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こんにちは、アポロです。
今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマは、アクセス数の絞り込みというものですね。
読者の絞り込みとか、そういうことについてお話ししていきたいと思います。
情報発信をしていると、いろんな読者さんとかユーザーの人が集まってくると思うんですけど、
例えばブログとかだったら、PV数というアクセス数の数値を見ることができると思うんですよ。
すごく価値のある情報、自分で提供しているつもりなのになかなかアクセスが集まらないとか、そういう人がいると思うんですね。
かたや、あんまり大したことを言っていないのにすごくアクセスが集まっている人もいると思うんですよ。
これでやっぱりすごく悩むじゃないけど、結構葛藤する人がいるわけですよ。
なんで自分のほうがすごくレベルの高い情報を提供しているのに、自分にはあんまりアクセスが集まらずに、
あんまり大したことを言っていない人のところにすごくアクセスが集まっているんだって思うと思うんですよね。
ワードプレスだと直接的にアクセス数を確認することができないのでわからないと思うんですけど、
例えば無料ブログとか、ハテナブログもそうですけど、スターがついているじゃないですか。
何個いいねがついているかで、だいたいその人がどれくらいの読者から共感を得ているかみたいなのが測れるわけですよね。
そういうものを見ていると、すごくめちゃくちゃいいねがついている人もいれば、全然ついていない人もいますよね。
でもそれって単純に、いいねがいっぱいついている人が価値のある情報を提供しているかといえば、そういうわけでもないし、
全然いいねがついていない人の情報がレベルが低いかって言われたら、そういうわけでもないんですよ。
これはどっかでも話したと思うんですけど、
自分の発信に、前回は言葉遣いに共感する人が集まってくるという話をしたんですけど、
自分の発信に共感する人が集まってくるわけですよ。
要するに、例えばすごくレベルの高い情報を提供していたら、初心者は集まってこないじゃないですか。レベルが高いから。
だから中級者とか上級者が集まってくるんですよね。
圧倒的に初心者の方が多いので、当然そういうレベルの低い情報というか、
誰でもわかるような当たり前の情報を言っている人の方が、そういういいねとかをもらいやすかったりするわけなんですよね。
だから単純にあのバロメーターが自分の情報の質とか価値とかそういうものを示しているわけじゃなくて、
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単純にどれだけ共感を得ているかということなんですよ。
だからすごくいいねがついていないからといって、そんなに落ち込む必要はないんですよね。
結局、むしろ情報発信の面においては、そういうものが少ない方が良かったりするわけですよ。
結構個人起業家の間でも言われているんですけど、いいねばっかりついていて全然売れていない人っていっぱいいるんですよね、Facebookとかで。
めちゃくちゃいいねついているけど全然商品が売れていないみたいな。
それなんかがまさに典型例ですよ。
だからいいねがついているからといって、それが例えば自分のファンにつながっているかというとそういうわけでもなかったりするんですよね。
情報発信の世界においては、やっぱり絞り込みっていうのは大事なんですよ。
もしビジネスでマネタイズをしていくのであれば、ある程度その見込み客を絞り込んでいかないといけないんですよ。
だから番人受けするようなことを言ってたくさんアクセスを集めると、全く見込み客にならないような人まで集まってきちゃうんですよね。
それってすごくデメリットというか、そういう人たちを相手にすればするほど時間と労力を消費してしまうことになるので、できればそういう人はむしろ来てくれないほうがいいわけですよ。
だから例えばアクセスが少ないとか、いいねが少ないとかというふうにマイナスに考えてしまいがちなんですけど、
それってある意味絞り込みができているんですよね。
もちろん全てのケースはそうじゃないですよ。
単純に本当にアクセスがないだけという場合もあるけれども、でも基本的には絞り込みができているんですよ。
メルマガ配信者の中にはむしろ自ら絞り込んでそういう読者の登録を解除していく人もいるわけですよ。
エンゲージメントが低いような読者はむしろ配信者の方から解除していって外していく人もいるんですよね。
Facebookでもやっぱり友達人数5000人までだからこっちから登録者を削除していってどんどんエンゲージメントが高い人だけを残すようなことをしているんですよ。
だからやっぱり絞り込みというのは大事なんですよね。
万人受けすることを情報発信すればアクセスって簡単に集まるんですよ。
だから例えばブログね、何枚PV達成しましたみたいなのってあるじゃないですか。
あれって意外と簡単なんですよ。
