00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる
アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日はですね、やり方よりも在り方というテーマでお話していきたいと思います。
Amazonの本のレビューを見ていると、
よくですね、見かける書き込みですね、
どこにでも書いてあるようなことばっかりだったとかね、
知っていることばっかりだったみたいなものがある、よく見かけると思うんですよ。
それが良いか悪いかっていう話ではないんですけど、
例えば古典とかですね、すごく昔から名著と言われるような本であったとしてもですね、
同じようなことが書かれているんですよね。
ありふれたことばっかりしか書かれてませんでしたみたいなね。
世の中によく出回っている成功法則が書かれていただけ、
あるいはそういう自己啓発的なことが書かれていただけですっていう風にね。
まあよくそういうレビューがついていたりすると思うんですよ。
で、このことについて今回はちょっと考えてみたいと思うんですけども、
まあそういう他にもね、どこにでもあるような情報だったとか、
ありふれた情報だったとか、もう自分はすでに知っている情報だったっていうところに、
どういう風に解釈するのかっていうのが結構重要なのかなっていう風に僕は考えるんですよね。
特にまあなんていうんですかね、古典と呼ばれるようなもの。
例えば七つの習慣とか思考は現実化するとか、
まあそういった漢字の昔からですね、読まれている名著ですよね。
に書かれていることがありふれたことだっていう風にね、
こう思う人もいると思うんですよ。
みんな言ってんじゃん、そんなことみたいな。
だから価値がないんだっていう風に考える人が多いと思うんですね。
知ってるよ、そんなことって言って。
でもちょっと考えてみてほしいんですけど、
ありふれた情報、みんな言ってる情報っていうことは、
考え方を変えるとそれが本質だからこそ、
どの本にも書いてあるっていう風に考えることもできるわけですよ。
例えば誰も言ってないような珍しい情報、
でもその人しか言ってないとしたら、
確かにその情報の珍しさっていう点においては価値があるのかもしれないけども、
それが本当に本質なのかっていうところになると、
ちょっと疑問が湧いてきますよね。
03:02
例えばポッドでの人が書いたような本の中に書かれていることが
ありふれた情報だったらね、
そういう風に解釈するのも仕方ないかなと思うんですけど、
例えば昔から読み継がれているようなすごくいい本ですよね。
ロングセラーと言われるような本の中にありふれたことが書かれていて、
それはどの古典とかにも書かれているような同じようなことが書かれているっていうことは、
つまり裏を返す、それだけ重要だからみんな言ってるってことなんですよね。
だからありふれた情報だから価値がないとか、
自分がもう知ってるから価値がないっていう風に考えるよりも、
みんな言ってるからこれは相当重要なんだなっていう風に考える方がいいかなと思うんですよね。
特に古典でそういう風に書いてあるってことは、
それが本質である可能性が高いわけですよ。
それを単純にどこにでも書いてあるような
時効啓発と変わらない内容だった、成功法則と変わらない内容だった
で済ませてしまうのは非常にもったいないかなと思います。
で、自分が知ってることに対して価値がないとかっていう風に考える、
なんでかっていうことなんですけど、
ここが結構重要で、やり方よりも在り方っていうテーマで今回お話しするんですけど、
みんなやっぱりやり方のほうばっかり探しちゃうんですよね。
どういうノウハウとかテクニックがあるのかとか裏技があるのか
っていうことばっかり考えてしまうんですけど、
重要なのは在り方なんですよ。
っていうのは在り方が変わらないとやり方が伴わないからです。
例えばビジネスの成功法則、
当たり前すぎることですけど、お客さんを大切にしましょうとか、
お客さんの気持ちになって考えましょうとかってよく言われるじゃないですか。
それってみんな言ってると思うんですよ。
当たり前すぎますよね。
でもそれって本質だと思うんですよ。
やっぱりお客さんのこと考えないと売れる商品は作れないしっていうことになると思うんで、
当たり前すぎるありふれた情報ですよね。
でもじゃあそれができてるのかっていうとできてない人が多いんですよ。
お客さんのこと大切にしましょう、お客さんのこと考えましょうと。
頭では理解していながらも、
実際やってることはいかにお客さんをコントロールして、
騙して買わせるかみたいなことばっかり考えてるわけじゃないですか。
ここがこの在り方とやり方の違いなわけです。
要するに心と頭が一致してないわけですよ。
頭ではお客さんを大切にしないといけないなって理屈では理解してるけども、
心でそう思ってないわけですね。
だからこそ行動に矛盾が生じてできないんですよ、
その本質と呼ばれる部分。
頭では理解してお客さんを大切にしましょうみたいなことができないわけです。
当たり前のものこそ結構重要なんですよね。
例えば空気とかって当たり前にあるじゃないですか。
06:01
水って当たり前にありますよね。
そういうものってすごく重要だと思うんですよ。
多くの人にとって家族って当たり前にいるし、
家って当たり前にありますよね。
でもそういうものって重要だと思うんですよ。
だから当たり前のものほど結構重要だったりっていうのはあるんですけど、
当たり前だからこそその重要さに気づけないっていうことはよくあるわけです。
今言ったお客さんを大切にしましょうっていうふうに言われていて、
