2024-05-02 09:32

売れるコンテンツは作るものではなく、育てるもの 【コンテンツ販売】

売れないコンテンツをほったらかしにしていませんか?


新しい商品を作り続けるよりも、既存の商品を売れるようにしていくほうが時間効率が良い場合があります。



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こんにちは、ポロです。
売れるコンテンツは作るものではなく、育てるもの 【コンテンツ販売】というテーマでお話していきます。
売れるコンテンツの作り方、もしくは売れる商品の作り方みたいなものって、よくネットでメインすると思うんですよね。
誰しも売れる商品とか売れるコンテンツがあれば、こんなに良いことはないので、
やっぱり売れる商品とか売れるコンテンツを作りたいなっていうふうにね、考えている人がほとんどだと思うんですけど、
そもそもそんなに簡単に作れるんだったら苦労しないわけですね。それができないからほとんどの人は稼げないわけであって、
何かちょっとしたノウハウをね、それをそのままやれば簡単に稼げるなんてことはまずないわけですね。
そもそも原理原則として、無形商品を売る時っていうのは商品が良くてもですね、
それで売れるっていうものではないんですね。例えば自分が全く信用がないとした場合に、
じゃあ仮にこれがすごく良い商品だったとしても売れるかってことですね。買う側からすると、よくわかんない人から買うってすごく勇気がいるわけですね。
ひょっとしたらお金を騙し取られるかもしれないし、買ったらとんでもないスワック品とかね、しょうもない中身のコンテンツかもしれないしってなると、
仮にそれが良い商品だったとしても、じゃあそれ作ってから売れるかっていうとそういうわけじゃない。
当然売るためのスキルとかも必要になるし、そこまでのマーケティングっていうものも必要になってくるんで、
良いコンテンツっていうものを作ったら、じゃあ自動的に売れるかっていうとそういうわけではないんですね。
だからやっぱり売れるコンテンツの作り方を教えますとか、売れる商品の作り方を教えますみたいな、
そういう訴求というかアピールをすればたくさんの人が飛びつくんで、そういうようなものを売っている人が多いと思うんですよ。
でまぁね、売れればいいんかいっていうところちょっと突っ込み入れたくなるんですかね。
売れるコンテンツの作り方っていうのは、販売者のことしか考えていないんで、
その商品を買った人のことも考えてあげると、じゃあ売って儲かればそれでハッピーなのかっていうとそういうわけじゃないと思うんですね。
商品を手にした人が不幸になるんだったら、むしろそんな商品この世に存在しない方がいいわけだし、
だからやっぱそれぐらいのことを考えて、売れる商品であるのはもちろん良いことではあるんですけど、
内容が非常に悪い商品で、それを購入した人が不幸になるんだれば、そういう商品を世に送り出すべきではないし、
だからそこも踏まえて考えないと、単純に自分の売り上げとか儲けとかそういうことだけを意識すると、
あんまりお互いにハッピーになれないとか、お互いに不幸になってしまうので、それは大前提として抑えておく必要があるんですけども、
売れるコンテンツの作り方みたいなものっていっぱいあるんですけど、僕は個人的に、
売れるコンテンツっていうのは作るものじゃなくて育てるものだと思ってるんですね。
そんな一発で素人が、はいじゃあこの商品作りました、売上何百万何千万ですって、そんなに簡単に作れるものだと思ってないから。
まあおそらくこれ聞いてる人のほとんどはコンテンツ何かしら作って販売したことがある人が大半だと思うんですけど、
実際やってみてどうですね。
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自分の思っている以上に全然売れないと思うんですよ。全然稼げないと思うんですね。
そこそここれぐらいいくんじゃないかなみたいな期待値があったと思うんですけど、それを大きく下回るぐらい全然売れない、稼げないって人がおそらく大半なんじゃないかなと思うんですね。
だからそんなに簡単じゃないんですよコンテンツを売るっていうのは。しかもそれで大きく稼げるっていうのはめちゃくちゃ難しいわけですね。
いろんなコピーライティングのスキルやなんやかんやも必要になったりとか、まあそういう商品のその例えば根付けだったりとかネーミングだったりとかね。
内容をどういう風にするのかとかも含めて全部そういう諸々のスキルが必要になるし、メルマガとかねそういうのをやってないと売れないとかっていうのもあるし。
当然それを実現するまで時間がかかったりするわけですよね。
だからこのコンテンツっていうのは一発で何か売れるもの、それこそこう宝くじを当てるじゃないけど一発逆転みたいなね。
そういうノリで作るものではなくて、どちらかというと一旦出してですね、それをコツコツとブラッシュアップしていって徐々に売れるような形にしていくっていうのが一番成功法とかね、成功確率も高いわけですね。
やっぱり多くの人を見てるとですね、とにかく数を増やそうとして、次から次にね、はいじゃあ次次次みたいな感じでどんどん増やそうとするんですよ。
もちろん量産することは大事なんで、数を増やすこと自体は間違ってないんですけど、既に出した商品があってそれが全然売れてないんだったら、まずはそれを売れるような状態にしないと、数を増やしたところで売れない商品がどんどん増えるだけなんで。
