2025-09-15 09:22

コーチング・コンサルティングが売れにくくなっている

コーチングやコンサルティングが売れにくくなっていると、肌感覚で感じることがあります。


おそらく僕だけではなく、他の人たちも同じではないでしょうか?


売れにくくなったのにはいつかの要因が考えらえれます。

僕なりの考察をお伝えします。

サマリー

近年、コーチやコンサルタントの数が増加しており、彼らが提供するサービスの売上が以前ほどではなくなっています。見込み客の免疫が高まっていることや、経済的な厳しさ、さらにAIの登場が影響を与えていると考えられます。コーチングやコンサルティングの市場が厳しくなり、従来の方法では成功しにくい状況の中、UDEMYやポッドキャストへの参入が増えてきています。新たな戦略として少数派を狙い、安易な販売方法から脱却することの重要性が語られています。

コーチ・コンサルタントの現状
これを聞いている人の中にはですね、コーチとかコンサルタントとして活動している人が多いと思います。
オンラインで起用する場合ですね、そんなにたくさん選択肢はないので、有形商品、物販とか販売するとか、投資系のこととか、
あとはネットビジネス系ですね、ブログやったりアフィリエートやったりとか、あるいはこのコーチ・コンサル、コンテンツ販売みたいなね、大体これぐらいしか選択肢がないので
この中でもっともオススメされているのが、コーチ・コンサルタントですね。ある意味、誰でも気軽に始められるし、高段階に商品が売れるから、
本当に数年前からね、爆発的にこのコーチとかコンサルタント、もしくはなんとかの専門家というふうに名乗る人が増えたわけですね。
僕個人の体感としてもそうですけど、やっぱり近年このコンサルタントとか、コーチングとかね、コンサルティングとか、そういったものがすごく売れづらくなったなっていう印象があります。
それは単純にその、なる人の母数が増えたっていうのはもちろんあるんですけど、他の事情もね、いろいろ関わってきていると思うんですよ。
だからその辺りも考えながら自分のビジネス展開というものを、今後自分で考えていかないといけないので、
なぜそういうふうになっているのかっていうのは、僕個人の考察ですけどね。今日はそれをお伝えしていきたいと思います。
まずやっぱりね、この見込み客に免疫ができたっていうのがあると思います。やっぱりその、同じような人が増えて同じようなやり方をする人がたくさん増えると、
見込み客っていうのは免疫ができてしまうので、かつて通用していた手法が通用しなくなるみたいな。
本当にもう爆発的に増えましたよね。コーチ、コンサルタントと呼ばれる人たちが。
だいたいみんな同じようなことをやってるんで、もう見込み客もね、なんか見たことあるわっていう感じになりつつあるんで、もう全然売れないっていうね。
本当にもうその前の時代っていうのはすごく目新しいしね、なんかすごそうみたいな感じでみんな見てくれるわけですけど、そうじゃなくなってきたというかね。
もう免疫ができて慣れてしまってるから、そういう小手先のテクニックではもう売れづらくなってきてるっていうのが一つあると思います。
そしてこの没数が増えたことによって業界とかそういったものに対するイメージの低下っていうのもあると思います。
要するにその結果を出す実力がないような人たちがプロを名乗ってコーチとかコンサルタントとして活動しているわけですよね。
そういう人たちが高額なフィーを請求して、でも全然そのフィーに見合っただけの価値を提供できないわけですよ。
そういう人たちが増えれば増えるほど、コーチなんかお願いしても結果出ない、コンサルタントなんか依頼してもどうせ稼げないとかってなってしまうから、じゃあもう申し込んでもしょうがないよねっていうイメージがどんどん浸透しつつあるわけですよ。
経済的事情とAIの影響
だからそういう人たちを増やすっていうのはある意味業界のイメージを低下させることでもあるわけですね。
企業塾とかがそういうコーチとかコンサル企業みたいなものを教えますけど、それでそのなった人たちが全然その先のクライアントに全く価値を提供できずに高いお金ばっかり取っていたら、
それは悪いイメージにもたれますよ。そういう人たちがどんどん増えれば増えるほど、コーチなんか意味ないとかコンサルタントなんか意味ないっていうふうに思う人が増えてくる。
なんならもう詐欺だみたいな感じに思われてしまうというのは先人たちがそういう人たちをたくさん増やしてきたからっていうのがあると思うんですね。
だから業界を健全化していくっていうことがまずは大事だと思いますし、イメージを挽回するためにやっぱりその実力がないうちから高額なフィーを請求するっていうのをやめるってことです。
コーチになるな、コンサルタントになるなっていう意味ではなくて、自分の提供できる価値に見合った金額のフィーをまずは根付けするというか金額設定するっていうことが大事だと思います。
とにかく高く売れみたいなものばっかりだからそれは僕はあまり良くないんじゃないかなって思いますね。
その他にもやっぱりこのコーチ、コンサルタントが売れにくくなった事情っていうのはあると思っていて、あとはやっぱりこの経済的な事情ですよね。
特に日本っていうのはどんどんこの経済的にシュリンクしてきてる部分があるんで、やっぱりそのお金に余裕がない人たちが多いわけですよ。
やりたいけどお金が払えませんみたいな。どんどん苦しくなってますよね。収入も増えないし物価は上がってるしね。生活がどんどんどんどん苦しくなっていく中で、そんな何万とか何十万するようなものにお金を払うって相当苦しいと思うんですね。
ってなると本当は買いたいけど買えないとかねっていう人が増えてくるわけですし、そういう過去に失敗したことがある人ってより財布の紐が固くなりますね。
そういうまあ怪しいところに高額なお金払って全くうまくいかなかったっていう経験をした人はおそらく同じものにまたお金を払うってことはしないと思うんで。
