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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日のテーマは、戦略的思考を持てという話をしていきます。
これからビジネスで生き残っていくためには、戦略的思考を持つというのが非常に大事なんですけども、
戦略的思考を持つというのは、言うのは簡単なんですけど、やるのはすごく難しいんですよね。
戦略と戦術という言葉がありますけども、この定義は結構曖昧な人も多いと思うんですよ。
厳密な定義付けというのは、どういう表現をするかというのは人によっては違うと思うんですけど、
僕なりの解釈でいうと、戦略というのは目的地にたどり着くためのルートですね。
どういう道を通うのかというのが戦略なんです。
そこにたどり着くまでの手段がありますね。
例えば車で行くとか自転車で行くとか、その手段が戦術にあたるものです。
また別の表現を言うならば、戦略というのは長期的なプランみたいなもので、
戦術というのは目先のことですね。短期的なことが戦術にあたるわけです。
だから、どういう戦略でやるんですかというときに、
例えばプロダクトローンチを使いますとか、それは戦略じゃないんです。
戦術なんです、それは。
だから、例えば月収100万稼ぐというときに、どういう方法を使っていくのかというね。
高単価商品を売るから、今信頼構築しておこうとか、
そういう具体的なやり方とかではなくて、
もっと道筋みたいなプロセスみたいなものが戦略にあたるわけですけど、
戦略的思考を持つというのが非常に大事なんですね。
多くの人、僕自身もそういうときあるんですけど、
やっぱり行き当たりばったりにビジネスしてしまっている人って多いと思うんですよ。
何か3年後こういう風になっていたいから今こういう風にするんだという考えではなくて、
とにかく目先のお金が欲しいから今これをやるみたいな発想でやっていることって多いと思うんですけど、
それだとなかなかビジネスって拡大していかなくて、
例えば半年後とか1年後にこうなっていたいから今こういう風にしておかないといけないという、
そういう思っていくと道に迷うこともないし、
方向性を誤ってしまうこともないわけです。
だから戦略的に考えるというのはすごく大事なんですけど、
よく損して得取りみたいな話ってあるじゃないですか。
最初は損をしておいて、でも結局最終的には得しますみたいなものがあると思うんですけど、
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それって結構ビジネスとかもあるんですよね。
例えば最初は信用を得るために、人のために無償で尽くすみたいなことをするわけじゃないですか。
自分には一切の得にもならないけど、他人のために一生懸命奉仕すると。
それをやることによって後から大きなリターンが返ってくるわけですよね。
でももしそういう戦略的思考を持っていないと目先のことだけを考えちゃうから、
今例えばこういうので完全に無料で何か他人のためにやったら損じゃないか。
自分には一線の儲けにもならないから損じゃないかというふうになって、
それをやらないという選択をしてしまうわけですよね。
だからそうすることによって結局得られる収益が小さくなっちゃうわけですよ。
最初に損をしておいてとにかく相手のために尽くすみたいな、
ギブをしておけば後から大きなリターンが得られたのにギブをしないということによって
小さな利益しか得られないみたいなことになるわけですよ。
だから戦略的思考が持てないと損して得取れみたいな発想になれないんですね。
だって目先のことしか見てないわけだから、目先に損があるんだったら損を避けようとするわけじゃないですか。
だからとにかく今すぐにお金を得るにはどうすればいいかみたいな発想になるわけですよ。
でもやっぱりうまくいく人っていうのは長期的視点で物事を見ているから
今は損だけどこれをやることによって後々すごく大きなプラスがあるなってわかるから
あえて今損をするっていう選択をすることができるわけです。
つまり戦略的思考を持ってないと常に損を避ける、目先の損を避けるっていう発想になってしまうから
そういうことができなくなっちゃうんですね。
だからやっぱり戦略的思考って持つの大事だし
あとはLTVってあると思うんですけど、ライフタイムバリューってね。
一人のお客さんが生涯にどれだけお金を使ってくれるのかっていうのがライフタイムバリューですけど
このライフタイムバリューを意識するみたいなこともできなくなるんですね。