今売れていない商品を売れるようにするっていうことから始めるべきだし、でもほとんどの人はほったらかしなんですね。自分が出した商品を全くブラッシュアップとかね、手こいで寄せずにとにかく新しいものを作りまくるみたいな。それは非常に非効率的だと思うんですよ。
例えばコンテンツを作って売るって結構時間かかると思うんですよ。1個のコンテンツ作るのは1ヶ月かかるとかね。であれば新しい商品を作り続けると1ヶ月ごと消費するわけじゃないですか。
だけど、例えば既存の商品のブラッシュアップ手こいでだったら、ほんとにちょこちょこってやるだけね。ブラッシュアップできたりとか。そのブラッシュアップも一回一回限りじゃなくて定期的にというかね。手が空いたときにちょっと手こいでしてとかね。手が空いたときに手こいでしてみたいな感じでやると徐々にコンテンツのボリュームとかクオリティが上がってくるわけですね。
例えば僕がユーデミで売ってるキャンバーのマスタークラスっていうのがあるんですけど、それは今11時間くらいの講座なんですよね。でもあれ確かリリースしたときって6時間くらいだったんですよ。6時間くらいだったけどそこから自分がいろいろキャンバーを使ってくる中でいろいろ新機能が出てきたりとか新しいノウハウを習得したりとかしたんで、
3分とか5分とかそういう短い動画をコツコツと追加していった結果、合計11時間の講座になったみたいな。もちろん今でも追加し続けてますけど、そういう小さなブラッシュアップをどんどんしていくと売れるようになってくるわけですね。もちろんリリースしたときからそこそこ売れてましたけど、やっぱりそういうふうにどんどんコンテンツがブラッシュアップされていくとより売れるようになっていく。
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それこそ他のあんまり売れてなかったコースとかあんまり売れてないコンテンツなんかもやっぱりテコ入れすると徐々に売れるようになってくる。今までゼロだったのが1とか2とかどんどん数が増えていって。そっちは効率いいわけですね。だってほとんど時間使わないわけだから。もうすでに出してあるものをちょっと手を入れるだけ。
かたや新しい商品を作ろうと思うとまたゼロから作らないといけないのでともない時間がかかる。この新しい商品を作ったところでそれが売れるっていう確証もないわけですね。そこに時間を使ったけど全然売れないってなったら非常に非効率的というか時間がもったいないんで。すでに出しているものをテコ入れする。それこそ僕みたいに30個も40個もある人はそれをちょっと手入れるだけでもだいぶ合計としての収益が変わってきたりするわけですよね。
だからほったらかしにするんじゃなくてとにかくそういうブラッシュアップをね。各作品をやっていく。そうするとポツポツとね今まで全く売れてなかったものが少しずつ売れるようになったりとかね。収益を生み出すようになったりとかするんで。やっぱそこがねコンテンツ販売で結果を出す一つの重要なポイントだと思うね。みんな出した後にもう何もしないほったらかしにしてとにかく売れるのを祈るみたいな感じのことしかしてないから全然売れるようにならないし。
せっかく作ったわけだからそれを放っておくのはもったいないわけですね。
だから愛をもって育てましょうっていう話を過去にしたことあると思うんですけど。自分の作品なわけですよ。作品だと思っていればもっと良いものをしようという意識も働きやすいと思うんですよ。
なんか稼ぐための単なる商品とかそういうものだって思ったらあんまり育てようとかね。もっとブラッシュアップしよう内容を良くしようって気にはならないかもしれない。なぜなら商品って自分が稼ぐためだけの手段だからできればめんどくさいことはしたくないわけですよ。
手間をかけずに稼ぐための単なるそういうマネタイズの一種であればブラッシュアップしようなんて思わないですね。だってめんどくさい。時間かかるわけだから。
そうじゃなくて自分の作品だっていうふうに思って。そういう意識を持つともっともっと良いものをしていこうというふうになるわけですよ。良いものをすればそれを買ってくれた人が満足してくれたり喜んでくれたり。そこで信頼獲得ができたり良いレビューをもらえたりするようになる。
それがまた次のお客さんを呼んできてくれるわけですね。良いレビューがいっぱい増えればまた次のお客さんが買ってくれやすくなったりとか。その売上が上がれば上がるほどプラットフォームで上位表示されやすくなったりとか。相乗効果が得られるわけですよね。だからそこは戦略だと思うんですよ。
どういうふうにやっていくのか。1個商品作った、はいじゃあ次何作ろう。でもいいんですけど、じゃあこの出した商品売れてるんですかって話ですね。売れてないんだったら、もちろん手小売りしてから100%売れるって確証はないけど、でも何もしないで放っておいてもおそらくその状況って変わらないわけだから。せっかく作って誰の目にも触れないみたいな。もったいないじゃないですか。
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何かしら少しでも1人でもいいから誰かの手に取ってもらえるような、そういう努力をしていく。その努力っていうのは後々スキルとして自分の役に立つんで。売るための売り方みたいなものが自分で体験できるんで。どうやったら売れるようになるのかっていう売り方がわかるようになってくるんで。そういうものをまずは何としてでも1個でもいいから売るみたいな。そういう意識でやっていくのが大事なんじゃないかなと思います。
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