00:01
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日のテーマはですね、モデリングすると失敗するという話をしていきたいと思います。
モデリングですね、誰かうまくいっている人を真似することをですね、モデリングなんていう風に言ったりしますが、
一般的にですね、うまくいっている人を真似した方がうまくいきますよという風に言われていると思うんですね。
だからモデリングってすごく大事なんですよって言ってる人がほとんどだと思うんですが、
このモデリングをですね、すると逆にうまくいかなくなりますよっていう話をですね、していきたいと思います。
で、なぜですね、モデリングをするとうまくいかなくなるのかっていうことなんですが、
そもそもですね、人間一人一人強みも違えば個性も違うし、得意不得意も違うわけですよ。
で、誰か特定のですね、うまくいっている人を真似したとしても、
それはその人の持っている適性でそのやり方をやったからうまくいったっていうことなんですよね。
それが自分に合っていればうまくいくかもしれないけども、合ってなければ逆にうまくいかないわけですよ。
わかります?人ってそれぞれ自分にとっては得意パターンとかっていうのがあるわけじゃないですか。
で、それがAさんを真似して自分がAさんの真似をしますよね。
でもAさんのうまくいっているパターンっていうのは自分の苦手なことだったりするわけですよ。
そうすると逆にそれをしてしまうためにですね、うまくいかなくなったりっていうのがあるわけですね。
で、モデリング大事ですよってずいぶん前から言われていると思うんですけど、
もしうまくいっている人を真似して成功できるんだったら、もう世の中のほとんどの人はうまくいっていると思うんですよ。
数々の成功者がですね、自分のノウハウとかそういうものを世に広めているわけじゃないですか。
それを習ってね、僕たちもそうですけど教材買ったりとか講座に参加したりとかね、
時にはコンサルを受けたりとかそういうことをして学んでいるわけじゃないですか。
こういうふうにしてくださいって言われたことははいわかりましたと言ってその通りにやるわけじゃないですか。
でも大抵の人、おそらく8割ぐらいの人っていうのはそれをやってもうまくいかない。
なぜか、それは自分に合ってないからってことなんですね。
だからモデリングをすればうまくいくかっていうと、うまくいくこともあるけどうまくいかないこともあるんですね。
逆にそのやり方を自分のやり方を変えてしまったがためにうまくいかなくなるってこともあるわけですよ。
で、モデリングにおいてもう一つ問題なのはですね、その人のコピー人間になってしまうということですよ、要するに。
うまくいっている人の真似をする、要するにほぼ丸ばっくりみたいな感じにするってことは、
もう既にうまくいっている人の二番煎じになってしまうってことですね。
もしその人を真似している人が他にもいっぱいいたら、大量にコピー人間が生まれるわけですよね。
これが非常にまずくて、その同じような人が増えるとどうなるかっていうと、
03:02
コモディティー化なんていうふうに言われますけど、たくさんある商品の中の一つみたいな感じになっちゃうわけですね。
違いがわからないみたいな感じなんですよ。
最近もですね、ビジネスの業界で起業する人って増えたと思うんですけど、
同じような商品を売っていたりとか、同じようなコンセプトの人って多いじゃないですか。
これどこかでも聞いたことあるな、売り込まずに売るとかね、
自分らしく成功するみたいなコンセプトとか、もっとギラギラした方で言うならば、
なんとか丸々して月収100万稼ぐ方法みたいな、みんな言っている感じだと思うんですよ。
そうすると違いがわからないんですよね。
何が違うのこれみたいな感じになって、そうすると選ばれないっていうふうになるわけですね。
真似するってことは逆に言うと被るってことなんですよ。
被るってことは違いがわからなくなるってことです。
今後ますますですね、企業もしくは副業で自分でビジネスを始める人が今後さらに増えてくるわけですね。
経営が悪くなると会社の給料だけでやっていけなくなる。
もしくは会社に依存することに対してリスクを感じる人が増えていくわけですね。
会社に依存することに対してリスクを感じる人が増えるので、今後ますます自分でビジネスを始める人が増えていきます。
そうするとより一層被る人数が増えるわけです。
今そんなにいなくても同じようなことをやる人が増えてくるわけなんで、いずれ埋もれてしまうわけですよね。
やっぱり入っている人が多ければ多いほど隙間ってなくなるんですよ。
いかにこの隙間を見つけるのかってことがすごく重要になってくるわけですけども、埋められてない隙間ってあんまりないと思うんですね。
大抵ほとんどの隙間は埋められている。先人たちが空いているポジションをどんどん取っていって、ほぼ空席がないみたいな感じになっているわけですよ。
しょうがないからそこの中に自分も入っていって、そこで勝負するみたいな感じになるわけですけど、
そこで競争相手が多ければ多いほど、やっぱり自分が勝ち残るのは難しいし、かつそこで何の違いももたらさない。
全く他人と同じようなものを売っていったらより一層そこで勝っていくっていうのは難しいわけです。
だからいかに違いを生むのかっていうのはすごく重要なんですね、今後は。
単純に強みとか上下で測るものではなくて横ですね。何が違うのかっていうところで選ばれる時代に変わっていくので、
その違いをもたらすのはすごく大事なんですね。
僕のこの情報発信を普段から聞いている人はわかると思うんですけど、
普通の人が言っていることの真逆のことを言ったりするわけじゃないですか、僕って。
