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2024-03-17 26:58

分からなさを生きる 後編 | Kさん(CustomerSupport) with Shin

第六回目のゲストはCustomerSupportとして働きながら台湾で暮らすKさん。留学先の変更やひょんなことから台湾の鰻屋さんからスタートしたキャリアなどKさんの働く話を時に広く、時に深く聞いていくことで、働くって何だろうを考えます。


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サマリー

後半では、地元の高校からアメリカの大学に進学し、その後台湾で2社目の仕事をしているKさんの普段の生活や趣味について詳しく話しています。 台湾での生活や働き方の責任感、海外で働くことに対する好奇心が語られています。 Kさんは、自分の得意なことを活かし、サバイバル能力を高めていくことや、異なる国に住んで生活してみることに興味を持っています。 彼は自由に生きることの価値を見出しており、分からなさの価値も認めています。

台湾での普段の生活
スピーカー 2
はい、というわけで、ハタラクボクラ Kくんをお迎えして撮っているんですが、後半もよろしくお願いします。
前半では、地元の高校から
アメリカの大学に進学をして、途中で台湾に転学という、転学って言っていいのかなあれは。転校?
転校。海外の大学から海外の大学に転校。
で、そのまま台湾を拠点にして、もう今2社目、台湾で2社目っていうところもね、お仕事のところまで伺ってきたんですけど、
せっかく台湾で住んで働いてるっていうんで、そこの台湾、台北で町に暮らして働いてるって、どんな普段様子なのかなとかっていうのをもう少し詳しく、
結構僕の好奇心が強いんですけど、聞いてみたいなとは思っています。
スピーカー 1
最近の流行り、何だろう、やってることとかでいいんですかね。
スピーカー 2
ぜひぜひ。
スピーカー 1
そうですね、最近だと、もちろん普通に働いてる時間としては8時半から5時半ぐらいでやってて、
その後にサウナ、台湾にもあったジャクサっていうサウナ、日系のお店なんですけどできて、
そこに8月ぐらいから、去年の8月ぐらいからもう半年ぐらい行ってるんですけど、
筋トレをした後にサウナで整うっていうやつを、ちょっと遅い流行に乗った感じはあるんですけど、
ふーっとして、この収録の前も整ってましたね。
スピーカー 2
ちゃんと。
スピーカー 1
流行にもちゃんと乗っていこうっていうのは思いながら、もともとサウナは好きだったんですよ。
整うとかいう話は知らないときから、小さいときからスーパー銭湯みたいなところに行って、
あ、そういう部屋好きだなーみたいな形で、
たまに入ってはいたんで、これが今日本で流行ってるんだっていうので、
日本この前地元に帰ったときもサウナに行って、1日で入れるところに行ったりして、
もっぱらサウナがすごい好きでやってます。
スピーカー 2
台湾でもサウナ流行ってるっていうことなんですか?
それともどちらかというと日系ってことは日本人向けのお客さんが多いってことですか?
スピーカー 1
そうですね、どちらかというと日系のお店が多いのかな。台湾全国でっていう形ではあんまりない。
スピーカー 2
うーん、そうなんだね。
サウナなんだな、なるほど。
スピーカー 1
ほら。
食事の変化
スピーカー 2
朝ごはんとかって外食してます?今。
スピーカー 1
そうですね、最近がこれ意外かもしれないんですけど、ほとんど自炊なんですよ、僕。
うーん。
こっちでお付き合いしてるパートナーの方と僕の趣味がすごいあったので、
一緒に週1回市場に買い出しに行って、そこで新鮮なお野菜とか魚とか貝とか色々買って、
それで家で赤パッタ作ったり、家でケールとかマンゴーとか色々買ってミックスジュース朝飲んだりして、
すごい健康的な生活に最近はシフトしていて、
たまにやっぱり食べたくなったらルーローファンとか牛肉麺とかたまに食べるって感じで、
あと友達が来たときとか家族が来たときとかに連れて行くっていう感じで、
どっちかというと、夜ごはんは外食することも結構まだまだ、会社の人とご飯行こうって気になってついたりしたり。
でもやっぱり最近はバランスよく意識的に食べないって整って、ちょっと健康的なもの食べようっていうのにシフトしたり、
一昨日ぐらいにマヌカハニーってやつを買って、それをマヌカハニーをミックスジュースに入れたりして、
今までやってみようと思ってたことをどんどんやってる感じがしますね。
スピーカー 2
めちゃめちゃ健康意欲高まってるっていうことに今ちょっとびっくりして。
スピーカー 1
かなりジャンクを食べなくなりましたね。
スピーカー 2
もともと台湾来たときはどんな感じだったですか?
