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こんにちは、アポロです。今回はですね、前回の続きで
日本がオワコン化した理由というですね、テーマについてお話していきたいと思います。
今回はですね、まだまだ日本がですね、オワコン化してしまった原因があるので
それについてお話していきたいと思うんですけど
日本という国はですね、島国で単一民族、単一言語の国ですよね。
江戸時代には鎖国をしていたという歴史もあるので
外部から何かですね、新しいものが入ってくることに対して
ものすごくですね、許容力が低いんですね。寛容性が低いというか
新しい価値観とか、そういうものが入ってくることに対して
強烈に反発するわけです。
ちょっと前の例でいうと、LCCってあるじゃないですか。
ローコストキャリア、格安航空会社というものがありますけど
10年くらい前、僕がシンガポールにいた時っていうのは
シンガポールとかも当たり前のようにね、LCCがバンバン飛んでたんですよ。
当時はまだ日本のLCCは例明記で、本当にジェットスターとかしかなくて
ちょうどエアアジアがね、進出しようかなみたいな感じになってた時期なんですけど
当時日本の反応はどうだったかというと、LCCは危ないと
墜落するみたいな、そういうものが先行して
なかなか浸透しなかったんですよね。
でも実際LCCでそんな大きな事故って今のところ起こってないと思うんですよ。
もう10年くらい経つと思うんですけど
結局ただの思い込みというか、新しいものが入ってくることに対して
強烈に反発をしてしまうということですね。
もうやっぱりそういう古き体質の日系企業で働いてたこともありますけど
僕って結構いろいろアイデアを出して、新しいことやりましょうみたいなことを言うのが
好きなタイプの人間だったんで、いろいろ提案してたわけですね。
こういう風にしていきましょうみたいなね。
こういう新しいことやりませんかみたいな風に言うんですけど
反発が生まれるわけですよ。
昔からその会社にいる人にとってはですね、自分たちのやり方がすごく心地いいわけですね。
今まで通りのやり方をやっているのが楽だから、変えてほしくないわけですよ。
そこで自分みたいな人間が新しいことを始めましょうとかやり方を変えましょうと言ったら
迷惑なわけですよ。余計なことをすんなと。
実際そういう風に言われたこともありますし、余計なことをするなと。
今まで通りのやり方でやってればいいからと言われたこともあるんですけど
やっぱりそういう風になっちゃうんですね。
古い体質にずっと押しがみついて古い価値観のまま生きていると
もう前例踏襲というかね、昔のやり方から進化しないという風になるわけですよ。
なんでやっぱりですね、進化成長していくためには
新しいですね、価値観とか考え方、パラダイムを変えていかないといけないわけです。
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人類がですね、進化成長していくためにはやっぱりですね、この若い世代というか
新しき人々がやっぱり時代を作っていくんですね、新しい時代を。
ちょっとですね、話がそれますけど、僕はですね、数年前まで
カナダのバンフというですね、カナディアンロッキーの小さな町に住んでたんですけど
カナディアンロッキーではですね、プレスクライブドファイアというのがあって
意図的に、人為的に山火事を起こすんですよ。
というのは、山ってそのまま放っとくと日光が入ってこないから
どんどん、なんていうんですかね、そこでの生物が育たなくなって山がダメになっちゃうんですね。
だからそこで意図的に山を燃やして、全部一回サラチンするんですね。
そうすると、そこにまた新しい日光とかが入ってきてね。
木とかもどんどん古くなって腐っていくじゃないですか。
それをほったらかしにしとくと、どんどん山が死んでいくんで
そういうことがないように、意図的にこのプレスクライブドファイアで
山を燃やして、全部一旦入れ替えているわけですね。
そうすると山がですね、また生き返るわけです。
これはですね、自然界だけじゃなくて人間界も同じで
死ってあるじゃないですか、死ぬということ。
あれって結局このプレスクライブドファイアと一緒だと思うんですね。
古きものを消し去り、新しきものへ道を作ると。
スティーブ・ジョブズのスピーチにもありましたけど
結局ですね、もし仮に死というものがなかったらどうなっていたかということですね。
おそらく、例えばじゃあ昔の話で言うならば
チンギスさんとかいましたよね、モンゴル帝国の。
ああいう人がですね、死なずにずっと残っていたら
