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2025-07-17 19:06

最近読んだ本の話、ちょっとだけ

最近読んだ本5冊📕を紹介しておりマス🫡本に囲まれた家に住みたいです。

サマリー

最近、片付けコンサルタントのまっちゃんは、読んだ本に関する感想を共有しています。特に、小川陽子の「小鳥」、安倍昭子の「カフネ」、吉竹鑫介の「暑かったら脱げばいい」や、トヨタの片付けに関する本が紹介されており、それぞれの本から得た思いや気付きについて語っています。最近読んだ本を通じて、ルールや情報共有の重要性が強調されています。また、ヨハン・ノルベリの『資本主義が人類最高の発明である』を読み、データに基づく視点から資本主義を再考する機会を得ています。

本を読むメリット
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、
昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近はですね、雨が多いですね。
私は雨があまり好きではないんですけれども、
雨の日で唯一いいなって思うことの一つに、
家にいても、こもっててもあまり罪悪感を感じないというか、
お家の中で何かをすること、一つのことに集中がしやすいというところは好きなんですね。
それもあって、最近本を読む機会が増えているので、
私、本を読んだら人とすごく意見を交わしたい方なので、
何か紹介したいんですね、多分自分で言葉にして。
で、ちょっと溜まっていっちゃったので、
友達とかと話す前に溜まっていっちゃったので、
ちょっと今日はここで、最近読んだ本のネタバレにならないように、
ちょっと中身を、読んだ私の個人的な感想をね、
ちゃちゃちゃっとシェアしたいと思います。
で、私片付けのお仕事をしているので、よく聞かれることがあるんですけど、
物って少ないですか?とかミニマリストですか?ってよく聞かれるんですけど、
好きなものが多くて、好きじゃないものは少ないっていうのが、
私の物の持ち方のベースで、
本に関しては、外で読めるよりね、
Kindleの中に、電子書籍の中にいっぱい入っているんですけど、
でも今住む場所が前よりも広くなったから、
本に関してはもっともっと、今でも少ないぐらい、
もっともっとたくさん持ちたいな、欲しいなってぐらい、
やっぱ好きなものは増やしていきたい派です。
ってちょっと最初に言っておきます。
なので本は多分これからもっともっと増えるんじゃないかなって思います。
小川陽子と安倍昭子の本
で、今日ちょっと紹介する本は、
1,2,3,4,5個です。
5つかな、1,2,3,4,5、5つなので、
読んだ感想をサラサラサラといっていく形で進めようと思います。
1つ目ですね、小説で小川陽子さんの小鳥という本ですね。
これはたまたまうちにあったので読んだんですけど、
読んだ感想としてはですね、
あの、おじさんって生きてくの大変だなって思いました。
それは作者の小川陽子さんが伝えたい結果の話ではないと思うんですけど、
私がこの本を読んで一番思ったことは、
おじさんって、なんかこう、
例えばね私がこう街中で、
ちっちゃい女の子にね話しかけても怪しまれないけど、
おじさんってたぶんちっちゃい女の子に声かけた瞬間に怪しまれたりするじゃないですか。
で、私の相方もよく言うんですけど、
小学生とかがね、例えば街で野球をしてて、
私みたいな女性の30代の人がその野球を立って見てても、
別に野球見てるんだろうなぁの人って思うかもしれないけど、
男の人が一人で、おじさんポジションの人とかが一人で、
野球はいいかもしれないけど、なんか子供とかを見てたりするだけで、
怪しい人みたいな認知に、やっぱちょっとなるじゃないですか。
世の中の風潮的にも。そういうところが少し反映されている本で、
私は読んでて、9割方ちょっと気持ち悪かった。
気持ち悪くて、最後の1割で、
いい話だったかなっていう感じでした。感想としては。
9割気持ち悪い、1割心がほっこりっていう本でした。
私の個人的な感想ですよ。
なのでこの本を読んで、私が得たことというか、一番思ったことは、
おじさんって生きてくるのちょっと大変なんだな。
なんかちょっとおじさんたちにもちょっと優しくしようって思いました。
次がですね、
これは友人から絶対私が好きだよって言われた本で、
安倍昭子さんのカフネっていう本なんですけど、
カフネはポルトガル語で、愛する人の髪にそっと指を通す仕草っていう、