スピーカー 1
来たときはもうよし今日はルーローファン、今日は小籠包、今日は混ぜ麺みたいな感じで、
いかに安く美味しいものを食べるかみたいなことをやっぱり探求していたので、
その時期にYouTubeもせっかく行くんだったら動画残しとこうと思って。
Googleマップに書くだけじゃなくて記録として動画残しとけば。
あと動画でいいなと思うのが、エリアとかも空間の映像になるじゃないですか。
このお店のレイアウトがこうだったなとか、そういうのもやっぱり時間が経っていくうちに、
5年前はこのテーブル古かったのに今は新しくなった。
ここ結構儲かってるのかなとか、そういうちょっとこう、
自分のタイムカプセルを開けるみたいな形で自分のYouTubeを見返すときとかもやっぱり結構面白くて。
なんかFacebookの思い出機能ってあるじゃないですか。
あれを僕は動画でYouTubeで見てるみたいな感じ。
スピーカー 2
自分の名前とお店の名前で検索すれば出てくるから。
スピーカー 1
ああここ何年前行ったなってのを後から映像として残してるのはすごく意味があったなって今でも思ってます。
スピーカー 2
一応こう聞いてる方向けにちょっと整理をすると、
YouTube活動
スピーカー 2
もうけい君が10年以上かなYouTubeチャンネル持って動画上げてるんだよね。
スピーカー 1
11年くらい地道にちょこちょこ上げてる感じですけど。
スピーカー 2
アメリカ行ったときからでしたっけ?
スピーカー 1
そうだね、アメリカに行ったとき最初。
ほんと最初の理由はパソコンに動画が多すぎたんで、
それはなんかCanonの一眼レフカメラで撮った映像が容量が重かったんで、
これを消すのはもったいないなどうしようと思って。
そしたらYouTubeにアップロードすれば後で消せると思って。
これだと思って。
それでiMovieで5分くらい10分くらいの動画作って編集して、
そのファイルを消すっていう作業をしてて。
なので最初の理由は全然YouTuberになろうとかそういうのではないです。
スピーカー 2
確かにまだ当時上げ始めてた時って、
そんなにYouTuberっていう存在は知ってるけど、
こんなに誰しもが動画を上げるみたいな時代では全然なかったもんね。
スピーカー 1
カメラが好きな人とかがやってるイメージで。
あとはなんか、当時はInstagramとかもまだ残った頃、
Facebookには写真をアップロードして、
YouTubeには映像をっていうイメージでしたね。
スピーカー 2
そういうのもあって、
1社目の時にちょっと映像制作とか、
もう一つキャリアの視野には入ってたっていう。
スピーカー 1
最初はずっとそこ行くんだろうなと思って、
キャリア探ししてた時は思ってたので。
もしくは日本に帰ったとしても映像関係の会社見てましたね。
スピーカー 2
そこって今全然仕事としては、
直接映像関係とは離れたところで仕事をしてて、
でも今でも結構動画撮ってたりとか、
編集してたりとかみたいなのは、
まだまだ続けてるんですか?
スピーカー 1
そうですね。ちょくちょくやってる感じで仕事の合間にあって、
最近だと旅行の友達が来た時とかの思い出Vlogみたいな感じで、
友達たちの記録を撮ってる感じで、
あまり前の自分がグルメを探しに行くっていうスタンスというよりは、
仕事が忙しいっていうのもあるんですけど、
ちょっとこう、どっちかというと記録思い出ムービーの
スピーカー 2
お父さんが息子を撮るみたいな動画になっている気がしますね。
スピーカー 1
まあでもやっぱりそれもね、見返すと、
1年後とかに見返すと、
あの時台湾行ったねっていう話のネタになるので、
なんかアーカイブ作ってるみたいなイメージではありますね。
だからすごいうちはネタな動画ばっかな気はするけど、
まあまあ僕はYouTubeは自己満足してなんぼだろうと思ってるんで、
もちろん見てもらうために作るっていう意識も大事だとは思うんですけど、
見たい人が見たらいいんじゃないぐらいな感じで上げてます。
スピーカー 2
うちはネタのゆえに、
けいのYouTubeをたどるとすごい自分の懐かしい映像とかが出てきて、
スピーカー 1
懐かしい恥ずかしいみたいな。
まあでもやっぱり、
なんか記録として残すってのは生きた証じゃないですけど、
もちろんいろいろメリットデメリットあると思うけど、
スピーカー 2
僕はメリットの方が多いなって思います。
たまに見るとすごいこんなことあったなって、
懐かしくていいな、ありがたいなとは思います。
スピーカー 1
来ましたよね、いろんなところで。
スピーカー 2
そうね、来ましたね。
スピーカー 1
昔は若かったなってのも思うんだろうな、今後と思いますね。
もう今じゃなかなかできないような旅行とかしてたなって。
何十時間の高速バス、夜行バスに乗って、
ラオスからバンコクへ行ったとか、
なんかそういうのはもっと動画としてきれいに残したきゃよかったなって思います。
スピーカー 2
記憶にとどめとくっていうのも大事ですけど。
今後の仕事で、結構今までだとずっと海外で働いてきて、
例えば台湾以外の国で働くとか、
あるいはいろんな国をまたぐような形で働いてみるとか、
あるいはもしかしたらもう日本に帰ろうみたいな、
そういう方向性とか考えてたりするんですか?
