00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、学び方を学べというテーマでお話していきたいと思います。
先日、ポッドキャストで英語の上達方法ということで、僕の英語上達の秘訣をシェアしたわけですけど、
そのエピソードをですね、いろんなところにリンクを貼ってですね、お客さんにこのエピソードぜひ聞いてくださいということでシェアしたわけですけど、
Facebookの英語学習のグループにその音声を貼ったときにですね、
グループの参加者の方から質問があってですね、
僕の音声の中身に対する質問ではなくて、
付加算名詞でもあをつける場合があるんですけど、それをどうやって調べればいいんですかっていう質問をいただいたんですね。
付加算名詞はカウントできない名詞ですね。
例えばウォーターとかレインとかね、そういうものが付加算名詞になるわけですけど、
それが状況によってあがつく場合がある。
あって単数のあですね、あぺんとかのあですが付く場合があって、
それをどうすればいいんですかってどういうふうに調べればわかるんですかっていう質問をいただいたんですけど、
それを聞いてですね、僕はすごく思ったことがあるというか、
本当にこういうタイプの人、別にその人は悪く言うわけじゃないですけど、
そういう学び方をしている人って多いんですよね、英語の勉強に関して。
前回の英語のエピソードの時にもお話ししたんですけど、
日本の英語学習に則って勉強していても絶対に英語って喋れるようにならないですよって言ったと思うんですけど、
まさにそういう状態にはまっているわけですね。
正直、付加算名詞にあをつけるのをそこまで気にする必要があるのかってことですよ。
僕は正直そんなことを気にしたことは一度もないし、それで英語を使っている上で困ったことも一度もないわけですね。
おそらくそういうことを気にする人っていうのはトーイックの勉強をしている人とかそういう人だと思うんですけど、
じゃあ何のために英語をそもそも勉強しているのかということですよ。
単純にトーイックで高得点だけ取れればいいと、
別に英語を実務的に使うことは最初から考えていないというのであれば、
そういうことを意識するのも必要かとは思うんですけど、
僕個人的には必要だとは思わないんですけど、それもまだわかるんですけど、
仮に例えば自分が上手に英語を使いこなしたいと思ったときに、
03:01
その勉強っているのかっていうといらないんですよね。
別にあがついてはついていないが相手には通じるわけですよ。
そして僕たちは別に言語学者になろうとしているわけじゃないから、
そんなにそこまで深掘りして調べる必要ってないんですね。
英語のエピソードの時にも言いましたけど、
シンガポール人って文法ぐっちゃぐちゃですけど、彼らは英語ペラペラなわけですよ。
その文法の正しさっていうところで言うならば、
日本人の方がむしろ英語能力としては高いのかもしれないけども、
実際その英語を使いこなすっていうところにおいては、
圧倒的にシンガポール人の方が英語が上手いわけですね。
だから目的を意識しましょうってことなんですよ。
目的なき情報収集は悪っていうふうに、
マインドセット持ってもらうといいと思うんですけど、
何のために自分がそういう情報収集をしているのかっていうのを意識しないと、
必要なものと必要でないものが区別がつかないんですね。
例えば自分が料理人になりたいと思ったときに、
じゃあ大学受験っているのかっていったらいらないわけですよね。
別に最初からどこかの料亭とかレストランとかそういうところで
修行に行けばいいわけじゃないですか。
でも自分の目的がはっきりしていない、
どういうふうに人生を生きていこうってのが決まっていないと、
自分にとって大学受験が必要なのかどうかっていうのは
判断できないと思うんですね。
だから今回の英語の勉強の件に関しても、
そもそも何で自分は英語を勉強しているのかってことが
理解できていないと、その目的ですね。
それが自分にとって必要か必要でないのかってのは
分からないわけですよ。
実際英語をしゃべるときに、
そんな今回はあをつけないのかもしくはざをつけるのかとか
って気にしていたら言葉なんか出てこないんですね。
日本人が英語をしゃべれないのは
そういうところの泥沼にはまってしまっているからですよ。
こういうときはあをつけるのかざをつけるのかみたいなね。
正しくしゃべろうとしすぎる。
だから全然言葉が出てこないわけですけど、
そういうものって実際英語でコミュニケーションを取るときって
いらないんですね。
だから僕はそれを聞いて、
この人はまさに日本の英語教育に
独されているなって思ったわけですけど、
大抵そういう学び方をしている人ってのは
すごく言いにくいんですけど、英語はしゃべれるようにならない。
TOEICで高得点は取れるかもしれないけども、
英語はしゃべれるようにならないと。