すごく綺麗な意味らしいんですね。
これは、この中が料理とか片付けとか、そういうお話が出てくるので、
もうすごく私はドストライクで良かった本でした。
何が良かったかっていうとですね、あんまり詳しく言うとネタバレになっちゃうんですけど、
食べることとか暮らしをしていくことって、やっぱり生きることに直結するから、
そこをないがしろにしている人たちが、
の話をちょっとスポット当てられているんですけど、
私が片付けを教えている理由の一つにそこが本当にあって、
私のすごく大切にしている根幹のところがこの本に書いてあってですね、
すごく人生のバイブルになるなっていうぐらい良かった本です。
私の語彙力で語れば語るほどこの本の良さが伝わらない感じがして、
語れないです。うまく言えないんですけど、
食べることは生きることだなって、生活が家事ができることってやっぱり生きることだなって、
そこができる余裕がない人とか忙しくてね、
人のことにエネルギーを注いで、自分のそこになかなかエネルギーを注げない人を
どうにかしたい、助けたいなって心からやっぱり思わされた本でした。
そういう人ってだいたい優しい人ですからね。そんな感じのすごく本当に良かった本です。
吉竹鑫介とトヨタの片付け
次がですね、これも同じ友人にいただいた本なんですけど、
これは私っぽいよって言われていただいた本なんですけど、
吉竹鑫介さん、絵本の世界ではね、今子供たちに人気らしいんですけど、
吉竹鑫介さんの「暑かったら脱げばいい」っていう絵本で、
これは絵本だけど大人に向けたような内容だなと思って読んでたんですけど、
暑かったら脱げばいいとかね、誰も傷つけたくなかったら上手な嘘をつけばいいとか、
ほっとかれるなぁと思ったら大きな声で泣けばいいとかね、
戦うことを求められたらまだ準備ができてないと言えばいいとか、
人生複雑に考えてしまうけれどももっとシンプルに考えていいよっていうことが、
このタイトルに詰まってるかなっていう哲学書みたいな本でしたね。
暑かったら脱げばいいっていうタイトルなんですけど、確かに暑かったら脱げばいいよなって、
それがなかなかできない複雑な気持ちがあるのが大人ですよねっていう、
絵も可愛いのでとても大事にしております。
次がですね、ちょっとまた打って変わって、小説じゃないんですけど、
トヨタの片付けっていう、トヨタが出してる本なのかな、
トヨタの片付けの話なんですけど、
企業の中での、職場の中での片付けの第一人者というか、
一番最初に提言してきたのってトヨタなんですって、私は知りませんでしたけど、
トヨタが職場での片付けを頑張っていこうぜって、一番最初に大きく掲げた会社らしいです。
私は今トヨタと関係のある市に住んでるので、トヨタかと思って読んだんですけど、
もともとワークシェアリングですね、
同じ仕事をたくさんの人でシェアができるように、ワークシェアリングができるようにするために、
いろいろ、例えば使ってる道具とか、仕事の内容とか、そういうのをクリアにするために片付けを始めたらしいんですけど、
トヨタが、片付けのことでまとめている5Sって言葉があるんですけど、
整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、この5つの頭文字をとって5Sって言うらしいんですね。
私は知りませんでしたけど、この5Sをトヨタは徹底しているらしいです。
近場にトヨタ関係の人がいるので聞いたんですけど、知ってました。
私がすごくびっくりしたのが、整理、整頓、清掃、清潔は、みんな表だっては言わないけど、確かに大事なことだよなって思ったんですけど、
ここにしつけが入るんだと思って、ちょっとびっくりしたんですよね。
なんでしつけが入るかっていうと、この整理とか整頓とか清掃とか清潔とかを成り立たせるためには、
みんながルールというものを知って、それを守らないと成り立たないっていうことが書いてあったんですよね。
家の片付けとか日常の片付けでも本当にそうだと思いますし、パブリックの場の公共の場での公衆衛生とか片付けに関してもそうですけど、
ルールの重要性
いくら素晴らしい整理とか清掃とか、整頓とか清潔とか、その瞬間素晴らしい状況が作り上げられててもピカピカになってても、
ルールを守らない人とかルールを知らない人とかがいるとうまくやっぱ回らないから、
人間がそこに複数いる場合には、みんなが同じ方向を向けるように情報を共有したりとか、
シンプルなルールがわかりやすくそこにあるっていうことがとても大切だなって思います。
