2023-08-01 09:59

How思考

ビジネスにおいても人生においても役に立つ考え方をシェアします。


このHow思考を身に着けるのは容易ではありませんが、習得することができたら人生において絶大な効果を発揮します。

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アポロオフィシャルボッドキャスト、ジョーブログ志向
はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、How思考というテーマでお話していきます。
この話はですね、ビジネスだけじゃなくて、日常生活とか人生全般においても非常に役に立つ考え方なので、
ぜひぜひね、最後まで聞いてもらって、日々ね、活用していってほしいなと思うんですけども、
何か問題が起こった時に、どういう、まあ質問ですよね、どういうセルフトークが出てきますかってことをね、
自分なりに考えてみてほしいんですけど、この時にですね、よくある質問、セルフトークが5W1Hなんですね。
WhoとかWhenとかWhereとかWhyとかWhatとかね。あと、HはHowですよね。
で、この問題が起こった時に、僕が個人的に考える一番最悪な質問がですね、誰がやったんだみたいな、Whoですよね。
こうやって最初に出てくる人っていうのは非常に多色的な思考の人が多いわけですよ。
まず最初に犯人を探すみたいな。でも犯人探して今すべきことじゃなくて、最初にやるべきことはやっぱり問題を解決することだと思うんですね。
だけど、それを差し置いて、まず最初に誰がやったのかみたいなことを探す。
こういうのはやっぱり多色思考の強い人がよくありがちなこと。
誰がやったみたいな感じで、まず最初に一言目に出てくる人っていうのは、そういった傾向が強い人ですよね。
で、こういう多色思考の人っていうのは得てして、他人が悪いっていうふうに考えてるんで、自分で反省とか改善とかしないので、いつまで経っても成長しないみたいな。
そういう傾向がありますし、何よりお互いに気分が悪いっていうね、そういうデメリットがありますよね。
誰がやったんだって言ってる方も気分悪いし、言われた方もね、お前がやったんだろ、お前のせいだみたいな感じで言われる方も気分が悪いわけですよ。
だから誰も得しないんですよね。
もちろんその問題の内容によっては犯人を特定してね、ある程度そういう咎めることも必要なのかもしれないけども、
全てにおいて犯人探しをしてその犯人を責めるっていうのが最善の策であるとは言えないわけですよ。
あえてそこを吊るしてあげることによってお互いいい関係が保てることもあるわけなんで、
毎回毎回そういうね、誰がやったみたいなことが最初に出てくる人っていうのは、かなり人間関係が傷ついてしまう可能性があるので、
要注意ですね。
で、次によくあるのがYです。
なぜこれが起こったのかってことですね。
これはまあよくあると思うんですよ。
なんでこんなことが起こったんだろうっていう。
原因究明ですよね。
でもこれも結局のところ、原因究明ってのは別に問題解決した後に考えればいいことなんですね。
なぜこれが起こったんだろうって原因を考えるっていうのは、
要するに次回同じようなことが起こった時に、
それがもう一度ね、同じ間違いを繰り返すような同じ失敗が起こらないようにするために原因を究明する必要があるわけであって、
なんでこれが起こったんだろうってのは分かっても、
その解決策が分からなければ問題っていうのはね、解決しないわけですよね。
だから、なぜってのは決して悪い質問ではないんですけど、
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それだけでは問題は解決しづらい。
もちろんボトルネックを見つけるみたいなね、
そういう点においては必要なのかもしれないけど、
見つけてもその解決策が分からなければ意味がないということですね。
で、このYっていうのはもう一個ですね、
これはネガティブなYなんですけど、
なんで自分ばっかりこんな問題が起こるんだろうみたいな、
そういうセルフトークをする人もいるわけですね。
これはかなりマイナスに作用するので、
もし何かある度にね、なんで自分ばっかりみたいなセルフトークが出てくる人は要注意ですね。
そういう人ってのはもう思考がネガティブになってますし、
どんどんどんどんこうセルフイメージが下がっていったりとか、
自分はダメなやつだみたいなね、
自分を責めるみたいな傾向になってしまったりとかね、
するので、こういうネガティブなYが出てくる人っていうのは要注意です。
で、他の3つのWに関してはですね、
これは現状把握の質問なんで、
まああんまり使うことはないかなと。
いつ起こった、whenとかね、where、どこで起こった、
で、whatは何が起こった、
これはまあその状況下にいるわけだから、
そういう質問しなくてもね、だいたい分かることなんで、
これが最初に出てくるってことはあんまりないかと思うんですけど、
まあ状況によってはね、何が起こったとかね、
分からない場合は出てくる可能性もありますけど、
基本的にこういった質問っていうのはね、
その状況が把握できていれば出てくることはないということです。
で、今回のメインテーマであるHowですね。
これはどうやってっていうものです。
で、このHow思考になることが大事ですよって話なんですけど、
今まで言った5つのWは全てですね、問題にフォーカスしてるわけですね。
なぜ起こったとか、誰がやったんだとかね、
どこで何が起こったんだとか、いつ起こったんだみたいな。
っていうのは全て問題にフォーカスしてるわけです。
以前に問題思考、解決思考みたいな話をしたと思うんですけど、
問題っていうのは意識を注げば注ぐほど拡大していくんですね。
だから問題に意識を向けないほうがいいんですけど、
そういった質問をしてしまうと問題に意識を向けてしまうわけじゃないですか。
例えばさっきの誰がやったんだみたいなこと。
