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はい、こんにちは、ポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、顧客は進化するという話をしていきます。
このポッドキャストにもそうですし、YouTubeでもちょいちょい僕はですね、いろいろ言ってるんですけど、
アクセスって、数より質の方が大事ですよってよく言ってるんですよね、僕は。
特にブログとかをやってる人って、アクセスをすごく気にすることがあると思うんですけど、
今月は何万PVでしたとか、もしくは何万PV達成みたいな感じで、数を指標に価値を判断してるみたいなことが多いと思うんですけど、
もちろん大いに越したことはないんですけど、やっぱり質が伴ってないと数が増えてもあんまり意味がないんですね。
よく例に出しますけど、Twitterでフォロワーが1万人いますということで、
つぶやいてもいいねが1つか2つしか押されてないみたいな。
あとの9千何人って興味がないわけですよ、そのツイートに。
そういう自分に興味のない人が何千人何万人いようが意味がないわけですね。
ただの張りボテみたいな感じなんですよ。
だからアクセスっていうのは、もちろん数も重要ではあるけども、質がやっぱり伴ってないと意味がないんですよ。
とにかく情報発信をするとき、
特に駆け出しでまだそんなに歴が浅い人とかブログが弱い人とかは特にそうなんですけど、
YouTubeとかPodcastでもいいですよ。
情報発信をしてる人っていうのは、数を狙うことよりも一人でもいいから強烈なファンを作ることを意識した方がいいんですよね。
数の理論って、数で勝負するタイプのビジネスって絶対に大手が勝つようになってるんですよ。
普通のリアルビジネスというかオフラインのビジネスでもそうだし、他のオンラインのビジネスでもそうなんですけど、
やっぱり例えばハクリタバイとかっていうのは、そういう中小企業と大手企業が勝負したら絶対に大手企業が勝つようになってるんですよね。
それは情報発信の世界でも一緒で、数で勝負しようってなったら、無名の人間と有名な人間が勝負したら絶対に有名な人間が勝つようになってるんですよね。
でもたった一人でもいいから、自分の強烈なファンを作るっていうことを意識すれば、そういう有名な人にでも勝てる可能性はあるわけですよ。
だからビジネスの成功戦略、特に中小企業の成功戦略で、ランチェスター戦略ってのがありますけど、
絞り込みをしてニッチ化して、そういう小さなフィールドで一番になるみたいな戦略があるんですけど、
それってオフラインだけじゃなくて、オンラインのインターネットの情報発信も一緒だと思うんですよ、僕は。
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やっぱりそういうアクセスを大量に集めて、数で勝負するみたいなマネタイズのやり方をやってると、
当然検索上に表示されてるような強いサイトが勝つのは当たり前ですよね。
弱いサイトがどんなに頑張っても、やっぱり勝てないんですよ。
だから数が増えないみたいな。
だからこのマネタイズ戦略で数で勝負するようなマネタイズ手法、例えばAdSenseとかAmazonアフィリとか、
こういうものをメインにやってると、そもそも数がないと勝てないタイプのアフィリエイトだから、
全然思ったような収益が上がらないというふうになるわけですよね。
なので自分が弱者の方にいるんであれば、そういう数で勝負するっていう戦略はあんまりお勧めできないというか、
うまくいかない可能性が高いんですよ。
それよりは質で勝負するというか、一人でも二人でもいいから、もう本当に強烈なファンを作るみたいな感じにするんですよね。
そうするとその人のライフタイムバリューがめちゃくちゃ高くなるんですよ。
だから一人強烈なファンがいれば、その人って自分のこと大好きだから自分の出した商品とかを買ってくれるじゃないですか。
さらに買い続けてくれるんですよね、ファンだから。
〇〇さんが出したっていう理由だけで商品を買うことってあると思うんですよ。
おそらくあなたも経験あると思いますし、僕自身もそういうことあるんですけど、
誰々が作ってる、誰々が販売してる商品だから買いますみたいなのってあるんですよ。
それってやっぱり信頼残高が高いというか、ファンに近いような状態になってるから、それだけで欲しくなる。
買っちゃうんですけど、そういう人がいればですね、収益が安定しますよね。
だってずっと買い続けてくれるわけだから、もちろん金ずるみたいな感じでしたらダメですよ。
出しは売れるから出しまくれみたいな感じはダメですけど、でもそういうふうに出すたびに買ってくれるわけですよ。
でも型や質を意識せずにとにかく数を集めてやれみたいな感じでやってると、
常に自転車創業というか常に新規集結を繰り返さないといけないんですよ。
お客さんがリピートしないわけだから、もう途中で新規集結が止まってしまったら一気に稼げなくなるみたいな。
だからこそインターネットでアフィリエイトとかをメインでやってる人って、
もう軒並み姿を消してると思うんですけど、それってやっぱりそういうリピーターがいないからなんですよ。
でもダイレクトレスポンスマーケティングとかそういうものでファン化?
