2021-06-15 12:37

海外移住のメリット・デメリット

以前海外移住に関するエピソードを投稿したところ、

思いのほか視聴回数が多かったので、今回は海外移住に関するお話をすることにしました。


海外3か国に住んでみて感じたメリット・デメリットについてお話ししています。


海外移住に興味のある方はぜひ聞いてみてください。


ブログ記事はこちら。

【海外移住】海外に住むメリットとデメリットを在住10年の3か国移住経験者が解説 - 英語ビジネスレベル最短への道 海外移住・海外就職ブログ (apollosblog.com)

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こんにちは、アポロです。
今日は海外移住のメリット・デメリットについてお話していきます。
以前、海外移住に関するエピソードを投稿したんですけど、
データを見ていくと、海外移住に関するエピソードの紹介数が多かったので、
おそらく興味のある人が多いんじゃないかなということで、今回このエピソードを撮りました。
将来的に海外に住んでみたいなと考えている人もいると思うので、
今日は海外移住のメリット・デメリットについてお話していきたいと思います。
ちなみに僕は海外3カ国、ベトナム、シンガポール、カナダと3つの国に住んできて、
現在カナダでバンクーバーに住んでいます。
約2010年にベトナムに出たので、もう10年以上海外でずっと暮らしているような状態です。
ここで話すと長くなるので割愛しますけど、
いろいろどういう気策でその国に行ったのかというのはまた話す機会があればお話しさせていただきたいと思います。
まずメリットからお話していきますね。
1つ目が仕事のストレスが少ないということですね。
これは本当に大きなメリットかなと思いますけど、
正直日本ほど仕事にストレスが溜まる国はないなというふうに僕は思っています。
僕自身も本当に日本で働いている時とか日系企業で働いている時は本当にいっぱいストレスがあったんですけど、
やっぱり海外で働くようになると日系企業だとストレスは少なめだし、
それこそ現地の外資系企業とかだとほぼストレスはないみたいな感じなんですよね。
やたら理不尽なことを言われたりとかってもないですし、
そこはやっぱり従業員も尊重してくれたりするわけですよ。
日本だと従業員はあまり尊重せずにお客さんの言い分を一方的に聞いたりとか、
上司に無理なんだと言われたりとかってありますけどそういうのもないですし、
意味のわからない不要な社会的常識とかマナーとかそういうものもないですし、
僕個人としてはすごく仕事がしやすかったですね。
2つ目、仕事が実力主義ということですね。
これも本当に大きいなと思います。
僕も一時期、カナダの現地の観光施設で働いていた時期があるんですけど、
僕よりも全然年下の若い人たちがどんどん昇進していって、
すぐにマネージャーとかになったりしてたんですけど、
やっぱり現地の外資系企業とかっていうのは実力があればどんどん上に行けるんですよね。
でも日本の会社って、僕もやっぱり日本の会社でいろいろ働いてきましたけど、
どこも年功序列だとか、社歴が長いとかそういうのでポジションが決まってしまっている。
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だから自分の上の人が抜けない限り上のポジションに行くことはできないということですね。
それがすごく自分の中でネックだったんで、
ちょっと日系企業はもういいかなということで途中から外資系の方に移ったんですけど、
そういうところもありますね。
仕事にやる気があればあるほど、そういう上にどんどん上がれるような会社の方がいいと思うので、
これも大きなメリットかなと思います。
3つ目、住環境がいいということですね。
これは住んでいる国とか地域にもよるんですけど、
僕個人としてはやっぱり特にシンガポールなんかは良かったですね。
便利だし物も安いし、日本の物もいっぱい手に入るし、めちゃくちゃ良かったですね。
住んでいる地域、ベトナムとかはやっぱりちょっと不便だったり不衛生だったりとかってありますし、
今バンクーバー住んでますけど、この前住んでたバンフーってところは本当にもう何もなくて退屈だし不便だしっていうのはあったんですけど、
やっぱり家の環境がすごくいいなっていうのはあります。
特に例えば日本だとタワーマンションとかって本当にお金持ちのステータスですけど、
こっちとかだと普通の一般の収入でもタワーマンション、プール付き、コンシェルジュース付きとかって住めますし、
そういう点でもすごくいいなと思います。
次4つ目ですね、子供に優しい。
これはですね、カナダは特にそうですね、すごく小表のおじさんも小さい子供を見たら笑顔で寄ってきて話しかけてくれるとかってあると思うんですけど、
日本は子供に冷たい国なんで、子供が飛行機に乗ってたら舌打ちしたりとか、
