ネタ切れ問題の認識
ネタ切れ問題というのはですね、必ず誰しもがですね、ぶつかる問題で、特にこの情報発信というのは、終わりがないので、常にですね、こうネタを探し続けていかないといけないわけですね。
このポッドキャストでもですね、まあこのメインチャンネルで今1300か400ぐらいエピソードがあって、サブチャンネルでも今300以上エピソードがあるので、
まあこのポッドキャストだけでも1600ぐらいね、コンテンツを投稿してきているわけですね。
これ以外にYouTubeもそうだし、ブログもそうだし、他の媒体でもね、情報発信をしたりとか、あとはまあプラットフォームでね、コンテンツを売っていく場合。
僕であれば、まあユーデミーでね、56コースかな今出していて、でオーディブルも51冊出しているので、まあかなりのねコンテンツ量、あとまあKindleは最近あんまりやってないですけど、30冊ぐらいね、本出しているので、まあそれだけのネタが必要になるってことですね。
だからこうコンテンツ販売とかやる時に、なんかね、こう2,3個作ってじゃあ一生安泰なのかってそういうことはなくて、それこそね何十個も作り続けていかないといけないわけですよね。
ってなると当然、ネタがないっていうね、問題にぶち当たってしまうと。だから非常に難しいわけですよ。みんな簡単に考えがちですけど、ね、そんな1年2年で終わるもんじゃなくて、10年20年とね、続けていかないといけないわけだから、ずっとこのね、ネタ探すっていう問題に直面し続けないといけないわけですよ。
だから能力があってもネタが閃かない、思いつかないっていう人は、まあどこかしらでね、うまくいかなくなってしまうっていうのが非常にまあ難しい点ではあるんですけども、このネタを探す時ですね、まあいわゆるその丸パクリンみたいなことね、する人いると思うんですけど、これ過去にもね話したことあると思うんですけど、まあこうネタが見つからない時にね、まあ言葉選んでというかね、言えば他の人のやつを参考にする。選ばずに言えばパクるみたいなことをまあする人もいると思うんですよ。
で、まあ僕の例えば発信をしているものに対して、まあそれと同じようなテーマで発信するっていうのはね、僕はこれ過去も話したことあると思うんですけど、そこにちゃんとリスペクトがあるんだったら僕は全然OKなんですよ。
例えば自分のクライアントの人とかが自分の発信を聞いて、それをね発信するっていうのは、ああちゃんと聞いてくれてんだなっていうふうに思うから、全然それはなんとも思わない。むしろどんどん広めていってくださいっていうね、ああちゃんと聞いてくれてんだなっていう方が大きいから、なんとも思わないですけど、
何のそういうリスペクトもなく丸パクりして発信している人を見ると、おいおいっていうふうに思ってしまうわけですよね。もっとこう探すっていう努力とかね、自分で考えるという努力をしろよっていうふうに思うんですよ。だから情報発信ってね、もともと何のためにするのかっていうと、自分の伝えたいことがあるから発信するわけですね。
発信するから伝えたいことを探してくるってのは順序が逆なわけですよ。ないからじゃあどっかから拾ってくればいいやっていう、そのあいな考え方がそもそも間違っていて、だからそういう他人の情報を発信するにしても、まずは先にそれをインプットするんですよ。インプットして理解して自分の言葉で発信する、だったら自分のものになるんですけど、見つからないから他人のやつを聞いて発信するんだと、それは順序が逆だってことです。
それは発信するために聞いてるわけだから、じゃなくて聞いた結果それを自分の中に落とし込んで発信するからこそ自分の言葉になるしね、自分の発信になるわけですよ。だからそこがそもそもずれてるし、そういう人は大抵うまくいかないんですね。っていうのはもうそもそも自分の頭で考えるっていうスキルが身についてないから、だからもうそれができないわけですよ、コンテンツのアイデアを自分で探す、考えるってことが。
だからずーっと他人のものをパクリ続けるってことをしないといけない。やっぱりそういうのを見てて、クライアントの人とかはね、僕は全然ちゃんと聞いてくれてんだなと思うからそこに不快感とか感じないですけど、あ、こいつ完全にパクってんだみたいなのはちょいちょいいるんですね。ユーデミとか見てても、あ、これ完全に俺のやつパクってんじゃんみたいなのもね、ちらほらと見かけるんで、そこになんのこうリスペクトもないわけですね。
だからそういうのってやっぱり、なんていうのかな、もうちょっとプライド持った方がいいんじゃないかなっていうね、ところがあるし、やっぱりそういう人ってもう他人のものをパクるっていうのが前提にありきだから、もう自分で考えられない。だから今後も僕だけじゃなくて他の人のやつをパクったりとかして、ずーっとこう二番煎じをね、やり続けるみたいな感じになると思うんですね。
