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松尾潔のBrush Up チバユウスケさん逝去
2023-12-11 13:21

松尾潔のBrush Up チバユウスケさん逝去

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔氏のBrush Upをお送りしております。
さて、松尾さん、この時間はどんなテーマ、話題でしょうか。
はい、どんな方でも、自分が直接会ったことがなくても、自分と同じ年に生まれた有名人、著名人の方というのは、
その人がやっていること、その人の生き方、いろいろ気になるところがあるんじゃないかと思いますが、
僕にとってそんなお一人でした、チバユウスケさんというロッカー、ミシェルガン・エレファントのローカルとして、早速世に出てきて、
それからロスト、ザ・バースデート、活動形態を変えて、それでも唯一無二の存在感で、日本のロックシーンに君臨してきたと言っても差し支えないと思いますね。
代わりのきかない存在としているといらっしゃいました。
1968年7月10日生まれ、11月26日、55歳の若さでお亡くなりになりました。
今日はその話をしたいのですが、
リスナーの皆さんご記憶かもしれませんけども、僕が、あれは誰の話だったかな。
YMOの話をしたときでしたっけ、今年ミュージシャンの不法が多かったですけれども、
それに関連した話で、田畑さんがね、僕は千葉さんの病状が気になるんだってポロッとおっしゃったことがありましたよね。
それがちょっと悲しい形で現実化してしまったという印象もあって、
僕は千葉ゆうすけさんの存在が気になっていたっていうふうにさっきから申し上げてますが、
実は彼の音楽を詳しく語るほど、音楽そのものに夢中になっていたわけではないので、
詩人としての千葉ゆうすけさんの素晴らしさ、
あとはロック界における巨名人としての中間伝説化された言動であるとか、
あとは最近の話題で言いますとね、ファーストスラムダンクで聴くことができた。
そうです。今流れているこのダブロケツですよね。
映画の色を決定づけるようなね、
バースデー、あれはバースデーメイギーってことになるのか、ダブロケツとか。
そういう意味ではずっと98年デビューしたのはもうちょっと前か、96年か。
メジャーデビューは96年からずっと話題に枯れることがなかった人という気もするんですが、
その時代、僕は同い年ゆえに、彼がデビューしてきた時には僕の先に音楽業界人になってて、
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しかもジャンルが僕はR&Bとかヒップホップだったんで、
青春時代に千葉さんの音楽にかぶれたっていう経験ではないので、
それは田畑さんの方が、よりファン時代も長いんじゃないかと思って。
そうなんですよ。96年にデビューされて、僕はちょうど大学3年生ぐらいだったんですけど、
衝撃的で、何よりミシェルガーエネファンと千葉さんが先頭に立って、真ん中にいらっしゃるんですけど、
千葉さん含め、前方3人にいるギター、ベースのシルエットがすごくかっこいいんですよ。
モッツスーツに身を包んで、背が高くて、細身で、
ロックバンドって僕はシルエットがすごく大事だと思ってるんですが、
もう何も言わせない説得力みたいなものはそのシルエットにあって、
そこから書き直される爆音と千葉さんのしゃがれた声っていうのが、本物でした。
演奏してる姿もそうですけど、ご自身たちもそれよく熟知されてたと思うんですよね。
アーティスト写真と呼ばれている、いわゆる潜在写真ですとか、
あとはアルバムおよびシングルのジャケットのアートワーク、
こういったものも常にミシェルっこいねっていうような、
戦略というと大げさかもしれませんが、
いつもやっぱりイメージ作りにブレがなかったなという気はしますし、
そういったところも含めてファンの皆さんはミシェルに強く心惹かれていたんじゃないかと思います。
そのスタイリッシュであるとはどういうことかっていう。
僕はね、自分はジャンルが違うってことを言いながらも、
彼に聞かれている話もしましたが、
やっぱり歌詞を書く同じ仕事を部分的にやっていますので、
本当に自分は手を伸ばさない領域なんだけど、
この人すごいなっていう人が業界にいるもんですが、
まさに彼の詩人としてのね、優れたロッカーでもあるが、
同時に僕らの同じ時代を代表する詩人の一人だなと思ってましたよ。
メジャーデビュー曲の世界の終わりっていうのは、
