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はい、こんにちは、アポロです。
今日のテーマはですね、レバレッジの見つけ方という話をしていきます。
レバレッジという言葉、ビジネスの世界でもよく使われるので、ご存知の方も多いと思うんですけど
本当の意味はですね、テコという意味で、テコの原理ってあると思うんですけど
少ない力で最大の効果を得られるというものがレバレッジと言われています。
この言葉の定義を基にですね、ビジネスの世界でもレバレッジを聞かせるなんていう風にね
言ったりすることがあるわけですけど
レバレッジっていうものはですね、自分が取った行動よりも成果の方が圧倒的に大きいものがレバレッジみたいな感じで考えられているわけです。
だから行動と成果がイコールになっているものはレバレッジになっていないわけですね。
だってそれに見合った効果しか得られていないわけだから。
なのでその辺りも踏まえてですね、このレバレッジっていうものについて考えていく必要があるんですけど
このレバレッジ、何がレバレッジなのかを発見するっていうのは結構重要で
レバレッジを発見すればですね、そこを高めていけばその成果もドカンと爆発的に大きくなるわけです。
でもレバレッジじゃないものに注力してもですね、そんなに成果って大きくなっていかないわけですね。
じゃあどうやってこのレバレッジを見つけるのかということですけど
簡単に言うと掛け算を見つけるということです。掛け算。
例えばビジネスの方程式っていうのはありますよね。
お客さんの数×単価×リピート率イコール売上げみたいな。
厳密に言うとここに制約率みたいなものも入ってくるんですけどちょっと今回はね、ややこしくなるので省きますけど
お客さんの数、顧客数×単価×リピート率イコール売上げ、これが方程式だと言われているんですけど
これで掛け算になっているんですよね。
どこかの数値が上がればそれに比例してですね、最終的な売上げも大きくなるというものですね。
足し算じゃないんですよ。掛け算になっているんですよ。
例えばこの中のどれかの数値がゼロになったら売上げもゼロになるということですね。
顧客数ゼロ、単価ゼロみたいな感じね。
リピート率がゼロでも結局そこはゼロになっちゃうから最終的な売上げゼロになると思うんですけど
掛け算になっているのか足し算になっているのかっていうのは見極めないといけない。
よくビジネスは掛け算だと言っている人っていっぱいいると思うんですよ。
でも実際話を聞いてみるとそれって掛け算じゃなくて足し算じゃないのみたいなことってよくあるんですよね。
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例えばアフィリエイトで稼いで、電子書籍で稼いで、
例えばオーディオブックで稼いでとかね、ユーデミで稼いでとかいろいろあるじゃないですか。
そういうのを掛け合わせると掛け算になって
注入も比例して大きくなるんですよって言ってるんですけど、
それって掛け算じゃないんですよね。それは足し算なんです。
お互いにそれぞれの要素が関連しちゃってないわけですよね。
例えば電子書籍の売上げが1万円で、
例えばオーディオブックの売上げが1000円で、ユーデミの売上げが3000円だったとした場合、
仮に電子書籍の売上げが倍になったからといって、
全体的な売上げが倍になるかって言ったらそうじゃなかったりするわけですよね。
ちょっと今例えが悪いですけど、ちょっともっとわかりやすく。
オーディオブックが倍になったからといって、売上げって倍にならないじゃないですか。
電子書籍が1万円で、オーディオブックが1000円で、ユーデミが3000円だったとした場合、
仮にオーディオブックが倍になっても、最終的な自分の収益って倍にならないですね。
1000円が2000円になるだけだから、単純に1000円増えるだけなんです。
だから、ここって掛け算になってないんですね。
それぞれが独立したものとして存在するわけだから、掛け算じゃないんです。
でもさっきの単価制約率みたいなのね、掛ける人数っていうのは掛け算になってるんですよ。
電子書籍、例えばオーディオブック、ユーデミみたいなものは、
どこかがゼロになっても全体がゼロになることってないじゃないですか。
でも単価制約率、顧客数っていうのは、どこかがゼロになったらゼロになるんです。
だからこれは掛け算になってるわけですね。
この掛け算を見つけるっていうのがすごく重要なんです。
この掛け算が見つかると、レバレッジを利かせることができるわけです。
だから例えば、めちゃくちゃ簡単に言うと、売り上げを上げようと思ったら、
単価、制約率、顧客数、これのどれかを増やしていけばいいわけですよね。
一番簡単なのは単価を上げるんですよ。
単価を例えば今の倍にして売ったら、顧客数が一緒で制約率が全く一緒だったとしても、