スピーカー 1
本当日々日々変わるんで、
これを放送してもらうときはまた変わるかもしれないんですけど。
やっぱり、一個の拠点にずっといるというよりかは、
台湾での生活と拠点
スピーカー 1
いろいろ動きながらっていうのはすごく流動性を持ってやりたいなって思うんで、
それこそ東南アジアとかは生活拠点として1回、
それこそ東南アジアとかタイとかマレーシアとかは興味のある地区ではありますね。
ただやっぱり現実的なところを考えると、
やっぱりもう台湾がすごい好きっていうのももちろんあるので、
来た当初から肌に合ってて、
この前それこそ一緒にタイ旅行行ったじゃないですか。
タイももちろんすごくいいな、住みやすそうだなと思ったんですけど、
どこかその2泊3泊4泊する中で最後の方は台湾に早く帰りたいなっていうのが、
ちょっとどこかずっと出てきたんです。
やっぱりそういうことを総合的に見ると、
やっぱ拠点は台湾で、そこから海外の出張とかがあるっていうのはすごく魅力的だなって思います。
スピーカー 2
それってなんか、結構ほら大学まで海外で就職で帰国する人って結構多いじゃないですか。
スピーカー 1
大多数だと思います。
スピーカー 2
学生として海外で暮らすのと、働いてる身として暮らすのって感覚違うところとかってある?
スピーカー 1
感覚違うところっていうと、これ一番大きな違いだと思うけど、
やっぱりなんか責任感がすごく強くなるというか、
学生のとこはどこまで行ってもお客さんとして来てるっていう、
関与を取って卒業するというところで、
何かゲストとして台湾に来させていただいてる感覚がすごくあったんですけど、
実際働いてみて、自分でお金を稼いで税金を払ってっていうところとか、
いろいろ総合して加味した上に、
やっぱりこの国に外国人として独立して生きていかないといけない。
やっぱり外国人として強く生きないといけないというところで、
独立心、自我というものがすごく強くなって、
最近だとやっぱり意識的に大人になってきたなっていうのをすごく社会人として、
特に海外にいると感じるなと思います。
スピーカー 2
それは独立して生きていくっていうのはどういうことなんですか?
スピーカー 1
え、何だろう。
今まで学生時代だったら、
自分としては、もちろん学生として独立はしてるから、
社会人と学生の間にきれいに明確に線が分かれているわけではもちろんないんですけど、
大学生というある種の安定感というものが、
安定というか肩書きがなくなった途端の、
やっぱりいきなり社会に野に放たれるっていう感じ。
海外での働くことの違いと責任感
スピーカー 1
これは国内にいてもそうだと思うんですけど、
でも国内にいれば、まだ何とか、
ビザとかは特に関係ないじゃないですか。
でも海外で働くってなると、
ビザと紐づいてるので現地の採用だと、
もしこのお仕事をクビになって帰ってくださいってなると、
もう有余期間としては半年とか1年ぐらいしかその期間がないので、
本当に仕事をしているという点と、
台湾で住めているっていうのは非常に近いものであるから、
簡単に言うとそれが止まってしまうと、
台湾に居住ができなくなってしまうんだっていう、
すごい恐怖みたいなところはもちろんあるし、
そこがやっぱり国内で就職する部分と、
海外の現地で採用されて働くっていうところは大きな違いがあるし、
学生をしているときにはなかった感情というものが、
すごく自分を自我を強くして独立をしているっていう感覚はあります。
スピーカー 2
面白い、そうか。
ある意味働いてるからこそそのビザが発給されてて、
居住することを許されてるみたいな。
スピーカー 1
許可されているという、
今僕は2年間の居留許可証というものをいただいているので、