それを音が目とかね、そんな犯人探しとかしなければ、
普通にじゃあどうやって解決しようかなっていう思考に慣れたかもしれないのに、
誰がやったんだ、誰がやったんだ、お前がやったんだろ、
お前のせいだみたいな感じになると、よりことが大きくなっていくというかね。
それは状況も悪くなるかもしれないし、
自分の感情的にどんどんどんどんエスカレートしてくると思うんですよ。
なんでこんなことが起こったんだみたいな感じでね。
すごく自分に対して不運だみたいな風に感じてしまうと、
意地だったものが自由に感じてしまうとかね。
拡大しますよね。
だから問題に意識を注がないようにするっていうのはすごく大事ですし、
一番大事なことは問題を解決することだと思うんですね。
ってなると、解決策にフォーカスを向けないといけないわけですよ。
その時に必要になるのがHowですね。
このHowだけが唯一、解決策に向かう質問なんですよ。
どうやったらこの問題を解決できるんだろうっていう風に考えるわけですね。
How思考っていうのは。
だからこれを日常的に身につけるわけです。
何か起こった時に、まず最初にね、誰が悪いとかね、
なんでこんなことがっていう前に、
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これどうやったら解決できるんだろうっていうのをまず最初に考えるわけですよ。
で、その後必要であればそういったことを自分なりにね、
なぜとか誰がとか。
必要であればそこをね、考えていけばいいわけだって。
とにかく何事も最初にHowで考えるっていうのがすごく大事なわけですね。
結局誰が悪いんだとかね、なんで起こったんだって言っても
そこに解決策は降ってこないわけですよ。
むしろその問題をよりこうね、傷口をえぐるような形になってしまって、
問題をより拡大させてしまうみたいな、悪い方向に進んでしまう可能性があるので、
っていうことはやっぱりこの解決策を考える必要がある。
これは問題だけじゃなくて目標とかも全部そうなんです。
だからこの何か目標があって、目標というか壁ですよね。
自分の達成したい目標があって、現状、現在地点があって、
その間に壁があるわけですよ。
この壁があるからこそ壁を越えることができなくて、
目標にたどり着けないってなった時に、
なんでとかって考えるよりも、
どうやったらこの壁を越えられるんだろうとかっていう風に考えると、
解決策とかね、こうやったらいけるかもなとかって、
アンテナが立つわけですよ。
自分のその問題を乗り越えて、欲しい結果を展示するための必要な手段みたいなものが
すぐには見つからなくても、徐々にそういった情報が拾えるようになってきて、
こうやったらいけるかもなみたいな、そういう発想になるわけですね。
これも以前に話をしたことがあるかもしれないんですけど、
問題にフォーカスを向けると、得てして感情はネガティブになっちゃうわけですね。
問題とか壁っていうのは自分にとってあんまりありがたいものではないので、
それに対して前向きに考えられる人っていうのは少ないですから。
そういったものに意識を向ければ向けるほど、
感情はネガティブに流されてしまうわけですけど、
解決策っていうのはどちらかというとポジティブですよね。
解決したらその先にはワクワクとかね、
その苦痛から解放されるみたいな喜びが待っていたりとかするわけだから、
そのHowっていう質問、どうやってこの問題を解決できるんだろうってことを考えることによって、
未来の自分の欲しい結果とかワクワクとか喜びとか、
そういったところに意識が向くようになる。
そうすると感情もポジティブになっていくということですね。
ポジティブな状態に感情を保つっていうのが人生を生きていく上ですごく重要ですし、
これってビジネスにもすごく大きな影響を与えるんですね。
潜在意識とかそういったものを勉強している人とか、
脳科学とか勉強している人はわかると思うんですけど、
感情を常にポジティブに保つっていうのは、
すごくビジネスをやる上においても大事なんですね。
だけど問題に意識を向けすぎてしまうと、どうしてもネガティブに引っ張られてしまうわけです。
それをいかにニュートラルに戻すとかポジティブの方に寄せていくのかっていうのは、
自分自身の訓練というか、そういった日々の鍛錬でやっていかないといけない。
特に一人起業家っていうのは全部、
自分のそういう内面のコンディションとかメンタルっていうのを全部自分で管理していかないといけないので、
ことあることにネガティブに引っ張られているようだよね。
当然そんなビジネスなんかハンドリングできないので、
一人起業家なんかは特にこういった感情のコントロールっていうのはすごく大事なわけですけど、
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何事も問題思考になりすぎないっていうのはすごく大事で、
それは日常に起こる些細な出来事もそうですし、
自分がビジネスをやっていく上で達成したい目標、その間にある壁と向き合うときも、
同じで、どうやったらこの問題を解決できるんだろうとか、
どうやったらこの目標を達成できるんだろうって、そういう風に考える。
それを癖づけていくと、そのハウ思考が定着してくるようになる。
何事が起こったときもまず最初に解決策とか、
その達成の方法論みたいなことを考えるようになるわけです。
なので問題にも意識は向けにくくなりますし、
ネガティブにもなりにくくなるということなので、
これは本当にすごく重要なことなので、
ぜひぜひ、なかなかすぐに定着することではないと思いますし、
僕も完璧にできているわけではないんですけど、
ぜひ何か問題が起こったときに冷静さを失ってあたふたするのではなく、
まずはハウ思考になって冷静に考えて、
解決策をまず最初に考えるということをやってみてほしいと思います。
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