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はい、みなさんおはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが自分の選択を信じて日常豊かに面白くおテーマに、片付けシンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。
今日はですね、なんかちょっと耳聞こえづらくなったかなと思って、地味科に行って、こういう理由で、もしかしたら耳が聞こえづらくなってるかもしれないから、検査したいですって。
検査して、検査し終わった後に先生が深刻な顔でね、このグラフを見てください。
これが30代の方の聴力です。
こう見せてくれて、で、あの、あなたの聴力はね、ここのグラフですって言って、その30代のグラフからめっちゃ離れたところに私の聴力のグラフがあったんですよ。
で、横見たらね、10代って書いてあって、あなたの聴力は小学生ですって言われて、めっちゃ若いやんと思ったんですよ。
まあ、何もなくてよかったんですけど、あの、はい、面白い結果で終わりましたというご報告です。
では今日のテーマに移っていきます。
はい、今日のテーマは全体を見すぎて取りこぼすものです。
森を見すぎるとね、一本の木が目に入らないみたいに。
全体を見すぎると、ぼやぼやーって見すぎると、細かいところをね、見落とすんですよねっていう話です。
私は、ちょっと予想外に日本に帰ってきて、今はあの、会社に属してない。
まあ、世間的に言ったら、あの、いわゆる無職なんですよ。
そう、だからね、時間がたっぷりあるんです。
朝から夜まで、あの、こうしなきゃいけないみたいな予定は今んとこないから、
だから、あの、心に多分余裕があるんですよ。
時間に余裕があるから、心に今すごく余裕があって、
あの、今までは気づかなかったものが目に見えるようになってきたんです。
はい、なのでその話をちょっとしようかなと思います。
あの、私はそんなことない、毎日忙しいからそんな細かいところなんて見る余裕ないわっていう人も多分中にはいると思うし、
私が病院に勤めてた時はそう思ってたと思うんですけど、
この細かいところに気づくようになったら、日常のね、喜びってもっと増えるんじゃないかなと思って、
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そういう意図で今日はお話をします。
はい、あの、そうですね。
何に気づいたかというと、時間がある、でもお金はないっていう状態なので、
あの、とりあえず歩いたりとか、普段行かないところにちょっと行ってみるみたいなことをやり始めたんですよね。
でも、歩くっていう手段を選ぶのはやっぱり時間にゆとりがある人とか、
そう、あの、一人で行動ができる人、子供がいなかったりとかじゃないとなかなかできないので、
朝早くに起きて外歩いてるとやっぱじいちゃんばあちゃんしかいないんですけど、
子供の頃にね、よく遊んでたような場所とか、こう、記憶をたどりながら歩いてくと、
あの、何でしょうね、何で、何かいつも通ってた道だったのに、何でこんなに美しい景色があったりとか、
何でしょうね、匂いが、懐かしい匂いがしたりとか、空の景色とか、
気づかなかったんだろうっていうぐらい美しかったんですよね。
そう、なんか、普段通らない道ならまだわかるんですけど、
結構なんやかんや通ってた道とかですらそう感じてたし、
今まで目に入ってこなかった、何でしょうね、草花とか、人の会話とか、
子猫ちゃんが歩いてたりとか、川の水の透き通ってる感じとか、
そう、子供の頃は目に入ってたのに、何か途中から目に入らなくなって、
で、最近その時間に余裕があって、初めてもう一度目に飛び込んできた景色とか、感覚とかですね、
とてつもなく美しいものを私は見逃してたなって気づいたんですよね。
そう、これって海外から帰ってきたからなのかなとも、ちょっと思ったんですけど、
私、前、例えばフィリピンから帰ってきた時とか、韓国から帰ってきた時とか、カナダから、
それこそ長期間住んで帰ってきた時に、それはあんまり思わなかったんですよね。
で、このタイミングで私がそう思えるようになったのは、何でなんだろうかなと思ったんですけど、
多分、時間があるっていうのもそうですし、やっぱりその片付けとかを突き詰めてって、
こう、何ですかね、当たり前に自分たちが持っているものとか、
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当たり前に周りに存在している環境とか、
そういったものに前より目を向けられるようになってきたからこそ、
見えなかったもの、全体にこうぼやぼやぼやーって霞んで、
見えてなかったものが見えるようになってきたのかなと思いました。
それでもね、私みたいにやっぱり今の、お金がないけど時間はあるみたいな人じゃないと、
なかなか朝から夜までやりたいことが、やらなきゃいけないことがたくさんあって、
本当に目の前のことに必死に生活している方の方が日本は多いと思いますし、
私の年代だとなおさらそうだと思うんですけど、
そんな時でも一瞬ね、あのー、携帯を置いて、
今目に入ってくる景色とか、
そうですね、外の景色ですよね。
空気感とか香りとか、飛んでるものとか、
そういったものに浸る時間があるとね、
心がね豊かになるんじゃないかなと思いました。
はい。
あんだけ鬱陶しいと思ってたセミの鳴き声とか、
厚苦しさとか、
なんですかね、ああいう風物詩的なものですよね。
ちょっとイライラさせるぐらいの、鬱陶しいと思うぐらいの風物詩も、
いざ浸ってみると、案外悪くないものだなって思います。
なので、今この瞬間ですね、
旅行に行くとかは別に特別なことをしなくても、
この今、この瞬間の、
日常の一瞬一瞬を取りこぼさないように、
毎日を一生懸命生きていきたいですね、っていうお話でした。
はい。
なんか私は瞑想とか深くはよくわからないですけど、
なんかそれに近いんじゃないかなと思います。
その人間の感覚とかに着目して、
なんかこう、無になるような、
ちょっと印象を受けるので、
今ここにあるっていうことって、
今ここにある感覚に全力を注ぐことなんじゃないかなと思います。
はい。
というわけで、今日のお話は、
全体を見すぎて取りこぼすもの、というお話でした。
はい。
昨日と今日と明日が同じとは限らないので、
今日この一瞬一瞬目に入ってくるもの、触るもの、
食べるもの、触れ合うもの全てに、
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真剣を誘いで楽しんでいきたいと思います。
はい。
ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。