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2024-12-05 19:25

好きの真ん中は変わらない/吉田ユニさんの展示に行った感想

吉田ユニさんの展示にいってきて        \\真ん中に戻る片付け//

自分の感性と思考を使うシンプルな片付け

部屋は自分の真ん中=アトリエ

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00:02
はい、皆様おはようございます。このラジオでは片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の日常を好きになるための片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、ちょっと前に大阪に行った時に、たまたま別の用地で大阪に行ったんですけど、
吉田ユニさんっていうアートディレクターの方の展示がやってたので、ちょっとそのお話をしようかなと思います。
なので今日のテーマは、子供の頃の好きだったことは大人になっても大体好きっていう話をしようと思います。
これは片付けのお仕事をしていても思うことですし、自分自身に対しても昔と比べてより強く思うことなんですけど、
子供の頃好きだったこととか、子供の頃好きで残っているものとかのお話をクライアントさんとすればするほど、
結構好きって人あんまり変わらないなって思うんですよね。
よく片付けをしていると、これは昔好きだったから捨てられないとか、
昔好きで、今は好きじゃないんだけど、でも使えないんだけど、やっぱり思い入れがあって捨てられないなぁとか、
この先好きが変わりそうな気がして、物にお金をあまり出したくない、
例えば趣味とかそうですけど、変わりそうな気がして出せないっていう話がよくあるので、
好きって結構片付けと結びついてるんですよね。
やっぱり物っていうのは、みんなが好きとか興味があるとか、
そういうことにすごく関わってくるので、片付けとは切り離せないものだと私は思うんですけど、
私が思うに、子供の頃から好きだなって思ってやってることで、案外変わらないなって思ってて、
それが例えば子供の時に砂場遊びをしてるから今も砂場遊びが好きっていう、
その具体的なものがそのまま好きかっていうと違ってて、
砂場遊びでもその好きな行為を動詞に変えると何が好きだったのか、
例えば作品を作るのが好きだったのか、砂自体の感触が好きだったのか、
友達と一緒に何か作品を作り上げること自体が好きだったのか、
03:00
当時の自分の感覚を思い出さないとそこはわからないんですけど、
そういう好きな行為を動詞に変えると、今の好きと結構つながってたりしますよね。
私は子供の時はリカちゃん人形で、
リカちゃん人形を基本裸にさせて、
言葉にするとちょっとあれですけど、
カーテンのサンプルの布が何故か家にいっぱいあったので、
そういう布を巻きつけて遊ぶのが好きだったんですよ。
だから当時から布がすごい好きだったんですね。
最近私着物を学んだりとか布類を集めたりとか結構してるんですけど、
手拭いとかいっぱいあるんですけど、
やっぱり布っていうものが可愛くて好きだったんだなとか、
リカちゃんの服専用だとリカちゃんの服としてしか使えないんですけど、
カーテンのサンプルだったら、ただの布の切り端なので、
リカちゃんの服だけじゃなくて台所セットみたいなやつの机の上にかけてみたりとか、
いろんな使い方ができるんですよね。
だから柔軟に多様に使い方ができるものが好きだったりとか、
やっぱり好きっていう言葉を抽象的にすればするほど、
やっぱり変わらないなと思うので、
皆さんも多分ね、子供の頃好きだったことと今好きだったことって、
行為っていうか、やってること自体とか名刺、
リカちゃん人形遊びとかね、砂遊びとか、
そういうこと自体は今もやってるかと言ったら多分やってないし、
そういう面では好きってことは変わってると思うんですけど、
結構抽象的に表現したりとか、動詞に置き換えたりすると変わってなくて、
自分変わんないなみたいな感じになると思うので、
ぜひやっていただきたいんですけど、
今回ね、この吉田ゆうにさんの展示に行った時に、
私は思ったんですよ、
この人がやってることって壮大な、
この人は子供の時にやってたことを最大級でやっているというか、
子供の時に多分やってた、好きだったことを堂々と仕事として、
しかもサイズ感すごい巨大な感じでやっているなっていうのが、
私第一印象だったんですね。
なんでかって言うと、私正直ね、知らずに言ったんですよ、吉田ゆうにさんのことを。
私のクライアントさんとか、友人とかに、
前、ポッドキャストでも言いましたけど、星野源さんのファンがあまりにも多くてですね。
06:05
あまりにも多くて、
星野源さんの話とか、本とか、
この間読んだんですけどね、本とか、
吉田ゆうにさんは星野源さんのジャケットの作成とかもしてて、