おそらく今でもそういう人が世の中を牛耳っていると思うんですよ。
で、そういう人がですね、世の中を牛耳っていると
新しいものって生まれないんですね。
やっぱ彼らは自分たちの価値観こそが正義であるというふうに思うわけだから
新しい価値観を持った人間を排除しようとしますよね、やっぱり。
そうすると古い人間がずっと上に居続ける限りですね
なかなか新しいものって生まれないんですよ。
なんでやっぱりですね、人類が進化、成長していくためには
古いものはどっかのタイミングで新しい人々に道を譲っていかないといけないわけです。
そうしないと古い価値観の人間がずっと上に居続けることで
それを下の人間に押し付けますよね。
自分たちのやり方はこうだったからこれが正しいんだと。
日本企業は未だにそういうところありますけど
自分たちの時代はこうだったからこうしろみたいな風になるじゃないですか。
そうすると新しいものが生まれないわけです。
一切人類は進化、成長していかないということなんですね。
死とは最大の発明であるみたいな言葉がありますけど
それはまさにそうで
死というものがあるからこそ人間の
人間界のプレスクライムとファイアじゃないですけど
入れ替わりがあるわけですね。
そうすると新しいものが生まれてきて
進化、成長していけると。
もし死というものがなければ
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ひょっとしたら日本人は未だに
ちょんまげ姿で刀を脇に刺して
歩いていたかもしれないですよね。
その天道説、地道説という話がありますけど
もともとは地道説が正しいとされていたんですけど
天道説が今ではスタンダード、当たり前になりましたが
それは人々の考えが変わったんじゃなくて
単純に地道説を唱えていた人々が
全部死んじゃったから
天道説が当たり前になったと言われているんですよね。
なので古い考え方を持った人間が
ずっといっそ言われ続けると
なかなかパラダイムシフトって起こらないわけですよ。
そういうところもすごく原因かなと思います。
あと本当にこれは気をつけないといけないな
というのがあるんですけど
日本ってすごく娯楽が充実してるんですよ。
本当に海外に住んだことある人は
わかると思うんですけど
海外って日本に比べると
圧倒的に娯楽が少ないんですね。
テレビとかそういうものもそうだし
エンターテイメントもそうですね。
普段遊びに行くような場所。
日本って本当にエンターテイメントが充実していて
テレビも面白いし
そういうゲームとかもあったりとかね
漫画とかもあるじゃないですか。
あるいは出かけて行った先
テーマパークとかアトラクションとか
本当にいろいろ楽しいことがいっぱいあると思うんですよ。
そうするとやっぱり人は
楽しいことが大好きだから
そういうものに夢中になっちゃうんですね。
そうするとやっぱり勉強しない。
日本のサラリーマンは
月に1分しか本読まないとか言われますけど
やっぱりスマホゲームしたりとか
漫画読んだりとかしますよね。
そういう風にするとやっぱり
勉強しないから成長しない
っていう風になっていくわけだし
子供っぽい大人が増えていくんですよね。
ちょっと考えてみてほしいんですけど
例えば戦時中とか戦後間もない頃の
20代、30代の人々と
今の20代、30代を比べてもらうと
今の20代、30代の人々のほうが
圧倒的に子供っぽいと思うんですよ。
昔のそういう人々って結構
考え方も大人というか
だと思うんですけど
今の若い人たちって
すごく子供っぽいというか幼稚というか
言葉悪いですけど
だと思うんですよ。それはなぜかというと
そういう娯楽とかエンターテイメントに
ハマっているからなんですよね。
だからずっと子供っぽいわけです。
本当に言い方悪いですけど
バカみたいなテレビばっかり見てると
やっぱりバカみたいな大人になります。
バカみたいなYouTubeばっかり見てると
バカみたいな大人になるわけですよ。
これはやっぱりですね
都市伝説とも言われてますけど
そういうものを充実させることによって
人々はですね
政治とかそういうものに興味・関心を示さなくなるんですね。
もしそういう娯楽とかがなかったら
政治とかね
そういうものに興味・関心を示す人間が出てくるかもしれないけども
娯楽が面白いから
みんなそっちに夢中になって
政治とかそういうものを考えないわけです。
そうすると政治家とか国を支配する人間からすると
都合がいいんですよね。
これも都市伝説と言われているので
真偽のことは定かではないんですけど
そういうような人間がですね