数は少ないけどもファンを作るタイプのビジネスをやってる人は末永く生き残ってますよね。
だからそこの違いなんですねやっぱり。
なのでこのファンを作るということがめちゃくちゃ重要なんですけど、
ただ自分のブログを読むとかね、ポッドキャストを聞くとかYouTubeを見る人って、
ファンになったところで大してお金持ってないんじゃないの?みたいなふうに思うかもしれないですよ人によっては。
だって自分がねもしそんなに稼いでないんだったら、そういう人の話を聞くのってお金持ちじゃないじゃないですか基本的には。
だったらそういう人がファンになっても大して稼げないんじゃないの?みたいなふうに思う人もいるかもしれないですけど、
お客さんっていうのは常に進化してるわけよ。
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だから最初はこんなにねステージも高くない、お金もそんなに持ってないしっていう状態からスタートするんですけど、
自分がそうやって有益な情報を与え続けて、例えばね自分の作った商品でお客さんがある結果を手にしたら、
今度はまた違うステージに行くんですよ。
だからお客さんってそのニーズとかウォンツって一つだけじゃないんですよね。
例えばブログを始めたばっかりの人はじゃあどうやったらブログのね、
例えばアクセスを増やすんだろうみたいなこう方法を学ぶじゃないですか。
でそれをもしクリアしてアクセスがそれなりに集まるようになってきたら、
じゃあ今度はどうやって売り上げを上げようみたいな感じになるわけ。
そうすると今度のニーズはアクセスを増やすっていうニーズじゃなくて、
じゃあコピーライティングを学んで制約率を上げようみたいなニーズになるわけですよ。
制約率が上がりましたと、そこからでも継続しませんみたいなふうになると、
じゃあどうやったらお客さんがリピートするんだろうみたいなことを考えて、
じゃあマーケティングを学ぼうと。
じゃあダイレクトレスポンスマーケティングを学びますみたいな。
リスマーケティングを学びますみたいな風にステージが変わっていくわけですよね。
だから常に一定じゃないんですよ。
その自分のファンの人が最初は本当に超初心者で、
全然買ってくれる商品もしょぼい商品しか買ってくれないというかね、
本当に初心者向けのものしか買わなかったとしても、
その人が成長することによってどんどんレベルが上がっていくわけですよね。
そうすると自分の出す商品のクオリティも上げていかないといけないし、
クオリティが上がれば当然その商品単価も高くなるので利益も大きくなっていくんですよ。
だから最初に集めたリストがずっと終わりまで同じステージにいるかというと、
そういうわけじゃないんですよね。
だからファンを作るってすごく大事なんですよ。
自分にファンが一人できたところで、
この人ファンになってもなと思う人もいるかもしれないですよ。
でもその人が今後どうなっていくか分からないと思うんですよね。
ひょっとしたら自分よりもめちゃくちゃすごい成功者になってくれるかもしれないじゃないですか。
そしたらすごいことだと思うんですよ。
私が成功したのは○○さんのおかげですというふうに紹介してくれたら、
それだけで自分はめちゃくちゃ大きなメリットがありますよね。
そういう人にならないとも限らないし、
そういうふうに自分のお客さんとかクライアントさんのことを信じてやると、
本当にそういうふうになっていくんですよ。
だから、なんていうんですかね。
やっぱりたくさんお客さん集めてみたいなふうに考えるよりも、
少ない数でいいからちょっとずつお客さん、自分のファンとかそういう人を増やしていく。
そしてその人と共に自分も成長していくっていうスタンスでやってるほうが、
長期的に見ると継続するしうまくいくしっていうふうになるんですよ。
なので、多くの人が数字とか目に見えるものばかりを追い求めてしまう傾向があるので、
もっと根本に迫って本質とかそういうものを見るようにすると、
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結局何が重要なのかっていうことが見えてくると思うんですよ。
うまくいっている人のビジネスを研究してみると、
大手企業を除いて中小レベルとか個人レベルでうまくいっている人を研究すると、
やっぱりそういうファンとかそういう人がいっぱいいるんですよ。
絶対に商品を買ってくれるとかね。
しかもその人が他のお客さんを連れてきてくれるみたいなふうになってるわけですよ。
そうするとやっぱりビジネスって安定するじゃないですか。
でもうまくいかない人ほど目先の利益を追い求めて、
テイカーになってとりあえず売りまくってやろうとか買わせてやろうみたいな感じで、
お客さんをもう金ずるとしてしか見てないみたいな人もいると思うんですよ。
そういう人ってうまくいってないじゃないですか。
やっぱり短期的に稼いですぐ消えるみたいな感じになっちゃうんで、
やっぱり根本を見ないといけないですね。
なので、一人だけ追い求めて、
そんな一人二人ファンができたところでしょうがないわって思うかもしれないですけど、
その人がめちゃくちゃ成長して大化して億万長者になったら、
もうその人一人だけでも自爆っていけるかもしれないじゃないですか。
コンサルシマス一回一戦もないんですよ。
はい終わりですよ。
それだけでも年収一戦もあるんですよ。
そうともならないとも言い切れないから、
やっぱりそういう人が仮に一人とか二人でやったとしても、
そういう風にならないとも言い切れないわけだから、
そのファンが一人二人いてもしょうがないから、
自分はもう月間何十万アクセスが欲しいんじゃみたいな風に考えるのはちょっとね、
どうかなっていう風に僕は個人的には思うので、
やっぱり上手くいくビジネスっていうのは、
長期的に安定するビジネスっていうのは上手くいくので、
お客さんとクライアントさんといい関係を築くっていう風に
意識を向けてもらうのがいいかなと思います。
では今日は以上で最後まで聞いていただきありがとうございます。