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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考。
はい、こんにちは、ポロトです。
今日はですね、ネット集客は情報発信だけではないという話をしていきます。
特にですね、リアルビジネス、実業をやっている人に向けた話になるんですけど、
今ね、オンライン化がどんどん進んでいて、
ビジネスのですね、集客もオフラインだけじゃなくてね、オンラインでしていかないといけない。
だからSNSで発信したりとかね、YouTubeとかブログとかそういったところで発信しないといけないということで、
情報発信頑張っている人も多いと思うんですけど、
このリアルビジネスに関して言うとですね、
必ずしも情報発信をしないとオンライン集客ができないのかというとそういうわけではない。
むしろその情報発信をしてもですね、
全然自分のお客さんにならない人にばっかりリーチしてしまう可能性があるというのが今回のお話です。
基本的にやっぱりインターネットで情報発信したり商品を売ったりするっていうのは、
そういう何かしらの発信をしないといけないというふうに思いがちなんですけど、
リアルビジネスに関しては必ずしもその限りではないんですよね。
例えば自分がピアノ教室をやっているとして、
その場合ってそのユーザーですよね、
自分の見込み客ってどういう行動をとるのかっていうのを考えてみてほしいんですよ。
自分の見込み客がピアノを習いたいなと思ったときに、
どういう検索をするかということですね。
おそらく自分の地域名プラスピアノ教室とかっていう感じで検索すると思うんですよ。
ってなると自分の地域名プラスピアノ教室でヒットすればいいわけですね。
そこにもちろん自分のブログとかYouTubeが出てくればいいんですけど、
それだけじゃなくて、今とかだったらね、
Googleマイビジネスとか、要するにGoogleマップとかで表示されてそこで見ることもあるわけですね。
だからご飯とか食べに行くときもそうじゃないですか。
中華レストランとかで打ち込んだら、その中華レストランがGoogleマップ上に表示されて、
どこに食べに行こうかなみたいな感じで見つけたりするわけですし、
そういう何かしらの習い事とかもGoogleマップで見て、
いろんなところが出てきて一個一個チェックしていくみたいな。
今僕の場合だと下の子がデイケアっていう、いわゆる保育所みたいなところに入る年齢なので、
デイケアを探してるわけですけど、デイケアを探すときもですね、
そういう感じでGoogleマップでデイケアとかって検索すると、
僕の住んでいる地域のデイケアがバーっと出てくるわけですね。
マップ上にいろいろピンが立って表示されて。
みたいな感じで探すので、もしそういうふうに探すのであればですね、
必ずしもYouTubeとかブログとかで発信する必要はないわけですよ。
そこのマップ上に表示されていて、そこのところから問い合わせ、
電話番号とかウェブサイトを見に来て、メールで問い合わせがあったりとかすればそれでいいわけですし。
むしろ情報発信をしても、例えばYouTubeとかで発信をして、
仮に相手が見てくれたとしてもですね、
その人が自分の住んでいる地域の人じゃなかったらどうなのかって話ですよね。
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例えばレストランやってて、自分は北海道でレストランやってて、
もっとお客さん来てほしいなっていうのをネットで発信して、
私のお店はこんな感じです、こんなのがお勧めですみたいな感じでね、
相手が見てくれて興味を示してくれたと。
でもその見ている人が沖縄に住んでいる人だったらどうなのかってことですね。
おそらく興味を示しても食べには来ないと思うんですよ。
いいですねぐらいで終わって。
旅行に行ったら食べに行こうかなぐらいはあるかもしれないけど、
そのためにわざわざ沖縄から東京、北海道まで行って食べに行こうとはならないと思うんですよ。
だからネットで情報発信をしても、自分のお客さんになり得ない人にね、
どんなにリーチしてもそれは集客にならないし売り上げにはならないので、
そういったところも考えていかないといけない。
例えば自分がオンラインで商品を提供しているんであれば、
証券関係なくですね、世界中どこでもいる人が見込み客対象になるわけですけど、
このリアルビジネスをやっている人、オフラインでしか商品を提供していない人っていうのは、
やっぱりその証券っていうのは限界があって、
商品を届けられるサービスを提供できる範囲に限界があるので、
自分の住んでいる地域外の人たちには基本的には提供できないわけですね。
ってことはそれ以外の人たちにリーチしても意味がないんですね、はっきり言って。
だからそこを考えていくと必ずしもその情報発信で集客するっていうのが、
一番最適な集客方法なのかっていうのは考えていかないといけないわけですね。
ユーザーの行動を考えてみれば、どこで何を出せばいいのかっていうのが分かると思います。
さっきみたいにGoogle My Businessとか、
そのGoogleマップとかで表示されるような形にしていれば、
それこそ情報発信なんかしなくても相手が探しに来るわけですね。
ドコドコピアノ教室とかでもいいしね。
僕の場合だったらサレーデイケアとかね、
っていう感じで検索してその一覧がバーっと出てくるから、
それを一個一個見に来るみたいなね。
そこにレビューがあったりウェブサイトのURLが貼ってあったりして、
それを見に来るみたいな感じですよね。
あとは日本でもそんなに普及をしてないですけど、
あるのがYELPっていうね、Y-E-L-Pですね。
