カモメのジョナサンの教え
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。このラジオでは、自分の日常をちょっとだけ昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。今日はですね、まあ今日はね、敬老の日ですね。
なので皆さん多分、おじいちゃんおばあちゃんとかに感謝しながら過ごされると思いますけれども、
私も先日、私の祖父が92歳のお誕生日だったので、93だと思ったけど90になった。92歳のお誕生日だったので、みんなで焼肉に行きましたけど、
すっごい相変わらず食べられるので、おじいさまがですね。そう、やっぱ食べる人は長生きするなぁと思ってね、いつもびっくりしております。
今日はですね、今日のテーマはですね、ちょっと前にインスタでチロッと話したんですけれども、最近読んだ本についてね、ちょっと片付けも交えながら感じたことを話そうかなと思います。
その本がですね、カモメのジョナサンっていうものすごいごっつい有名な本らしいんですけど、私は最近知りました。
どういう経緯ですごい有名になったかっていうとですね、もともとね、ちょっと哲学よりな、ちょっと星野王子様みたいな作者がアメリカのね、
軍の飛行機乗る人たちだったという、飛行家っていうところが共通しているところもあって、星野王子様みたいな、ああいうちょっとこう、
物語的な、でも背景にはすごくいろんな作者の伝えたいことが詰まっているんだろうなーっていう、一見子供向けなんだけど深い物語みたいなジャンルの本なんですね。
カモメのジョナサンっていうぐらいですか、カモメの話ですよ、カモメ。最初から最後までカモメしか出てこないんですけど。
カモメのジョナサンっていう本ですね。これがなぜ日本で有名になったかというと、オウムの、オウム真理教の幹部の方が、
自分のことをこのジョナサンに例えて、説明していたっていうことがあったので、その経緯で日本ではすごくカモメのジョナサンは有名だし、
そういう本だっていう見方がされているらしいんですね。私は全然ちょっと存じ上げなかったんですけど。
どういう人に読まれていたかを置いといて、ベストセラーなのでとても有名ですし、たくさんの国で読まれてますし、
とはいうん中小的な本なので、人によって多分捉え方が全然違うから、私が読んだ、読んで思ったことを今日はお話ししようかなと思います。
パッと読んだ一番最初の感想はですね、短でしたね。すっごい短かったですね。
1日ですぐ読み終えました。1時間くらいですぐ読み終えたぐらい、めっちゃ短いですね。
読み終わった後に すごい考えさせられたんです この本は何を伝えたいんだろうって 私は何を感じたんだろうって
考えさせられる本だったんですね
で シンプルにストーリーを言いますと 全然これもネタバレにならないぐらいシンプルに話しますと
まあ 本の中に入っているのは このことですね
カモメのジョナサンくんが ジョナサンと男の子ですよね 多分 ジョナサンくんがいて ジョナサンくんは飛ぶことがすごい好きなんですね
なのでどうやったら早く飛べるのかっていうのを いろんな実験をして すごく飛ぶ能力を高めていくんですけど
他のカモメはそれを冷たい目で見てるんですね なんでかというと 他のカモメは飛ぶっていうことにすごく興味を持たなくって 興味を持たないし 飛ぶことを追求することに意味を成してないんですね
早く飛ぶことじゃなくて その日を生きることを 飛ぶことを追求することに意味を成してないんですね
早く飛ぶことじゃなくて その日を生きるために 食べ物を取る方が大事 その場を一生懸命生きることの方が大事なので
ジョナサンがやってることは 他のカモメからしたら異端なんですよね 変なことをしてるんですよ
だからそのグループからね カモメのジョナサンを排除しちゃうわけですよ そんなところから話が始まってて
最終的にはジョナサンは群れに戻って 早く飛ぶことがいかに役に立って すごいことなのかっていうのを 自分の背中で見せてて