その関係でよく単語を聞いてたんですよ。
私の友人のお部屋にも飾られてて、
それで私、単語を覚えてたんですね。
すごい独特じゃないですか、ゆうにって名前って独特だから覚えてて、
その人のポスターをたまたま見た時に、トランプの絵のポスターだったから、
トランプの絵って赤とか白とか黄色とか、私のすごい好きな色なので、
あ、かわいいって思って、
あ、じゃあたまたまあるんだったら見に行こうと思って、
相方を連れて見に行ったんですけど、
あの、見に行ってですね、
私が一番最初に思ったことは、
あの、興味がない、吉田ゆうにさんに興味がない人間が、
そのジャケット、ポスターのジャケットを見て、朝儚な気持ちでね、
言った一番の感想は、
吉田ゆうにさんの情報が何もないだったんですよ。
私何見に行ったんだって話ですけど、
まあ、当たり前ですけど、展示会だから、
吉田ゆうにさんの作られた作品がいっぱいあったんですよ。
最初の方は、ゆうにさんが作られたトランプのね、
彼女はアートディレクターなんですけど、
CGを使わずに、実際のものとかね、食べ物とか、
生き物とか、動物とか使って、
トランプの絵を模倣して、
例えば、ペペロンチーノを使ってね、
ペペロンチーノの面のところをトランプの背景にして、
ダイヤとかね、そのハートとか、
ああいう赤い部分をペペロンチーノの唐辛子の部分で表現して、
トランプを作って、
それを一つの作品とするみたいな、
トランプの作品が並んでるお部屋があったんですけど、
本当は若い子とかね、
可愛い子たちが来てて、めっちゃみんな写真撮ってたんですけど、
私もね、そういう作品を見てて、
なんかトリックアウトみたいなすごいなーって思いながら、
すごいなーで終わって、なんかこう、すごいワクワクしなかったんですよ。
これユニさんはディスってるわけじゃないですよ。
私の視点の話で。
すごいんですよ、作品は。
すごい緻密で、なんか近づいてみたら、
これ犬のお尻だったの?とか、
09:00
これ人間の肌だったの?みたいな、
ちょっとこれセクシーな感じの写真じゃんみたいな感じで、
すごい素敵だったし可愛かったんですけど、
いつも展示会とか行った時のワクワク感があんまりなくって、
なんかみんな写真撮ってんなーみたいな。
そう、感じでちょっと一歩冷めたみたいなね。
トランプの絵を見てたんですけど、
食べ物で作られてる写真だけ、
自分は興味があって、
写真撮ってたんですけど、
またインスタに載せますが、
で、なんかそんな感じでちょっと一歩引いた目で見てたんですよ。
みんなめっちゃ盛り上がってるけど、
え?みたいな、
すごいけどーみたいな。
すごいけどーみたいな感じで、
その部屋は終わったんですね。
トランプの作品が、
すごい巨大なトランプの作品がいっぱい飾られてて、
で、次のホールに行ったら、
それがスクリーンに映されて、
トランプが動いてたんですね。
同じ作品のトランプが、
大きい部屋に、
わーって、
スクリーンに映されて、
すごい動き回ってたんですよ。
そこでの私の感想も、
大きいなー
だけだったんですよ。
自分の感想、
あさって思いながら、
でもほら、展示会とかってね、
絵とかって、
自分の率直な感想というか、
何思うのかが一番大切って言うから、
私も自分が何思うのか客観的に観察してたんですけど、
大きいなー
動いてるなー
トランプが動いてるなー
女子高生がはしゃいでるなー
影で、
プロジェクターの影で
写真撮ってるなー
みたいな、
なんか、
あさ!みたいな感想だったんで、
ちょっと笑えたんですけど、
そこもね、
その部屋もそんな感じの感想だったんです。
で、
私の相方は、
プロジェクターの部屋でね、
別の視点を持ってて、
面白いなと思ったんですけど、
トランプを映し出しているプロジェクターはね、
2台あったんですけどね、
なんかその2台のプロジェクターの
境目は、
境目がないぞ、みたいな。
どこが境目なんだ、みたいな。
で、プロジェクターの機械とさ、
映し出された映像を比較しながらさ、
境目を探してるんですよね。
何してるんだろうって思いながら。
そう、
境目ないぞ、みたいな。
これは映像が重なってるのかな、
みたいなことを言ってて、
そうだね、
言ってたんですけど、
そうか、君はプロジェクターの方に目が行くんだ。
面白いなと思いながら。
そう、
私たちはまた次の展示に回ったんですけど、
で、最後にね、
12:00
出てきた展示が、
私も相方もすごく
興味が持ってて、
楽しかったんですけど、
そこで初めて、
吉田由里さんという人間が
見えたんですよ、私は。
その作品を作る過程が
動画で収められてて、
あと、
吉田由里さんが、
鼻が詰まってきた。
トランプの絵を作るまでの、
頭で
想像して作るまでの
過程が、
ラフ画で手で描いてあったんですよ。
こういう感じかなって、
最初描いて、
作品が作るまでの過程が、
紙と鉛筆とかで
描いてあって、
飾られてたんですよ。
一番そこに興奮したし、
あ、こんな感じで
