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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、価値のわかる人だけがわかる話をしろということをですね、話していきたいと思います。
まず価値というものですね、について考えてみたいと思うんですけど、
何が価値があって何が価値がないのかということをですね、考えたときに、
お金っていう媒体は万人等しくですね、同じ価値を感じてます。
例えば1万円札があった場合、Aさんが見てもBさんが見てもCさんが見ても、
1万円札は1枚の価値があるというところは共通しますよね。
でもこのお金という媒体じゃないものはどうかというと、
人によって価値の感じ方が違うんですよね。
ある人にとってはすごく価値のあるものだけど、ある人にとってはガラクタみたいなものに感じることもあるわけですよ。
僕も結構ね、好きでYouTubeとかでレトロファミコンとかの動画とか見るんですけど、
本当にマニアでコレクターの人はですね、ファミコンのカセットに30万とか50万とか1個ですよ、
でもファミコンのカセットなんて、物の価値で言うならば本当に100円とか200円とかね、そんなもんだと思うんですよ。
でもある人にとってはめちゃくちゃ価値があるわけですね。
また別の例で、もっとわかりやすい例で言うと、
例えばピカソの絵画とかゴッホの絵画とか、僕もあんまり美術詳しくないんであれですけど、
すごい金額で売られてますよね。何億円とか何十億円とかで売られてるじゃないですか。
でも絵に興味のない人からしたら、そんなの1万円でも買いたくないよって思う人もいるわけですよ。
だから価値の感じ方って人それぞれ違うんですよね。
だからちょっと話がそれますけど、例えばあんたが何か商品を作ったり情報発信をしていたとして、
誰かから否定的なコメントを言われたとしますよね。
大したことないとかって言われたとしますよね。
でもそれはその人が価値を感じなかっただけっていう話なんですよ。
もしかしたらその人の価値の感じ方がずれてるのかもしれない。
例えばさっきの例で言うならば、ピカソの絵を見て、なんだこのひどい絵はと。
こんな下手くそな絵、価値ないわって言ってる。
でも実はその絵は何億円もするすごく高価な絵だったみたいな。
単純に本人にその価値を理解するだけの能力がなかったという場合もあるわけですね。
例えばスーパーで、スーパーで売ってるかわからないですけどワインとか買ってきますよね。
本当数千円とか、僕お酒飲まないでわかんないですけど数千円とかで買ってきたとしますよね。
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それかたやボジョレヌーボーとかそういう有名なワインあるじゃないですか。
よくわからないですけど何十万とかするようなワインがあるじゃないですか。
それを全くどっちがどっちかわからないようにして飲ませたとして、
スーパーで売ってる安い方のワイン、本当数千円とかで買えるような安いワインをおいしいおいしいって飲んでね、
その高価な何十万もするワインの方をなんだこのまずいワインはみたいな風に言う人もいるわけですよ。
つまりその価値の感じ方って人それぞれ違うし、価値のあるものを見てもですね、その価値が理解できない人もいるわけですよね。
そこをしっかりと考えておかないと、例えば自分がすごくですね、価値のある情報発信をしているとしますよね。
でも誰にも理解してもらえないとか。
あるいは逆に否定的なことを言われる。
なんだそのしょうもない内容はとかって言われるかもしれない。
そこでブレてしまって、自分には価値がないんだとかっていう風に考えて行動をストップしてしまったりとか。
あるいは方向性を変えるってこともありますよね。
番人に受けるような内容に変えてしまうみたいな。
そういうことをすると、せっかく価値のある情報発信をしていて、価値を理解できる人からするとものすごくですね、その価値の高さが分かるわけですけど、
理解できない人に合わせてしまったが故にですね、逆に価値のないものに自分が恥じてしまうってこともあるわけですよ。
僕も自分で言うのもなんですけど、このポッドキャストってかなり反応がいいんですね。
視聴回数もYouTubeよりも4倍から5倍ぐらい多いし、1エピソードあたりの視聴回数とか。
もう間もなくこのポッドキャスト配信して1年2ヶ月ぐらい経つんですけど、もう3万回?