ジョナサンのことを慕うカモメが 少しずつ少しずつ増えていって
っていう流れの話があるんですね 結構ネタバレになっちゃった
もし読みたい人がいたら ここから先聞かないでほしいです 結構多分内容話しちゃうと思うんで 聞いてください
【佐藤】はい そうですね その内容を 1章から4章に分かれて書かれてるんですけれどもね
物語の背景と重要性
この第4章だけ ちょっと時期がずれて発表になったんですって
私は最初からも1章から4章あるものだと思って 読んでたんですけど
確かに読んでて4章だけちょっと雰囲気が違うというか
なんていうんですかね 1章から3章まではちょっとこう
スピリッチュアルというか 輪廻転生とか 仏教とか入っている感じのね
仏教とか それこそちょっと物語系の 読んでて楽しい感じの話だったんですけど
いきなり第4章からちょっとリアルというか 読んでてうってなるような
そして私に対してもなんかちょっと刺さる内容があったんですね
なので第4章が一番心に残ってるんですけど
なぜ第4章が一番覚えてるかっていうと
その弟子たちがね いるジョナサンなんですけど
ジョナサンはね 教えることを教えきって その群れを離れていくんですね
そうすると弟子たちがジョナサンから教わったことを
代々みんなにね 受け継いでいくんです
でもジョナサンから直接教わらないカモメたちは
ジョナサンのことをね やっぱ知らないから
どんどんちょっと宗教化していくというか ジョナサンを崇めたって祀っていくんですよ
神格化していくんですね ジョナサンという人がいてみたいな
ジョナサンはこういう発言をしててみたいな
すごい人だったんだよみたいな感じでね
神格化して盲目化していくんですよね
でも実際ジョナサンって自分の発する言葉とか
そういうことを大事にしてたんじゃなくて
まずとりあえず飛ぶのは努力がいると
とりあえず練習をして練習をして練習をして
失敗をして頑張る必要があるんだよっていうことを
簡単に言うと弟子たちに言って
言うんじゃなくて弟子たちもジョナサンを見て
とにかく練習をして練習をして
失敗をしたりして学んでいく感じだったんですね
とにかく行動をしてたんですよ
頭で理解して終わるんじゃなくて
言葉に引っ張られるんじゃなくて
とにかく行動してたんですよね
でもジョナサンがいなくなってて
ジョナサンのことを知ってる
カモメがいなくなってから
どんどん皆さん行動をする
努力をすることをやめて練習をすることをやめて
飛ぶためにはジョナサンをたてまつって
ジョナサンの言葉をみんなで読み上げて
ジョナサンはこうやって言ってたんじゃないかみたいな
この文脈ではこういうふうにジョナサンは言ってたんじゃないかみたいな
そういう分析とかし始めるっていう話が第4章だった
現代へのメッセージ
ですよねだった気がします
それを見て私はちょっとゾッとしました
正直何でかっていうと
有名な人今の時代にいない
私が生きてる時代を知らない有名な人の
言葉を名言として聞い取って
すごいなーって
たてまつるはないですけど
あがめたてまつるはないですけど
例えばエジソンはこうやって言ってたんだみたいな
その言葉の意味をみんなで考えて
そっかすごいな自分も頑張ろうって思うことって
まあまああるじゃないですか
私も言葉がすごい好きなので
誰々がこうやって言った名言とかね
それこそカモメのジョナサンの中で
こういう名言があったよみたいなことって
すごい好きなんですよ
好きなので名言とか
このポッドキャストでもちょこちょこ話したことあると思うんですけど
好きだからこそめっちゃ刺さりましたね
なので私はこのカモメのジョナサンを見て思ったのが
頭で理解して
言葉で理解して
終わりっていうのは
何の意味もないのかなってちょっと思いました
ジョナサンは飛ぶ
どのカモメよりもね
カモメのジョナサンの教訓
早く飛ぶっていうことを成し遂げたすごいカモメですけど
彼はとにかく努力をしたんですね
努力をして失敗をしても
人に批判されたもとにかく自分がやりたいことを見つめて
自分の進みたい方向を見つめて