それこそバスで子供が大泣きしてたら黙らせろみたいなこと言う大人がいるっていうのは本当にちょっと残念だなっていうふうに思うわけですけど、
海外はそういうことはないですね。
みんなにニコニコ寄ってきて、知らない人でも声をかけてくれたりとかってあるので、子供には本当に優しいなというふうに思います。
5つ目、福祉が充実していると。
日本も福祉が充実してるんですけど、カナダもですね、いろいろベネフィットみたいなものがあって、
それこそ子供手当てですね、っていうのはもう日本の3倍ぐらいもらえるんですけど、
すごくいいなというふうに思います。
6つ目ですね、無料で英語を学ばせられるということですね。
英語の国に限りますけど、現地の学校に通えば英語を学ぶことができるということです。
通常英語を学ぼうと思えば莫大な時間と費用が必要になりますけど、
それは完全無料で自分の子供に英語を学ばせることができるっていうのはすごく大きなメリットかなと思います。
7つ目ですね、海外旅行が安いということですね。
日本から海外だとやっぱりどうしても島国で近くの国まで距離が離れてるんで、
結構高かったり、行ける地域は限られていたってあるんですけど、
住む場所にもよりますけどね、すぐ隣の国とかに簡単に行けたりとか、
それこそシンガポールとか住んでるときはハブ空港でしたし、
すぐ近くにいっぱいそういうリゾート地とかがあったんで、
マレーシアもあるし、インドネシア、バリとかもあるし、プーケットもあるし、
ちょっとお金払えばモルジーブとかね、そういうとこもあったんですけど、
本当に気軽に行ける、しかもすごく安く行けるんですよね。
今カナダに住んでるんで、カナダって航空券も高いし、
行けたとしてもアメリカ、メキシコぐらいなんで、
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そんなに安いなって感じはないんですけど、
でも比較的気軽に隣の国に行ったりとかできるんで、
そういうところがすごくいいかなと。
年間何回も海外旅行できるみたいな感じがあります。
8つ目ですね、国に依存することはなくなると。
これはまだちょっとね、日本で住んでる場合っていうのは、
日本でしか暮らせないみたいな感じになるんで、
万が一日本に何かあったときに、
ちょっと一緒に倒れてしまうみたいな感じになるんですけど、
海外に住んでたら、日本がダメになっても海外で何とかやっていけるというふうに、
二拠点になるわけですね。
もちろん自分の住んでる国がダメになったら日本で暮らすとかっていう手段もありますし、
そういうところで将来的なリスクヘッジにもなるかなというふうに思います。
ここの8つ目、これはちょっとあれなんですけど、
日本の税金消費税が免税になるということですね。
海外に住んでいて、確か条件があったと思うんですけど、
海外在住者は日本に一時帰国したときに、
消費税を払わなくていいという仕組みがあるらしいんです。
僕も最近知ったんですけど、
なんで日本で買い物するときにですね、
消費税払わなくていいっていうのはすごくメリットかなと思います。
次ですね、デメリットについてお話していきます。
一つ目、プライベートでのストレスがあると。
仕事でもそうなんですけど、
日本ほどきっちりしてないんで何事も雑なんですね。
何とかしときます、教授に会っておきますって言って、
教授に会うことはまずないしね。
いついつ連絡します、いついつ行きますって言って、
時間通りに来ることはまずないということですね。
そういうことにイライラしてたら、
海外で暮らしていくのはちょっと難しいんですけど、
そういう何事もいい意味で適当というかね、
悪い意味でもですけどね、適当なんで。
そういうところが日本はすごく全部きっちりしてるじゃないですか。
なんでそういうところにたまにストレスを感じることがあるということですね。
二つ目、日本に一時帰国するお金がかかると。
これはもう海外在住者ならではですけど、
日本に住んでたら当然そういう日本に一時帰国するお金ってはいらないわけですけど、
やっぱり僕たちも定期的に日本に行くわけです。
そうすると家族がいるとですね、航空券と日本の滞在費とか、
住んでる場所と地域にもよりますけど、
シンガポールとかだったら日本にいっぱい飛行機飛んでるし、
安いのも飛んでるのでそんなにお金がかからないんですけど、
カナダからだったらやっぱり家族4人いて日本の滞在費含めてしたら、
だいたい1万ドルぐらいはかかるんじゃないかなというふうに思います。
結構この費用って日本に住んでたらいらない費用なんで、
トータル10年、20年のスパンで考えると莫大な費用になるわけです。
これも一つデメリットかなと思います。
三つ目、不便、退屈ということですね。
これは住んでる場所によります。
シンガポールは全くこれはなかったんですけど、
不便とか退屈っていうのは。
本当に娯楽もいっぱいあるし、便利だし、
行くところも旅行先もいっぱいあったんで、
シンガポールではなかったんですけど、