そんなの知ってるよ当たり前じゃねえかって言って、
言いながらもできてない人が多い。
これはさっき心と頭が分離してるっていうふうに言ったんですけど、
もし本当に心から理屈とか抜きで、
お客さんって本当に大切だよなって思ってる人は、
どういう行動に出るかっていうことを考えてみてほしいんですよ。
お客さんって本当に大切だよなって心の底から思ってる人は、
そんな理屈とか抜きで多分お客さんを大切にすると思うんですよ。
うちの会社使ってくれてありがとうございますとか、
本当にお客さん来てくれたらニコニコニコニコニコして、
嬉しいです、ありがとうございますって本当に心の底から言えると思うんですよ。
だから自然と行動に現れるんですよね。
でも理屈だけ理解してお客さんを大切にしましょうって言われていても、
結局お客はもう金を払うための金ずるでしかないみたいな、
いかに買わせるかみたいなことばっかり考えてる人は、
そういう行動が自然に出てこないわけです。
むしろどうやってこの人から財布を開かせようかみたいな態度が、
透けて見えたりするわけですよね。
だから結局頭で理解して、
心で負に落ちてなかったらできないんですよ。
だから多くの人は知ってるけどできてないっていうのはそういうことなんですね。
頭では理解して知ってるわけですけど、
できてないっていうのは心が伴ってない。
ここが一致してないからできてないわけです。
じゃあなんでそんなことが起こるのかってことですね。
心と頭。
頭では理屈は理解してる。でも心ではできてない。
っていうのは多くの場合その原は価値観なんですよね。
在り方っていうのは価値観でできてるわけですよ。
自分がどういう在り方をしてるのかっていうのは、
自分が持っている価値観によって自分の在り方が決まるわけです。
その価値観っていうのは何なのかってことですね。
自分が今までの人生を通して身につけてきたマインドセットみたいなものなんですけど、
その価値観によって解釈のフィルターが決まるんですよね。
同じものを見ても人によって感じ方とか捉え方って違うと思うんですよ。
じゃあその捉え方を決めてるのは何なのかっていうと価値観なんですよね。
例えばコロナウイルスで自粛すべきだっていう人もいれば、
経済活動を優先すべきだっていう人もいるわけじゃないですか。
同じ事象があるけども人によって解釈が違うわけですよ。
それは何がそう決めてるのかっていうと自分の価値観なんですね。
命が大切だっていう人もいれば、経済活動が大切だっていう人もいるわけです。
だからそれは単純にどっちが正解とかっていう話ではなくて解釈の問題。
09:00
じゃあその解釈が何を生み出してるのかっていうと価値観なんですね。
そしてその価値観が自分の在り方を決めるわけです。
お客さんは大切だっていう価値観を持ってたら、
自然とそれが行動に現れる、自分の在り方になるわけですね。
なのでそのテクニックとかノウハウとかを頭で理解することよりもですね、
まず最初にやるべきことは価値観を整えるってことです。
自分の価値観をね。
だから例えばお客さんを大切にしましょうって本に書いてあって、
当たり前ではそんなことを理解してるよって終わらせるんじゃなくて、
じゃあそれを実践するためにどうするかっていうと、
まず自分の価値観を変えないといけないわけですよ。
お客さんは大切だっていう価値観に変える必要がある。
この価値観を変えるときに重要なのがですね、
二律背反する価値観って同時に持てないわけですよね。
お金はいいものだ、お金は悪いものだっていう価値観を同時に持てないわけですよ。
お金はいいものだっていう価値観を持ちなければ、
お金が悪いものだっていう価値観を手放さないといけない。
だから単純に価値観を変えるってそんな簡単な話ではなくて、
その真逆の価値観をまず手放すってことから始めないといけないわけですね。
やり方を整えようと思ったら価値観を整える必要がある。
そのためには間違った価値観とかね、逆の価値観を捨てる必要があるわけです。
どういうふうにするのかっていうと、やり方はいろいろあると思うんですが、
物事をニュートラルに見るってことですね。
いい悪いをジャッジしないってことです。
僕たちは価値観によっていい悪いをジャッジしてるんですけど、
結局物事っていうのはプラスにもマイナスにも解釈できるわけですよ。
でもそれをニュートラルに見ることができてないから、
これはいいんだ、これは悪いんだっていうのをジャッジしてしまうわけですね。
それが結局自分の在り方になってしまったわけですよ。
でもその物事をニュートラルに見て、いいも悪いもない、
ただこういうことがあるだけだっていうふうに考えると、
どっちにでも在り方を決めることができるわけですよ。
プラスの在り方にもなれるし、マイナスの在り方にもなれるということなので、
できる限りそういう物事をニュートラルに見るという視点を持つと、
捨てたい方の価値観、手放したい方の価値観も簡単に手放すことができる。
そして新しい価値観を入れることができるようになるわけですね。
なので、やり方ばっかりを追い求めても、
結局在り方ができていないとそのやり方を実践することってできないので、
まずは在り方を整える。
そのためにやっぱり価値観とか、そういうところから書き換えていく必要があるわけですね。
なので単純に、もうそんなこと知ってるよって済ませるんじゃなくて、
それを実践するために自分自身がどう変わっていく必要があるのか、
自分の在り方をどういうふうにしていく必要があるのかっていうのが一番重要になってくるので、
この価値観とかそういうところ、かなり深い部分になりますけど、
そこから変化していくっていうのが大事かなと思います。