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はい、みなさんおはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが人生をもっと楽しく自分らしくをテーマに
片付けシンプルライフ日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
私事なんですけれども、実は今日誕生日なんですよ。
4月1日、エプリルフールなので、当日に行っても基本誰も信用してくれないんですけれども、
今日誕生日なんです。で、今日めでたくね30歳になりました。
はい、前まで30になるのすごい嫌だったんですけど、
まあ自分より楽しそうに生きている
年上の女性の方々に、あのお会いすることが、
そういう方がいらっしゃることを知ったので、
なんかね、これから年を重ねていくことが楽しみに思えるようになりました。
はい、誕生日おめでとう自分ということで、では今日のテーマに早速移っていきます。
はい、では今日のテーマは、誕生日と全く関係ないんですけれども、
あの物を手放せない理由は大きく2つあります。
はい、というわけで今日のテーマは手放せない理由についてなんですけれども、
その2つというのは、1つ目は過去への執着、
2つ目が未来への不安、
はい、突き詰めるとこの2つになります。
1つ目の過去への執着っていうのは、
あの高くて手放せないっていうのも、
過去にその金額を払ったことによる、
そう、過去への執着なんですよね、結局。
あと過去への栄光、過去の栄光とか、過去に成功したこととか、
過去のすごい良かった経験とかの執着とかあります。
はい、で2つ目の未来への不安っていうのが、
そうですね、ストックとか、そうですよね、
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余分に持ってないと不安になるとか、
たくさんあると安心することとかもありますよね。
あと今は使ってないけど、いつか使うかもしれない本とか、
勉強の資料とか、
今使用してないけど、いつか使用したいもの、やりたいと思っていることとかが未来への不安になります。
はい、だから手放せない理由はいつも、今じゃなくて、過去か未来にあることが多いです。
はい、なぜなら今必要って分かっているもの、今すごい私の人生に必要って思っているものは、
そもそも手放そうかなって悩むこともないので、悩んでいる時点で、それは今の自分にとって直接必要なもの、
ときめくものじゃないから、悩んでるんですよ。
だから、物を手放せない理由はこの2つになります。
過去への執着と未来への不安。
突き詰めていくとね、すごいシンプルな理由になるんですよね。
例えば具体的に言いますと、私が実際に片付けをしていた時に、一番向き合うのが大変だったのが、
本類とか、
あの、勉強会でいただいた資料喚起だったんですよね。
何でかっていうと、服はもともと私がそんなに興味がなかったっていうのもあるんですけど、そんなに高級な服も持ってなかったので、
服を手放すことにはそんなに執着はなかったんですけれども、もうね勉強会の資料だけは、
なかなか手放せませんでしたし、最初は、最初に片付けた時は、そもそも手放そうなんて地味にも思ってませんでしたね。
何でかっていうと、その一つね問題の勉強会の資料があったんですけど、それに払った金額、
合計にすると多分、運10万なんですよね。
10万か20万か、それぐらい払った勉強会で、勉強会に行くこと自体はね、すごい毎回楽しかったんですけれども、
それを、あの、使ってるかどうかって言われたら、ほぼ使ってないんですよね。
そう、仕事で使う内容なんですけれども、
なんかね、多分、しっくりこなかったのか、そもそも、あの、納得がいかなかったのか、私が技術がなかったのか、使えるものではなかったんですよ。
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使えるものではないから、その資料を持ってても、それを見返したりとか、見たいなーって思う瞬間が、勉強会に行ってから一度もなかったんですよね。
立派な無印で買ったファイルに、綺麗にファイリングしてたんですけど、一回も見事に開いてなかったんですよ。
で、棚のね、一番上、私の手が届かない、身長より高いところにしまってたんですけど、
それでも、こう、司会に入るたびに、ああ、なんかあの勉強会の資料ずっと読んでないなーって、
ちょこちょこ罪悪感を感じてたのは、自分でも分かってたんですけど、
ね、そんな大金を払った資料を手放す理由なんてないじゃないですか。
だってそのファイル一冊いくらするんだろうって考えちゃうんですよね。その勉強会のトータルの金額を考えると。
なんかファイル一冊5万くらいするんじゃないかと思って、
ね、そんな高級なファイルありますか?私は他にありませんよ。そんな高級な本とか、服とか、ないので、その資料一冊5万円すると思ったら、
いくら使わなくても手放そうなんて一切考えてなかったんですけど、
でも一回、専門の方と片付けをしたことがあって、
その時は本をね、一緒にやってくださったんですけど、一回向き合ったんですよ。
どうしようと、この本、この資料どうしようって、何でも読みはしてるかっていうと、やっぱりお金を払ったのにその資料を使ってないっていう罪悪感ですよね。
で、この先、その資料を使うかって言われたら、100%私は使わない確信があったんですよ。
今の仕事を続けたとしても、絶対使わないって。
なのに手放せないのは、やっぱりそのお金を払ったっていう、過去への執着。
で、手放した未来と手放さない未来と、どちらが良いかって考えたら、
手放さなかったら、その冊子を見るたびに、その嫌な記憶が呼び起こされるんですよね。
でも手放したら、その記憶を呼び起こすことももうないし、
あの、あんまり興味がないような勉強会に行くと、そういう経験になるっていう、
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そう、なんか良い経験したなっていう捉え方ができるなって、執着じゃなくて、一つの経験として、すっぱり立ち切れるなって、自分で気づいたので、
今に着目すると使わないって確信が持てて、手放せました。はい。
で、別にファイルなんてそんなに場所を取るものじゃないから、残しておこうと思ったら残しておけるものなんですけど、
やっぱりそれを見るたびにね、嫌な気持ちになってるって自分でわかってるんだったら、過去に変な風に執着するんじゃなくて、
手放した方が、同じ嫌な経験をすることもないし、見るたびに嫌な気持ちになることもないし、その空いたスペースに新しい勉強会の資料を入れることもできるなぁと、はい、学びました。
で、こういったその勉強会の資料とか、それこそいつか勉強するかもしれない教科書とかも、私は結構手放すのが大変だったので、
もし同じことで悩んでいらっしゃる方がいたら、今の自分に必要なことをちょっと考えてみてください。
はい、でもしその勉強会の資料とか、冊子とかを見るたびに嫌な気持ちになったら、この先そのものを見た時に嫌な気持ちになる未来を想像するのか、手放して、嫌な気持ちにならずに、また新しいものを受け入れられる未来を手に入れるのか、決断するのは今だと思います。
はい、
あの場所を取らないものほど手放す理由がなかなかつけられなくて、手放さない理由の方をいろいろ考えちゃいますけど、
やっぱりものを残しておくっていうのは、場所を取る云々だけじゃなくて、あの自分の気持ちとか未来への選択とかにも大きく関わってくると思います。
はい、なので、やっぱり未来とか過去とか、あの現実に存在してないものに理由を求めるのではなくて、今ここ私たちが存在している現在の求めているものに着目するといいかなって思います。
はい、悩んだ時は自分にね、問いかけてみてください。今の自分を幸せにしてくれるものなのか。
はい、今日のテーマは、ものを手放せない理由は大きく2つでした。
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はい、では、あのここまで聞いてくださってありがとうございました。
皆様良いエイプリルフールをお過ごしください。
ではまた次回のラジオでお会いしましょう。