2020-10-14 07:59

正解の見極め方

人それぞれ持っている信念が違います。


人によって正解というのは異なるものです。


自分が「正しい」と思っていたとしても、

それが必ずしも正解であるとは限りません。


自分の正しさだけを軸に物事を考えてしまうと、

大きな失敗をしてしまうかもしれません。


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00:04
はい、こんにちは、ポロです。今日も音声を聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、正しさの見極め方という話をしていきたいと思います。
正しさの見極め方ですけども、人それぞれ信じているものとか、持っている信念とかって違うと思うんですよ。
だからまあ、人によって正解が違うってことなんですよね。
ある人にとっては正解のものでも、また別の人にとっては不正解というかね、正しくなかったりするわけです。
で、人それぞれそういう信じているものが違うからこそ、そこに衝突が起こるわけですよね。
全く考えが別の人間同士が議論すれば、当然そこでね、もめ事が起こるわけです。
まあ、戦争とか、宗教による戦争とかでもそうですよね。
自分が信じている神がそれぞれ違うからこそ、それ以外の考えのものを排除するみたいな感じになってしまうわけですけど。
まあ、絶対的な正解って多分ないと思うんですよ。
どういう考え方をするかによって変わるし、その人の置かれている状況によっても正解って変わるじゃないですか。
だから、正しさみたいなものを基準に生きると、結構失敗することってあるんですよね。
僕自身もそれでたくさん失敗してきたし、
本当にね、自分の正しさをやっぱり、いかに自分が正しいかってことを周りに主張して、たくさん敵を作ってきたこともあるし、
特に僕はロンパしてしまうタイプなので、正論をぶつけて相手をね、もう偶然も出ないくらいにロンパしちゃうんですよね。
そうすると相手ってやっぱりこう、いい気分はしないじゃないですか。
で、やっぱりそれで敵ができてしまうってことはあると思うんですけど、
その正しさって、ただ自分が正しいと思っているだけみたいなことって結構あるんですよね。
だから、自分が正しいと思っていても、実際がそうじゃない場合っていうのは多いんですよ。
だからそこをしっかりとですね、理解しておかないと、この考え方が正しいんだってなって、それをずっと信じているとしたら、
今はもしね、今はもしというか、その考え方がもし間違っていたら、ずっとやってても結果が出ないわけですよね。
特にビジネスの世界に置き換えて考えてほしいんですけど、ある手法とかそういうものがあったとして、
それが絶対的に正しいんだって思い込んで取り組んでいるとしますよね。
でも全然結果が出ないと。
でも、いや絶対このやり方は正しいんだって信じていて、ずっとそれを続けるとするじゃないですか。
でもやっぱり結果が出ないという風になってしまうと、おそらくその考え方が間違っているからそういう風になるわけです。
で、何を基準に正しいのかって考えると、その成果が出てるか出てないかなんですよ。
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だからいかに自分が正しいと思ってたとしても、成果が出てないんだったらそれはおそらく間違ってるんですよね。
もちろんそんな成果ってすぐ出るもんじゃないから、
今日やって明日結果が出ないからこれは間違いだっていうのはちょっと判断が早すぎますけど、
ずっとやってるのに全然結果が出ないとかいうんであれば、
おそらくその考え方とかやり方は間違ってる可能性が高いわけです。
だから過去の人生を振り返ってみて、うまくいかなかったことってあるじゃないですか。
そういうのってそこでの自分の判断とか選択が間違ってるからうまくいかなかったわけですよ。
だから当時の自分はそれが正しいと思ってるからそういう判断をしたわけですけど、
結局成果が出なかったってことはその判断が間違ってたってことなんですよ。
だからもしその時の自分と今の自分の思考パターンとか考え方とか変わってないんであれば、
おそらくまた同じような選択をして失敗するだろうし、
いつまで経っても結果が出ないってなってしまうんですね。
だから何事もやっぱり自分が正しいと思うかどうかっていうことだけを基準に考えてしまうと、
今言ったみたいな同じ失敗を何度も繰り返すことになってしまうんですよ。
自分がどんなに正しいと思っててもやっぱりそれが成果に繋がらないとかっていうことであれば、
やっぱりその考え方っていうのは正しくないっていうことになるんですよね。
僕も本当にすごく正しさを軸に生きてきた人間なので、
自分の考えてることは絶対的に正しいんだっていうふうに思ってきたから、
いっぱい失敗もしてきたわけですけど、
その考え方を捨てるようにしないと、なかなか変化するのは難しいんですよね。
今までの自分を否定するとかっていうのはすごく痛みの伴うことでもありますし、
勇気のいることでもあると思うんですよ。
でも過去の自分を殺さないと、やっぱり新しい自分になることって難しいと思うんですよ。
過去の自分をいっぱい捨てて全く別人になるみたいな感じにしないと、
過去の自分の考え方とかっていうのがやっぱり今の現実を作ってるわけなので、
それを引きずっている限り同じような現実が待ってるだけということになるので、
本当に簡単にできることではないですけど、
過去の自分を殺すというか、
今までの自分を辞めて新しい自分になるというふうにしていかないと、
なかなか人生ってうまくいかないわけですよ。
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やっぱり現実っていうのは自分の選択とか行動とか、
そういうものの結果が生み出しているものなので、
うまくいく選択をすればうまくいくし、うまくいかない選択をすればうまくいかないと。
で、うまくいかなかったってことは自分の選択が間違ってたってことなんです。
どんなに自分がその選択が正しいと思ってたとしても、
それが正解にならなかったのであれば、その選択が間違ってたってことなんですね。
だからどうやって答え合わせをするか、
自分の正しいと思っているものが本当に正しいのかっていうのを答え合わせするためには、
成果とかそういう結果とかそういうものを見ればわかるんですよ。
やってもやっても結果が出ないと言うんであれば、
おそらくその考え方は間違っているということなんですよね。
なので本当に大変なことではあるんですけども、
やってもやっても結果が出ないんであればやっぱり過去の自分を否定して、
全部過去の自分を殺して考え方を改めないとちょっと厳しいかなっていうことになるので、
僕自身もまだ全然できていない部分ではあるんですけど、
そういうところを少しずつ変えていかないと成果を手にするのは難しいので、
ぜひ過去を振り返ってもらって、
どういう判断をしたときにうまくいったのかとか、
どういう判断をしたときにうまくいかなかったのかってことを振り返ってもらえると、
何が正しいのか正しくないのかってことがわかると思うので、
そもそも正しい正しくないっていう基準もあんまり良くないんですけど、
でもあえて正解っていうものを探すんであれば、
そういう形で判断してもらうのがいいかなと思うので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
では今日は以上です。最後まで聞いていただきありがとうございます。
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