頭の中を最初描き出してるんだ
って見えたし、
作ってる映像に、
吉田由里さんという人間が、
すごく綺麗な手で、
作品をすごく緻密に作ってる
映像が流れてて、
初めて、
吉田由里っていう人間が見えて、
もうちょっと、
予習してこいよって話ですけど、
私は、
吉田由里さん、
初めましてだったんですよ、
その時が。
だから、私はそこで一番、
嬉しかったというか、
やっと人が見えたってなったんですよ。
結局考えたら、
今までの展示会って、
絵とか、
その作品の下に、
なぜその作り手が
それを作ったのかみたいな、
背景みたいなのが、
ちょっと説明書きみたいなのが
されてたんですけど、
今回の展示は、
それが一切なかった。
多分それが意図的になかったと思うんですけど、
何も思考を入れずにね、
その作品を見てほしいとか、
いろんな絵とかあったと思うんですけど、
いつもそれを読むのを楽しみにしてたんだな、
と思って、
人が見えるからね。
だから、初めて
吉田由里という人が見えた
部屋で私は楽しかったんですよ。
それで、
私はいつも
展示会とか美術館とか
行く時って、
絵を見てるんじゃなくて、
その奥の絵を描いてる人を
見に行ってるんだ、
と思って、
ちょっとびっくりしたっていう
話です。
で、これが
最初のタイトルとか
子供の頃の
好きな話と何が通じるかっていうと、
結局、
私は子供の頃から何か
作品とか見る時
とかね、
セーラームーンとかアニメとか
何でもそうですけど、
その作品の絵が綺麗とか、
絵がすごいとかじゃなくて、
いつも作ってる人
誰?とか、描いてる人
誰?とか、結局
15:00
人が好きで、
で、
人がどういう過程で
それを作ろうと思ったのかとか、
どういう時に思いつくのが
思いついたんだろうとか、
なんかすごい面白い
経歴の人とか、そういう人に
惹かれてたから、
やっぱ変わらないんだなーって
思ったっていう話です。
吉田ユニさんは
どういう時に
このすごい
トランプを
例えば動物とか
ペペロンチーノとかで
このトランプを表現できるって
思いつくんだろうって考えることが
やっぱり楽しくて、私はですね
楽しくて、その上では
吉田ユニという人間が
知りたかったんですけど、
その展示会で吉田ユニという人間が
なかなか出てこなくて、
まあそうですよね
アートの展示会とかで
人ってあんまり多分
作り手は出したくないって
思うと思うから
人って出さないはずなんですけど
私はなのに
人ばっかり探してて
最後の最後に
出てきて、やっとユニさん
出てきたと思って
この人ねーみたいな
手が綺麗とか思いながら
そう
この作品作るのこんなに時間かかってたんだね
大変だねーみたいな
そこまでして作りたいんだねー
みたいな
すごいわーみたいな
壮大な大人の遊びじゃん
みたいな感じで見てました
このトランプの作品を
作るのに
あなたこれ何時間かけてらっしゃるの
みたいな
ピンセットでさ
ペペロンチーノの面とかこうやって動かしてさ
作ってんの
すごい細かいなと思って
最後の最後に興奮した
っていう話でした
なので
私と相方の目線とか
周りにいたね
女子高生とか女子大生とか
可愛い子いっぱいいましたけど
みんな見えてるものが違うんだな
と思って
私は人がいないのに
人ばっか探してるし
相方はプロジェクター見てるし
そう
みんな色眼鏡かけて
世界を見てて面白いなって
改めて思いました
なので
皆さんもぜひ
美術館とか展示会とか
何でもいいですけど
行った時に
別に見る時は
自分一人でいいですけど
人と行って何が目についたのかとか
話して初めて
私って
ここが目につくんだとか
自分が好きなんだ
気づくことあるので
私はそういう違いを人と話すの
結構好きですし
それこそ片付けのクライアントさんと
自分との違い
分かった時に
口頭でお伝えするんですけど
みんな個性的で
18:00
面白いんですよ
だから自分の視点とか
自分の考えみたいなのは
人と違うっていうことを
知ってそれを楽しんで欲しいな
って思いますし
子供の頃からのそういう視点っていうのは
やっぱり人それぞれ違ってて
独特で
奇妙でユニークで
面白いので
そこは人に合わせずに
大切に残して
欲しい感覚だなっていつも
思います
思いますし私も自分の
そういうところは
大切に拾い上げていきたいな
残していきたいな
って思います
ちなみに吉田ゆにのユニーク
はユニークから来てるらしいですよ
可愛いですよね
はい
というわけで今日は
子供の頃好きだったことは
今も大体好きっていう
お話でした
皆さんももし興味があったら
吉田ゆにさん検索してみてください
では今日ちょっと長く
なっちゃいましたが
私の展示会での感想でした
はい
ではここまで聞いてくださりありがとうございました
また次回のポッドキャストで
お会いしましょう
今日も皆様一日ユニークに
お過ごしください
ではでは
19:25

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