2021-11-29 11:14

価値とは?

かなり固い内容の話になりますが、

ビジネスをやる上で極めて重要な話ですので、

ぜひ最後まで聞いていただければと思います。


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こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、価値についてお話ししていきたいと思います。
かなり深い話になるので、説明が難しいんですけども、
ビジネスをやっていく上、商品を売っていく上で非常に重要な内容となるので、
ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
価値ですけども、2つありまして、
個人的な価値と市場的な価値というのがあるんですね。
この2つをしっかりと理解しておかないと、
なかなか商品が売れないみたいなことになるので、
まずは個人的価値、市場的な価値というところからお話していきたいと思います。
市場的な価値というのは非常に分かりやすいと思うんですね。
例えばリンゴ1個100円ですとか、本が1冊1000円ですとか、
そういったものが市場的な価値になるわけですけども、
一方で個人的な価値というのは何かというと、
例えば、多くの人にとっては役に立たないものにすごくたくさんのお金を使う人っていますよね。
例えばコレクターの人とかっていうのは、
なんでこんなものに何万も何十万も払うのっていうお金を使ったりするじゃないですか。
それがまさに個人的な価値というものであって、
市場価値と個人的な価値は違うんですね。
逆に市場価値が高いけども個人的な価値が低いものってあるわけですよ。
例えば、なんかすごく昔から江戸時代から残っているすごい骨董の壺があったとして、
その壺って、例えば僕が壺をもらっても全然嬉しくないわけですよ。
おそらくそういう人って多いと思うんですけど、市場価値はめちゃくちゃ高いわけですよね。
例えば何百万とかするような壺であったとしても、
でもそれをもらって個人的に嬉しいかというとそういうわけじゃないんですよ。
これも市場価値と個人的な価値が噛み合ってない状態なわけですね。
商品が売れる時ってどういう時かっていうと、
この市場価値と個人的な価値が噛み合った場合、
もしくは市場価値の方が個人的な価値よりも下回った場合ですね。
その人にとって上回りやすいなって思ってもらった場合か、
もしくはこれぐらいの価格かなって思ってもらった場合には買ってもらえるんですけども、
この個人的な価値よりも市場的な価値が上回った場合っていうのは基本的には売れないわけですよ。
高いっていう風になっちゃうわけだから。
ここをまずしっかりと理解しておく必要があるということですね。
この個人的な価値っていうものを考えてみたらわかると思うんですけど、
価値っていうのは人によって捉え方が違うんですね。
ある人にとってはものすごく価値のあるものだけど、
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ある人にとっては全然価値がないものみたいな感じですよ。
例えばピカソの絵が1億円ですってなった時に、
1億円払う人もいれば1万円でも買いたくないっていう人もいるわけですよ。
だから全然価値って感じ方が違うんですよね。
そして僕たちが扱っている無形商品っていうのは、
特に価値っていうのをしっかりと意識していかないといけない。
有形商品と無形商品の一番の違いって何かっていうと、
有形商品はある程度価値の相場っていうのは決まってるんですよ。
例えばリンゴ1個100円ですってなった時に、
大体リンゴってそれぐらいの値段じゃないですか。
リンゴ1個100万円ですとかってなったら、
おかしいってなるわけですよ、それは。
それはなぜかっていうと相場が決まってるからですよね。
リンゴだけじゃなくて他の商品、
全ての有形商品に関して言えると思うんですけど、
パソコンだったら例えばこれぐらいの値段かなとか、
車だったらこれぐらいの値段かなって、
大体相場ってわかると思うんですね。
だから有形商品っていうのはある意味で売りやすいし、
売りにくいっていうところもあるんですね。
相場から大きく外れると売れなくなっちゃうし、
逆に相場感がわかってるからこそ売りやすいっていうところもあるわけです。
一方でですね、僕たちが売っているような無形商品ってのはどうなのかっていうと、
相場感が全くないわけですよ。
もう本当にピンキリなんですよね。
例えばコンサルってものがありますが、コンサルなんかは無形商品ですよね。
コンサルって例えば無料でやってる人もいるじゃないですか。
無料でやりますって人もいれば100万ですとかね、
500万ですとかっていう人もいるわけですよ。
だから全く相場がないんですよね、無形商品ってのは。
コンテンツも無料で提供しますっていう人もいれば、
20万、30万とか100万ですっていう人もいるわけじゃないですか。
だからじゃあそれを何が決めるのかっていうことを考えたら、
お客さんがそれに対してどれぐらいの価値を感じているのかっていうところを
しっかりと意識しておかないといけないということですね。
だからその相場感が決まっている有形商品の場合っていうのは、
そういうのを正しく伝えなくてもお客さんの方である程度価値の基準を判断できるわけです。
パソコンだったら数万円ぐらいかなとか、
車だったら数十万から数百万ぐらいかなっていうのは
言わなくてもわかるんですね、お客さん。
でも無形商品ってそれをちゃんと伝えないと、
人によってはゼロ円の価値しかない可能性もあるわけです。
そんなものに数万とか数十万とか払うかっていったら払わないですよね。
それがすごく無形商品の難しいところですね。
価値の相場感がないっていうところです。
一つのフレームみたいなものなんですけどね。
お客さんがこれはこれぐらいの価値だなっていうフレームを持っているわけですよ。
でもそれがすごく曖昧なんですね、無形商品っていうのは。