そういう人が果たしてうまくいくのかっていうと、まあ厳しいんじゃないかなっていうふうに思うわけですね。
で、本気を超えるっていうことはまずできないわけですね。そういう人達っていうのはまずその、自分の中にあるものをコンテンツ化しようとしてるんじゃなくて、コンテンツを作るためにネタをどっかから拾ってくるみたいなことをしてるわけですね。コンテンツっていうのは基本的に自分の内側にあるもの、コンテンツっていうのは中っていう意味ですね。中身っていう意味だから、自分の内側にあるものをコンテンツ化しているわけですね。
吸収してないものを作ろうとしたら結局そのまま丸パクりで同じようなものができちゃうわけですよ。で、そこには何の知識も経験も伴ってないわけだから、すごくなんていうんですかね、こう、ふわふわしたというか、上滑りしたようなコンテンツしか作れないんですよ。だから情報発信も、理解できてない状態で他人のものをパクって、いろんなことを言うわけですよ。
だからそういう発信って相手に伝わるし、見透かされてしまったりとかね、して逆にこうね、ちょっとこの人なんかおかしいんじゃないっていうふうになってしまったりするわけです。だからそういう情報とかを伝えるっていうのは誰でもできるんですよ。
独自の発信の重要性
ロカが拾ってきてそれをただ読み上げるだけで伝えることはできるけど、じゃあそれで本当にね、刺さる発信になるのかっていうと、そういうわけではないですね。やっぱりそのビジネスをやっていく上でのスタンスみたいなところで、はなからそういうスタンスでやっている人っていうのは多分うまくいかない。もうちょっと自分で努力して、自分の中から網を見つけたりとか、そういうのを伝えるというのが、やっぱり大事だと思うんですよ。
なんで僕はその1500本とかね、コンテンツも何百…何百個って言ったらいいすぎですけど、150個近くね、作ってこれたかっていうのは、ずっと考えてるからですよ。何作ろうかなとか、何発信しようかなとかずっと考えてると、そういう筋肉が鍛えられるわけですね。そうするとこうパッとひらめいて、そういうのができるわけですよ。
それは日常的に考えてるからですよ。でも、その考えると筋肉が鍛えられないわけですね。そもそもパクるみたいな。そういうことで、やっぱり僕はそういうスタンスが大事だと思うんですよ。
なんかちゃんとこれ聞いてる人はね、そういうことするんじゃなくて、他人のものをインプットするのがいいんですよ。インプットして、自分の中でちゃんと理解して咀嚼して、自分の言葉で伝えるようなものを作る。そういうのが大事だと思うんですよ。
そこで別にいいんですよ。話が一緒でもね。とある人が言ってたんですけどとかね、名前出してくれても出さなくてもいいんですよ。それを自分の話ですみたいなふうに言うのが僕は自分のプライドが許さないから、僕は必ずね、誰々が言ってたとか、もしくはとある人が言ってたっていうふうに置き換えるんですね。そうすると自分の話じゃなくなるから。
なんかそれをあたかも自分が考えたかのように言うのがすごい恥ずかしいというかね、なんかプライドが許さないみたいなところがあるから、必ずそういう前置きをするんですけど、それはある意味相手に対する敬意というかリスペクトでもあると思うんですよ。あなたの話だからあなたのものですよっていうのがそこにあるわけだけど、それを何もなく勝手に知らないところでパクってみたいなことをしてる人間っていうのはね、やっぱそういうのってどっかでボロが出るしね。
そもそもちゃんと自分のものになってないから本気を超えることはまずできないわけですよ。だからコンテンツ販売とか情報発信をちゃんとやっていきたいんであれば、ちゃんと自分で考えるとかね、自分で学ぶっていう努力をしないとうまくいかないと思うんでね。それでじゃあずっとやっていけるのかっていう話ですよね。
常に誰かのパクり続けて自分じゃない発信をし続けるわけですよ。発信っていうのは自分らしさっていうのはすごく大事だから。他人の情報ばっかりパクって言っても自分らしさってのは出ないですよね。だからその辺もちゃんと気をつけてやっていかないと今後は厳しいと思うし。
長くやっていれば当然ネタっていうのは見つからないなっていう時が出てくるんですけど、そこで諦めてじゃあどっかから引っ張ってこようじゃなくて自分で考えるってことをやり続けるわけですよ。そうすると筋肉が鍛えられるからふとしたときにネタがぽっと閃いたりとかしてもうサクサク発信できるようになったりとかコンテンツも次から次にアイデアが出てくるようになるんで。
これも一つのスキルなわけですよね。作るっていうスキルだけじゃなくて考え出すっていうアイデアを出すっていうスキルも大事になってくるので、ぜひそこを意識しておいてほしいと思います。