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こんにちは、ポロです。
僕たちのような小さな規模、個人の人間がビジネスをする場合は、
オンラインを使うという選択をする人がほとんどだと思います。
オンラインを使えば、ほとんどお金を使うことなくビジネスをスタートできるので、
ある意味大きなメリットと言うことはできるのですが、逆の言い方をすると、
オンラインがうまくいかなかったらビジネスが成り立たないと言い換えることもできるわけですね。
オンラインだったらたくさんの人にリーチできるから、個人ビジネスぐらいの規模であれば、
十分集客できるとか、ビジネスとしてやっていけるということはあるかもしれないけど、
オフラインになると、自分の集客できる範囲がかなり限定されてしまうので、
そもそもビジネスが成り立たない。
あまりにも見込み客が少なすぎて、ビジネスが成り立たないとかっていうことになってしまう。
ということは、必然的にオンラインでやらざるを得ないということですね。
オンラインでやらざるを得ないわけだから、最低限オンラインで集客する時のルールみたいなものは知っておかないと、
何も知らないように適当にやってしまっても当然うまくいかないわけですね。
だからコンテンツを作るにしろ、そういうコーチとかコンサルトとかね、バックエンド商品を売るにせよ、
そもそものウェブマーケティングがうまくいかなかったら売れるわけがないですね。
例えば自分の商品に全く興味のない人を集めても、買うわけがないじゃないですか。
それが仮にどんな良い商品だったとしても、興味なかったら買わないんですね。
だからちゃんと興味のある人を集めるとかっていうことももちろん大事だし、信用をしっかりと貯めておく。
特に無形商品って信用がないと売れないので、日々自分の活動を通して信用を少しずつ構築していくってことも大事だし。
そういうことも何も知らないままやってしまう。最初はしょうがないと思うんですよ。
全く未経験だし、未知の分野に入ってくるわけだから、何も知らないってはいいですけど、
僕が今回言いたいのは、ちゃんと勉強してますかってことですよ。
この勉強っていうのは、ノウハウとかテクニックとかそういう勉強じゃないんですよ。
ノウハウ、テクニックとかってみんなすぐ手出すじゃないですか。
なんとかするだけで30万みたいなものは分かりやすいし、簡単そうに思えるからそういうの手出すんですけど、
そもそも基本の前提となるようなルールとか、そういうものを何も知らないままずっと情報発信をしている。
だからうまくいかないみたいな人が多いわけですね。
例えばブログをもう何年も書いているみたいな人であったとしても、全然SEOの基礎知識すら知らないみたいな人もいっぱいいるわけですよ。
適当に記事書いてやっている。だから全然集客がうまくいかないみたいな。
よく言われるのが雨風呂ってSEOに弱い。Googleだとなかなか上位表示取れないとかって言うんですけど、
実際そういう雨風呂を書いている人の記事を読んでみると、全然SEO対策すら何もされていないわけですよ。
200、300文字ぐらいの薄い内容スカスカの記事ばっかり書いてて、それじゃあGoogleで上位表示は取れないですよ。
プラットフォーム関係なく、他の媒体で発信しても、そういう内容じゃ全然SEOが上位にくることはないんで、
雨風呂のSEOが弱いんじゃなくて、そもそも雨風呂にSEOがちゃんとできる人がそもそもほとんどいないから、そういうふうに思えているだけで、
ちゃんとそういうSEO対策を理解してやっていれば、上位取れるんですよ、そこっていうのは。
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だけどそういうものを何も知らない。だからブログならブログっていうものに対してちゃんと学んでますかってことです。
YouTubeに関しても最低限のそういうルール、アルゴリズムだったりとかっていうものに対してちゃんと知識がありますかってことですね。
そういうところはあんまり学ぶ人って少ないんですよ。本当に興味ある人とか好きな人っていうのはね、そういうの楽しいから勝手に勉強して学ぶんですけど、
その媒体の基礎知識みたいなものを全く知らないみたいなね、こういうふうにしたらいいですよ、こういうふうにしたら良くないですよとかっていうのはあるんですけど、
何も知らないまま、なんとなく表面的に他人を真似したりとか、こういうタイトルをつけたらクリック率が上がるとか、
サムネをこういうデザインにしたらすごく目に留まりやすくなるとか、そういう小手先のテクニックばっかり学んで、
前提となるような基礎知識を何も知らない人っていうのは非常に多いようなね、そんな印象があります。
例えばちょっと前だと、Facebookでね、とにかく片っ端から友達増やしまくって何千人友達みたいな、
4千人友達いますとかね、ありますけど、そういう人に限って全然集客がうまくいってなかったりするわけですね。
見栄えなくそういうふうに友達申請しても、ただ相手はね、申請が来たから承認しただけで一切こっちに興味ないし、
発信見なくなったら、そもそも投稿が表示すらされなくなるんで、繋がってるけど全く相手がもう自分の発信も見ないみたいな。
存在してるけど存在してないもんですよ。自分のこと全く記憶に残ってないわけだから。
それだと集客なんかうまくいくわけないですよね。
でも最低限SNSのね、そういうアルゴリズムとかってものを知っていたら、あ、それってやったらダメだなっていうのはわかると思う。
それをすることによってより自分のアカウント評価が下がって投稿が表示されにくくなる。
だからそういうことはむしろやったらダメだっていうふうに気づかないといけないけど、そもそもの前提知識みたいなものがないから、
それがわからないんですよ。それがやるべきなのかやるべきでないのかみたいなものがわからない。
だから言われるがままにやって全然うまくいかないみたいなね、ことになってしまうわけです。
