2023-10-10 10:14

電子書籍出版(Kindle出版)でリストが取れない理由【Kindle出版】

最近は電子書籍のリスト取りが本当に難しくなりました。


まったく集客することができず、困っている人も多いのではないでしょうか?


なぜ電子書籍出版でリストが取れないのか?

その理由についてお話しします。




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こんにちは、ポロです。
今日はですね、電子書籍出版でリストが取れない理由についてお話していきます。
これを聞いている人の中には、一度はですね、このKindle出版、電子書籍出版をやったことがある人もいるんじゃないかなと思うんですけど、
電子書籍って、どんどん売れなくなってきている、読まれなくなってきているんですね。
市場自体は、市場規模自体が拡大していたとしても、我々のような一般人が書いた本っていうのは、やっぱりどんどん読まれなくなってきているわけです。
これ何でかっていうと、一つはまず参入者がすごく増えたっていうのがありますよね。
本当に気軽にブログ感覚で本が出せるので、たくさん人が入ってきた結果、
この飽和状態になってしまった、埋もれやすくなってしまったっていうのがありますし、
それに拍車をかけるようにですね、チャットGPTが登場して、AIを使って何冊も量産するみたいな人が出てきたので、
より一層この埋もれるっていう状況がね、より厳しくなったわけですよね。
だから全然、そもそも見つけてもらえないっていうのが一つはあるんですけども、
で、一昔前はこの電子書籍出版でリストが取れてたんですね。
これ何で取れてたかっていうと、一昔前はですね、電子書籍の中でこういう無料プレゼントあげますよっていう風に言ったら、
やっぱりみんなに無料でね、そんな情報もらえるんだったら欲しいなっていうので登録してくれてたんですよ。
でも今みんな同じことやってるじゃないですか。ほとんどの人が電子書籍の中で無料プレゼントあげますよってやってるから、
そのこと自体にあんまりこう、お得感を感じないですね。無料で情報をもらえるってこと自体にお得感を感じない。
で、人によってはプレゼントあげますよって言っておきながら、大したプレゼントじゃない。
価値の低いゴミみたいなプレゼントをあげてる人がいたら、どうせこんなの登録しても大した情報とかもらえないんでしょっていう人も出てきてるわけですね。
だから単純に無料プレゼントをあげるだけでは、もうリストは取れない。みんな同じようなことをやってるわけだから。
だから単純にそういうような仕組みというか仕掛けをするだけではリストは取れないんです。
そもそも何のために本を出すのかっていうところを考えていかないといけないんですけど、本を出す目的ですよね。
ネットビジネス系の人たちっていうのは本を出す目的っていうのは、いかに自分が稼ぐのかみたいな考え方で本を出してるわけですね。
だから読者がそれを読んで、すごく不満に感じたとしてもそんなことは知ったこっちゃないみたいな。
いかに自分が儲けるかみたいな発想でやるから、お金は入ってくるかもしれないけど信用はどんどん落ちていくみたいなことになるわけです。
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僕たちが本を出すっていうのは、基本的に価値を感じてもらうために出すわけですね。
価値を感じてもらえれば自然と相手の方から興味を示してやってってくれるんですよ。
自分が書いた本がすごく内容が良かったら、そこでリストを取ってなくても相手が自分のことを探しに来て、
ブログを見に来てくれたりとかYouTubeを見に来てくれたりとかしますし、何なら無料プレゼントをあげなくてもこの人の情報ならもっと聞きたいっていう状態になるんで、
無料プレゼントとかをあげなくても登録してくれたりとかそういう状態になるわけです。
だからそもそもの目的っていうのはずれてしまうと、むしろ逆効果になってしまうことがあるわけですね。
品を落としてしまう。
特に巷に出回っているKindleのノウハウとか手法とかっていうのは、この逆効果になるっていう状態を作ってしまうものも少なくないわけです。
例えば、私のこのKindle塾に入ればベストセラーが取れますみたいな、ベストセラー10巻取れますみたいなね、とかあるわけじゃないですか。
あれ何が問題かっていうと、ベストセラー10巻取る本っていうのは、
普通に考えたらものすごく価値が高い本なわけですね。
だけど実際読んでみたらそんな大したことないってなったら、どうなるかっていうと期待と結果の落差が大きくなる。
要するにそれだけ信用を落とすってことですよ。
だからそこを考えてやらないと、何のためにベストセラーを取るのかとか、
っていうのは要するに信用してもらうためにそういうことをやるわけですけど、
だけど結局それで信用を落としたら、もともこもないというかね。
他にはネットビジネス系の人に多いですけどね。
インチキして桜レビューを書いてもらうみたいなことをしてる人。
そういうベタボメのレビューばっかりあって、実際読んでみたら内容が薄っぺらかったわね。
この人インチキしてるんだ、ズルしてるんだ、桜レビュー使ってるんだっていうので信用を落とした。
それは本人が桜レビューっていう自覚がなくても、
例えばそういう塾とかの仲間同士でレビューを付け合ったりして、
ベタボメしてもらって、でも実際読んでみたら普通で大した内容書いてないってなったら、
それも信用を落とすわけです。
決してそれは不正とは呼べないのかもしれないけども、最終的に信用を落としてしまうわけですね。
あとは普通にやってる人はこれはやらないとは思うんですけど、
自分が儲けたい一心で露骨にページ稼ぎをするみたいなね。