どれだけ素晴らしい整理とか、整頓とか、清掃とか、清潔がされてても、ルールを知らない人とかルールを破る人がそこにいたら、
なかなか綺麗な状況を保たれるっていうのは難しいもんだなって。
会社だったら余計そうですけど、ルールをみんなが知っているっていうのは結構大事だなって改めてこの本を読んで思いました。
今4つ言ったので、最後はですね。
最後はですね、ヨハン・ノルベリっていう方の、
資本主義が人類最高の発明であるっていう、なんだこれはっていう難しいタイトルの本なんですけど、
この本もね、読んでよかったです。
友達にお勧めされて読みましたけど、読んでよかったです。
すごいめっちゃ時間かかりましたけど、途中、頭が入らないなっていう内容がいっぱいあったので、全部が全部理解はできなかったんですけど、
それでも読んでよかったですね。
なんでよかったかって言ったら、
一般的にこう言われてるけど、それって本当なの?っていうことが、いろんなデータをもとに書いてありました。
例えば、分かりやすく、分かりやすい例をあげますと、心を病む現代人が最近増えているとか、ニュースとかで出たりするじゃないですか。
感覚的に、うつ病の人とか、昔より増えてるのかな?みたいな感覚が私はあったんですけど、
それって本当なの?っていう話が載ってたりとか、現代人は本当に孤独なのか?みたいな内容も書いてあって、
私は現代人は昔より孤独なのかな?って勝手に思ってたんですよ。
なぜかというと、昔よりも家族の大きさがちっちゃくなってて、独居の人とか増えてるって、
学校の授業でも習ったし、そういう印象もあるし、私の祖母とか祖父の世代よりも兄弟が少ないから、
孤独なのかな?昔よりもって思ったんですけど、
そうじゃないかもよ、みたいな話がデータをもとにいろいろ書いてあって、
一見こういうふうだよって言われてることって、見方によってはそうじゃないんだ、みたいな。
黒が白だったり、白が黒だったりするかもしれないっていうことがたくさん書いてあって、
この本を読んで、私は結果的に、もともと楽観主義でもないですし、
全てが全て、世界が悪い方向に行ってるとは思ってませんでしたけど、
建設的にいい方向に向かってるんだなとか、迎えるように努力ができるんだな、みたいな、
いい感じの気持ちで終わったので、すごく良かったです。
資本主義って書いてあるので、極端な意見が書いてあるような本に思えますけど、タイトルからして。
そうではない、全然そうではなくて、どちらかというと中立的な立場で、
いろんなことに資本主義を絡めて書いてありました。
結局、資本主義が人を幸せにするのかっていうテーマについて、最後の方書かれてたりして、とても面白かったです。
私が書いてあって、一番驚いた内容が、豊かで経済的に自由な国ほど、物質主義と貿易者の度合いが低いって書いてあって、
私は勝手にイメージで、経済的に自由でお金があるような国とかは、
の方が物質主義とか、豪欲さって高いんかなって勝手にイメージで思ってましたけど、
もともと多分私はお金イコール悪みたいな、お金持ちイコールよろしくないみたいなイメージが豪欲みたいなイメージがあるから、
そう思ってたのかもしれないですけど、そうじゃないよっていうことが書いてあったりするので、
なんでですかね、テレビとか見てて、生活しててこういう傾向があるのかなって思ったのが、
そうじゃないかもしれないみたいなことが、ちゃんとデータを基づいて書いてたり、
とりあえず極論の話じゃないことが冷静に分析されて書いてあったので、
一つの自分の考え方の枠を増やすにはいい本かなって思いました。
でもすごい時間かかりましたね。難しい本でした。
というわけで今日はですね、最近読んだ本を5つ紹介しました。
また本の感想なんか知りたい人とかいっぱいいたら、こういう回をちょこちょこやろうかなと思います。
ぜひ皆さんもこういう本、人生で読んでよかったよっていうものがあったら教えてください。
では今日も皆様ね、一日味わい尽くしてください。
元気がなくなったり、ちょっとつまんないなと思ったら、
ぜひ本を読んだり、上を向いてたくさん歩いてくださいね。
今日も私は外を歩いてたら、小学生の男の子たちが女の子とどうやって手をつなぐのかみたいなことを、
実際にみんな手を男の子同士で組みながら練習してて、すごく幸せな気持ちになりました。
ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
19:06

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