例えば芸能人の記事とかそういうものをひたすら上げてたら、芸能人とかってやっぱりみんなが興味あるし、そういう圧倒的にマーケットが大きいじゃないですか。
だから例えば芸能人の話題とかをブログに書けばバーンとアクセスが増えるし、例えばテレビゲームとかそういうものってすごく人数が多いんですよね。
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だからそういうものを記事にしたりすればすごく簡単にアクセスが集まるんですよ。
例えばYouTubeの世界でいうならば赤ちゃんの動画とかペットの動画ってめちゃくちゃアクセス集まるじゃないですか。
視聴回数。あれも結局そういうことなんですね。赤ちゃんが好きな人が多いしペットが好きな人が多いからすごくアクセスが集まる、簡単に。
でもそれで投稿者のファンになっているかって言われたら必ずしもそういうわけじゃないと思うんですよ。
やっぱり番人受けする者っていうのは全然心に刺さらないというかになってしまうので、当たり障りがない分発泡美人みたいな感じになっちゃってるんで、どこにでもいる人みたいになってしまうんですよ。
だから自分と同じようなことを発信している人がいたら簡単に浮気されてしまうし、結局長期的に信頼関係を構築していくのは難しいんですよね。
むしろすごくエッジの立った情報発信をしているとおそらく世の中の大多数の人には嫌われると思うんですよ。
そういう人たちが離れていって全然アクセスも呼び込まない。
けどもすごく強烈なコアなファンができるんですよね。それにめちゃくちゃ共感してくれて、本当にあなたの大ファンになるような人が現れるんですよ。
そういう人を一人ずつ少しずつ増やしていくっていうのが長期的に成功するコツなので、
やっぱりそういうハリボテの人数を何万人増やそうが、やっぱりそういう人に商品を売っても売れないし、そもそも相手はこっちに興味がない場合も多いんですよ。
だから人数が多いイコール、絞り込みができていない可能性が高いので、そこばっかりを指標にしてしまうと結構失敗したりとかっていう風になってしまうんで、
むしろそういう人数が少ないとか、そういう方が良かったりするわけですよ。本当にコアな人だけが集まってきてくれてるわけだから、
その人たちはすごく自分とも相性がいいし、信頼関係もある程度できてる間柄なので、
そういう人たちって何度も自分の商品を買ってくれたりするじゃないですか。
そっちの方がお互いに気持ちの良いビジネスができるし、興味のない人に無理矢理煽って売るよりも、そっちの方が絶対良いと思うんですよね。
だからついつい、特にブログなんかだと、例えばアクセスがこれだけありますみたいな風になると思うんですけど、
もちろんそれも大事だと思うんですよ。例えばAdSenseで稼ぐんであれば、ある程度やっぱりアクセスが必要になってくるんで、
大いに越したことはないですけど、そこだけを考えてしまうと、やっぱりちょっと本質とはずれてしまってることになるんで、
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どういうマネタイズの方法でやっていくかってことも考えないといけないんですよ。
自分のファンを作って、自分の商品を売って、長期的に信頼構築をしていくんであれば、やっぱり絞り込みをした方がいいけども、
例えば本当にAdSenseでポカンと、YouTubeで言うなら広告収入ですよ。
そういうもので一気に数を集めてマネタイズするんであれば、そういうバンに受けするようなこと、
芸能人とかゲームとか、そういうものを発信していってアクセスを集めればいいんですよね。
だから自分がどういうマネタイズの方法でやっていくかによって、この辺の戦略も変わってくるんですけど、
基本的にこれを聞いている人はおそらく自分の商品を作って、自分のファンを作って、ビジネスをやっていきたいという人がほとんどだと思って、
そういう場合はやっぱり、あんまりバンに受けする情報を発信してアクセスを集めればいいというわけじゃないんですよ。
だから芸能人の記事を書いて集まってきた人って、芸能人に興味があるだけで自分には興味がないじゃないですか。
そういう人って別に何人いてもあんまり意味がないんですよね。
だからそこを間違えないように、この人めちゃくちゃアクセス集まってめちゃくちゃいいに押されてるやんって思うかもしれないですけど、
実際はただこう、そういう、何でしょうね。
大衆といった失礼ですけど、そういうような人たちが集まっているだけなことがあるんです。
だからそういう人たちと同じようなことしか言えてないってことなんで、すごくあんまり印象に残らないというか、
共感はされるけどもファンにはならないとか、あるいは先生と生徒の立場にはなりづらかったりとかっていうことがあるので、
もちろんそういうものが多くてもファンがいっぱいいる人もいますけど、
そこだけじゃないっていうことをしっかり頭に入れておいた方がいいかなと思います。
では今日のお世話は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございました。アポロでした。