取りに行った時にそれっきり戻らずに
スタッフが様子を見に行ったら
携帯電話を握りしめたまま亡くなっていたっていう話があるんですけど
そういう話を聞くと
自分もそうなるかもやばいかもみたいなふうに思うわけですね。
その方は離婚経験があって
老人になっても一人暮らしでみたいな
そういうバックグラウンドがあったみたいですけど
それに近いような状況の人は
ひょっとしたら自分もそうなってしまうかもしれない。
今すぐに自分でキャッシュポイントを作って
稼ぎるようになっておかないと
老後もバイト生活でそういう肉体労働をして
体に無理を与えて
新勤拘束とかそういうもので
亡くなってしまうかもしれないって思ったら
やらないとってなると思うんですね。
だからお客さんを行動させるために
やっぱり自覚してもらう必要があるわけですけど
その自覚させるための方法っていうのを
いろいろ考える必要があるわけですね。
直接聞くのが一番簡単な方法ですけど
それができない場合はさっき言ったみたいに
事例を見せるとか
こういう話がありましたよっていうので
そのストーリーの中に
案に伝えたいメッセージを含ませておくということです。
そうすればお客さんが徐々に徐々に
これはまずいなと
自分もこのままいったら大変なことになるな
っていうのを理解し始めます。
そうすると今すぐ行動しないと
っていうふうになるわけですね。
なのでこの自覚をさせるっていうのは
決して物を売りたいから自覚をさせるんじゃなくて
お客さんを救いたいっていう愛ですよね。
この人を助けたいんだっていう思いで
やるっていうことです。
そうするとお客さんも行動してくれるようになりますし
そのお客さんの治療の部分ですよね。
問題を解決するっていうところが
自分の商品であるというのが一番理想的なんですけど
そのためにもお客さんに
今のままいったら大変なことになるんだよ
っていうのは自覚してもらう必要があるということです。
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