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はい、みなさんおはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが人生をもっと楽しく、自分らしくをテーマに片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。はい、では今日は早速テーマに移っていきます。
はい、では今日のテーマは、『ありがとう』と『ごめんね』の違いについてお話をします。
以前、他のエピソードでもお話ししたことがあるんですけれども、私は日常で、『ごめんね』より『ありがとう』を使うように意識しています。
もちろん、謝罪の時は、『ごめんね』とか、『申し訳ないです』とか、使うんですけれども、
意識をしないと、すべてが、『ごめんね』って使う傾向があるなって思ったんですよ。
ありがとうって言い換えができる場合でも、簡単に、『ごめんね』って何度も繰り返し言ってる自分に気がついたので、
ありがとうっていうように意識をし始めました。
例えば、何か私の間違いを見つけてくれて、それを修正する仕事を誰か、他の人がしてくださった時に、
申し訳なかったですとか、後輩とかに、『ごめんね』って言うんじゃなくて、直してくださって、とか、私のミスを見つけてくださって、
『ありがとうございます』って言うようにしてます。
あと、何かしら、人に迷惑をかけてしまった時とかも、
『ごめんね』って謝るのも一つ手だと思うんですけれども、
例えば、迷惑をかけて、何か具体的にしてくださったことに対して、
何々してくださって、ありがとうございますとか、ありがとうって言うと、またなんか印象も変わるのかなって思います。
で、私がなんでこれをし始めたかっていうと、
これもそのエピソードで話してたんですけど、
なんか、ごめんねとか、謝罪をされた時に、その意味をね、なんか考えるようになっちゃったんですよ。
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謝られた時に、私何かごめんねって言われるようなことしたっけって、何に謝ってるんだろうって、
なんか思い始めた時に、気軽にごめんねとか、すいませんでしたって言葉を使うと、相手になんかそういったちょっとした罪悪感を、
罪悪感を抱かせることってあるんだなーって気づきまして、
本当に謝罪しなきゃいけない場、ありがとうって言い換えができない時には、ちゃんと心から謝罪するんですけれども、
そうじゃなくて、相手にこう罪悪感を抱かせる必要がないような場では、
ありがとうを使うように意識をしております。
で、私これ片付けも同じだと思ってまして、片付けをする時に物を手放すんですけれども、
物を手放す時に結構罪悪感を抱かれる方ってたくさんいらっしゃると思います。
その物に対して、なんか捨てるのかわいそうだなーとか、申し訳ないなーとか、
もったいないなーってこう、負の印象を自分が持った場合に、
一回その物にね、お礼を言って、
さっき話したみたいに、ごめんねの代わりに、
ありがとうって、ありがとうございましたって、
今までお世話になりました、ありがとうございましたって、感謝の気持ちを伝えて手放すと、
あの罪悪感ってね、生まれないんですよね。
で、物もね、きっと気持ちがありますから、
人間と一緒で、ごめんねって言われるよりも、ありがとうって言われた方が、感謝された方が、
喜んでくれるんじゃないかなって思います。
もちろん何も言わずに、ゴミ箱にポイポイって捨てることも、捨てている人もたくさんいらっしゃると思いますし、
私も昔は、ポイポイって手放して、手放してってか、捨ててたので、
分かるんですけれども、それをする理由も楽だし、
でもそれをすると、忘れた、手放したことも捨てたことも忘れてしまうので、
また同じ過ちを繰り返すことになります。
また同じものを買ったりとか、同じことで後悔をしたりすることがあるので、
ちゃんと手放すときは、そのものに目を向けて、無視をするのではなくて、ちゃんと感謝をして手放すことが大事かなと思います。
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はい、では今日はちょっと短かったですけれども、
今日のテーマは、「ありがとう」と、「ごめんね」の違いでした。
はい、皆さんも物を手放すときは、ごめんねって思うのではなく、
ましてや、目を背けてポイって、なかったことにする、捨て方をするのではなくて、
ちゃんと物と向き合って、「ありがとうございました。」ってお話をしてから手放すようにしてください。
そしたら手放した後の、あの、物の選び方とか、洗濯の仕方が大きく変わってきます。
はい、ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のラジオでお会いしましょう。皆様良い一日をお過ごしください。