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どんどんどんどん生まれていくと
子供っぽくて幼稚な考え方しかできない人間が
大人がどんどん増えていくということですね。
そしてその
思考停止状態になっている人が非常に多いんですよね。
日本って。
みんながやってるからやるみたいな
自分軸を持っていない人が多いです。
これは本当に
洗脳教育の弊害で
子供の頃からですね
みんな同じ格好させられる
制服を着せられて同じ格好させられますよね。
僕らが子供の頃はですね
教師に鉄拳制裁されたりしてたんですよね。
ちょっとルールを守らなかったら
殴られたりとかしますよね。
それって軍事教育なんですよ。
上官の言うことに従わない人間を
暴力で無理矢理従わせるみたいなこと。
子供の頃からそういう恐怖を
植え付けられて教育されると
言われたことに黙って従うみたいな
人間がどんどんできていくわけです。
で、全員同じ格好していて
ロボット人間
同じような人間、ただ黙って
言うことに従うという人間が
大量に生まれていくわけですね。
例えば拘束みたいなもの。
学校の規則ですね。拘束ってものがありますけど
そういうものをですね
例えば靴下は白じゃないといけないとかね
前髪を何センチ以上
とかってあるじゃないですか。
それに対して
疑問を感じないくなるんですよ。
最初は疑問を感じると思うんですよ。
なんでこんなルールがあるんですかって思った時に
いや、ルールだからって言われて
あ、そうですかって言われて
それを信じるようになるんですよ。
そうするとそれが
疑問すら持たなくなるわけですよ。
ルールだから従うべきものだって思って
思考停止になっちゃうんですね。
子供の頃からそういう
教育を受けてきてるわけですよ。
法則だから従えみたいな風になって
疑問されて、そういうことに対して
疑問とかね、あれおかしくないか
って思わなくなるわけです。
だから例えば
大学生の時に、大学3回生4回生の時に
みんな就職活動をしますよね。
みんな同じ格好をするじゃないですか。
リクルートスーツ着てとかね、紺色のスーツ着てとか
普通に考えたらおかしいですよ。
就職活動って
その人の人格とか人間性とか
そういうところを見るわけだから
どういう服装をしてくるのかとか
そういうものを表現する上においても
非常に重要なわけですよ。
でも、就職活動イコールリクルートスーツ
紺色のスーツを着るものだっていうことに対して
疑問を感じる人が
全然いないわけですね。
僕は大学時代に就職活動とか一切しなかったから
そういうことをやったことがないんですけど
それに疑問を感じなくなるわけですよ。
ルールだから
みんなやってるからって風になって
思考停止になってしまうわけですね。
そうするともう周りに流されるってね。
言われたことをただやるだけみたいな。
本当にロボット人間みたいなね。
これが今流行ってますよって言ったら
その良さもわからず
なんかみんながやってるから自分もやるみたいな
風になるわけですね。
日本は本当に行列が文化というか
すぐ行列に並ぶ文化があると思うんですけど
あれも思考停止の最大のもので
なんかみんな並んでるから自分も並ぶみたいな
風になっちゃうわけですね。
自分で頭で考えるっていうことが
できなくなるわけです。
っていう風になるとやっぱり
言われたままにですね
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言われるがままに
コントロールされてしまう。
それが国にとっては都合が良いわけですけど
そういう人間がどんどん生まれていってしまうということです。
なので
こういう人間が増えていけば
当たり前ですけど
国がどんどん衰退していく
っていうのは当然ですよね。
だから僕たちの世代とかね
僕たちの子供の世代、もう少し若い世代とか
そういう人たちがどんどん
変えていかないと古いパラダイムのままで
本当にこのまま進んでいったら
少子高齢化とかそういう問題以前に
どんどんダメになっていくと思うんですね。
時代の変化とか価値観とかそういう生き方とか
あり方みたいなのを変えていかないといけないから
いつまで経っても
古い考え方に縛られて
そのルールのもとに思考停止状態で生きていっても
やっぱり良くなっていかないので
ぜひ
この音声を聞いている人は
そういう人々ではないとは思いますが
そういうことを
どんどん
声高に発信していくべきだと思うんですよね。
なので
日本はまだ完全に終わったわけではないですけど
このままでは本当に和音になってしまうので
少しでも
一人一人が
自分の頭で考えて
社会を良くしていくという方向に進んでいけばいいなと思います。