やっぱり他の国は、カナダもそうだし、
娯楽が全然ないんですよね。
行くところがない。
毎週休み、土日どこ行こうみたいな感じで、
それを考えるのは本当に大変でしたね。
日本ほど娯楽が充実している国はないなというふうに僕は思うので、
本当に不便、退屈。
趣味がある人はいいんでしょうけど、
そういうのがない人は本当にやることがないので、
それもすごくデメリットかなと思います。
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四つ目、日本食や日本製品が高いということですね。
そもそも日本食が手に入りづらかったりというのはありますし、
シンガポールは本当に日本食も日本製品も簡単に手に入る。
日本の店もいっぱいあるんで、そういうことはないんですけど、
それ以外の地域、ベトナムにしろカナダにしろ、
やっぱり日本食って高いんですね。
日本の倍以上お金を払ったりとかってあるんで、
でもやっぱり日本食が食べたいじゃないですか。
なんでなかなかこういうところで苦労したりってありますね。
五つ目、日本の車の運転免許の更新が面倒ということですね。
日本の車の運転免許、定期的に更新しないといけないわけですけど、
有効期限が切れるタイミングみたいなものがありますよね。
そのタイミングで日本に帰れなかったら執行してしまうと。
海外在住者に関しては有料装置があるので、
前後1年間だったと思うんですけど、通常1ヶ月じゃないですか。
前後1年間は期間がずれても確か更新できるというルールがあったと思うんですけど、
それでもその間に帰らないと免許が執行してしまうというのがあります。
六つ目ですね、ビザステータスに依存するということです。
これは永住権取ったら関係ないんですけど、
例えばワークビザの場合、会社に雇用されているので、
会社が作れたら自分の就労許可も滞在許可も失うという感じになる。
しかもワークビザの場合、会社がスポンサーになっていたら
その会社でしか働けないという、転職ができないという縛りがあって、
本当にその辺で永住が利かないというのがありますね。
七つ目、友達ができないですね。
これは人付き合いにもよるんですけど、
僕ははっきり言って海外に出てから友達と呼べる存在はほぼいなかったんですけど、
一人でもあまり悔いにならない性格なのでそれはいいんですが、
本当に積極的に交流の場に出ていかないと、
全然友達はできないです。
本当は仕事の職場の人間だけぐらいの付き合いになってしまうので、
あまり積極的に交流しない人っていうのはずっと孤独になっちゃうみたいな感じですね。
あと八つ目、日本のフリーダイヤルや電話番号認証が使えないと。
日本のサービスを使いたい時に、たまにフリーデーマでかけてくださいみたいな。
特に銀行とかクレジットカードとか、
クレジットカードは海外からも通じる番号はありますけど、
フリーダイヤルで問い合わせてくださいみたいなのがあるじゃないですか。
ああいうのって海外からかけることはできないですね。
通常こっちから日本にかける場合って、
スカイプクレジットを買って、
オンラインで電話かけるみたいな感じにすれば国際電話は安くできるんですけど、
そういう番号からかからない問い合わせ先だったりすることもあるし、
何かアプリとか使いたい時に、
日本の電話番号で認証してくださいみたいなのがあるんですけど、
日本の電話番号持ってないから使えないとかっていう不便さもあります。
ここの最後ですね。
祝日が少ないということです。
日本ほど祝日が多い国はない。
確か日本って世界一祝日が多い国なんですけど、
ベトナムはもうべらぼうに少なかったですね。
本当に休みが少ない国でした。
にしてもやっぱりね、
日本って休みすぎっていうぐらいね、
祝日がいっぱいあるんですね。
シンガポールにしろカナダにしろ、
ベトナムにしろ本当に祝日が少ないので、
なかなかね、そういう普段オフィスワークしてる人とか、
会社でどんどんしてる人っていうのは、
そんなに休みがないと。
もちろんロングバケーションとかはありますけどね。
でもやっぱり働いてる国にもあるし、
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日系企業で働いてたらあんまりロングバケーションっていうところがないので、
そういうところであんまり休みがなかったりってありますね。
以上が海外に住むメリット・デメリット。
ちょっと駆け足でお話ししましたけど、
僕のブログの記事に書いてあることを今ずっと喋ってただけなんですけど、
詳しくはブログのリンクを貼っておくのでそっちで見てほしいんですけど、
海外に興味ある人、
いろいろメリット・デメリットあってね、
いい面、悪い面、楽しいところ、嫌なところってあるんですけど、
海外に住むのも楽しいので、
ぜひね、もし興味があるんだったら一度チャレンジしてみてほしいと思います。
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