この仕事を続けている限り、
2年間は台湾に滞在できるという、
許可をあくまでも台湾からいただいているというような印象、
イメージなので、
その分しっかり全うしようという責任感みたいなのはすごく強いです。
スピーカー 2
なるほど、面白い。
確かに。
そうですね、ちょっとだけ感覚わかる気もするなと思い、
ちょっとそんなに、
僕ベトナムに行った時にそこまで強く意識してなかったなっていうのは、
海外での経験と今後の展望
スピーカー 2
多分そのタイミングから行ったから、
学生時代過ごしてたわけではなかったから、
その辺もおっきいんだろうなって。
スピーカー 1
学生時代からベトナムに行ってそのままベトナムで働くと、
多分僕と似たような経験をした人いると思います。
スピーカー 2
全然ね、ステータスが変わるというかね。
スピーカー 1
いきなり同じ台湾に住んでるっていうのは全く変わらないはずなんだけど、
いきなり変わる感覚というものがありました。
スピーカー 2
面白い。ありがとうございます。
ある種、今はその責任感を抱えた状態で、
抱えた状態でというか、働いてると思うんですけど、
この先はまだ、
今日の時点ではまだこの先は、
今後転職するとか含めても、もう少し台湾で働いていこうかなという感じ。
スピーカー 1
そうですね、おそらく台湾で、
あと5年はいるんじゃないかな、5年、10年は。
5年、10年かな、まずはいるんだろうなっていうのはすごく思いますし、
またチャンスがあったり、自分がやりたいことっていうのが見えてきたら、
その場でアンダーするんで、
ずっと絶対住みていきたいっていうところまではまだ来てないんですけど、
どっちかというと今は安定してるなっていう感じで、
チャレンジもしたいけど安定の方を取ってるかなって感じですね。
スピーカー 2
もともと最初、中学の時にニュージーランドに行ったっていう現体験があって、
そこからずっと多分海外に出たいっていう気持ちは結構強く持ったと思うんですけど、
今数年働いてみて、海外で暮らして働くっていうことについては、
一定好奇心として満たされた部分みたいなのはあるんですか?
スピーカー 1
満たされたか満たされてないかっていうと、
満たされてはもう結構規定はいるし、
こういう感じなんだなっていうところで、
どこにいたとしてもやっぱりやることっていうのはもちろんやるべきことをやるっていうこと、
ちゃんとやるっていうのはどこにいても一緒だから、
自分の中学生の時に描いていた海外だからこうだっていうのはそこまで幻想ではあったのかな、
海外にいたとしてもやっぱりやることはもちろんベースとしては一緒だし、
ただ環境っていう部分が違うので、
やっぱりどこまで行っても結構面白いなっていうのはあるので、
予想よりは普通だったけどもやはりワクワクするっていうのが現状な感じがします。
あと周りにいる人たちとかもやっぱり自分と似たような経験をしている人が多くて、
それこそシンガポールで働いていたとかマレーシアで働いていたとかで、
そういう意味では仕事の内容というよりは出会う人がやっぱり面白いなっていうところで、
すごいいろんなキャリアの人がいるし、
そういう周りに囲まれているのは面白いです。
スピーカー 2
ほら安定みたいな話もあったけど、今後こういう内容のキャリアとか、
今どちらかというとやっぱり、まずその土地で働くっていうのが大前提にあった上で、
一社目二社目っていう経緯があったと思うんですけど、
こういう内容のとか、仕事としてこういうことやってみたいなとか、
あるいはもう一回映像的なことを仕事として寄せてみたいなとかって、
そういう角度だったりすると考えていることとかってあるんですか?