YELPっていうビジネスディレクトリみたいなサービスがあるんですけど、
そのYELPに自分のビジネスを登録しようけばですね、
そのYELP上で検索した人が自分のビジネスを見つけて、
コンタクトを取ってくれたりとかね。
これって結構YELPってこういうビジネス、
例えばマーケティング会社とかで、
マーケティングとかって打ったらマーケティングに関する会社がね、
バーっと自分の地域とかに出てきたりするんですけど、
それだけじゃなくて観光客も結構使ってるんで、
なんとかレストランとかね、チャイニーズレストランとかっていったら、
その中国系のね、中華系の中華料理屋が出てきたりとか。
日本でも確かYELPってね、使われてたと思うんで、
あんまりこうメジャーじゃないですけど日本ではね。
そういったところに登録しておくと、
相手の方から探しに来るわけですよ。
要するに効率的に見込み客を集客できるわけですね。
例えばSNSで発信していてもですね、
相手がそもそもじゃあ、
例えばピアノを習いたいと思ってない人がですね、
見てたとしてもですね、意味がないわけですね。
もちろんそれを教育していくっていうこともできるんですけど、
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それってかなり時間がかかるし難易度も高いので、
なかなかね、すぐに集客につながらないわけですよね。
でも、そういういわゆる街型ですね、
インバウンド型にしておけば、
商品を欲しいと思ってる人は勝手に探しに来るんですよ。
興味ある人って自分で勝手に探しに来るんで。
なんで待ってるだけでいいんですよね。
そうするともう買うつもりの人だけが集まってくるから、
効率的に集客とかね、商品販売ができるということになるわけです。
この情報発信っていうのは確かにね、認知を広げるとか、
信頼を構築するっていうところに関してはすごくいいんですけど、
でもやっぱりその一部ですね、
薄いお客さんとか冷やかしというか、
絶対に自分の商品を買わないような人たちも、
当然混ざり込んできてしまうんで、
それをふるいにかけるってこともしないといけないわけですけど、
こういう街型、特にそういうギャルプなりグーグルマップなり、
そういったところに表示されているものっていうのは、
相当もう買うつもり満々の人、
どこにしようかなって選ぶ段階の人たちが来るんで、
そこで選んでもらえさえすればですね、
かなりの高確率で商品とかサービスが売れるというわけですね。
だから情報発信しないとインターネットで集客とかできないのかというと
そういうわけじゃなくて、
そういったところも使っていくといいと思います。
特にリアルビジネス、
そういうロケーションの問題でとかっていうものがあるものに関しては、
やっぱりそういった、
まずはそっちをやるほうが効率的というか、
いいと思うんですよ。
一旦それ載せちゃえば、
あとはほったらかしにしておけば勝手に、
相手が探しに来るような状態が作れるんで、
やっぱりインターネットイコール、
ブログとかYouTubeとかそういうところで情報発信するとか、
SNSで情報発信するっていうところを意識しがちなんですけど、
それだけじゃないってことですね。
それらの媒体はどちらかというと認知を広げたり、
信頼を獲得したり、
ファンを作ったりするために発信するっていうふうな形で使っていって、
最終的な集客というかクロージングにあたる部分っていうのは、
そういうリアルプとかGoogleマップとか、
そういったところにある程度自動で流れてくるような形にするっていうのもいいと思います。
なのでインターネットを見ていくと、
いろんなサービスとか使えそうなプラットフォームとかあるので、
それを自分が使えるのか、
自分はこれが本当にいいのかってことを考えると、
そういったものも見つかってきますし、
ユーザーがどういう行動を取るのかなっていうのをイメージして考えると、
どこに情報を出しておけばお客さんが来るのかなってわかるわけですね。
お客さんが全然いないところに情報を出しても意味がないというかね、
空振りに終わってしまうので、
そういうような形ではなくて、
お客さんが来るところですね、
どういうところから辿り着くのか、
どこで情報を探しているのかってわかれば、
あとはそこに看板を出しておくだけで、
一定の人は自分のところに来てくれるみたいな、
そういう仕組みが作れるので、
リアルビジネスをやっている人っていうのはですね、
もちろんその情報を発信をしながらですけど、
そういったところに自分のお店とかの情報を出していくっていう風にすると、
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効率的に集客できるようになるんじゃないかなと思います。
なので今回は主にリアルビジネスをやっている人を対象にした話でしたけど、
ちょっと頭を固くなっている人は、
ぜひ柔軟に考えてもらって、
僕たちみたいなビジネスであってもですね、
必ずこういう風に、
例えばSNSやらないといけないとか、
YouTubeやらないといけないとかっていう風に固定概念とか、
固定観念で考えてしまいがちですけど、
もうちょっと柔軟に考えると、
今まで見えていなかった方法みたいなものが見えてきたりとかね、
それこそ誰かと繋がるだけで、
そこで仕事が流れてきて振ってくれたりとかするんだったら、
別にインターネットじゃなくてもいいわけですね。
そんな感じで視野を広くするためにもですね、
思考柔軟にしていって固定観念で物事を見ないようにする。
そうすると意外にこういう方法もあるなみたいなものが見えてくるので、
そういったことを意識していってもらうと、
いろんな方法が見つかるんじゃないかなと思います。