だからちゃんとその媒体、プラットフォームのこととか勉強しましょうとかですね。
ブログならブログ、YouTubeならYouTube、SNSならSNS、ポッドキャストならポッドキャストとかね。
ポッドキャストなんかまだノウハウとかそういう知識とかインプットできるような教材ってまだ少ないですけど、それでも情報ってのは得られますし、
英語わかる人だったら海外だったらいくらでも情報落ちてるから、そういうところから学ぶこともできるわけですね。
とにかく最低限知っておくべきことは知っておく。
ただ共通の考え方としてどこのプラットフォームにも共通しているっていうのが、とにかく価値のあるコンテンツを出していくってことですね。
これはどこも共通しているので、価値のあるコンテンツを出していけばユーザーの満足度が上がるわけですね。
そうすると長い時間プラットフォームにとどまり続けてくれるので、広告収入で稼いでいるプラットフォームの運営側としてはありがたいわけですね。
そういうものは評価を上げてくれる。
価値のあるコンテンツって何なのかってことですよ。
これは答えがないですね。
なぜならば何に価値があるかっていうのは、見る側によって変わるからです。
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だから自分の興味のあるものっていうのは価値が高いわけじゃないですか。
でも自分の興味のあるものっていうのは、自分は興味あるけど例えばAさんは全く興味ない。
であればAさんにとっては、この自分がすごいためになるなって思った情報は全く無意味なものというか、不要なものになるわけです。
そうすると価値はないわけですね。
だから価値を上げるっていうのはどういうことかっていうと、自分の発信している情報に興味のある人を集めることです。
だから自分の発信する情報のクオリティがめちゃくちゃ高いとか、すごい高レベルなことを話しているっていうことだったとしても、
そもそもそんなものに全く興味のない人が見に来ていたら、何の価値も感じないわけですね。
だからそこを前提としてまず理解しておかないといけない。
あと僕もいろんなところで、とにかく何でもいいから発信しろとか言うんですけど、
これのニュアンスが間違って伝わっているというか、確かに何でも発信してもいいんですけど、
適当にやみくもにね、手当たり次第発信すればうまくいくっていう意味ではないので、
ちゃんと意図を持って何でも発信していいっていうのは、意図を持っているかっていうのは大事なんです。
例えばプライベートの発信。今日はどこどこに行ってご飯食べましたっていうのが、何の意図もない発信だったら無意味なわけです。
でもそういうのを出すことによって自分のプライベートを見てもらって、少しでも好きになってもらう。
この人こういう食べ物が好きなんだなとかね、普段日常的にこういうところでご飯食べてるんだとか、そういう興味を持ってもらう。
そういう意図があって出してるんだったらいいんですけど、何の意図もなく、何か思いついたから適当に発信しちゃえみたいなものであれば、あんまり意味がなかったりするわけです。
ちゃんとそういうね、自分のターゲットとなる人がどういう人なのかっていうのを、まずはしっかりと決める。
そんなペルソナみたいに細かく決める必要はないから。
大体こんな人だなみたいなものを最低限持っておかないと、何を発信すればいいかわからないわけじゃないですか。
ターゲットが決まってないのに発信内容を決めるって不可能じゃないですね。
でも相手がこういう人っていうのはある程度決まっていたら、こういう人はこういう情報を求めてるよねっていうのがわかるから、
何を発信すればいいのかってわかると思うんですけど、相手が決まってなかったら、さっきと同じ理屈ですよね。
人によって何に興味を感じているのか、何に悩んでいるのかって、全然人によってバラバラなわけだから。
そこが全く定まってないと何を言えばいいかわかんないわけですよ。
痩せたいと思っている人だったらダイエットの情報をあげれば喜ぶだろうし、
お金稼ぎたいと思っている人であればビジネスの情報をあげれば喜ぶかもしれない。
でもそこが全く決まってなかったら何を言えばいいかもわかんないわけですよ。
だからそもそも前提として、自分がターゲットとしている人がどんな人なのかっていうことは最低限知っておく必要があるし、そこを意識しながら発信していく。
だからそれが意味のある情報なのか無意味な情報なのかっていうのは相手によって変わるわけだから。
そこがわかっていれば、これは一般的には無意味だと思われる情報だけどすごくこの人にとっては価値のある情報だなとかってわかるわけですね。
だから適当に発信しすぎてしまうと全然集客にならないとか、あと何も知らなさすぎるみたいなね。
最低限そういうSEOのルールだったりとか媒体のルールだったりとか情報発信の最低限の前提知識とか、それぐらい知っておかないとね、
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ちょっと見ていてあまりにも何も知らなさすぎるし、そこで何か学ぼうっていう意識があるように感じなかったりするんで。
これだとやっぱりどんだけ発信しても何年経っても集客できるようにならないですよ。
どんなに良い商品を持っていてもマーケティングの部分で失敗したら売れないですから。売れないってことは稼げないってことですから。
まずはそこ、そんなにハイレベルなことを習得する必要はないんです。
最低限、前提となるような、本当に基礎となるようなことぐらいは最低限知っておかないと何をどうすればいいのかわかんないみたいな。
本当に適当にやみくもにやってしまうみたいなことになるんで、情報発信をするときに知っておくべき知識っていうのは、
勉強してますかっていうのはすごく大事なのね。
どっかの媒体、自分の発信する媒体があるのであればその媒体の情報ぐらい、最低限知っておくべき知識ぐらいは学ぶようにしてくださいという話です。