2021-01-13 08:44

人の喜ぶことをする

今日は普段の生活でできるビジネスに役立つエクササイズをご紹介します。


日常生活において、周囲の人が喜ぶことを1つでいいのでやってみてください。


ビジネス感覚が磨かれるだけでなく、

Giverとしての喜びを味わうこともできます。


周囲の人も自分のことを信頼してくれるようになるので一石二鳥です。

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こんにちは、アポロです。
今日も聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、人の喜ぶことをしようという話をしていきたいと思います。
普段の生活でやってほしいエクセサイズなんですけども、
どういうことをしたら人が喜ぶのかということを普段から考えるようにしてほしいんですね。
ギバー体質を身につけるための体験というか、それをですね、日常的にやっておくことによってビジネスにも生かすことができるんですよね。
ビジネスを詳しく勉強している人は知っていると思うんですけど、やっぱりですね、大きな成果を出そうと思うんであれば、ギバーにならないといけないんですね。
やっぱり多くの人っていうのは、僕もそうだったんですけど、駆け出しの頃っていうのはお金が欲しいので、稼ごう稼ごうとしてしまうんですね。
だから何か商品を売ったりとか、価値提供よりもお金みたいな感じでそっちが先行してしまう。
でもやっぱりそういうことをすると、どうしても信頼を失ってしまうんですよね。
最終的にもっと稼げなくなるみたいな感じに陥ってしまうんです。
ビジネスって信用が大事なので、いろんな人から信用してもらえるような人になる必要があるわけですね。
実績のある人っていうのは、その実績が信用とか信頼になるので、特に何もしなくても勝手にお客さんが集まってきて商品買わせてくださいみたいな感じになるんですけど、
無名で全く実績のない人っていうのは、まずそもそも自分を知ってもらう必要があるっていうのもあるんですけど、やっぱり信用を作っていかないといけないわけですよ。
信用ってどういうふうに作るんですかっていうことなんですけど、特にゼロスタートの人っていうのは、とにかくギバーになるっていうのはすごく大事だと思うんですね。
いきなり最初からテイカーになって奪おう奪おうとしてたら、そもそも自分のことも知られてないような状態なのに、いきなり何か物を売りつけたりとか、人を騙すような行為をしたりとか、そういうことをしてたら、それは稼げなくなって当然でしょっていう話なんですよ。
電子書籍とかでも見てるとわかるんですけど、本当に薄っぺらい2,30ページの本なのに価格が1000円以上したりとかってあると思うんですけど、書籍をいくらと評価するかっていうのは人それぞれ考え方が違うので、別にいいとは思うんですけど、そういうことするとやっぱり信用を失うわけですよね。
もし仮に本人は多分アンリミテッドの読み放題でどうせ0円で読まれるから1000円とか付けといてもいいやって思うかもしれないですけど、ユーザーの立場からするとこのレベルで1200円とかなのって思われたら、やっぱり信用を失うわけですよ。
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この人なんかちょっといかがわしいなとかってね。ちゃんと適正価格を付けるっていうのもその信用を得る上ですごく大事なんですよ。お金が欲しい人はとにかくもう買わせるとかね、自分の儲けのことしか考えてないから、そういう2,30ページの薄っぺらい本で1200円とかって付けたりするんですけど、その行為自体がそもそも信用を失うってことにまず最初に気づく必要があるわけですね。
で、とにかく最初はやっぱりギバーになるってことがすごく大事。ものすごくね、言葉で言うと簡単に聞こえるんですけど、これって難しいんですよね。やっぱりみんな自分のことを最優先に考えてしまうものなので、やっぱり見返りを求めずに与えるっていうのはすごく難しいんですけど。
で、いきなりビジネスで例えば自分の利益を一切度外視して人に与えるっていうのはすごくハードルが高いと思うので、普段から日常生活でそういうことを習慣化しておくと比較的簡単にビジネスでもできるようになるんですね。
