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はい、皆様おはようございます。このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、今の暮らしをめでるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、毎朝10分緩くお話をしていきます。
はい、皆様おはようございます。
今日はですね、最近私の友人から相談されたことについて、ちょっとお話をしようと思うんですね。
私がね、片付けの仕事をしているって、結構代々的に言ってるもんやから、皆さん嬉しいことに色々相談してくれるんですよ、友達がね。
そのために私も、あ、こういう視点があるんだ、とか、あ、面白いな、とか、
あと私が単純に片付けするのが好きやから、
引っ越ししてる友達とかにね、片付けさせて、とかさ、言ったりする、ちょっと変わった人間なんですけれども、
最近その友達が相談してくれたことで、あ、なんかその子らしいなーって思った、あの相談事だったんですけど、
引っ越しをする時に、家具とか揃えといた方がいいって言われたので、
私はね、コンサルタントとして、基本的には、結構大きめの家具とかね、そういうものは、一回生活をして、こういうものをここに収納したいな、とか、
ある程度固まってきたら、買った方がいいよって、最初から買うと、あ、こういうのが良かった、とか、
本当はこっちが良かった、みたいな、生活しないとわからないことがいろいろ出てくるから、
よくなんかね、お引越しする前から一通り家電とかも揃える人もいるし、私も昔はそうだったんですけど、
結局、ないと困るものって結論そんなにないから、引っ越した後に揃えるといいよって、結構前にお伝えしたんですよ。
で、その後にね、何日かして、やっぱりここの収納だけ買ってもいいと思う?って来て、
買わずに済んだら、買わない方がいいっていう話をした上で、買ってもいい?って聞いてきたってことは、
てか、私に許可いらないんですけど、聞くのをね、私の友達らしいなと思ったんですけどね。
そう、なんか、やっぱ買いたい理由があるんやろうなぁと思って、
そこまで、なんか、何だろうな、収納道具を買うまで、例えばね、3週間とか1ヶ月とかかかることに対して、すごい不安で不安でしょうがないんだったら、今買った方がいいと思うんだけど、
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今買いたい理由ってなんか、自分の中である?って言ったら、子供もいるしね、自由に、すぐに、
買いに行けないかもしれない、未来がもう確実に見えていると、状況も変わるしね、見えてるし、
そこにしまいたいものっていうのは、直置きしたくないものが多いと、他の直置きしてもいいものは、収納道具買うのに時間をかけてもいいんだけど、
あんまり、ダンボールに入れたまま置いたりとか、床にそのまま置いたりとか、あのしたいものじゃないから、
そう、ちゃんと収納道具に入れて、最初からしまっておきたいものだからって、彼女は言ってたんですよ。
そう、めっちゃちゃんとした理由あるやんと思って、全然そんな悩まんでいいのになぁと思いながら、
そこまで理由があるんやったら、絶対買った方が自分も安心するし、買った方がいいよっていう話をして、
どういう収納道具にするん?って言ったら、こういう木の素材が良くてって言ってて、
好きな収納道具の素材までわかってるんやと思って、さすがやなぁって思いながら、
でも私それ、それは私もいいと思ってたんだよね、これのことでしょ、とか言って、
あ、それそれ、とか言ってちょっと盛り上がったんですけど、
その話を聞いてね、
その子は、私結構、すごい仲いいんですよ、大学時代からね、仲いいので、ある程度時間を過ごしてるから、どういう考えの子とか、
お互いわかってるんですよ、
で、私より確実に未来のことを、私よりも正確に計画するというか、
あの、予期することができるタイプの子なんですよね、例えば、例えばですけど、
あの、いつも私一緒に大学通勤、大学に通勤じゃないか、通学してたんですけどね、
その前に、今日のテーマ話しますけど、今日は片付けて、自分の時間の捉え方を知るっていう話をしようと思います。
私が彼女の未来の予期の捉え方が、私よりも正確だって、未来にこういうことが起きるから、
こう動いといた方がいいという考え方が、私よりも正確だと思った理由なんですけど、
昔一緒に通学してた時に、電車に一緒に乗るんですけど、ここのバンセンで乗り換えたら、
ここで乗り換える時に、すぐ階段に近いところに行けるから、楽だよとか、そういう未来にこういうことが起きるから、
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こういう行動しといた方がいいよっていう考え方が、すごく正確な子だったんですよね。
私結構電車乗るときポッケーとしてるし、電車歩いてもポッケーとしてるから、そんなこと全く考えたことなかったんですけど、
結構先の先まで正確に考える子だったんですよね。
かつ、その先の見えてる量が、私よりも多い。
例えば私が3日後ぐらいまで見えるとして、彼女は例えば1ヶ月後、2ヶ月後まで、結構具体的に見えるですよね。
