2020-09-18 09:52

自分を正しく理解することの重要性

成功するためには自分自身のことを正確に理解する必要があります。


自分自身を正しく把握しボトルネックを見つけることができれば、

突如としてブレイクスルーが起こります。

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はい、こんにちは、アポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日のテーマはですね、自分を知ることの重要性についてお話ししていきたいと思います。
自分という存在はですね、分かっているようで全然分かっていないことが多いんですけど、
僕自身もですね、本当に自分のことを正確に理解していない部分が多いなって、最近特に思うんですよね。
やっぱり自分って客観的に見ることができないじゃないですか。自分はこういう人間だというふうに思ってたとしても、
それって自分の視観を通して見ているものだから、結構間違っていることって多いんですよね。
人間がですね、唯一実物を見ることができないのは自分なんですよね。
鏡とかあるいは写真とか映像で自分の姿を確認することができたとしても、それって実物じゃないんですよね。
だから自分という存在っていうのは見えないものなんですよね。
だからこそ非常に理解するのが難しいというか、正確に自分のことを把握するのが困難であるということなんですよね。
うまくいかない時とかうまくいかない人ってやっぱりいると思うんですけど、間違い探しなんですよね。
成功するかどうかっていうのは。
だから今やっていることの何かが間違っているから、うまくいかないとか成功しないっていうことなんですよ。
だからその間違いを見つけることができればですね、それを修正すればうまくいくっていうことなんですけど、
その間違いになかなか気づかないんですね、自分自身では。
自分の自己把握が正確にできていないというか、主観を通して自分自身を見ているので実際の自分とずれているとか、
結構自分に都合よく解釈していることってあると思うんですよ。
自分はこういう人間だというふうに思っているけども、それは実際はそうなんじゃなくて、こういう人間でありたいみたいなふうに思っている。
その主観を通して自分を把握しているから都合のいいように解釈して、実はそうじゃないのにそういうふうに思い込んでいるみたいなことがあるわけですよ。
孫子の兵法にですね、敵を知り己を知れば百戦危うからずっていう言葉がありますけど、
ビジネスの世界でもライバルリサーチみたいな、他人を研究したりとかってあると思うんですけど、やっぱり自己分析も同じくらい重要なんですよね。
敵のことを知っていても自分のことを知らなければ勝ち抜くことはできないというか、勝ち負けが全てではないんですけど、やっぱり成功するためには自分のことを知っておかないといけないと思うんですよ。
例えば何かこう勉強する場合、自己投資をして勉強することがあると思うんですけど、自分のことを理解していないと何を勉強すればいいかわからないじゃないですか。
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だから世の中で流行っているなんとなく今こういうものが売れてますよみたいなものを買ってしまったりするんですけど、それって自分に必要なかったりするんですよね。
例えばこれから起業したいみたいな人がいたときに、当然いろんなことを学んでいかないといけないじゃないですか。
これから起業したいと思っている人にもかかわらず、なぜかチームマネジメントみたいなことを学んでしまったりするわけですよ。
でもそれって今の自分には必要ないじゃないですか。ゆくゆくは必要になるかもしれないけども、今の自分には特に必要はないと。
でもやっぱりそういう商品とかを見てしまうとついつい欲しくなって買ってしまうんですよね。
そういうものに勉強の時間を費やすわけですけど、結局それは何の役にも立たないみたいなことになってしまうわけですよ。
なぜそういうことが起こるかというと、自分のことを正しく理解できていないからということが原因なんですね。
なのでいかに自分のことを理解するかということはやっぱり成功にも大きくかかわってくるんですよ。
コーチとかコンサルとかっていう職業がありますけど、ああいう職業っていうのは間違いに気づかせてくれる職業なんですよね。
自分自身では気づくことのできない間違いを教えてくれるからこそブレイクスルーが起こるっていうことですけど、
コンサルなんかは直接ノウハウをレクチャーしたりとかそういうこともあると思うんですけど、何かノウハウを教えるだけっていうのでは本来は価値がないんですよ。
っていうのは自分で考える力が身につかないからなんですよね。