信じて努力をし続けたんですよ
カモメのジョナサンね
すごい頑張り屋さんなんですけど
そういう人の発言とか
言ってることとかだけを見て
すごいなすごいいいな
こうやってやるんだ
できそうな気がする
終わって何もしないって結構私
SNSが始まってから
多くなった気がしてね
例えばインスタとかで
名言集とか
例えば
こういう時はこうしたらいいよとか
こう考えたらいいよみたいなのが
すごい情報として入ってくるじゃないですか
入ってくるけどそれを自分に落とし込むには
やっぱり経験と体験と
やっぱり行動が伴わないと
落とし込むのってすごい難しいですよね
それをすごい
私も薄々思ってたけど
結構言葉に引っ張られることあるので
本が好きなので
本を読んで終わるみたいなこと結構あるから
すごく刺さったので
私はカモメのジョナサンを読んで
何かたこうかみたいな感じじゃなくて
ぐさっと刺さって終わったっていう
本でした
行動の重要性
なんか抽象的ですしね
ちょっとスピリチュアルで宗教的で
ちょっとヒッピー文化の方にも人気だったりして
人によってはすごい好きだなって思う人と
物語がすっと入ってこないっていう人と
すごいに極化するような本だなと思って読んでたんですけど
一番最後の後書きにね
役をしてた人の感想が書いていたんですけど
役をしてた人はこの話があまり好きではないとはっきり書いてて
めっちゃそれ面白いなと思って読んでました
いいですよね
いろんな受け取り方があって
それを良い悪い置いといて
自分の意見を言えるっていうのは
本の感想を言い合える面白いところだなと思ったので
そこはね面白いなと思いました
片付けもね
よく悩みがあって
インスタとか見ててね
なんかこれためになるなとか
これ使えそうだなとか
この名言すごいいいな
なんか自分変わりそうだなって思うことって
結構あると思うんですよ
いいなと思う投稿とか保存することありますし
私だったらなんかこう筋トレとかね
ダイエットのやつとか料理とかね
結構保存したりするんですけど
それを見返して
実際に行動に移して
現実が変わることって結構
確率的には低いんですよ私はね
そう皆さんはどうか分からないんですけど
でも頭で理解して
言葉いいなと思って理解して
行動に移さずに終わることって結構
たくさんあると思うんですよ
何でかっていうと頭で分かってるのと
知ってるっていうのと
経験したりとか行動することには
すごいギャップがあるっていうか
そこの隔たれってめちゃくちゃあると思うし
やっぱり行動するのってめんどくさいんですよね
ジョナさんのことを慕ってたカモメたちが
飛ぶための努力を怠ったりとか練習が嫌だったりして
やらなくなっていくっていう話と似てますけど
やっぱり行動するのってやっぱり
頭で理解するのとは訳が違うんですよね
大変ですから
私もこの本を読んで改めてやっぱり
行動をしないと変わらないし
誰がこう言ったとか
誰々がこんな良いセリフを言ってるとか
良い言葉だなとか
刺さったなって思うのって
効果の時間が非常に短いと思うんですよ
刺さったな 良い名言だったって思うのって
多分10秒ぐらい
自分が実際に行動を起こして失敗した経験とか
成功して自信がつく経験とか体験とか
肌で感じる景色とか行動とか感覚とか感情とかって
やっぱり自分に対して影響を与えることって
とっても大きいので
言葉が好きな私が改めて思いましたけど
行動ってめっちゃ大事やなと思いました
はい
ぜひこの本読んでみたいなと思ったことは
読んでみてください
青色の表紙でとても鴨目さんが
可愛い感じの本なので
飾っておくのも可愛いかなと思いますし
何より薄いのですぐ読めますから
ぜひ読んでみてください
多分人によって受け取り方が全然違う
抽象的な本なので
多分私と感じることも全然違うと思いますし
面白いと思います
ぜひ読んでみてください
というわけで今日は
鴨目のジョナさんのお話でした
では今日も皆様ここまで聞いてくださりありがとうございました
次回のポッドキャストでお会いしましょう
ここまで聞いてくださりありがとうございました
ではでは