単純にお勉強が得意な人になってしまうわけですね。
これってビジネスとかそれ以外の分野にも同じことが言えて、
結局何を学んでいるのかということよりも、
学び方を知らないと間違った学び方をしてしまうわけですね。
今回のテーマは学び方を学べっていうテーマですけど、
まさにそういうことですよ。
学び方が分かってないから、
そういう重箱の隅をつつくようなものを知ろうとしてしまう。
でもそれってそんなに必要なものなのか重要なものなのかっていうと、
大して重要でもないんですね。
でもそこをどんどん深掘りしていくと、
06:00
どんどん泥沼にはまってしまうんですね。
あれもあーつける、これもあーつけるみたいな感じになったら、
もうそこから抜け出れないと思うんですよ。
でもそれって実は全然重要じゃなかったりするわけですね。
だから学び方をまず最初に学ばないと、
それを知らないうちにいきなり勉強しても、
今回言ったみたいなケースに陥ってしまうわけですね。
何を学べばいいのかとか、
それが自分にとって学ぶべきことなのか、
今すぐ必要なのかってことが、
理解できてないまま無作為に情報を吸収しても意味がない。
意味がないで済めばいいですけど、
それによって時間とか労力を消費してしまうことになるわけです。
なので情報って今もインターネットがあるから、
すごくたくさんあるわけじゃないですか。
その情報を精査する能力っていうのを、
自分自身で身につけていかないといけないわけですね。
そうしないと、英語で言うところの今言ったケースみたいになってしまうわけですよ。
どんどん意味のないところを深掘りしていって、
どんどん泥沼に深みにはまってしまうということですね。
例えばブログを書くにしても、
ワードプレスのテーマは何がいいんだとかって、
そういうのって本当に本質的に重要なのかってことですよ。
どんなに優れたテーマ、有料テーマを買って、
これが今すごく流行ってますよとか買っても、
中身がスッカスカだったら結局そんなにいいブログにはならないわけですよ。
でもどのテーマがいいんだろうとか、
この時はこういうテーマを使って、こういうデザインを使ってみたいな、
本質とちょっとかけ離れたところばっかりを深掘りしていても、
そもそも進まないし、
実はそれってあんまり重要じゃなかったりするわけですよ。
もっと重要な本質っていうのは別にあるんですけど、
その辺が分かってないと無駄なものに、
時間とかお金とか労力とか、
そういうものを奪われてしまうということですね。
だからそもそも学び方、情報の吸収の仕方っていうのを、
まず最初に学ぶ必要があるわけですね。
どういう情報をどういう形で吸収するのかとか、
いる情報、いらない情報の見分け方とかね。
個人で起業するのにマネージメントとか学ぶ必要ないわけじゃないですか。
あるいは経営学とかもね。
会社を持って組織を運営してるなら経営学もいるかもしれないけども、
個人でやってる分には経営学とかって基本的にはいらないわけですよ。
今のステージではね。
でもその辺の判断がつかない。
ビジネスっていう括りだけで考えて、
それが自分にとって必要かどうか判断できなければ、
まだ個人でやっているレベルなのに経営学とかマネージメントとか、
そういうものを学んでしまうというふうになってしまうわけです。
なので、そういうですね。
特に時間って限られてますから、
その時間をいかに有効に使うのかってことが結果に大きく影響を及ぼすので、
無駄なもの、本質とかけ離れたものに時間を使ってしまうと、
09:00
せっかく頑張ってるのに全然結果がつながらないとかってなってしまうわけです。
今回はかなりわかりやすい事例だったんでね。
英語の事例を紹介しましたけど、
ビジネスとかそういうところでも同じことがあるわけですね。
本当にそれって学ぶ必要あるのとか、
そこまで深掘りする必要あるのってところにどんどんハマってしまう。
特に情報って調べれば調べるほどどんどん出てくるので、
キリがないわけですよ。
でもそこまで深掘って調べなくても、
必要最低限のことだけ知っておけば目的は達成できるってこともあるわけですよ。
さっきの英語も別に付加算名詞にあがついてようがついてなかろうが、
コミュニケーションは取れるんですね。
自分の目的はコミュニケーションを取ることだったら、
別にそこって重要じゃないんですよ。
でもやっぱりそういう本質とかけ離れたようなことをしてしまう。
それは英語に関しては日本の英語教育がちょっと問題があるんですかね。
そういう無駄なことばっかりを学ばせようとしている。
コミュニケーションを取るための英語を勉強させていないから
そういうことが起こるわけですけど、
それがその人にとっての当たり前の学び方になってしまうわけです。
だから学び方がずれていれば、
当然必要のないものを学ぶので、
全然欠陥に直結しないとかになってしまう。
ので、学び方をまず学びましょうということを今回はお伝えしたくて
この音声を録りました。