アンカーのAnalyticsの3万回なんですね。
そう、再生回数が。だからポッドキャストの視聴がかなり良い方だと思うんですよ。一般人が配信しているようなポッドキャストの視聴がね。
で、なんでなんだろうって考えたときに、ポッドキャストってすごくですね、リテラシーの高い人、意識の高い人、価値が分かる人が聞いているからかなっていうふうに僕は仮説を立てたわけですよ。
普通に考えて、YouTubeとかそういうものがある中で、あえてポッドキャストを聞くっていう人はよっぽど変わり者なわけですね。普通の人とは違うわけですよ。
だからそこの音声っていうものに対してすごく価値を感じている人たちだし、意識が高い人たちが多いと思うんですね。
単純にエンタメとか娯楽とかね、そういうものを楽しみたいんであれば絶対にYouTubeを選ぶと思うんですよ。
そういう選択肢があるにも関わらず、あえてポッドキャストを選ぶっていうのはやっぱり意識が高いから、リテラシーが高いからポッドキャストを選ぶわけです。
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で、僕の情報発信というのはどちらかというとマインドセット系の話が多いですよね。本質的な話とか。
だから一般受けはしないんですよ。一般受けするんだったらもうちょっとね、小手先のテクニックとか、そういうようなことを言ったほうが受けるわけです。
でもマインドセットみたいな欠陥直結しないような、ちょっと漠然としてわかりにくい抽象的な話をしても理解してもらえないわけですね。
でもそれはその受け取り側が理解できない可能性もあるわけですよ。
でもポッドキャストみたいな媒体だとやっぱり意識の高い人たち、人生のステージの高い人たちが多いんで、こういうマインドセットというか本質的な話をしてもそこにすごく価値を感じてくれる人が多いんだなと。
だからこそ僕のポッドキャストはすごくたくさんの人が聞いてくれて、反応がいいんだなっていうのはなんとなくわかってきたんですね。
だからそこで変に僕がですね、もうちょっと万人受けしようと思って丸々するだけでこんだけ稼げるテクニックみたいな表面的な話をしたら、おそらくそういう価値を感じてくれた人たちは離れていくと思います。
ビジネスをする上でどういう人たちをターゲットするのかってことなんですけど、
やっぱりすごく誤解のないようにしてほしいんですけど、お金を持ってる人をターゲットにする方がいいわけですよ。
お金を持ってない人をターゲットにしてもビジネスにならないから、やっぱりその富裕層とかお金に余裕のある人をターゲットにした方がいいわけですね。
どういう人がお金を持ってるかっていうとやっぱりそういう本質的な価値のわかる人たちですよね。
さっきのピカソの例で言うならば、やっぱりお金持ちでその絵画に対して価値を理解しているような人を相手にすれば1億2億で売れますけど、
それの価値が理解できない人に売ろうとしたら、それこそ二足三門で売る可能性も出てくるわけじゃないですか。
こんな下手くそな絵なんか買えるかっていう人にそれを売ろうと思ったら、本当数百円とかしか買ってくれない可能性がある。
もし本当にもうちょっと高い金額で売ろうと思ったら、そもそも持ち合わせがないから買ってくれないとかっていう可能性もあるわけです。
ってなるとやっぱりそういう人生のステージが高い人とかお金に余裕がある人、富裕層と呼ばれる人たちをターゲットにする方がいいわけですよね。
彼らをどういうふうに自分のターゲットにしていけばいいのかっていうと、やっぱりそういう人たちが価値を感じてくれるような話をしないといけないわけですよ。
単純に例えば万人受けを狙ったりとか、何か数、アクセス数を集めたいとかだったらもっと簡単なんですよ。
楽して3ヶ月で100万稼ぐ方法を教えますって言っとけば、そういう人たちが集まってくるんですね。
すごく言い方悪いですけど、情報弱者と呼ばれる人たちが集まってくるんですよ。
じゃあそういう人たちを相手にビジネスをして、果たしてあなたは幸せですかって話ですよ。
そういう人たちからお金をむしり取って、それでも稼げるかもしれないけど、基本的にあんまりお金を持っていない人たちが多いです。
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だからそもそもあんまり商品が高く売れなかったりとかってもあるし、やっぱりいろいろ問題を抱えている人も多かったりとか。
あるいは自分の心の面でも、やっぱりそういう人たちからお金をむしり取るっていうふうになってしまうと心が痛んでしまったりとかするわけです。
だったらそうではなくて、本当に価値を理解してくれる人たちだけに自分の話を伝えていく。
一般大衆というか普通の人たちには理解してもらえなかったとしても、本当に一部のステージの高い人たちだけに理解してもらえるような話をすれば、そういう人たちが自分の商品を買ってくれたりとかするわけです。
そこで変に全然反応がないなみたいなふうになって、方向性を変えてしまって、もっと万人受けするような情報を出してしまうと、間違えてしまうわけですよね。
自分のビジネスの路線というか。せっかくターゲットが価値を感じてくれていたのに、いわゆる情報弱者と呼ばれる人たちを相手にしてしまったりとかなってしまったりするわけですよ。
そこはしっかりと、そもそも価値って何なのかというところと、価値というのは人によって正しく理解できる場合と正しく理解できない場合があるというところを理解しておけば、あんまり反応が出なくてもそんなに気にならないかなというふうに思います。
変に、例えばさっき言ったみたいな、落して3ヶ月で月収100万稼げますみたいなことを言ってしまうと、逆にそういうステージの高い人たちと離れていくんですね。そういうものが嫌いだから。そういうものとは関わり合いたくないから、逆にそういう人たちがどんどん離れていってしまうわけです。
そうすると逆効果ですよね。ってなるならば、変にそっちに寄せるんじゃなくて、ちゃんと自分が価値を感じるもの、価値観ですね。自分が大切にしている価値観を伝えていくっていうことをしていくことがね、トータルで見るとそっちのほうがうまくいくってことがあるので。
もしあなたがすごく本質的で価値の高い話をしているのに、なんか全然反応がないなとか理解してもらえないなっていうんであれば、ぜひ今回の話を参考にしていただければと思います。