売り上げって倍になりますよね。
だからレバレッジは効くわけですよ。
でもさっきの電子書籍、オーディオブック、ユーデミーみたいなところで、
仮にオーディオブックの売り上げが倍になったとしても、
例えばそもそも1000円しか売り上げてなかったら、それが2000円になるだけだから、
最終的な売り上げが倍になるってことはないと思うんです。
これはただの足し算なんですね。掛け算になってないんです。
でもやっぱりそれを電子書籍、オーディオブック、ユーデミーとか、
あるいはアフィリエートとかいろいろあるじゃないですか、
そういうものを掛け合わせてビジネスは掛け算なんだっていう風に言ってるんですけど、
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それは掛け算じゃなくて足し算なんですよね。
そこを間違えてしまうとなかなかレバレッジで見つからないんですよ。
何がどういう風に構成されていて、
どこを手こ入れすれば一気にドカンと収益が上がるのかってことを
見極める必要があるわけです。
そのためにレバレッジというものを意識する必要があるんですけど、
レバレッジの見つけ方としては掛け算を見つけるということですね。
だから仮にこの売上を倍に上げようと思ったときに、
掛け算になってるんで、
それぞれの要素をちょっとずつ上げるだけでもいいんですよね。
確か、例えば、
顧客数が1.2倍に増えて、
単価が1.2倍上がって、
制約率が1.2倍アップすれば2倍になるみたいな、
1.2×1.2×1.2みたいな感じで、
それぞれがちょっと20%増えるだけで最終的には倍になったりするんですよ、売上が。
この辺の計算は僕もはっきりと覚えてないんで、
ひょっとしたら若干数値は違うかもしれないですけど、
要するに、
それぞれの要素がちょっと上がるだけでも、
最終的な自分の収益とか売上っていうのは倍になる可能性があるってことです。
だから掛け算を見つければこういうことができるんですよね。
でも足し算でどっかの要素、
例えば電子席の売上が20%増えましたってなっても、
全然そのトータルの売上に対してインパクトってないと思うんですよ。
こういうのはレバレッジが効かない、弱いとかね。
っていう風になってるわけですね。
だからもしそういう何か手こいでをするんであれば、
そもそもそういう売上とかを構成してるものは何なのかとかね。
あるいはコンテンツを作るときもそうなんです。
コンテンツって3つの要素でできてるんですけど、
その優れたコンテンツですよね。
まず1つ目が、
効果ですよね。
どれだけ大きな効果が得られるのか。
2つ目が再現性。
どれだけの人がそれを同じことをやって、
同じような成果を出すことができるのか。
3つ目が速攻性ですね。
どれだけ早く結果を出せるのか。
この3つの要素が重なり合うと売れるコンテンツっていうのはできるんですよね。
だから仮にこれのどれかの要素が、
小さくなったら売れるコンテンツにならないと思うんですよ。
さっき言ったように、効果と再現性と速攻性ですよね。
例えばめちゃくちゃ早く結果が出て、
かつもうほぼ再現性100%、
誰がやっても同じ結果が出るとしても、
その効果がね、
例えば、
何だろうな、
100gしか痩せないダイエット法とかね、
だったら大して売れないと思うんですよ。
だって効果が小さいわけですからね。
今度逆に、
もう、
10kg痩せますと。
しかも、
たった1ヶ月で10kg痩せますと。
効果と速攻性は高いわけじゃないですか。
でも再現率がもうね、
1万人に1人しか成功しませんみたいな再現率だったら売れないと思うんですよね。
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今度じゃあ速攻性の部分で、
効果、
10kg痩せますと。
で、
かつもうね、
98%の人が成功しますと。
ただ、
痩せるまで30年かかりますってなったら、
売れないじゃないですか。
だからこれらが掛け算になってるんですね。
どこかの要素が、
もう、例えばゼロとか、
低くなってしまうと、
結局売れないコンテンツになってしまう。
だからこれも、
コンテンツを構成する掛け算になってるんですね。
だからこういうところに、
どこをテコ入れしていくのかってすごく重要なんですよ。
この掛け算を見つけるっていうのが、
すごくポイントになってきて、
これが見つかればですね、
そこにテコ入れすれば一気にドカーンと跳ねる、
みたいな感じになるので、
売り上げを入れるんであればさっきの方程式ですね。
参加制約率、
顧客数ですね。
ここを少しずつ増やしていく、
みたいな意識でやっていくと、
レバレッジって見つかるので、
ぜひですね、
このレバレッジを利かせたいっていう時は、
今みたいな感じで掛け算を見つけていくっていう発想でね、
やってみてほしいと思います。
ありがとうございました。