読み放題で印税が入ってきますから、いかにページ数をたくさん読ませるのかってところで文字を大きくしたりとかね、
不要な画像を差し込んで露骨にページ稼ぎをしたりとか、
そんなことをすれば当然信用は落ちますよね。
だからそういったことをまずしないっていうのがすごく大事なんですけど、
本質を見誤ってしまうわけです。
ベストセラーを取るっていうのも、いいレビューがつくっていうのも、
結局のところ信用してもらうためにやるわけですけど、
それをやることによってむしろ信用を落としてしまっているっていうのが大きな問題なわけです。
このKindleっていうのは読み放題。
0円で読んでもらえるんで、いかにこの0円でたくさん読んでもらうのかみたいなことを考えている人が多いんですけど、
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実はそうじゃなくて、本当はお金を払って読んでくれる人のほうがすごく価値が高いわけです。
やっぱりこれ、電子書籍で考えるべきことっていうのは数よりも質なんですね。
そういうコンテンツのボリュームが多いような電子書籍とかっていうのはすごく価値をたくさん提供できるので、
信頼関係が作りやすいわけですね。
いかにこの濃いお客さんを集客するのかってことを考えると、
気軽に読み放題でペラペラ読む人よりも、お金を払ってでも読みたいっていう人に読んでもらうほうがいいわけです。
だから有料で購入してもらわないといけないわけですけど、
有料では全然売れない。読み放題ではそこそこ読まれるけどみたいな人も多いわけですね。
ちなみに僕は今まで26冊ぐらい出してきましたけど、
この有料で購入された合計の数でいうと1000冊以上売れてるんですね。
もちろん理由はいろいろあるんですけど、まずは適正価格をつけるっていうのはこれはもう大前提です。
ほとんどの人は適当に金額を決めるんですね。
例えば印税70%フルで欲しいからMAXの1250円とかね。
とても1250円に見合った内容ではないのに1250円とかつけるっていうのと、
当然適正価格じゃないから有料で売れにくいわけですね。
内容例えば30ページしかないのに1250円って普通に考えたらおかしいわけじゃないですか。
そういう本って多分買わないってことね。
仮に100本譲って売れたとしても間違いなく信用落としますよね。
30ページのすっぺらい本で1250円だったら何これってなるから、
仮に売れても信用落としてしまう。
なのでまず適正価格をつけるっていうのは大前提なわけですけど、
そういうところ結構適当に決めてるというか、いかに自分が儲けるのかみたいな風に考えて、
内容に見合わないような金額設定をしてしまう人も少なくないんですね。
だからマネタイズをするための電子書籍出版と、
集客をするための電子書籍出版ってそもそも違うわけです。
リストを取るっていうときにですね、
多くの人はAmazonに出品してそのままほったらかしにしてるんですね。
でもAmazonって何十万冊とか何百万冊本があるわけです。
そんな中で無名の一般人の自分が電子書籍ポコンって置いてるだけで、
まあ誰にも気づいてもらえないですね。
やっぱり自分で売っていく。
SNSのフォロワーとか、ポッドキャストのリスナーでもいいし、
ブログの読者とかYouTubeの視聴者とか、
そういう人たちにこういう本出してますよっていうと、
彼らは自分のことを知ってるんで、
興味を示して買ってくれたり読んでくれたりするわけですね。
そうすることによってAmazonでどんどん実績ができてきて、
見つかりやすい状態になるわけです。
だからほとんどの人は売るための努力をしてないわけですよ。
本屋さんに私の本を置いてくださいって言って置いてもらって、
売れなくてもそのままほったらかしみたいな。
売るための努力ね。
自分でこういろいろ声をかけたりとかね、
宣伝活動をしたりとか、
いろいろすると思うんですよ、本屋さんだったら。
でもそういったことを一切せずに後よろしくみたいな感じでね、
ほったらかしにしてるわけです。
この電子書籍っていうのは必ずしもリストを取るとか、
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印税で稼ぐとかっていうだけの使い道ではなくて、
ナーチャリングっていうことにも使えるんですね。
ナーチャリングってナーチャーっていうのは要するに栄養っていう意味ですけど、
栄養を与えるための行為をナーチャリングっていうようにね、
マーケティングの世界では言うんですけど、
要するに価値提供ですよ。
既存のメルマガ読者の人にこの本を読んでもらうことによって、
そこですごい内容の濃いコンテンツを出すことができれば、
より信用が高くなりますよね。
これをナーチャリングって言うんですけど、
既存のフォロワーとかメルマガ読者になっている人に読んでもらって、
より信頼環境を高めていくっていうところにも使えるので、
必ずしもリストを取るためだけではないですかね。
ちょっと長くなるので、
具体的なやり方については今回は省きますけど、
僕の無料コンテンツで、
電子書籍出版マーケティングオーディオセミナーっていうのはね、
1時間ぐらいの音声コンテンツがあるので、
詳しくはそれを見てもらえれば、
どうやって電子書籍出版を使ってリストを取るのかってことを説明しているので、
1時間ぐらいの音声なんでね。
ちょっと長いですけど、無料で聞けますから。
興味ある人は概要欄にリンクを貼っておくので、
そこから聞いてもらえればと思うんですけど、
普通にやっているだけでは、
電子書籍って全然リストが取れないので、
自分なりに考えて工夫してやっていくっていうのがすごく大事になります。
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