だからそういう一通り一周しちゃったというかね。見込み客ある程度そういうものを買ったことある人たちが増えたからより財布の紐が固くなって買わなくなったりとかね。
っていうことにつながってるんじゃないかなと思います。あとはまあAIですよね。AIの登場によってAIがある程度教えてくれるからそういうわざわざ誰かに聞かなくてもいいみたいなところが出てきたんだと思います。
確かにAIは便利だし、そういう一般的な情報を調べるんであればそういう誰かにわざわざ聞く必要もないわけなんで、AIにプロンプト入れればAIが答えてくれるんで確かに便利ではあるんですけど、
じゃあ彼らがコーチとかコンサルタントの代わりを担えるかっていうとそこまではまだ進化してないと思うんですね。現段階では。
もしAIがコーチとかコンサルタントの代わりを担えるんであればもうみんなねその自分の達成したい目標を達成できてると思うんですよ。
AIに聞けば全部教えてくれるしその通りにやればうまくいくわけだから。でもそうなってないですよね。
だからAIだけでは問題を解決できないってことです。現段階ではね。将来的にはできるようになるのかもしれないけど、今の技術ではまだそこまでには至ってない。要するにコーチとかコンサルタントの代わりを担えるだけのものにはなってないってことですね。
だけどやっぱり気軽に質問できるし何でも答えてくれるから、わざわざそういう誰かサポートをつけてっていうところに価値を感じなくなったりとかしてしまう人も増えてきたんじゃないかなっていうふうに思います。
コーチング市場の変化
だからこういう事情があってやっぱりコーチとかコンサルタントっていうものがどんどん売れにくくなってきているわけなんで、今まで稼げていた人もどんどん自利品になりつつあったりとか。だからこそ今頃になってUDEMYとかに参入してきたりするわけですよ。
今までやっていた方法がうまくいかなくなったから打ち手を考えないといけないわけですね。新たな打ち手を。
その打ち手として、ほんと数年前は見向きもしなかった。UDEMYとかちょっとバカにしていたような人たちも、どうやらUDEMYって儲かるらしいぞみたいな感じで今頃になって参入してきたりするわけですよ。
うまくいってるんだったらわざわざそんな手間のかかることしなくてもいいわけじゃないですか。UDEMYなんて単価すごい安いし、そんな始めたからといっていきなりポカーンと爆発的に何百万とかいくようなものではないんで、本当に時間をかけながらコツコツ伸ばしていくような媒体なわけですね。
で、なんでわざわざそんなところに入ってくるんだって話じゃないですか。手間が倍とかね、ひたすら何倍にも増えるにもかかわらず、わざわざそういうところに参入してくるっていうのは既存のやり方がうまくいかなくなってきたから入ってきたっていうわけですね。
だからこういうポッドキャストを始めたりとか、オーディオブックはちょっと今なかなか参入しづらい状況にありますけどオーディオブックを始めたりとかっていうのはそういうことがあるわけですよ。
既存のやり方がうまくいってないから、新たな打ち手としてそういうところに入ってくるっていうことを始める。ポッドキャストもね、徐々に増えてきてはいますけど、まだまだ何て言うんですかね、注目されてない媒体だと思うんですね。
でもこれが本当にマーケティング効果が高いんだっていうのが実証されてきたらどんどんどんどん入ってくると思いますし、それこそマネタイズがね、もっとやりやすくなったりとか稼げるようになったら多分大量に入ってくると思うんですね、このポッドキャストっていうところに。
だからそれになってから自分も入ったんでは遅いんで、早めに入ってちゃんとね、自分のその画像を気づいておくということをしておかないと、他の人たちと同じスピードで動いていたら先を行くことはなかなか難しいんで、そういうところも見ながらやっていくって大事だし、基本的にその多数派と少数派どっちがいいのかっていうとやっぱ少数派なわけですね。
多数派の方がうまくいってますみたいなことは基本的に世の中の法則として、日発の法則とかありますよね、パレートの法則とかもありますけど、基本多数派はうまくいかないわけですよ。じゃあ多数派と同じことをやってたらダメですよということですね。今あったらみんなAIに行ってるじゃないですか。だからAIに行くんじゃなくてそうじゃない方に行くとかね。
AIを使うなって意味じゃないですよ。他の人と同じようなやり方のAIの方に進んだらダメですってことです。そういうところも見極めながら自分がどういうふうに展開していくのかって考えないといけないし、商品展開もコーチとかコンサルタントちゃんと実力があって、そういう人たちは多分今後もコーチコンサルタント1本でやっていけると思うんですけど、そうじゃない人っていうのは何か別のキャッシュポイントとかを作らないと、それこそ全く売れないと売り上げゼロになってしまったりするわけだし、
いつまでもそんな情報弱者をアホって売るみたいな売り方ってのは通用しないんで。そういうことってやっぱり倫理的にどうなんだっていうのは僕はすごくあるんで、やるべきじゃないと思うし、単発的にはそれで稼げたとしても長期的見ると絶対うまくいかなくなるんで、そういうことをしてるとね。
だからそういうことをやるんじゃなくてコツコツと地道に少しずつ信頼を積んでいって、1人でも2人でもいいからファンを作っていくみたいな、そういうやり方の方が長期的にはうまくいくと思うし、コンテンツを作るってことをめんどくさがらずにコツコツとやると数年後にそういうフロー所得とかね、自動集客の仕組みみたいなものができていくんで、そっちに少しずつシフトしていくってことも大事なんじゃないかなと思います。
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