最初に出てきた曲があまりにかっこいい形をしてましたよね。
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それこそ高村幸太郎の知恵故障ですとか、
いろんな文学の名作と言われてるような領域の詩なんかも当時引き合いに出されましたけど、
ダメ男、クズ男の中のピュアなもの、
もしくはピュアなものを人生の中で優先するがゆえに、
世の一般常識とかとされるもので、
もっと優先しなきゃいけないというものをないがしろにしてしまわざるを得ない、
そういう男の物語を読めるんですが、
そんなこと言うんだって早く世界の終わりをちゃんと聞かせろっていう人いらっしゃるかもしれないんですけど、
それは後で皆さん聞いてください。限られた時間の中で申し上げますけども。
限られた時間の中でって今申しましたけども、
ポップミュージックって基本3分から5分ぐらいのアートであって、
限られたものの中で何を言うかっていうのは結局何を言わないかってことだと思うんですね。
で、浦さんの歌手を見るとそれはよく熟知されてるなと、
どれぐらいリズメでやってらっしゃったのかっていうところまで、
僕は彼の直接の発言とかっていうのは分析してないのでわかんないんですが、
聞くところによると、もう同性男の中でも屈指のロックのレコードコレクターだったとも聞いてますし、
いろんなところから学びつつ、自分の実体験と照らし合わせて、
彼だけの黄金比を作り出して、
でもシンプルな言葉、特にクドクドとストーリーを説明するというよりも、
感覚とか空気とかを言い当てる言葉を探り出すことに大変長けていらして、
それをパッと言ったら、あとは細かいことは言わない、それこそ語らないっていうところで、
千葉由悠介の世界っていうのを構築されてたような印象があるんですよね。
どこに惹かれました?田畑さんは。
一番。
僕はですね、やっぱり千葉さんたち、千葉さんに言うと、
根っこからロッカーっていうことにすごく憧れてて、
革ジャン着ればロック風にはなれるけど、やっぱもう芯からロッカーだったんですよね。
でもその中にすごく茶目っ気が見えたりと、僕インタビュー何度かさせていただいたんですけど、
その何か茶目っ気とかピュアな部分っていうか、チラッチラッと垣間見えるところがすごくそこにギャップが生まれて、
また何か人間として惹かれる部分があってですね。
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僕の周りの方でもね、千葉さんに実際に会った人っていうのはもう大ファンになって帰ってきちゃうわけですよ。
人たらしというかね。
千葉さんって田畑さんにお聞きしたいんだけど、この音楽だけ聴いてると、
ちょっともうイメージの落差が信じられないぐらい、実際のご本人はちょっと品が良かったりするらしいですね。
そうですね、誠実に答えてくれますけど、でもすごくシャイな方でもあったので。
そうですか。僕の周りの人は彼は諸差とか物言いとかちょっとしたところに優しさとか品の良さっていうのが出て、
彼は好きになるわーみたいなことを言うことが多かったんですよね。
思いますね。
そこがやっぱり人間性としての最大の担保になって、
作り出す音楽は破天荒なものでも、音楽業界の中で彼のことを悪く言ったりないというような。
そういう生き方って誰に教わるわけでもなく、
音楽という世界が彼を必要としてたんじゃないかなって実際にするんですよね。
そうですね。
90年代、彼がデビューした96年とかっていうのは、
こういうハードエッジな音楽、特にこのロックの世界っていうのは冬の時代にあって、
彼らは救世主のような、真を聞く救世主のような、
そういう扱いだったことはよく記憶してますね。
彼らに影響を受けた若いバンドってたくさんいるんでしょうけど、
皆さんミシェルをカバーすればするほど、
自分たちが模倣して近づけるものではないっていうこともまた知ることになったって言います。
そうですね。
そうやって改めて偉大さに気づいたロッカーも多いと思いますし、
2000年代に生きのあるロックバンドがたくさん出てきたのは、
やっぱりミシェルの後っていう思ったフォロー的なバンドがたくさんいたっていう、
そういう意味ではロックにすごくまた新しい種をまいた、
そういう功績を残した方だなと本当に思いますね。
ということで今回はブラッシュアップ、千葉ゆうすけさん請求という方法についてお届けしました、
松本清のブラッシュアップでした。
12:05
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