実績の重要性
起用して何かしらの成果を手に入れたいのであれば、実績を作っていくのが大事になるのですが、
この実績の作り方というのは、いろんな考え方があります。
成果実績と行動実績、どういう成果を手に入れたのか。
一般的には実績と言われるような成果実績の方ですが、行動実績というのもあります。
例えば、ブログ1000日連続書きましたとか、そういうのも一つ行動実績だったりすると思います。
行動実績の方は、やれば誰でも作れるので、ある意味、達成率100%というか、やるだけなので、
難しくはないというかね、ものなんですけども、
この実績を作るときにですね、できればそのナンバーワンになるというのがね、一番いいわけですね。
ナンバーワンを取ったら、その分野の第一人者とかね、そういうふうに見てもらえるわけですけど、
そのナンバーワンというのも、業界で一番なのか、住んでいる地域で一番なのかとか、いろんなナンバーワンがあると思うんですね。
基本的に実績のない人というのは、下の方から、狭い範囲から順番にナンバーワンを取っていくのがいいと思うんですけど、
やっぱり一番は、日本一、あるいは世界一を取るというのがいいと思います。
日本一というふうに聞くとね、難しいなというふうに感じるかもしれないんですけど、
僕がこのオンラインの世界に入ってきて感じたのはですね、日本一って意外に簡単に取れるなというのが思ったんですね。
もちろんすごい広い範囲で日本一になるというのは、めちゃくちゃ難しいですけど、
ある特定の分野に限って日本一を取るのは、決して難しくない。そしてまだまだチャンスがあるなというのを感じています。
例えば僕の場合だと、オーディオブック出版をやってますけども、今これ収録している段階で51冊オーディオブックを出版しています。
日本人でこれだけ出している人はいないので、僕が一番オーディオブックの出版数、個人としてはナンバーワンなわけですね。
ネットの世界に入ってきた段階では、完全に後発組だった僕が簡単に日本一を取れたと。
あるいはキャンバーの講座をユーデミで出していますけど、受講生も4,000人以上を超えて、レクチャー時間ですね、トータルのコースの長さも15時間ぐらい。
おそらくこれ以上のコースってキャンバーに特化したコースってないと思うんですね。
だから日本一と言ってもいいと思いますし、Googleワークスペースの講座も15時間あったりとか、1,000人以上が受講している。
そのワークスペースの例えば、Googleドキュメントとか、Googleシートとか、そういう個別のものであればまた別ですけど、
Googleワークスペースが一括で学べて15時間あって、1,000人以上受講生がいるとかね。
というところで考えると、日本一っていう風に言ってもいいと思うんですよ。
だからそういう風に狭く狭くしていけば、それこそユーデミの中にもいっぱいあるんですよ。
日本一とれる。このテーマに関しては自分が一番だっていうのが言えるようなもの。
基本的にオンライン講座であれば、ユーデミが世界ナンバーワンというか、日本でも一番利用者が多いオンライン学習プラットフォームだと思うんで、
そこでナンバーワンを取るイコール、日本でナンバーワンを取るみたいなものになるわけですね。
あるいはこのポッドキャスなんかも、僕は日本一ではないですけど、2つのチャンネルを合わせて1,500本以上エピソードを投稿してるわけですね。
2,000本以上上げてる人もいるんで、僕は日本一ではないけども、トップ1%ぐらいには間違いなく入ってるわけですよ、日本人の中では。
こんな高発気味な僕だったとしても。
専門性と自信の獲得
だからそういうものがいっぱいあるんですよ。
海外とかでも、僕が最近見てるとある人がいるんですけど、その人も普通の会社員として働いていて、
そこをクビになって、路頭に迷った時に、路頭迷うというかね、どうしようかなってなってる時に、たまたまつけたテレビですごく感動して、
そこでストーリーの素晴らしさみたいなものを築いて、ストーリーテリングのエキスパートみたいな感じでやってる人もいるんですよね。
だからそこのストーリーってところだけに特化して、もちろんストーリーの専門家っていっぱいあるから、その人がナンバーワンではないけども、
一つのことを突き詰めていったら、そういう人でもある程度の第一人者になれたりとかっていうところにはいけるわけですよ。
そういうものがいっぱいあるんですね。
それこそこのポッドキャストも、僕は一応ポッドキャストの専門家っていう立ち位置でもやってますけど、そういう人って非常に少ないと思うんですよ。
本当にそこに特化している専門家って、下手したら指で数えれるくらいの人数しかいないくらいの狭いものかもしれない。
ってなると、その中で一番を取れば日本一になれるわけだから、ある意味簡単に日本一になれるとか、