例えば目先のお金が欲しいからとにかくこのセールスを成功させるんだって言って
お客さん煽って煽りまくって買わせたりするわけじゃないですか。
そうするとその場の収益は入ってきますけど、そこで信用を失って
長期的な有料顧客を逃すことになってしまうという可能性があるわけですよ。
でも長期的視点に考えて今ここで信用を作っておいた方が
後々自分が得するなと思ったらそこで変に煽ったりせず
信頼関係を保ちながらソフトにセールスするとかってこともできるわけですよ。
だからやっぱりライフタイムバリューを意識するってすごく大事なんですけど
特にお客数が少ないような、僕たちみたいな個人とか中小企業とか
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そういうのってやっぱりどうしても数を集めるのは難しいので
いかに一人のお客さんあたりのライフタイムバリューを高めていくのかって大事なんですけど
そういう戦略的思考を持てないと目先のお金を追い求めちゃうから
ライフタイムバリューが小さくなっちゃうんですね。
だからやっぱり戦略的に考えるっていうのはすごく大事だと思います。
あとはブランディングとかもそうじゃないですか。
ブランディングってそんなに1日2回できるもんじゃないから
何年もかけて時間をかけて構築するのがブランディングなんですけど
戦略的思考がないとブレちゃうんですね。
その目的地が決まっててそこにたどり着くまでのルート
方向性が決まってたらそれがブレることもないと思うんですけど
一日当たりばったり進んでると一貫性が崩れちゃうわけですね。
ブレるわけです。
この一貫性っていうのはブランディングになるので
ブレるとブランディングにならないんですよね。
だからそういう長期的にブランドを構築するみたいなことができなくなっちゃうわけです。
特に僕たちみたいな後発でビジネスを始めるような人たちっていうのは
知恵を絞らないといけないんですよね。
真っ向勝負したら間違いなく先行、既に成果出してるような人たちとか
成功者とかそういう人たちには勝てないので
じゃあどうやってそういう人たちと当たり合っていくのかってことを
頭をひねって考えないといけないんですよ。
でなるとやっぱり戦略的思考っていうのは必要になるわけですね。
ポジショニングも同じじゃないですか。
ポジショニングも戦略になるわけですね。
どこに自分の陣地を取るのかっていうのを考える必要があるわけですよ。
闇雲に適当に儲かるからこの市場に入るとかじゃなくて
ここだったら勝てるなとかね。
ここだったら自分の強みを生かせるなとか。
今はまだね、そんなに成果出てなくても
この分野でやってればゆくゆくは勝てるなみたいな。
そういうのが分かったらそこに旗を立てて
ここが私の陣地ですっていうふうに取るわけですよね。
そこからその陣地を拡大していくみたいな感じです。
そういう戦略を練ってやらないとやっぱり行き当たりばったり
目先の短期的なプランだけでやってると
やっぱりビジネスなかなか大きくなっていかないので
やっぱり戦略的思考ってすごく大事だと思います。
やっぱり将来に不安を感じる人って多いと思うんです。
僕もやっぱり不安は感じますし。
でもそういうのを戦略的思考で
例えば今はこうだけど3年後にはこうなってるだろうっていうのが分かってたら
そんなに不安に襲われることもないと思うんですよ。
それが自分の進む先が見えないからこそ
このままでいいのかなって思って不安に感じるわけです。
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でもそこは3年後にこうなってるっていうのがある程度決まってたら
そんなに不安って感じないと思うんですよ。
今例えば成果が出てないとか一時的に損してるとかっていうのがあって
その行く先が見えてないと本当にこのまま行って大丈夫なのかなって
すごく怖くなると思うんですけど
そこが今は損してるとか成果が出てないとかってなっても
このまま行けば間違いなく自分の目的とするところに
たどり着けると分かってたら
そんなにネガティブな感情に支配されることはないと思うんですよ。
なのでそういうメンタル的な面を考えても
やっぱり長期的思考を持って戦略的に考えるっていうのは
すごくプラスになると思うので
特に従業員とかそういう人たちはあんまり戦略的思考って
必要ないのかもしれないけど
企業家とか経営者とかそういう人たちはやっぱり戦略的に考えないといけないので
それこそ1ヶ月単位のプランを考えるんじゃなくて
半年とか1年とか3年とかね
もしくはそれ以上長く
長期的に見てどういう風になっていくのかっていうのを
考えながら日々の行動を決めるのがいいと思います。