それって何て言うんですかね、意図してやっているとか自分の性格の問題なんですけど、
やっぱりそういうふうに言われていることに対して本当にそうかみたいな、ある意味素直じゃないというか、
うがった目で見てしまうような性格なので、今回もそうですね、まさに。
モデリングがね、ほぼ8割9割の人はモデリングしましょうって言ってる中で、
あえてモデリングなんかしたらうまくいきませんよっていうふうに言っている人間って珍しいじゃないですか。
ってことはそこに違いが生まれるわけですよ。
それが言っていることが正しい、正しくないっていうのは受け取り手が判断することなんで、
06:02
そこはね、もうどうしようもないわけですけど、
でもこの人なんか違うなっていうのはわかると思うんですよ。
他の人と言っていくことが違うと。
そこに共感する、共感しないはその人次第なんで、どうなるかはあれですけど、
でも何か違うっていうのがあるんですよ。
それだけでやっぱりね、その他大勢と差別化ができるわけですよね。
僕が今言ったみたいに、確かにモデリングってね、正しいっていう意見もあるけど、
僕が今言った理屈から言うならば、正しくないっていうところもあるわけじゃないですか。
だから何が正しい、正しくないなんていうのはないわけですよ。
ただ自分が思うことを言えばいい。
あえて自分は思ってないのに気をてらって反対意見を言うとかってのは僕はお勧めしないですけど、
もしその世の中で正しいとか常識とされていることに対して自分が共感できないんだったら、
それを積極的に発信していけばいいと思うんですね。
そういうものに同じようにですね、疑問を感じている人ってのは必ずいるので、
そういう人たちに刺さるんですよ。
そういう何かに対して意を唱えるってことをすると。
大半の人には理解してもらえないですけど、
その一部のちょっと変わった人、自分と似ているような人に共感してもらえるってことですね。
共感が大事だっていうふうに言いますけど、
今は共感するんじゃなくて共感される側にならないといけないんですね。
この人なんかいいなっていうふうに思われないといけないってことです。
こっちからね、共感するからお客さんになってくださいみたいな感じだと、
買ってください営業になってしまったりとかね。
要するにその他大勢と一緒になってしまうわけですよ。
そこに何も魅力を感じないっていうふうになるから、
そうじゃなくて、相手がこの人なんかすごくいいなって思ってもらえるような人間になる人っていうのは
やっぱりそこで縦の物差しで測ってそれをやろうとすると難しいんですよ。
相当ね、飛び抜けた何か能力がないと、
縦の物差しで圧倒的にこの人いいなって思ってもらうのは難しいんですけど、
横の物差しで測るんだったら簡単にできるんですね。
違いを埋めばいいだけだから。
別に優れている、踊っているってそこで比べる必要なくて、
単純に違うっていうだけなんですね。
それがすごく重要になってくる。
僕がやっぱり常々こういうのを言ってるんですけど、
これが一つの僕のブランディングなんですね。
普通の人と違うっていうかね、
自分のやり方で成功しましょうっていうのが僕の一つのメッセージというか、
周りに流されないとかね、
そういうところがすごく伝えたいメッセージなんですよね。
大勢、その他大勢に従うことだけが成功ではないですよってことですね。
かつ、やっぱりね、モデリングとか他人を真似するっていうのは、
それで本当に自分が成功したいというか、
モデリングとか他人を真似するっていうのは、
それで本当に自分は幸せなんですかってことですよ。
そのやり方で本当に自分に合ってて、だったらいいですよ。
でも合ってないで、仮に成果が出てお金持ちになったとしてもですね、
自分じゃない誰かを演じて、それで幸せなんですかって話なんですよね。
僕は嫌なんですよね、やっぱりそういうのって。
本来の自分じゃない姿で何かやるっていうのはすごく、
あんまり気分が良くないし、
だったら自分らしく、自分のありのままで、
周りと意見が合わなくても自分のやり方を突き通すみたいな、
09:04
自分の我が道を進むっていうような方が自分には合ってるから、
それで変に大衆に迎合するとかっていう方が、
それでもしそれが成功の法則であったとしても、
やっぱり自分はやりたくないんですよね、それは。
っていうことを僕は伝えたいということで、
今回このエピソードを撮ったわけですけど、
あなたもおそらくこういう僕のポッドキャストを聞くような人っていうのは変わり者だと思うんで、
おそらくそういう多数派ではなくて少数派の側の人だと思うんですよ。
だからそこで何か自分がやってるときに他の人と考え方が違って、
自分のやり方って間違ってんじゃないかなとかって思うことがあるかもしれないんですけど、
そこはもう遠慮せずに自分のやり方を通してやればいいんですよ。
世の中って成功法則って一個じゃないから、
その人それぞれ、人それぞれ異なった成功法則ってあるわけですから、
だからみんながやってることを自分がやってないから、
自分はうまくいかないのかってそういうわけじゃない。
自分に合ったやり方さえ見つけることができれば、
どんな人でも成功することができるんですよ。
だからそこは気にしない。
もう少数派には少数派のやり方があるし、
変わり者には変わり者の生き方があるわけですよ。
そこで変に自分を曲げて、
その他大勢のロボット人間、コピー人間になってしまうっていうのはすごくもったいないんで、
これからやっぱり自分らしく、この自分らしさを表現した人だけがですね、
やっぱり違いを生んで選ばれるっていう風になっていくので、
ぜひこの自分のありのままで、
自分らしくですね、成功していくってことを意識してみてほしいと思います。