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なのでまずその有形商品と無形商品の違いっていうところも
しっかりと理解しておく必要があるわけですけど、
価値っていうのは受け取り手が決めるものだっていうふうにさっき言ったと思うんです。
全てのものに関してどういう価値を感じるかっていうのは
センサー判別、人によっては違うと思うんです。
有形無形問わず人によってね。
全く価値を感じない人もいればすごく価値を感じる人もいるということなんですけど、
一つ理解しておかないといけないのが、
それは価値の受け取り手によって確かに決まるものではあるんですけど、
受け取り手がその価値を正しく理解できているかどうかっていうのは限らないというわけです。
わかります?
本当に価値のあるものに価値を感じられているかどうかっていうのは
受け取り手次第なわけですよ。
例えばその辺のスーパーで売っている千円のワインと数百万するような高級ワインを並べて
どっちがあなたにとって価値がありますかといって、
ちゃんと答えられる人って本当に一部だと思うんですね。
それ価値がわかってないわけです。
人によってはこっちの数千円のワインの方がおいしいわみたいな、
もちろん数千円とかって言わないですけど、
そういうふうに比べたときにこっちの方がいいわって言ったのが数千円の方だったりするわけですよ。
それは価値がわかってないわけですね。
本当に価値があるのはこっちだけども、
それが理解できてないわけです。
それは無形商品に関して同じで、
例えばマインドセットがすごく重要ですよって言ったときに、
うまくいっている人はわかると思います。
マインドセットがいかに重要なのかっていうのはわかっていると思うんですけど、
だからそういう人たちっていうのはこのマインドセットの話はすごく本質的で
めちゃくちゃ重要だなっていうところに価値を感じるわけです。
でも一方で、そんな欠陥に直結するわけでもないようなものを
全然役に立たないよっていう人もいるわけですよ。
ってなると、それって価値を正しく理解できてないと思うんですね。
そういう人ほどやっぱり小手先のテクニックとか
そういうものばっかりを追い求めるわけですけど、
それじゃあ本当に価値がないのかっていうとそういうわけじゃないですね。
価値のあることを言っているけども、
受け取り手がその価値を理解できてないわけです。
さっきのワインと一緒ですよね。
数百万のワインの価値があるのに、
その数百万の価値があるってことが理解できてないわけです。
だからそこはしっかりと理解しておかないと、
ある人にとって価値がないって言われたから
それが本当に価値がないのかっていうとそういうわけではなくて、
むしろその人がその価値を理解できてないっていう可能性もあるわけですよ。
ラジオの周波数みたいなもんで、高い周波数を受信できてないわけですね。
映る側が周波数が低いから高い周波数を受信できてないわけです。
そんなような状態です。
だから自分が例えばコンテンツとかそういうものを作って、
例えばボロカスに書かれたとするじゃないですか。
それが本当にその人の言ってることが正しいのかってと考えたときに、
単純にその人が理解できてない可能性もあるわけですよ。
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その価値の高さっていうのを。
だからそれをしっかりと理解しておかないと、
悪いこと書かれたから自分の言ってることって価値ないのかなって考えてしまうかもしれないですけど、
それは必ずしもそういうわけじゃないですね。
だからレビューとかって上手くいっている人とか成功者がね、
他人の商品とかそういうところをレビューをボロカス書くことってないと思うんですよ。
上手くいく人って基本的にそういう他人のことにコメントしたりとかレビュー残したりしないし、
そもそも批判するっていうことがいかに愚かなのかってわかってるから、
大体ああいうことを書く人っていうのは上手くいかない人なんですけど、
でもそこにそういうことを書くことによって、
私はこのものに対して価値が理解できない人間ですっていうのはものなんですね。
例えばマインドセットのコンテンツを出してこんなもの役に立たないって言ってるってことは、
私はマインドセットに重要性を感じない人間ですっていうのはものなんですね。
それがいいか悪いかっていうのは人によって考え方は違うとは思うんですけど、
だから単純に価値っていうのは受け取り手の理解力、
価値をどういうふうに解釈できるのか認識できるのかっていうところにも依存するわけなので、
さっきの個人的な価値ってそうなんですね。
個人的な価値っていうのはやっぱり自分の価値の認識力とか解釈の力とか、
っていうものが上がってくると正しく価値を理解できるんですけど、
そうじゃないと理解できないんですね。
今まで見たことがないものとか、そういうものって価値わからないじゃないですか。
例えば今まだ全く発明されてない最新機器がなんかあって、
それがじゃあいくらで売れるのかっていうのはわからないわけです。
未知な状態だから。
でも知識が増えてくると大体これはこれぐらいの価値があるなって、
これぐらいの相場かなってわかるわけです。
やっぱり知識を増やしていくっていうのは大事だし、
知識を増やすことによってこれは大体これぐらいの相場だなっていうのは見えてくるようになるわけです。
自分自身がそういう価値を正しく理解できるようになるためにも、
やっぱり情報って入れていかないといけないし、
自分自身の内面ですね、
そういうところに成長させていかないと、
なかなか自分自身が価値を正しく理解できるような人間にはならないので、
そこはしっかりと理解しておく必要がありますし、
売り手の立場としても価値とは一体何なのかってことを正しく理解しておく必要があるということですね。
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