2021-08-07 10:42

「思い込み」という鎧を外せ

大抵の人は自分に対してマイナスの評価をしています。


その思い込みを外さない限り、

どんなに勉強しても成果を出すのは難しいでしょう。

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こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、「思い込みの鎧を外せ!」というお話をしていきます。
最近、いろんな人をコンサルしていてすごく思うことがあるんですけど、
やっぱりみんな自分に対して自信がないとか、
自分なんか大したことないとかって思っている人が非常に多いんですけど、
思い込みというものが自分の現実を作っていて、
そしてそれが自分の人生に大きな影響を及ぼしているわけです。
だから、どんなに例えば有益な知識を学んだとしても、
そもそも自分自身に対しての思い込みがネガティブだったりとか、
あまりプラスな解釈、自分に対しての評価が高くなければ、
やっぱり結果って出ないんですよね。
ちょっと考えてみてほしいんですけど、
自分なんか絶対うまくいかないとか、自分なんか大したことないとか、
自分に自信がないとか、どうせうまくいかないとか、
そういうふうに思っている人が成功できるかって、
できないと思うんですよ。
それはどういう知識を学んでいるかとか、
どういう行動をとっているかとかっていうことよりも、
やっぱり考え方だと思うんですね。
行動って考え方によってできるんで、
そういう考え方をしたら必然的にそういう行動になるんですけど、
自分なんかうまくいくわけないとか、自分に自信がないとか、
そういうふうに考えている人ってやっぱりそういう行動をとるわけじゃないですか。
だからまず最初にやらないといけないのは、
自分がコンサルする側としてはクライアントに対してやらないといけないこと。
コーチングに近いと思うんですけど、
まず最初にその思い込みを外してあげないと、
どんなにノウハウとかそういうものを教えたとしても、
その重たい鎧があまりにも重すぎて動けないわけですよね。
大抵の人は自分で自分に対してブレーキをかけているだけなんです。
私なんて大したことありませんというふうに聞くわけですけど、
それって本当にそうなんですかということなんです。
事実が現実を作っているんじゃなくて、思い込みが現実を作っているんですね。
事実というのはただ事実があるだけで、
それに対してどういうふうに解釈するかによって、
自分の現実というものが作られる。
そして思い込みというものができるわけですね。
だから一つの出来事があっても、
それをプラスに解釈することもできれば、
マイナスに解釈することもできるわけですよ。
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今目の前にうまくいかないという現実があったときに、
多くの人は自分はついていないとか、
そういうネガティブな解釈をしてしまいがちですけど、
プラスに解釈する人は、これはチャンスだと。
人生を大きく変えるチャンスだというふうに思うわけですよ。
ちょっと考えてみてほしいんですけど、成功ってね。
成功するために何が必要かということを考えると、
必ず壁とか困難とか、そういうものが必要になるんですね。
っていうのは、今の自分にできること。
簡単なことって、別にできても、
それって成功とは呼ばないと思うんですよ。
だって当たり前にできるわけだから。
だから成功っていうのは、
何かしらの壁にぶつかったりとか困難があって、
それを乗り越えたときに、成功って一般的には呼ぶわけじゃないですか。
ということは、成功と困難っていうのはセットになってるわけですね。
だから逆に言うと、困難が来ない人っていうのは、
成功もできないということですよ。
失敗とかね、そういう苦しい思いをすることはないのかもしれないけども、
でも成功することもできない。
今の生きている範囲内での結果しか得ることができない。
そういうふうに考えると、困難とか苦境とか逆境とか、
そういうものが来てることはむしろラッキーなんだっていうふうに、
考えることもできるわけですよ。
だから結局、事実に対する解釈って、いくらでも自由に変えることができるんですね。
でもその思い込みっていう、自分の解釈によって、
勝手にそれをネガティブに考えてしまってる。
今の自分ができないんだったら、スキルを磨くチャンスだとかね、
これからどんどん伸びしろがそれだけあるってことだから、
これからの人生がすごくプラスに感じられる、
これからどんどん成長する一歩なわけじゃないですか。
自分に成長しきってね、これ以上上に行けない、
頭打ちになるほうが未来がワクワクしないですよね。
だって自分はこれ以上成長できないって思ったら、
そっちのほうが僕は辛いと思うんですよ。
って考えると、今の自分ができないっていうことも十分プラスに考えるんだよね。
未来の成長が楽しみじゃないですか、ワクワクして。
だからいくらでもプラスに解釈することってできるんですね。
だからまず最初にやらないといけないのは、
自分はどういう思い込みを持ってるのかってことを理解する。
多くの人は無意識にこの思い込みっていうものを持っているので、
それが当たり前だとか当然だとかっていうふうに思っているわけですけど、
実際そうではない。
単純にそれは自分がそう思い込んでいるだけで、
事実とは異なることがあるわけです。
なのでまず最初にやるのは、この思い込みの鎧を外しましょうと。