すごい初めて聞くこんなの。
スピーカー 1
今時点で考えていることとしては、
全く違う分野のこともやってみたいなっていうのはやっぱりどこかあって、
今それこそ考えているところで言うと、
全くやったことない営業の方の仕事とか広告の方の仕事とか、
営業かな、あるんじゃないかな自分と思って。
そういうところは今までやったことはあんまりないから、
どちらかというと来たものに対してレスポンスするっていう形だったので、
じゃなくて自分で足動かして、頭動かして、
営業活動とかしてみるのはちょっと面白そうだなっていうのはあるし、
ちょうどそういうチャンスもありそうな形なので、
そういうとこはゆっくりゆっくり考えてはいますね。
なので映像、今まで使ってきた能力を活かしつつでも、
違うことにはチャレンジしていきたいっていう感じがまだある。
スピーカー 2
積み上げて、得てきたものとは武器としてあって、
ただやっぱり全く違うもの、新しいもので興味が湧くものみたいなのがやっぱり、
経営の中では優先度としては大きいのかと。
スピーカー 1
今までできた得意なことが、もちろん武器としては生きてくるし、
でももちろん武器を磨くってことも大事だと思う。
けど、一つのトップにはなるのはすごい大変だけど、
それこそ10種競技で全部平均的に高いところに行けば、
サバイバル能力の向上
スピーカー 1
自分の得意なところって開けるんじゃないかなと思って。
それはすごく大変。
1種で1位を取るより、10種で3位ずつぐらいで最後1位になるっていうところ。
面白い。
スピーカー 2
今、その登場というかね。
スピーカー 1
全部、便利やって感じですけど、
全部経験があって、将来的にあのおっちゃん何でもできるねみたいな、
そういうところには到達したいっていうのはなんかあるのかな。
あとどこでも暮らせるねっていうところで。
1カ所に限られて生きていくっていうのはすごく窮屈だなっていうのはやっぱりどこかあるので、
そういうところでサバイバル能力っていうのを高めていこうかなって思います。
スピーカー 2
ありがとうございます、そうか。
という意味で、いろんなできることの幅も増やして、
いられる暮らせる場所も担保してっていう、
自由って言っていいのかもしれないけど、
が一番系としてはあれなんですかね、やっぱり心地よく生きられるっていうか。
スピーカー 1
そうですね。
本当僕、例えば明日から南アフリカ行ってこいって言われても、
全然生活できる気しかしないっていうか。
海外経験、海外怖いとか、もちろん怖い地区は怖いと思うし、
それは別に鈍感というよりはそこの場に溶け込むことはすごく早くできそうだなと。
言語習得に関してもある程度のところまでなら1、2年かければできるんじゃないかなっていう変な自信。
多分それこそ今からタイに行って、
働いてこいって言われたらタイ語も覚えるだろうし、
ベトナム行ってこいって言われたら全然ベトナム語やってみようって。
そういうのはやっぱりその住む環境に土着化したいっていうところと、
その生活に溶け込みたい。
最初、台湾来た時に日本人の経営してるお店とかもよく行ったんですけど、
最近だとほとんど行ってなくて、
それももったいない精神かもしれないけど、
台湾にある日本のお店に行って、
あちゃあちゃするより、
異なる国での生活
スピーカー 1
本当に台湾のローカルの人が行ってるお店に行ったり、
そこで会話するところの方がすごく楽しいから。
そういう意味でそこでまた言語能力も上がるし、
わかりきったことに時間とかお金を割くのはもったいないなってすごく思うんで、
なので、ここいいですよって言われたところに行って、
ここ良かった、美味しかったっていうのは当たり前になってきてる。
それこそもうこれだけGoogleの評価があり、Amazonの評価があり、
食べログの評価があり、
それは星が多いところは美味しい傾向になってるんだから、
それは美味しいものを提供してる。
でもなんかそれって、
自分が素手見つけてフラッと入った定食屋が美味しかったときの方が、
僕としてはすごい価値がある。
っていうので、それは生き方にも通ずるのかな。
面白い。
なので、本当にできることであれば、
毎年でも違う国に住んで生活してみるっていうのは面白そうだなって思います。
そしてそれは別に禁止されていることでもないから、
やろうと思えばできることだし。
でもそういうことをするためには、
自分の能力も高めとかないといけないっていうのがある。
外から見るとね、
自由に生きてる人っていうアレになるかもしれないですけど、
スピーカー 2
僕はそれに価値を見出してるのでいいんじゃないかなって思います。
ありがとうございます。
分からなさの価値みたいなのは確かにですね。
じゃあ、いろいろと詳しくお話してもらってありがとうございました。
だから今後ね、
けいくんが次どうな、
どういった道を辿っていくかっていうのもあるし、
誰も分からないと。
スピーカー 1
自分でもよく分かってない。
自分でもよく分かってないので。
今さっき南アフリカの話したけど、
そうか、旧人を見るときは別に南アフリカで見てもいいわけだし。
別に僕らはそんなに限られた地区で住む必要性はないんだなっていうのはあります。
スピーカー 2
なるほどな。
ありがとうございます。
今日はちょっといろいろと詳しくね、
台湾の話、仕事の話聞かせてもらってありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございます。
はい。
スピーカー 2
またね、ちょっと雑談会でもこの後撮れればなと思うので、
引き続きよろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
26:58

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