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アポロオフィシャル・ポッドキャスト ジョー・ブラグ志向
こんにちは、ポロです。
今日はですね、新時代のWebマーケティング戦略についてお話していきます。
今回の内容はかなり重要な話になるので、
メインチャンネル、サブチャンネル、両方で同じエピソードを公開していこうかなと思っているんですけど、
両方聞いていない、片っぽしか聞いていないという人もいると思うので、
そういう人のためにね、どっちのチャンネルでも発信していこうかなと思うんですけど、
このマーケティングのやり方というのは当たり前ですけど、
時代の変化とともに、当然変わっていくわけですよね。
従来のやり方、数年前とか10年前とかであればですね、
いわゆるDRMと呼ばれるもの、
ダイレクト・レスポンス・マーケティングと呼ばれるものが主流で、
非常に反応が出ていたわけですね。
でもこれ聞いている人も、薄々分かっているんじゃないかなと思うんですけど、
最近ではこのDRMが効かなくなってきていると言われているわけですね。
理由としてはいろいろあるわけですけど、
みんなが同じようなことをやっているから見込み客に免疫がついてきてしまった。
別の言い方をするならば、見込み客のリテラシーが上がったということですね。
そういう小手先の手法みたいなものは、もはや通用しなくなってきているということです。
このダイレクト・レスポンス・マーケティングというのは、
要するにその場ですぐに反応させるためのマーケティングですね。
基本的には広告集客とか、そういったものをベースに作られたマーケティング手法なので、
一発で反応してもらわないと困るわけですね。
次のチャンスがあるとは限らないわけなんで。
なので結構強引な手法だったりとか、
あるいは相手を煽るようなことをやったりとか、
という必要があったわけですね。
でも昔、そういう相手が、見込み客があまりリテラシーが高くない時代、
こっちの手の内とか、そういったものを知らない時代というのは、
それでもすごく反応が出たわけですけど、
今はむしろそういうものは通用しなくなってきているというわけです。
例えばリスト取りというところに関して言うならば、
何か広告を出して、そこでランディングページに誘導して、
ランディングページでプレゼントをあげて、
いろいろリストを取ろうとするわけじゃないですか。
でもリストが取れないわけですよ。
今はむしろそういう手法で取るんじゃなくて、
時間をかけるということが大事なんですね。
むしろ時間をかけたほうがいいわけですよ。
ダイレクトにレスポンスさせたら駄目なんですね。
なぜならそれは通用しないから。
それをやった瞬間に一発で信用を落としてしまったりとか。
強引な手法をやるということはある意味諸刃の剣でもあるわけだから。
振り込まれたとか、うさん臭いとか煽られたという印象を与える可能性もあるわけだから、
うまくいかなかった時のリスクもあるわけですね。
逆にすぐに相手に反応、コンバージョンしてもらわなくてもいいわけですよ。
例えば情報発信をしていれば、今後まだ接触する機会はあるわけですよ。
今回見た人が数ヶ月後に自分の発信をどこかで見かけてまた見てくれるかもしれない。
もしそれが良かったら、その後継続して見続けてくれるかもしれない。
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そうなると、すぐに反応させる必要はないわけですし、
むしろ今の時代は時間をかけてしっかりと信頼構築をしてからリスを取ったほうがいいんですね。
というのは、結局DRMみたいな関係性が全くできていない状態でリスを取っても、
今の時代であればメルマガが読まれないからですね。
かつてはあまりメルマガを配信している人が少なかったから、
開封率も高くて読んでもらえたっていうのはあるかもしれないですけど、
今はもう無数の人がメルマガを発信しているので、
簡単に読まれなくなってしまう。解除されてしまうとかね。
開いてもらえないみたいなことが起こるので。
どうやったら読んでもらえるかというと、事前にも信頼を作っておくわけですよ。
この人の発信なら聞きたいっていう状態を作っておけば、
そういった状態においても自分のメルマガは開いてもらえるんですね。
でもそれが関係構築ができない、どういう人かもよくわからない状態で、
なんとなくプレゼントが欲しかったか登録書みたいな感じだと、
一日読んでしょうもなかったら読まないとか解除とかってなってしまうわけですね。
だから先に関係性を作る必要があるわけですよ。
リストマーケティングは関係構築マーケティングだみたいな話をね。
昔から言われているわけですけど、それはむしろ順序が逆で、
かつての関係構築のマーケティングですよっていうのはどちらかというと、
メルマガに入ってきてから関係を作るみたいな、そういった意味だったんですね。
だから広告とかで集客して、すぐにDRMとかでメルマガ登録してもらって、
そこでメルマガを発信していって、
メルマガの中で少しずつ信頼を積んでいくみたいな、
そういうニュアンスの関係構築マーケティングっていう、
リストマーケティングを呼んでいたわけですけど、
今はむしろ逆で、リストに入ってくる前の段階で、
もうすでに信頼を作っておく必要があるわけですよ。
そうしないとそもそも信頼がないから登録してくれないし、
登録しても読んでくれない、開いてくれない、すぐに解除されるし、
自分の商品も売れないっていうふうになるので、
いかに信頼を作っていくのかっていうのが大事なわけですけど、
信頼ってそんなにすぐにできないじゃないですか。
これはリアルにおける人間関係もそうだと思うんですけど、
初対面の人をいきなり信頼したりとか、基本的にはないですよね。
信頼ってどうやってできるかっていうと、
やっぱりある程度の時間が必要になるわけですよ。