そうしないと動けないんで。
どんなに手を引っ張ってあげようとしても、
鎧が重たすぎたら引っ張れないんですよね。
だからああだこうだ教えるとか、ノウハウとかね、
そういうことをする前にまずは思い込みを外すということです。
なのでその第一歩としては、
自分は思い込みを持っているんだってことを認識することから始める必要があるわけです。
思い込みっていうのは大抵の場合、無意識に持っているものなんで、
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それを自分が思い込みなんだっていうふうに認識ができていないわけです。
でも自分は思い込みを持っているんだっていう認識をするとですね、
そういう時に客観的に冷静に見ることができるわけです。
何か物事が起こった時にプラスなりマイナスに解釈することがあるわけじゃないですか。
その時にこれは本当にそうなのかなみたいな、
ちょっと客観的に一歩距離を置いた視点から見ることができるわけです。
そうするとこれはただの思い込みかもしれないぞみたいな風に解釈することもできるわけですね。
そうやって徐々に徐々に価値観とかね、
自分に対するそういう思い込みが外れていくわけです。
なので大抵の場合、人間っていうのは潜在意識っていうものがあるので、
どんな人でも自分を信じることができれば、そういう力を発揮することができるわけです。
でも自分自身が自分に対してそういう蓋をしてしまっているというか、
だけなので結果を出すことができない。
これだけは間違いなく言えるのは、自分なんか大したことないとかね、
どうせうまくいかないとか、そういう風に考えている以上、
絶対に成功することはできない。
だってそういう風に思い込んでいるわけだから。
そういう風に思い込んでいたらそういう行動を取りますよね。
だからまず最初にやるべきことはそこの思い込みを外す。
自分のフィルターが何事もネガティブに解釈するっていうフィルターになっているんだったら、
そのフィルターを変える必要があるわけですね。
プラスに解釈するっていうフィルターに付け替えると。
でもそれって一長一短にできることじゃないから、
普段から意識して物事を解釈する。
その普段自分が解釈しているのと違うような解釈を持ってくるということですね。
僕自身が人生のどん底にいて、今の状態まで這い上がってくることができたのも、
やっぱりそういう物事の解釈を変えたからっていうのはすごく大きいんですね。
それまでは何事もネガティブに考えたりとか、そういうふうにマイナスにばっかり考えていたけれども、
もっとニュートラルに見ることができた。
事実を事実としてありのままに捉えて、
ただこれはこういう事実があるだけなんだっていう中立的な視点から物事を見れるようになったわけですね。
そうするとこれってプラスにもマイナスにもなるじゃんっていうのが分かって、
徐々に人生が好転していったってことです。
そこでマイナスに解釈してしまうと人生ってどんどん悪くなるわけです。
だから何事もプラスに考えるとは言いませんけど、
事実をありのままに捉える。
ただこういう事実があるだけなんだっていうふうに捉えると、
そこに思い込みも何もないわけじゃないですか。
プラスもマイナスもないし。
それに対してどういう意味付けをするのかっていうのは、
自分で自由に選択できるわけですね。
自分はできないと思ってるかもしれないけど、普通に考えたらですよ。
普通に考えたら初心者なんかみんなできるわけがないんですよ。
自分は駆け出しで実績もないのでライバルに負けてるっていうのは当たり前じゃないですか。
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それはどんな初心者の人もそうですよ。
最初からね、例えば何かスポーツ始めて、
スポーツ始めてまだ1年も経ってない人がいきなりオリンピックに出れるかって、
不可能ではないかもしれないけども、
もう99.9%の人はそんなことはできないわけですよ、初心者だから。
だからできないのは当たり前なんだけど、
それに対しては自分はダメだっていう解釈をしてしまうんですね。
ただ自分は初心者で、
ただ初心者としての結果しか得られなかったっていう事実があるだけ。
今は成功してる人たちも今は成功してるかもしれないけども、
駆け出しの頃はもっとへぼかったわけですよ。
だからそれに対して変に自分でいろんなそういうネガティブに捉えて、
自分なんか大したことないとかっていうね、
バカにされるんじゃないか、笑われるんじゃないかみたいな風に思ってるから、
どんどんどんどんこの鎧が重たくなっていって目動きが取れなくなると。
そうなってしまったらもう一歩も動くことができなくなってしまうので、
ただただ時が過ぎ去るのを待つみたいな形になってしまうので、
そのノウハウとか知識とかそういうものを学んで、
もうこれだけやったんだから俺は絶対できるっていう思い込みを外せるんだったら、
そういうところを必死に勉強するのもありですけど、
学んでも学んでもそういう自分に対してネガティブな思い込みを外すことができないんだったら、
まずは思い込みを外すところから始めないと。
ブレーキを踏みまくった状態でアクセルを踏んでも前には進まないので、
まずはブレーキを外すということですね。
というのをしていかないとなかなか血管つながらないということがあると思うので、
ぜひ思い込みという重たい鎧を脱ぐように意識してもらえればと思います。
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