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アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、差別化における間違いという話をしていきます。
差別化ですね、意識している人も本当に多いんじゃないかなと思うんですけど
何でもかんでもね、差別化すればうまくいくかというと
そういうわけではないですよっていうのが今回のお話です。
まず本題に入る前にですね、差別化が重要ですよというのは
ほとんどの人が理解していると思うんですよ。
他と同じことをやっていてもね、選んでもらえないし
当然売れないからやっぱり違いを作らないといけないと
いうふうに考えている人は多い反面ですね。
それと矛盾するようなことをやっている人も少なくないんですよね。
どういうことかというと、うまくいっている人を真似ましょうとかね
パクリましょうみたいなことを言っている人いるわけじゃないですか。
他人の真似をする、他人のパクリをするということは
つまりその人と同じことをするということになるわけですよ。
大抵の場合、真似する人ってのは本気を超えることはできないので
大抵の場合は劣化版になったりとかね、2番戦地になってしまう。
つまりその人には永遠に勝つことはできないということになるわけですよね。
日本人の発信を見ていると本当にこの
真似しましょう、パクリましょうって言っている人が多いんですけど
海外のマーケターですね、ビジネスやっている人、企業家とか
発信を聞いていると、そういうことを言っている人はほとんどいなくて
大体みんなですね、ユニークさを出していきましょうとかね
オリジナリティを出していきましょうとか、違いを見ましょうとかね
メーカーディファレンスみたいな感じのことを言うわけですよね。
だからそもそもの考え方が日本人と海外の人では全然違うな
と僕は思っていますし、僕自身はやっぱりね
他人の真似をするよりも自分のやりたいようにやる方が合っているので
もちろん中には他人の真似をする方がうまくいく人もいるんですが
それは自分の適性とか個性とかに合わせて決めるのがいいと思うんですけど
僕は全ての人が他人の真似をすればうまくいくとは思っていないです。
やっぱりこれは過去にも話しましたけど
自分とタイプの違う人間を真似てもうまくいかないわけですよね。
それぞれ個性も違うし強みも違うし適性も違うし
持っている才能も違う、置かれている状況も違うわけだから
単純に何でもかんでもじゃあうまくいっている人を真似したらうまくいくかって
そんなわけはないんです。
僕自身に関して言えばそういうテンプレートにはめ込んだりとか
あとはスクリプト通りにやるとかっていうのはすごく苦手で
そうやると逆にうまくいかなくなるタイプの人間なので
そういう人はむしろそういうのに合わせない方がうまくいくんですよね。
でもそれが絶対的な正解だみたいな感じで
他人を真似しましょうみたいなことを言っている人のことを信じてしまうと
そこでうまくいかなくなってしまうというわけです。
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これは本当に気をつけないといけないわけですけど
差別化をするときに意識しないといけないのは
市場ベース、競合ベースで差別化を考えるのではなく
自分ベースで差別化を考えましょうということです。
これはどういうことかというと
例えばライバルが何かをやっていて
多くの競合が同じようなことをやっている
じゃあ自分はそれと違うことをやっていこうというふうになったときに
その違うことを自分が今からやろうとしていることが
本当に自分がやりたいことなのか
もしくは適正があるのかということを考えずに
単純に競合と違うからやろうというふうに考えながら
自分がやろうとしていることが本当にやりたいことなのか
単純に競合と違うからやろうというふうに
それを選択してしまうとうまくいかなくなる可能性が高いということです。
だって自分に合ってないわけだし情熱もないわけだから
うまくいくわけがないんですよね。
だから差別化というのはまずは自分ありきで考える
それが本当に自分にやりたいことなのか
もしくはそれが自分に合っているのかということを考えてやっていかないと
競合と違うからこうしようみたいなのは
それは自分のことを考えていないわけですね。
だからうまくいかない。
だって自分に合わないものをやっているわけだからね。
他人と同じことをするのがかっこ悪いとか
他人と違うことをやるのがかっこいいみたいな
そういう意識を持っていて
単純に周りと一緒になりたくないみたいな
そういう感じで考えてしまうと今みたいなことが起こるわけです。
簡単に言うと結果論で差別化になっているみたいなのが一番いいわけですよね。
僕なんかで言うとこういうちょっと変わった性格というか
マノジャク的な性格なので
多くの人が言っていることの真逆を言ったりとかやったりとかしているわけですけど
例えば一個のことに集中して一点集中でやりましょうというのが
多くの人が唱えている成功法則ですよね。
あれこれいろんなものに手を出してやってしまうと
全部中途半端になってしまう。
だったら一個のことに集中してやりましょうというのが成功法則だと言われています。
僕は決してそれが間違っているとは思わないんですよ。
別にそういう一点集中でやったほうが当然当たり前ですけど
時間も労力もそこにすべてつぎ込めるんでいいんですけど
一方でリスクもあるわけですね。
全部の卵を一つバスケットに入れるなみたいなことを
投資の世界でも言うじゃないですか。
そこに一点集中してそれが全部ダメになったら