例えば自分の家族とか友達とか知り合いとか同僚とか色々いると思うんですけど、その人たちがどういうことをしたら喜ぶんだろうっていうことを普段から考えるんですね。で、小さなことでいいので何かその人が喜ぶことをしてあげる。そうすることによってその人からも信用してもらえますよね。
やっぱり自分に対して良くしてくれる人っていうのはみんな好きになるもので、自分にとってもプラスになるじゃないですか。家族がいい気分で過ごすとか、同僚がすごく協力してくれるようになるとかっていう状況が作れたら自分にとってもすごくメリットがあるので、もちろんそれを最初から意図してやるんじゃなくて、相手に役に立ちたいとか喜んでほしいっていう気持ちでやることが大事なんですけど、
そういうような形で普段から周りを見て、もちろんその赤の他人の人もそうですよ。赤の人困ってるからなんかこういう風にしてあげたら喜ぶかなとかっていう感じで、小さなことでいいんで何か誰かが喜ぶような体験っていうのを提供してあげると、そのギバーになる時の気持ちみたいなのも味わえるんですよ。
まだテイカーの人とかっていうのはあんまりわからないと思うんですけど、実はギバーが一番幸せなんですね。人に与えて喜んでもらうっていう体験っていうのは人間が得られる最上の喜びっていう風に言われてるんですね。
自分が手に入れて得る喜びよりも相手に与えて相手に喜んでもらうっていう喜びの方が大きいんですよ。自己実現欲求なんていうのもありますけどね。マズローの五段階欲求、あれの一番上のところで自己実現欲求とか貢献欲求みたいなものがありますけど、やっぱり人の役に立つっていうのはすごく大きな喜びなんですよ。
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それを日常から実践することによってギバーとしての喜び、与えるってことがどれだけ自分にとっても嬉しいことなのかっていうのが分かるようになるとビジネスでも自然にできるようになるわけです。
さらに良いのは周りの人たちを注意深く見ることによって色んなビジネスのヒントというかセンスが磨かれるんですよ。
色んな人たちを見てこの人何をしたら喜ぶんだろうなみたいな風に見てると自分の見込み客とかターゲットとかそういう人たちがどういうことをすれば喜ぶのかっていうのも自然と分かるようになってくる。そういう癖がついてくるんで、やっぱりビジネスで一番難しいのはお客さんの欲しがっているものを提供するっていう行為じゃないですか。
ここが一番難しい。こっちが提供したいものと相手が欲しがっているものが一致しないから物が売れないんですよね。一致すれば物って売れるんですよ。そのセールスであほったりなんかしなくてもね。相手が欲しがってるわけだからこれどうぞって言えばいいだけの話なんで、そこができないから一番ビジネスがなかなかうまくいかないっていう話になるんで、そこをうまくいくためにはやっぱり相手が欲しがっているものを見抜く力というかね、そういう洞察力を磨いていく必要があるわけですけど、
日常生活からそういうことをすることによってビジネスにもそれが生きてくる。見込み客とかターゲットとかそういう人たちが何を欲しているのかどういうことをすれば喜ぶのかっていうのが徐々に見えてくるようになってくるんで、日常生活っていうのはそういう実践の場でもあるわけですよ。
アンテナを立てて人々が何に対して悩みを抱えているのかとかね、そういうことを見て、実際にそれを少しでもいいので貢献できる形で提供してあげる。そうすることによってギバーとしての喜びも味わえるし、ビジネスのセンスとか感覚とかそういうものも磨かれるので、本当に1日1個、1日1でなんて言うじゃないですか。
そういうものでいいんで、家族なり友達なり同僚なり誰でもいいですけど、何か喜ぶことを1個してあげる。それだけであなた自身も信用されるようになるし、ビジネスにもすごくプラスに働いてくると思うので、ぜひ本当に小さなことですけども、毎日習慣化するような形で人に対して何か喜ぶことをしてあげるっていうことをぜひやってみてほしいと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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