それがやっぱりオフラインよりもオンラインのほうが圧倒的に時間がかかるわけですね。
相手の姿形が見えないわけだし、接触時間も短いわけですね。
だから信頼構築っていうのはすごく難しいし、
とてつもなく時間がかかるわけです。
でも逆に時間をかけたほうがいいんですね。
例えば自分がブログを書いていて、
SNSとかでよくありますけど、
投稿してすぐにLINE登録してくださいみたいな感じのやると思うんですけど、
別にあれやってもおそらく登録しないと思うんですね。
その人自体に興味ないとか、その人の発信に興味ないとか。
であればどんなにLINE登録してくださいって毎回言ってても、
登録しないと思うんですよ。
じゃなくて、そういうふうに毎回毎回投げかけるんじゃなくて、
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もうどっかに、例えばプロフィール欄とかにリンクだけ貼っとけばいいんですよ。
ただひたすら日々発信し続けて、
価値のある情報を発信し続けていればですね、
信頼が溜まっていくんですね。
そうするとどっかのタイミングで相手が来るんですよ。
この人いいなってなったら、
そういうプロフィール欄とかのリンクをクリックしに来て、
そこにメールマガのLPとかのURLがあったらそれをクリックして、
メールマガに登録してくれたりするわけです。
だから慌ててその場でコンバージョンさせようとするんじゃなくて、
さっきのSNSみたいに毎回投稿するたびに
LINEに登録してくださいとか言うんじゃなくて、
あえてそういう投げかけをしないっていうのが
すごく重要になってくるんじゃないかなと思うんですね。
そういう投げかけをしたところでしないから、
相手が自分に対して信頼ができていなかった。
この新時代のマーケティング戦略、
ちょっと代々的なテーマになりましたけど、
これに一番適しているのがやっぱりPodcastだと思うんですね。
Podcastって何て言うんですかね。
そういうすぐに反応を出させるみたいな点においては
すごく使いにくい媒体じゃないですか。
YouTubeとかブログとかSNSは比較的こういうDRMと相性が良くて、
そういうような手法が使いやすいプラットフォームだと思うんですけど、
Podcastってそういうの使いにくくないですか。
だからすぐに反応が出ないからこそ、
こんなのやってても意味がないとかって言って
Podcastやめちゃう人が多いんですけど、
Podcastはどちらかというとね、
日常的に習慣的に何度も何度も接触して、
じわじわと信頼を作っていく。
要するに時間をかけながら信頼を構築していくっていうのに
適している媒体なんですね。
だからまさにこれからの時代に合ってるわけですよ。
そういう慌てていきなりね、
なんかブログなどブログで一期次回でその場でいきなりね、
相手を煽ってコンバージョンさせるとか、
そういうようなものではなくて、
とにかくコツコツと時間をかけて信頼関係を築いていくというのが
このPodcastなわけですね。
Podcastってやっぱり聞いてる人もそうだと思うんですけど、
ルーティン化するじゃないですか。
同じチャンネルを何度も何度もね、
通勤中に聞くとかね、
家事やってる時に聞くとか、
ジムでトレーニング中に聞くとか、
いろいろあると思うんですけど、
そういうルーティン化しやすいから、
だから相手が聞いてくれるわけですね、習慣的に。
ってなると何回も何回も聞いてるうちに
少しずつ信頼がたまってくるんですよ。
自分に対して親近感を感じてくれたりとか、
好きだっていうふうに思ってくれたりとかね、
あるいはこの人すごいなと思ってくれたり、
この人聞きたいなって思ってくれたりとかね。
最初はその配信者自体に興味がなくても、
ずっと話を聞いてるうちに、
この人どういう人なんだろうとかっていう
興味が出てきたりとかね、するわけですよ。
で、そういうふうに少しずつ時間をかけて
信頼関係を築いていくのがいいわけだし、
それがやりやすいのがこのPodcastなわけですね。
Podcastって基本的にみんなずっと聞いてくれるから、
YouTubeみたいな途中で離脱みたいなのがね、
起こりづらい場合だったりなんで、
話も聞いてもらいやすいですし。
人間関係に例えるとね、分かると思いますけど、
初対面の女性とかね、
女性なら男性でもいいですけど、
初対面の異性にいきなり結婚してくださいとかね、
付き合ってくださいって言わないじゃないですか、
基本的には。
言う人いるかもしれませんけど、
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基本的には言わないじゃないですか。
やっぱりある程度関係を作ってね、
この人いいなと思ったらじゃあお付き合いしましょう
とかってなるわけであって、
それと一緒なんですね。
事前にやっぱり信頼を作っておく。
かつてはそれが、そういうことしなくてもよかったんですよ。
そういう小手先のテクニックだけで
そういうのを使っていればうまくいったんですけど、
今はもうそういう時代じゃないから。
逆なんですね。
先にじっくりと信頼を作ってから、
リスト取りをする、
集計をすると。
でも他のブログとかSNSとかYouTubeとかは、
なかなか相手が継続的に自分をね、
見続けてくれるっていうのは、
よっぽど信頼がたまっていればできますけど、
そうじゃない場合ってなかなか相手をね、
維持する。
一人の見込み客にずっと見続けてもらうっていう状態を
維持するのが難しいんですけど、
ポッドキャストはそれがやりやすいし。
ポッドキャストはどちらかというと、
そういうすぐに反応させるみたいなことが
不向きな媒体だからこそ、
逆に都合がいいわけですね。
そういうことをしなくて済むから。
じっくり時間をかけながら関係性を築いていける
っていう点において、
ポッドキャストはこれからの
ウェブマーケティングに最適なプラットフォームだと思います。