もうすべてが終わるみたいなこともあるし
そもそも何に一点集中するかというのは
あれこれやってみないとわからないですね。
いきなり決め打ちでこれだって決めて
それがもし自分と合っていないものを
一点集中してしまったら
それこそもう元も子もないみたいなことになってしまうわけですね。
僕に関して言うと
一個のことに集中してやるより
マルチタスクでやるほうが自分に合っているんですよ。
だからブログ、YouTube、ポッドキャスト、Facebook
Instagram、Twitter、Pinterest、メルマガみたいなことで
いろんなところで情報発信をしているわけですよね。
コンテンツ販売もね。
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Kindle、Audible、Udemyとかね。
あとは諸々インフォトップとかもやってますけど
もうあちこちでいろんなことやってるわけですよ。
それからコンサルティングもやってますから。
本当にありとあらゆることやってて
多くの人からしたら
そんなのもう邪道だって思うと思うんですよ。
そんなので上手くいくわけないだろうって。
あるいはYouTubeなんかもそうですけど
YouTubeのセオリーで言うと
サムネをしっかりと作って編集もきっちりとやる。
そうしないと誰も見てくれないし
そんなものは上手くいかないって言われてるわけですけど
僕はサムネも作ってないし
編集もしない。
それは意図的にやってるわけですね。
自分はそうしたいからやってるし
それが逆に違う。
なんかこの人違うなって思ってもらえるところもあるから
わざとやってるってところはあるんですけど
自分はそうしたいからやってるわけですよ。
でもそこで多くの人がやってしまうのが
今自分がやっていることは間違ってるんじゃないかと。
多くの人がAが正解だって唱えていて
自分はBをやっている。
このBっていうやり方は間違ってるんじゃないかってことで
Aに合わせにいってしまうんですね。
そうすると自分に合ってないものに
合わせてしまうから上手くいかない。
要するに周りに合わせてしまうわけですよね。
まずは自分ありきじゃないですか。
自分の持っている個性とか適性とか情熱とかもそうですが
それをどう世の中のニーズとかにはめ込んでいくのか
っていうところをまず考えないといけないわけですけど
それをなしに単純に周りがこう言ってるからとか
市場がこういうのが儲かりそうだからっていうので
それに手を出してしまうとうまくいかなくなる。
だって自分の土俵で戦ってないわけですから
要するに他人軸で勝負してるわけですね。
自分軸で勝負しないと勝てないのに
他人軸で勝負してしまったら勝てないわけですよ。
だからそういう現象が起こるわけですね。
差別化をするときっていうのは
結果論で差別化になってるみたいな。
さっき言った僕はいろんなマルチタスクでやってるっていうのも
自分はマルチタスクで合ってる。
このほうがやりやすいからただそうしてるにすぎない。
結果としてそれが多くの人と違うやり方になってるっていうだけなんですね。
みんながシングルタスクで一点集中でやってるから
じゃあ自分は差別化のためにマルチタスクでいろいろやろうって
クロスメディアでたくさんの媒体で発信しようって思ったわけじゃないですよ。
単純に自分がやりたいからそうしてるだけ。
YouTubeに関してもそうですね。
別に編集、僕も自分のコンテンツで言ってますけど
編集しないよりはしたほうがいいですよ、もちろん。
しないよりはね。
だけど僕は別にそこまでする必要ないと思ったし
別にあのやり方でやりたいと思ってるからそうしてるにすぎないわけです。
あれは別に意図してというか
ライバルと差別化したいからっていうのがまず最初にあったわけではなくて
自分がそうしたいからそうして
結果としてそれが他の人と違ってたみたいな
っていう形の差別化なんですね。
そうすると自分の土俵、自分軸で戦えるからまたうまくいくわけですよ。
そこを履き違えてしまうと何でもかんでも差別化が重要だといって
多くの人がこれをやろうみたいなことを選択してうまくいかなくなる。
なぜならそれは自分に合ってないからみたいなことが起こるわけですね。
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これは本当に気をつけないと
差別化が重要だってのはそれはもちろん間違いないです。
違いを生むっていうのはね。
間違いないんですけど
何でもかんでも違えばいいってもんじゃないですよっていうのは
しっかりと頭に入れてこないといけない。
それはやっぱり自分中心にまずは考えて
自分軸で考えて
それが自分に合っているのかっていうところを度外視して
差別化してしまうと
当たり前ですけど結果なんか出ませんよっていうことです。
なので差別化を意識するときはぜひね
このことを頭に入れておいてもらって
それが自分に合っているのかどうかっていうのを
まず最初に考える必要がある。
できれば自分がやりたいことを好きなようにやって
それが結果としても割と違ってたみたいなのが理想なんですね。
そこであんまりこう脇目を振って
みんなこうやってるからなんかこうした方がいいのかな
みたいなことを考えないってことです。
そういう風にしてしまうとこの軸がぶれるんですね。
一本こう強い軸を立てないといけないのに
あっちにぶれたりこっちにぶれたりしていたら
それはその軸はね強くなっていかないわけですよね。
だからあれこれ見てなんか自分は間違ってんじゃないか
みたいなことは考えない。
自分のスタイルでやっていくっていうのが一番いいわけです。