で、見える分、こう動いた方がいいとか、こういうものをストックしといた方がいいとか、こういうものを買っといた方がいいっていう、
見えてない人間よりも、用意しなくてはいけないこととか、やらなくてはいけないことは確かに多いんだけど、
それは比較的結構正確な子なんですよね。
で、私は今日何を伝えたいかっていうと、大体、物を買う量とか、物を買う速さとか理由とか、
物を取っておく理由っていうのが、この時間の捉え方とすごく関連してて、
これがね、Your Timeっていう本を読んだ時に、私そういう捉え方があるかと思ったんですけど、
この時間軸の中に未来が予期だとして、過去が早期だとすると、この予期と早期の捉え方とか質とか量っていうのは人によって全然違うみたいなんですね。
違うし、いつもそれは事実と一緒かって言われたら一緒じゃないと、そう。
だから未来への不安が、例えばめちゃくちゃ多い人もいるし、未来への不安が全然ない人もいる。
未来への不安が極端に多い人、極端にそれが多くて具体的な人だと、
たくさん物を早め早めに買っちゃったりとか、早め早めにストック、たくさんの量をストック。
例えば、輪ゴムを、開いてない輪ゴムの箱をここぐらいストックしてしまう。
例えば5年先の輪ゴムのことも考えて、ここまでストックしてしまう、みたいな。
未来への不安から物をたくさん買ってしまう、みたいなこともあるんですね。
で、その本に書いてあったのは、過去に起きた事実をどうやって捉えるかにもすごい関わってきて、
例えば、過去に宿題をやった時に、自分は宿題を20分で事実として終わらせたんだけれども、
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自分の感覚としては、それが1時間かかったと捉える人もいるし、それが5分で実は終わっていた、20分かかってるんですよ。
5分で終わっていた、みたいな、まあ楽観主義って言ったら楽観主義ですけど、
捉え方をする人間がいるとします。
実際20分かかる宿題を5分で終わらせたって認識だと、次に宿題やる時に、まあ5分で終わるからって思ってやるじゃないですか。
でも実際は20分かかるわけで、そうすると実際の計画、自分が1日の中にこれやってこれやってこれやってみたいなスケジューリングが
目ごとにずれていくんですよね。5分だと思ってたのに20分かかる。あれ?みたいな。
そういうズレが積み重なると、あれ?時間がないみたいなことになっていくんですよね。
これもあの片付けをする時間がないっていうことをすごい言う人とか、時間がないっていう人は、こういう過去とか未来の
予期とか早期の捉え方とか質とか量とか、なんかそういったことに関連してくるなーって、その本を読んで思ったんですよね。
ぜひ皆さん読んで欲しいんですけど、なので今日、今回私の友達と話してて、久しぶりにその
時間の捉え方と片付けとか、収納道具とかの関連の話をちょっと思い出したんで、今日話してみたんですけど、
結構ね自分の中でそれって当たり前じゃないですか。てか自分で気づかないですよね。20分で終わる宿題のことを実際に自分がどう捉えて、
未来にどう予測しているのかって、 子供の頃の夏休みの宿題を出すのをいつも遅れてたのか早めに出してたのか、
そういうことにも関係してくると思うんですけど、それを自分で分析したりとか、人と比較したことあんまりないと思うんですよね。
ただ片付けでストック量が多い人とか、未来への過剰な不安で物をたくさん買ってしまう人、
私の友人とか、災害のために物を買っておくのはまた別ですよ。 それはいかにリアルに自分の状況を判断して買ってるかどうかなので、それはまた別なんですけど、
実際に起こるか起こるかわからないこととか、起こるよりも多めに買ってしまう人っていうのは、結構片付けに困ることが多いと思うので、
このYour Timeっていう本を読んで、自分が未来とか過去をどうやって捉えているのかっていうのを知っておくのはすごくいいかなと思ったので、
今日ちょっとその話をしました。
ちなみにですけど、私は宿題は遅れて出したことはあんまりない人間なんですけど、その本を読んだ時に、過去の例えば20分で終わる宿題を、私は50分かかったって認識するタイプで、
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なので、未来にも50分の時間を20分の宿題のために取っておくタイプって書いてありました。
でもそれは良いか悪いかって言われたら、現実とちょっとずれがあるので、
正確には捉えられてないんですけど、そういう現実との差とか人との違いっていうのを知っておくと、家族となんでこんなに動きが違うんだとか、
なんでこの子はいつも時間と行動のずれがあるんだとか、人と違うってことがわかるので、
違うってわかるだけでも、人のそういう行動を受け入れるキャパが広がるのかなって思います。
というわけで今日のテーマは、片付けで自分の時間の捉え方を知るって話でした。
まず自分がストックをしないと不安になるタイプか不安にならないタイプとか、どこまで先のことを考えているのかとか、
ちょっと思い出してみてください。
では、今日はここまでにします。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。