あるいはまだそんなに注目されていないプラットフォームとかね、PinterestとかLinkedInとかね、
そこに特化してやれば、そのジャンルで日本一になったりとかっていうのは比較的簡単にできるわけです。
だから実績がない人っていうのは、知恵を絞って戦っていくしかないんで、どういう形でやっていけばそういうふうに実績は作れるんだろうと。
できる限りインパクトの大きい実績のほうがいいんで、何でもいいから日本一になるみたいな。
称号が小さくてもやっぱり日本一って言われたらなんかすごいなっていうふうに感じると思うんですよ。
だからそういうところも考えて、どこで戦っていくのかってこと。
こう絞って絞ってやっていけば、そういうふうに日本一になることもできるわけだし、
日本一までいかなくても、そこの世界においてはナンバーワンみたいなね。
ユーデミの中のなんとかっていうテーマに関してはナンバーワンになるとかね、ということができるわけですよ。
だから僕は今のところユーデミでそういうふうにいろいろ講座を出してますけど、
このツールに関しては自分がナンバーワンだみたいなものがいくつかあるし、
それができれば今後は世界で戦えるぐらいのものにしていきたいなっていうふうに、
最終的には世界ナンバーワンぐらいの講座になれるぐらいにコツコツ積み上げて育てていきたいなっていうのはあるんですよね。
だからそれぐらいの志でやってると、もっともっと頑張ろうってなるし基準が上がるから、
今の自分の現状で満足してたらそこまでやろうって思わないけど、
じゃあ世界一の講座にしてやろうとかね、世界でナンバーワンになってやろうぐらいの気持ちでやってると、
そこで緩めるってことも楽になると思うんですよ。
そういうふうに日本一って聞いたときにひるんでしまう人が多いと思うんですけど、
さっきも言ったみたいに考え方ですから、どこの分野だったら日本一が取れるかなっていうのを考えて、
やっぱりまだまだオンラインを見ても隙間がいっぱいあるんですよ。
ここだったら全然余裕で日本一になれるなみたいなところがあるんですね。
そこを見つけて、そこをとにかく重点的にやっていって、そこのナンバーワンみたいな感じになっていく。
さっきのストーリーテリングとかじゃないけど、
じゃあ日本でマーケティングの世界でストーリーテリングの専門家って言われる人が、
例えばじゃあ何人いるのか。
本当にそれが一般にある程度その世界の人たちに認知されるぐらいのレベルの専門家と言われる人ですよ。
自称じゃなくてちゃんとやってる人。
何人いるのかって言ったら下手したらほんと数人しかいないかもしれない。
じゃあその中でナンバーワンになれば、自分は日本一みたいな感じになれるわけですよ。
何かでナンバーワンになるって、やっぱり自信につながるというか、
自分は一番なんだっていう自信につながるから、
それがまた次の何かやるときの行動に生きてきたりとかっていうのがあるわけですよ。
あんまり競争ばっかり意識するのもどうかと思いますけど、
でもやっぱり一番になるっていうのはすごく自分にとっても大きな成功体験というか、
自信につながるような称号なので、そういうものを意識して作っていく。
だからそこってビジネス展開の部分なんですね。
みんなどういう商品を作るのかとか、どこの媒体で情報を発信するのかとかって、
そういう枝端の部分を見がちなんですけど、
そもそもどうやって展開していこうということも考えたほうがいいわけですよ。
別にオンラインにこだわらなくてもオフラインでもいいわけだし、
そういうテーマも今言ったみたいなテーマをいっぱい探していくと、
まだまだ誰も手をつけてないみたいなところがあるわけですよ。
さっきも言いましたけど音声配信なんてね、これからポテンシャルがすごいのに、
本当に専門家と呼ばれる人がまだまだ全然少ないっていうようなところなわけですよ。
だからここでそういうポジションを確立してしまえば、
下手したら今聞いているあなたがナンバーワンになるっていうことだって、
十分できるわけですよね。
だからそういう、どういうふうにどこで展開していって、
自分が日本一を取るのかってことですね。
その日本一を取ればそれをさらに広げて、
次の日本一を取りに行くみたいなこともできるんで、
どんどんステージが上がっていきますからね。
ポッドキャストの日本一になったら次は音声配信の日本一になって、
そういうこともね、徐々に階段を上がっていくことができるようになるかもしれないんで、
まずは小さな日本一でいいから、何かそういうものが作れないか。
自分のやっていることのジャンルの中でも、
特にこういうテーマに関しては自分がナンバーワンだみたいなもの。
そういうものを持っていると非常に強いと思います。