より一層依存させてテイカーにしてしまうみたいなふうになっちゃうわけですよ。
例えば受験で、じゃあ何でもいいですけど、数学の勉強してるとしますよね。
依存させるタイプの人ってどういう人かっていうと要するに家庭教師みたいな存在で答えを教えてくれる人ですよ、要するに。
この問題の答えはこれだよっていうふうに言うと、答えはわかるけども自分で頭で考えて問題を解くっていう能力が身につかないじゃないですか。
だから結局その場はうまくいったとしてもその後にうまくいかなくなるんですよね。
これからまただっていろんな別の問題が起こってきたりとかするわけじゃないですか。
その時に自分の頭で考える能力が身についていないから結局ダメになってしまうみたいなふうになるわけですけど、
一番価値があることはその本人に気づかせてあげるっていうことなんですよね。
それが自分でできるのが一番ベストなんですけど、自分のことを正しく理解していれば自分が今やってることの何が間違ってるのかってこともわかるじゃないですか。
でも往々にして自分自身っていう存在は間違って認識してるというか正しく理解できていないことが多いから
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自分はこれをやっていてこれが正しいんだって思っていたとしても実際はそうじゃないみたいなことがいっぱいあるわけですよ。
だから普段から自分のことをよく観察して自分はどういうタイプなんだろうとかどういうものに心が動いたりとかどういうものに向いているかとか
っていうことをしっかりと理解しておかないとそのボトルネックが見つからないんですね。
これが一番本当に問題というかだと思うんですよ。
そのボトルネックさえ解消してしまえば一気にブレイクスルーが起こるんですけどそのボトルネックが何なのかっていうのがわからないんですよ自分だと。
いろいろ試して人並み以上に努力していろいろやってるにも関わらず思うような結果が出ていない。
それはその人の努力量が足りないわけじゃなくて何かしらちょっと間違っていることがあるから結果につながらないっていうことだと思うんですよ。
普通に考えたらやればやるほど努力していろいろ自分のことを高めていけばいくほどそれに比例して成果も出てくるようになるじゃないですか。
でもなかなかそういうのが見られないっていうことであるとやっぱりどこか何かしらが間違っているわけなんですよ。
でもその間違いっていうのが要するにボトルネックと言われるものなんですけどそれが何だかわからないんですね。
だからこそすごく辛くなってしまうわけですけど。
そういうお金を使う余裕がある人はやっぱり第三者にお願いして自分の間違っているポイントを見つけてもらうとかっていうこともすごく大事だと思いますし
そうじゃない場合は一回自分のことを本当に見つめ直す時間をとって
自分はどういう人間で今何をやっていてどういう適性があってとかそういうものを全部見てみるのがいいと思うんですよ。
いろいろやってみることももちろん大事なんですけど
やっぱりただやっているだけ。
PDCAサイクルってあるじゃないですか。
プラン、ドゥ、チェック、アクションでしたっけね。
ドゥで止まっている人、僕も本当そういうタイプだったんですけど
プラン、ドゥで本当に思いついたすぐ行動するんですよ。
行動するけどその後にチェックというかそこの検証をしない。
そしてまた思いついたことを次々やっていくみたいな感じになるから
ハマればうまくいくけどハマらないときは全然うまくいかないみたいな。
でも行動はめちゃくちゃしてるみたいなパターンに陥っちゃうんですね。
でもやっぱり自分自身のことを見つめ直すって言うね。
PDCAサイクルで言うのはCの部分。
自分のことを何度も見つめ直してやるっていうことがすごく限りになってくると思うんですよ。
なので例えば猛烈に勉強してるとか猛烈に行動しているにも関わらず
全然期待以下というか全然結果が出てないみたいな状態だったとしたら
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そのボトルネックが大きな問題を抱えているかもしれないので
ちょっと自分のことをしっかりと理解する時間をとって
何がボトルネックなのかっていうのを考えてみるのもいいと思うんですよ。
僕も本当に行動してないと不安になるというか
ちょっと罪悪感を感じるタイプの人間なので
ゆっくりと物事を考えるって時間をとるのが結構難しかったりするんですけど
そういう人も是非時間をとって自分自身について考えるようにしてみてください。
では今日の音声は以上で最後まで聞いていただきありがとうございます。
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